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帰省
久しぶりの日記になりました。



実はお盆に父の故郷に帰っていました。

場所は熊本県。

実に3年ぶりの帰省。



子供の頃、夏に熊本に行くのがなによりの楽しみでした。


大阪では見ることも出来ない様々な動植物、昆虫…

そして海!山!川! 夜は花火!

まさに夏休みを満喫できる最高の舞台です。



熊本に滞在している期間、私は朝から山や田んぼに出かけて昆虫採集。


お昼になっても帰らずに叱られた事多数。

マムシがでる山に一人で出かけて叱られた事多数。

夜になるとカブトムシを捕りに行こうと親戚のおじさんにせがみまくって叱られる事多数。


朝から晩まで、それはもう最高の夏休みでした。



しかし、成長するにしたがって、受験や課題などで毎年帰ることが難しくなり

この度3年ぶりの帰省となりました。




フェリーで門司港まで行き、その後車で数時間。

無事熊本に到着!


その時点から私の頭の中には…


「田んぼ…う~ん、やっぱり山にカブトムシ…、港に行くのも捨てがたいなぁ…」

人は成長して大人になりますが、私は大人の殻を被った子供です。



親戚への挨拶を軽く済ませ、私は早速冒険に向かうことにしました。




熊本では基本いつも一人で行動します。


弟が生まれた後、しばらくは弟も一緒に冒険に出かけていたのですが、

いつの間にか大人になってしまった弟…

冒険に行こうと誘っても


「暑いからいいわ」

「面倒くさいしいいわ」

「よくそんな頑張れるなぁ…」



…こうして、一人大人になれない私は寂しく冒険に向かいました。


まず最初に出会ったのは「玉虫」





めちゃくちゃピンボケです…。

この玉虫はもう亡くなっていましたが、甲殻は虹色に輝き綺麗でした。
昔から子供の憧れの甲虫ですね!

古くから装飾品としても珍重されてきましたが、最近全く見なくなりました。




次はカマキリ。





祇園祭でカマキリの鉾を見つけて驚いたのを思い出しました。
この子は羽がまだ生えていないので幼虫ですね。

多分オオカマキリだと想います

昔、名前が釜(カマ)であることから、カマキリなんて呼ばれた事がありましたが、私にとっては褒め言葉でしたね。





お次は水溜りにいた水生昆虫。



ヤゴ



ゲンゴロウ
(わかりにくいかも知れませんが、真ん中の黒豆みたいなのです)

道端の水溜りでさえも生命に溢れていて、本当に感動します。
ゲンゴロウ…昔ペットショップで100円程度でしたが、最近は数千円…






そしていよいよ登場!




クワガタムシ



カブトムシ!

やっぱりこの2種は見つけた瞬間にたまらなく嬉しくなります!








あと、拳よりも大きな蜘蛛がいました…
怖かった…




今年も沢山の動物達に会って、たっぷり自然を満喫することが出来ました!



ほとんどの種類がペットショップに行けば会えたりするんですが、

実際に自然の中で見つけたときは、本当に感動しますね。




自然の中にちゃんと実在しているんだと改めて思い知らされます。



来年も帰れたらいいなぁ…

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0泊2日 東京旅行 最終回
楽しみにしていたビッグサイト、
東京おもちゃショーを無事終え、私とU氏は本来の目的である美術館&ギャラリー巡りを始めました。


まず初めに向かったのは東京国立近代美術館で開催されている「ゴーギャン展」
ゴーギャンの作品が一挙にこれだけ展示される機会はほとんどないということです。


私自身、ゴーギャンの作品を一度に数点観るという機会は初めてだったので楽しみにしていました。


当日は土曜日、しかも年配の方にはゴッホに次いで人気があるゴーギャンだけに会場は混雑してるんだろうなぁと予想していたんですが、
実際は人もまばらで、ゆっくりゆったりと観ることができました。

日本初公開であり本展の目玉でもあった、
畢生(ひっせい)の大作《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》
は迫力があり、考えさせられる作品でした。


その後銀座へ向かい、ギャラリー巡りを始めました。
閉廊しているギャラリーが沢山あって、思った程楽しめなかったんですが、
三瀬夏ノ介さんや森本草助さん等の作品を実際に観ることができたのはよかったです

