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2024.02.29 八木佑介「非・景観保全地域」

小橋順明 solo exhibition 「愛らしい毒針」
2022.12.02 (fri) - 2022.12.07 (wed)
OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
やきものでサソリを作った。サソリといえば毒針。                    毒針のあるサソリを、愛らしい花柄のお皿にのせると美しく調和した。 毒針と愛らしさ。それぞれの概念は色相環で言う補色のような関係なのだろうか。 それとも、意外にも近い概念だったりするのだろうか。 サソリの毒針とお花の皿の愛らしさ、僕が作ったサソリと既製品の皿、陶のサソリと陶の皿。 それぞれの要素のいろいろな意味を線で結んで浮かび上がる関係性の図形は美しい美を見せてくれるだろうか。 それは、常に目の前にあるのに決して見ることができない、 決して見ることはできないけど、確かにあると感じられる美。

阿部瑞樹 「プロパティ」
2022.10.21 (fri) - 2022.10.30 (sun)
OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
プロパティとはその対象がどのようなものかを表す特性であり属性である。 高度に発達させた人型ロボット(アンドロイド)に備わるプロパティ=特性・属性とは如何なるものなのか?時間が進み社会が形成される過程で生み出された人型ロボット、そこには創造者達の考える社会とのあらゆる側面に向き合った人型ロボットの特性・属性の存在がある。欲、独立心、永遠、これらを希求する為の様々なプロパティが人型ロボットには存在する筈である。
いつか昔の自分が夢見た未来
宮本大地 ”MOBILICITY”
2022.10.08 (sat) - 2022.10.16 (sun)
OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊
※Close10月13日(木)
現在、この展覧会は終了しています。
私はこれまで現在は見かけることの少なくなったスーパーカーを中心に独自のカスタムを施した車を描く「MIYAMOTO MOTORS 」というシリーズを続けてきました。
車という形を借り描きたかったのは我々の過ごしている時間の先にある未来ではなく、いつか昔の自分が夢見た未来でした。
今回新たにカスタムカーだけでなく、それらを中心とした未来の都市の構想に取り組みはじめました。
これまで描いてきたミヤモトモータースが存在する都市はどんな姿を見せるのか、俯瞰した位置から描かれるこの世界をMOBILICITY」と名付け描いていきたいと思う。
The symbol of the heart
ZERO HOUR exhibition 『ハート』
2022.09.17 (sat) - 2022.09.26 (mon)
OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊
※9月22日(木)23(金)Close
現在、この展覧会は終了しています。
COMBINE/BAMI galleryのグループ展、ZERO HOURですが、今回は統一テーマとして”ハートマーク”を据えました。今回の企画の重要なポイントはハート型というアイコンを必ず挿入するという点です。ハートマークを抽象的に捉えるのではなく、見た目にハートマークが分かるというのが今回のルールでありテーマです。普段、到底自身の作品の中には挿入しないだろうと思われるこのアイコンを、各自がどう料理し、自らの作品としての融合を果たすのかが今回の見どころとなります。
ハート型、ハートマークの起源は諸説あります。ハートマーク、この形状と、それが意味するもの、これも歴史的に変化してきているのは事実ですが、しかし明確な意味の変化とその理由は分かっていません。ただ現代につながる過程の中で、愛情の象徴として定着しているのは事実であり、世界共通のアイコンとして存在しているのも又事実です。
この変えようのないメタファー、そして形状を各作家がどのように各自の創意に基づき見せるのか?今回のこのテーマに対する取り組みと表現をぜひお楽しみください!

尚、この展覧会は、ネットショップと同時開催です。

https://combine-art.stores.jp/

佐野曉 ”THE FOODS”
2022.09.06 (tue) - 2022.09.13 (tue)
OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊
※9月9日(金)10日(土)11日(日)Close
現在、この展覧会は終了しています。
美味 美食
  食はただ味わうだけでなく、様々なかたちで私たちの暮らしを彩ってくれる。空腹を満たすだけではなく私たちの心を満たしてくれる食。 美しく、しかし食べれば消えてしまう儚い姿かたち、そんな散りゆく花のような存在を幾層にも磨かれ、甘くとろけてしまいそうな漆の姿に留めてみたい。