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2024.07.11 [Schedule] COMBINE/BAMI gallery グループ展/交錯する京都

アートフェア東京2021 プレ展示
2021.03.06 (sat) - 2021.03.14 (sun)
OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
COMBINE/BAMI galleryはアートフェア東京 2021 に出展いたします!

今回はそのプレ展示になります。

セクション : ギャラリーズ [ブース # : G27]

出品作家:釜匠 小橋順明、宮本大地、岡部賢亮

※Worksページ公開中!順次新作をアップロードいたします!

https://artfairtokyo.com/artworks?fair_id=16&gallery_id=607&era=&artistName=

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開催日程: 2021 年 3月 18 日 (木)~ 3 月 21 日 (日) 4 日間 (最終入場は各日終了 30 分前)

プレスビュー 3 月 18 日(木) 13:00-14:00 プライベートビュー 3 月 18 日(木) 14:00-16:00 ベルニサージュ 3 月 18 日(木) 16:00-19:00

パブリックビュー : 3 月19 日(金) 12:00-19:00 3 月 20 日(土) 12:00-19:00 3 月 21 日(日) 12:00-17:00 ※時間は全て予定

会場: 東京国際フォーラム・ホール E(東京都千代田区丸の内 3-5-1) [JR ・地下鉄 有楽町駅] 徒歩約 1 分/ [JR 東京駅(京葉線)] 徒歩約 5 分

■アートフェア東京 2021 公式ホームページ https://artfairtokyo.com/

水の惑星 佐野曉 うるし展
2021.02.06 (sat) - 2021.02.15 (mon)
CLOSE 2月12日(金)2月14日(日)


OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
宇宙の無重力状態では水は最もエネルギーの安定した美しい球体となる。月も太陽もさまざまな星もまた球体だ。私たちの住む水の惑星、地球もまた球体である。そんな宇宙に浮かぶ水玉の美しさを漆という素材で表してみたい。

阿部瑞樹 ゆがんだセカイ
2021.01.27 (wed) - 2021.02.03 (wed)
CLOSE 1月30日(土)

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
自分の目線で見ている世界は、当然ながら他人からは違って見えている。 インターネットやSNSの普及と共に、人と人との知覚の差異は可視化されて行き、 その結果、私は物事を正像のまま捉える事に抵抗を覚えるようになった。 何かに反射、もしくは透過し、歪んで見えてくる鏡像の世界を描く事でこそ、 現代に生きる自分のリアルな感覚を表現する事ができると考えている。

釜岡小宮展-萃点(すいてん)- 
2021.01.09 (sat) - 2021.01.22 (fri)
新年第一弾企画になります。釜匠、岡部賢亮、小橋順明、宮本大地の4名によるグループ展です。



この4名の構成は3月開催のアートフェア東京2021出品作家陣となります。この年始のグループ展は、アートフェア東京2021への出陣式も兼ねており、萃点(すいてん)とは、アートフェア東京2021での当COMBINE/BAMI galleryブース展開内容のテーマとしております。



南方熊楠が示した南方曼荼羅の中心地。世界は、物理学などによって知ることのできる「物不思議」という領域、心理学などによって研究可能な領域である「心不思議」、そして両者が交わるところである「事不思議」という領域、更に推論・予知で知ることができるような領域「理不思議」で成り立つ。そして、これらは人智を超えて、もはや知ることが不可能な「大日如来の大不思議」によって包まれている。「大不思議」には内も外もなく区別も対立もない。それは「完全」であるとともに「無」である。この図の中心に当たる部分を熊楠は「萃点」と名付けている。それはさまざまな因果が交錯する一点。
現在、この展覧会は終了しています。
OPEN 12:00~18:00 ※最終日午後4時閉廊

小橋順明 「私たちは土から生まれた、として-」
2020.12.02 (wed) - 2020.12.17 (thu)
OPEN 12:00~18:00
CLOSE 12/4.5.6.15.16
※最終日午後4時閉廊

現在、この展覧会は終了しています。
本展では近年の仕事「昆虫」作品とは別の「現象と形」シリーズ、平面の新作を中心に過去の作品と合わせて展覧します。 2003年より続けて来た素材との対話と作品の変遷を俯瞰的にご高覧いただけたらと思います。

「土に還る」とはよく使われますが「土から生まれた」とはなかなか使いません。 土に還るのは現実として納得いきますが、土から生まれるところを見た人は当然いないでしょう。 「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた。そこで人は生きた者となった」 とは旧約聖書「創世記」第2章7節の言葉です。 見た目の現実を超えて、私たちはこの大地と根源的につながっていなくてはならないのです。 「私たちは土から生まれた、として-」 これまで15年あまり、制作を通して土を焼くことによる「変化」「現象」というものと対峙してきました。 このような制作の中で、無限で多様な土の色、質感の変化が概念的な「フォルム」をも獲得していることに気づき、 それこそが「私たち」という存在の「在り様」なのではないのかと考えるようになりました。 「素材対話の提示」であったこれまでの制作に対して、この度の新作は、コントロールできる/できないの狭間で、より確信的に「表現」することに挑戦いたしました。 まだテクニックとしては実験的の域を出ないかもしれない制作ですが、 美術表現は「土と火」によって新しい次元への扉を獲得できると信じています。