個人的にはメゾンエルメスの8Fで展示していた名和晃平さんの作品が好きです。
今回のピクセル作品は迫力もあり、見ていて楽しめました。



銀座で一通りギャラリーを巡った後、
私の熱いリクエストで「奇想の王国 だまし絵展」に向かいました。



移動中の電車内…

心地のいい揺れの中、

私は必死に睡魔と格闘していました…



思えば、前日の早朝
祇園祭の熱気と、どこか幻想的な雰囲気が抜けきらないまま長距離バスで8時間揺られ…

そのまま寝ずにビックサイトで過ごし…

東京おもちゃショーでは人混みに揉まれ…

そのままノンストップでギャラリー巡りを決行…



残すところ「奇想の王国 だまし絵展」だけだったのですが

ここにきて疲労と睡魔が顔を覗かせ始めていました。



眠い目をこすり、渋谷の文化村通りにあるbunnkamuraミュージアムに到着。

bunnkamuraミュージアムは初めて訪れたのですが、
独特の雰囲気が個人的には気に入りました。

立地条件からか、とにかく若者が多い。


そして会場は大盛況。

一番まじまじと見たいものなのに…



最後の力を振り絞り、集中して作品を観ていきました。


この展覧会面白かったです…


徹夜明け特有の変なテンションと集中力でクライマーズハイのようになっていた私は

奇想の王国の作品達の摩訶不思議な雰囲気と合わさって

まるでワンダーランドにでも行っていたようでした…



会場を後にして、私とU氏は晩御飯。


そして23時発の夜行バスに乗車し、0泊2日の東京旅行は幕を閉じました。

さすがに疲れていたのか、夜行バスで寝たことがなかった私は生まれて初めてバス爆睡しました。






久しぶりの東京。


初めての体験がありました。

自分自身の作品について考えさせられる事もありました。

だまし絵、トリックアートというものについても様々な事を考えさせられました。

確かに疲れはありましたが

でもやっぱり、とても楽しかったです。

私は単純な性格なので、
面白いことがあるなら、たとえどんなに疲れることになっても飛びつきます。

しかも今回は1人ではなく友人と行くことが出来たので、更に楽しい旅路でした。


U氏には沢山わがままに付き合っていただき、感謝しております。
有難うございました。


本当に楽しかったです。

是非来年も行きたいです(笑)







あ…

忘れてました…

というか忘れようとしていました…

実は、
晩御飯を食べた後、どうしてもお風呂に入りたくてシャワーが付いている漫画喫茶を探しました。

2時間ぐらい歩いたかなぁ…
東京駅から探し始めて、銀座まで歩いたんですが見つからずに

結局引き返して東京駅付近のビル内にあるサウナでお風呂にありつきました…


これだけは…

これだけは楽しいとは言えませんでした…(涙)




おわり

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0泊2日 東京旅行 その3
念願のビッグサイトで12時間以上並び、いよいよおもちゃショー開幕!




朝8時頃、開場までまだ1時間程あるのですが、
行列はスタッフに連れられ一度ビッグサイトの中へと誘導されました。

その後、ビッグサイト内部の西館にある、おもちゃショー特設開場の入り口に再び並べさせられました。


徹夜で並んだ時は2列だったのですが、どういうことか今度は4列に。



そう4列…


U氏は3番目、私は4番目に並んでいたので…


必然的に私とU氏は最前列に…


列の前には取材に来ているのであろうテレビカメラが数台。





…私とU氏は頭を伏せました。



確かに並んでみたいとは思っていました。
念願のビッグサイトで。




でも…


最前列って…





…それから1時間。
私とU氏は頭を伏せ、それはもう静かに時を過ごしました。





そして!
ついにおもちゃショー2009の開幕!

実は私とU氏、せっかくなので東京おもちゃショーの限定商品を購入していこうかと考えていました!

今最も旬な海外のおもちゃメーカーの商品。

その数…300個限定!この日を逃したら国内では手に入らないみたいです。


しかし、無駄に早く並んでいたおかげで私とU氏は確実に購入できる位置。(3番手と4番手)


まぁ、ゆっくりと売り場まで行けばいいわ、と思っていました。



しかし!これが甘かった!


そう、ここは東京ビッグサイト!


わたしとU氏はそのことを身をもって味わったのです…




開場の合図が鳴り、私とU氏はゆっくり歩き始めました。

すると!


後ろに並んでいた人達が、まるで栓を抜いたビールが噴き出すかのように私とU氏を押しのけて走り出しました。

私とU氏は、それこそビールの栓のように吹き飛ばされ、人並みに飲み込まれていきました。



…それでも何とか目的の売り場まで無事到着。


しかしその売り場でも、限定商品を購入するために再度行列が…

私とU氏は再び行列の中へと加わりました。


2列に並びながら周囲を見渡すと、様々なメーカーが人気商品や新製品を展示、販売していました。

やっぱりすごいなぁ…来てよかった!

なんてウキウキしながら思っていると!


列の後方から


「おい!!お前!!横入りするなよ!!」


と、大きな怒鳴り声が!


