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2024.07.11 [Schedule] COMBINE/BAMI gallery グループ展/交錯する京都
COMBINE/BAMIギャラリーのアーティストが 京都の様々な側面を探る
COMBINE/BAMI gallery グループ展/交錯する京都
2024.07.27 (sat) - 2024.08.09 (fri)
OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
京都を拠点に活動する9名のCOMBINE/BAMI galleryの作家が、京都の多面性をテーマに新たな視点で作品を創り出しました。本展では、伝統と現代が織りなす京都の魅力や問題が多角的に表現されています。

作家たちは、歴史と未来、自然と人工、現実と幻想など、相反する要素が交錯する京都をそれぞれの独自の感性で表現しました。古都としての豊かな歴史と文化、現代都市としての革新と変化が交わるこの場所に対する多様な解釈が集結し、京都の奥深さと多様性が内包される今を新たな形で映し出します。

この展覧会は、彼らの表現を通して再解釈された京都の姿を体感する場です。この展覧会を通して、伝統と革新そして様々な現代の問題点が共存する京都の姿を新鮮な視点で発見し、感じることができるでしょう。ぜひご覧いただき、彼らの表現を通じて紡がれる京都の現代の姿をお楽しみください。

Nine artists from COMBINE/BAMI gallery, based in Kyoto, have explored the various facets of Kyoto.

This exhibition presents a multifaceted expression of Kyoto's charm and challenges, where tradition and modernity intertwine. Each artist has depicted Kyoto through their unique sensibilities, addressing intersecting elements such as history and future, nature and artificiality, reality and illusion.

Their interpretations converge to reveal the depth and diversity of Kyoto, embracing its rich historical and cultural heritage as well as the innovations and changes of a modern urban center.

This exhibition offers a space to experience a reinterpretation of Kyoto through their expressions. Visitors can discover and appreciate Kyoto's current landscape, where tradition, innovation, and contemporary issues coexist. We invite you to explore and enjoy the contemporary Kyoto depicted through their art.

『阪急×Art Collectors’』アートフェア2024
2024.06.12 (wed) - 2024.06.17 (mon)
阪急うめだ本店

9階 阪急うめだギャラリー・アートステージ
※催し最終日は午後5時終了
〈展示販売・入場無料〉

〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
電話:06-6361-1381

電車でお越しの方
・阪急「大阪梅田」駅2階中央改札口・3階改札口から南方面へ徒歩約3分
・阪神「大阪梅田」駅東改札口から東方面へ徒歩約3分
・JR「大阪」駅御堂筋改札口・南改札口から東方面へ徒歩約3分
・大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅中央改札口・南改札口から東方面へ徒歩約2分
・大阪メトロ谷町線「東梅田」駅各改札口から北西方面へ徒歩約5分
・大阪メトロ四つ橋線「西梅田」駅北改札口から東方面へ徒歩約7分
・JR東西線「北新地」駅各改札口から北方面へ徒歩約9分
現在、この展覧会は終了しています。
COMBINE/BAMI gallery 出品作家/釜匠 岡部賢亮 宮本大地 松本央 阿部端樹 “完売作家” 約60名の最新作が阪急に。 「月刊アートコレクターズ』 と阪急うめだ本店のコラボ企画を開催。 個展売約率8割以上の作家に 焦点をあてる“完売作家特集” で紹介されたアーティストたちの最新作を中心に展示・販売。 即完売が多く、極めて入手困難な旬の作家による多彩なアートの世界をお楽しみください。
松本央/宮本大地 二人展
M's exhibition "小さな日常の物語"
2024.04.27 (sat) - 2024.05.07 (tue)
OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
松本央/宮本大地 二人展

