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2019.03.12 阿部瑞樹 個展 「水滴モンスター」
COMBINE/BAMI gallery設立10周年記念
証展 起展
2018.12.24 (mon) - 2019.01.20 (sun)
展覧会名   証展 起展
         ディレクション COMBINE/BAMI gallery ディレクター上山潤
場所 BAMI gallery 〒600-8824 京都市下京区二人司町21 
TEL/FAX 075-754-8154 office@combine-art.com
会期 2018年12月24日(月・祝)~2019年1月20日(日)
※ 閉廊日 2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)

※ 開廊時間 12時―18時 最終日は16時閉場
新年会開催 2019年1月12日(土) 午後4時より 参加無料


出品作家 証展 阿部瑞樹 釜匠 松本央 宮本大地 八木佑介
       起展 太田夏紀 岡部賢亮 公庄直樹 小橋順明 佐野曉

現在、この展覧会は終了しています。
COMBINE/BAMI galleryは2018年12月8日に10周年を向えることができました。 これも偏に皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。

この節目にCOMBINE/BAMI galleryでは新たなグループ展を発足いたします。 現在、COMBINE/BAMI galleryには、平面作家5名、立体作家5名の計10名が所属し活動しております。新たなグループ展を平面作家による“証展”、立体作家による“起展”と銘打ちスタートさせます。本年2018年12月24日より2019年1月20日までの間、始動として両グループ展を同時開催いたします。
この二つのグループ展には約束事となるテーマがたった二つあります。

● 一点で臨む。 
● その一点は自らの現時点における最高出力であり最先端である事。

不定期の開催にはなりますが、ただし、その時点での自らが前に進んでいるという具体的な変化を問うという事が最大の主眼となります。

平易に言えば個展という数の中で自らを問うのではなく、たった一点で今の自分の最高傑作を出すという事を求めます。

証展 

音読みとしては“しょうてん”焦点・笑点・衝天、、等々意味は違えど音が同じから重ねる感覚もあり、訓読みとしては“あかしてん”=あかしという事になります。どちらかと言えば、このあかしから来ています。証明や証拠、症状、などが一般的なイメージの漢字ですが、仏教においては正法を修得して真理を悟ること。悟りを得ること。「灯(あかし)」と同語源》であり、ある事柄が確かであるよりどころを明らかにすることと意味します。又、キリスト教においては、神様から頂いた恵みを人に伝えることを「証(あかし)をする」と言い、似た表現に、「分かち合う」という言葉があります。これは少人数で深く話し合うような場合に使われ、大勢の人の前で、発表する場合は「分かち合い」ではなく「証」または立証というのが一般的らしいです。

これらの意味からイメージし、芸術家としてこの時代のこの時期、そしてこの島原で偶然にも出会ったもの同士、様々な事を考え苦しみ、しかしながら活き活きと生きた証となす為のネーミングとしてこの“証”という一字を考えました。

起展

 この字を選んだのは、 “草莽崛起”(そうもうくっき)から来ています。この言葉は幕末の思想家・吉田松陰から高杉晋作に引き継がれた革命思想です。志を持った在野の人々が一斉に立ち上がり、大きな物事を成し遂げようとすることを意味しています。つまり草むらのような過酷な場所から立ち上がるという意です。“起”という言葉は、おきる。たつ。立ちあがる。おこす。はじめる。おこる。おこり。はじまり。かがんでいる”己“が起き上がる様を現すこの言葉に、現状からの今後に対しての想いを込めました。
陶の造形とインスタレーション
小橋順明 solo exhibition 「共有地の悲劇 ~昆虫<皿<水<テーブル~」
2018.12.06 (thu) - 2018.12.20 (thu)
OPEN 12:00~18:00
12/15.16.18.19 Close
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
それは 愛が平和を奪うように 救いが恐怖を生むように いのちのきらめきと 絶望がないまぜになったような 風景を作りたいと思っています。

佐野曉 つんつる展
2018.10.12 (fri) - 2018.10.21 (sun)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
「呂色」、古くは蠟色とも書くこの色は日本の伝統色のひとつであり、漆塗りの濡れたような深く美しい黒色のことを指す。この漆黒の艶めきの中から、ゆらゆらと蜃気楼のように立ち上がる存在を私は象(かたち)に表したい。

阿部瑞樹 八木佑介 ユートピアとの境界
2018.09.13 (thu) - 2018.09.24 (mon)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
科学の発展により人は多様なデバイスを開発し、それを駆使し、時間を圧縮し、物理的距離を超越し、 人力のみでは不可能な領域を手に入れた。 より良い明日を与えてくれる科学の発展へ、観劇者のような私達はただただ拍手を送る。 無意識下であらゆるものが合理主義によって覆われていく。 世界中が同期し、最適化されていく社会の中で、 かつて思い焦がれた極楽浄土/天国から合理性を追い求めるユートピアへと、人が目指す場は変わっていく。 そして更なる理想郷を目指しながら、私達は自分に都合良く世界を歪め続ける。 人類の行き着く果ては一体どこなのか。 今という地点にある、未完成なユートピアを描く。
時を繋ぐもの
釜親子展 『百年カエル』
2018.09.02 (sun) - 2018.09.11 (tue)

※9月2日(日)午後5時よりオープニングパーティー開催


OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊
現在、この展覧会は終了しています。
3年前の夏、私は十数年ぶりに母の故郷である和歌山へ帰郷した。山奥の小さな里で行われた盆踊りの帰り道、私は家の軒下に鎮座する大きなヒキガエルと出会った。生まれて初めて触れた野生のヒキガエルは見た目以上にずっしりと重く、そして土の香りがした。ヒキガエルは人の家に住み着く事がある。このヒキガエルは住人が不在になったこの家をずっと見守ってくれていたのだろうか。何年も里を見守ってきたであろうその姿に、私は故郷の山そのものが重なって見えた。この経験は私にとって以後忘れられない貴重なものとなった。そして時と場所を同じくして感動を共有していた人が居た。共に帰郷していた私の母だ。母は私がヒキガエルに感動する姿を目の当たりにして一つの物語を紡ぎ出した。

里を百年見守り続けた一匹のヒキガエルを通して描かれる先祖から子孫へ、そして親から子へと時を繋ぐ物語。それが"百年カエル"だ。今回母が紡いだ物語に自身初となる挿絵で参加させていただきました。一匹のヒキガエルとの出逢いから思いがけず生まれた親子初の共作です。(釜 匠)

なにわのつき(釜 順子)様の出版に際し、長男である釜匠が表紙絵と挿絵を担当いたしました。今展は出版を記念し親子展と銘打ち、釜匠が担当した表紙・挿絵の原画を展示させていただきます。今展の骨格となります出版書籍『百年カエル』は現在amazonにて絶賛発売中です。https://goo.gl/823ZJ2 (COMBINE/BAMI gallery)