ふとした瞬間にこれまでの自分の生活の中で当たり前のように感じていた街の音や匂いが消えていることに気づきくことがあります。それは見慣れた街並みを歩いていて、取り壊された建物の跡地を見たときにそこに何があったのか思い出せない感覚に近いと思います。 私が感じた音や匂いの先には、たしかに人の気配があり、その気配を通してそこで行われる人々の日常的な営みをそこはかとなく感じておりました。 日常的に浴び続けている人が生活する気配を感じなくなったり、街並みの変化に気づいたりしたときには、強烈に無常感を感じることがあります。 すべてのものはいつかなくなる。もう二度と同じ瞬間は訪れないし、過去には決して戻れない。 そんな当たり前の事実を普段気に留めることはないくせに無くなってはじめて認識するのです。 年月が過ぎれば住人の入れ替わりや世代交代もあり、行き交う人の流れが変われば街並みが変化するのは当然のことであり、このようなことは今日も世界のどこかで起きているはずの事象です。姿や形は変われど人類が生きている限り今後も起こり続けることだと思います。 私が感じた人の生活の気配、それは些細な日常の出来事の一遍にすぎないですが、その毎日の繰り返しが社会、あるいは人間そのものを形作っているように思います。 であるならば、その些細な日常の出来事に焦点を当てることで人間の営みを浮き彫りにすることができるのではないかと考えました。 私が描きたいものは決して過去を懐かしんだものではなくて、現在も進行中の事象とそこに生きる人々の悲喜こもごもの姿です。小さなものたちの、小さなものたちによる、小さな日常の物語、彼らの気配を作品から感じていただけたら嬉しいです。

松本央

人生を本にした時、人はどれだけの物語を残せるのでしょう。 一冊の分厚い長編小説か、それとも短編小説、オムニバス、漫画に絵本... 一人の人間の中には無数の章があり、段落があります。 33歳の私にとって今はまだ序章なのか? 頭の中を巡る様々を描きだす日々の中、目の前の現実から空想の世界まで旅をしても そこに残るのは、私が認識する世界の範囲でしかありません。 自分が感じる楽しさ息苦しさも自分が捉える世界の中での出来事です。 私の作品は私自身が今の世の中を感じる窓となっている様な気がします。 この窓をいくつ作れるのか。 自分を一つの物語としたとき、僅かながらにいくつかの章によって出来上がっている事 に気づきました。それらは私が今の世の中と関わろうとする小さな窓だと感じています。 私は作品を通し、新しい出会いからまた新たな章が生まれる事を望み進みたいと思います。

宮本大地

神戸アートマルシェ2024 Room No: 931
2024.04.19 (fri) - 2024.04.21 (sun)
名称:KOBE ART MARCHÉ 2024

開催日時/2024年4月19日(金)~21日(日) 11:00~19:00
会場/神戸メリケンパークオリエンタルホテル9階
主催/一般社団法人 神戸芸術振興協会
協力/神戸メリケンパークオリエンタルホテル / ぴあ株式会社 / 株式会社ポトマック(TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST / TOOTH TOOTH maison 15th)
後援/神戸市 ・ 神戸市教育委員会 / 株式会社神戸新聞社 / Kiss FM KOBE / 一般財団法人 神戸観光局 / 公益財団法人神戸市民文化振興財団
Website
https://art-marche.jp/
お問い合わせ先/KOBE ART MARCHÉ 事務局
〒658-0081 神戸市東灘区田中町 1-13-22-102
東京事務局:〒150-0011 東京都渋谷区東 1-25-2 丸橋ビル 4 階
TEL : 050-5896-3125
E-Mail: kam@art-marche.jp
現在、この展覧会は終了しています。
COMBINE/BAMI galleryは神戸アートマルシェ2024に出展いたします。出品作家は、釜匠、公庄直樹、岡部賢亮、松本央、宮本大地、佐野暁、小橋順明です。 Room No: 931

■概要 一般社団法人 神戸芸術振興協会 「KOBE ART MARCHÉ 2024(以下 KAM)」を、2024年4月19日(金)〜21日(日)の3日間、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて開催いたします。 KAMは日本一ひらかれたアートフェアとして、長きに渡り、神戸を中心にアートマーケットの発展に尽力してきました。15回目を迎える本年は、規模を拡大し、過去最多となる43ギャラリーが一堂に会します。また、新たな取り組みとして、神戸市内でもサテライト展示を行い、神戸ならではのアートシーンづくりに寄与していきます。 KAMにて海と山に囲まれた美しい景色とともに、アートをより身近に感じていただけますと幸いです。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。

公庄直樹 「月夜」
2024.04.09 (tue) - 2024.04.16 (tue)
OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
この頃作品の構図を考える時に、動物と共にしばしば月が出てくる事に気が付きました。 それは夜空に浮かぶ月の美しさは何処でも共通だし、皆そこに神秘を感じるからだと思います。 今回は月明かりに照らされる生き物たちとその情景を形にた作品を中心に制作しました。 この作品たちが、見る人を僕が想像する月夜の情景へと誘ってくれたらと思います。