一瞬自分の事かと思いましたが、
どうやら私の一列前にいる人に言っている様子。

実際、その人がどさくさに紛れて私の前に並んできたのには気付いていました。


「違うよ!!スタッフの人に前に並んで下さいって言われたんだよ!」


どうやらスタッフ側のミスでこのようなややこしい事態に陥ったようでした。



「そんな事知るかよ!!ちゃんと並べよ!!皆ちゃんと並んでるだろ!!」



おもちゃショーだというのに大の大人が本気で喧嘩。



…ちなみに私たちは列の前の方なんです。

なので喧嘩をしている二人は間違いなく限定商品が買える位置にいるんです。


スタッフも


「心配なさらなくても、お客様達は必ず商品を購入できますので…」


と鎮めに入ってきました。


しかし…



「買える買えないじゃないんだよ!この問題は!!!」



と、火に油を注いだようにさらにヒートアップ。


私は喧嘩する2人に挟まれる形で並んでいたので、
正直やめて欲しかったです…
(しかも徹夜明けの影響か、怒っている人の目は血走っていて本気で怖かったです…)


しかし、そんな私の願いは虚しく喧嘩は続きました。


「俺達は昨日からずっと並んでたんだよ!その人達の事を考えろよ!!」


「じゃあ、一体いつから並んでたんだよ!僕は昨晩から並んでいたけど、君なんて見なかったぞ!!」





もう嫌や…



すると、これ以上事態が大きくなってしまったら大変だと感じたスタッフは、横入りをした人を後方へ移動させる事にしました。

その結果、騒動の発端となった2人を横並びに…


…って


おい…


なんでやねん…



スタッフの意味不明の対処により

横に並んだ2人はさらに喧嘩をエスカレート。


しまいには他の人も参加して…



そんな時、

「じゃぁ、この人はどうなるんだよ!昨日の晩からずっと列の先頭に並んでたぞ!!」


そう言われていきなり注目されたのは、昨晩から私の3つ前で先頭をならんでいたスーツの人でした。



そして、
結局スーツの人が売り場でも列の先頭になり、 喧嘩していた二人もようやく落ち着いてくれました。



私とU氏は、その場の雰囲気に圧倒させられながらも無事商品を購入し、
その後会場を一通り回って帰りました。


そんなこんなで
7/18日の午前中は、徹夜明けのおもちゃショーを存分に楽しむことができました。



そして、いよいよ本来の目的(ほんとです)である

美術館と画廊巡りを始めることとなりました。






もうちょっとだけ


つづく…





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0泊2日 東京旅行 その2
前回の日記のつづきです。





いよいよ東京行きが決定したんですが、
実はU氏と私はそれぞれ別のバスで東京に向かいました。

U氏は途中から参加が決まったもので、同じバスのチケットがとれなかったんです。

ということでU氏とは現地で落ち合う形となりました。




久しぶりの東京、そして久しぶりの長距離バス。


途中でサービスエリアに何度か寄りながら、バスに揺られること8時間。

18時頃にようやく東京駅に到着しました。

とりあえず晩御飯をいただき、一息ついたところで
早速東京ビッグサイトに向かいました。




ビッグサイトに向かう間、電車に揺られながら様々な想像をしました。


どんな人達が居るんやろうか…


どれだけ並んでるんやろうか…


記念に写真撮ったりなんかしたら怒られるやろうか…


少しずつウキウキしてました!









実は私、もともと行列を見たり並んだりするのが好きなんです。

といっても、ただの行列じゃダメです!

見てて面白い行列だけです!



例えば、映画の初日の列なんかが好きです。

昔は、今みたいに前もってチケットをネット予約したりできませんでした。
なので、映画の初日や先行上映にはすごい行列ができてました。

あの、ある種偏った雰囲気の行列が持つ
独特の熱気みたいなものが好きです。


今まで沢山並びましたが、その中でも特に印象に残っているもの。


それは高校生の頃に観に行った「スターウォーズ エピソード1」の先行上映の行列です。


友人に
「すごいのが見れる!」と誘われ、
私はスターウォーズシリーズを見たこともないのに喜んで付いて行きました。


当日、並んでみてビックリ!


スターウォーズのキャラクターに見事に変装した人達が
あたかも当たり前のように、普通に並んでいました。


「えっ?そんなんで映画見れるの?」(座るとなんかごつごつして痛そう)


と思う程のコスプレ集団でした。

しかも、おそらくそこで初めて出会ったであろう人達が
スターウォーズについて熱く語り合ったり、ついにはおもちゃのライトセイバーでチャンバラをし始めたり…(しかも映画のワンシーンを再現しているかのような熱演っぷり)


私はスターウォーズを知らなかったんで全然輪の中に入れてもらえませんでしたが、‘スターウォーズ好き’というエネルギーひとつで、列は物凄い一体感でした。





ビッグサイトに向かう電車の中で、ふとその事を思い出していました。

きっとあれ以上の凄い行列が私を迎え入れてくれる!


そんな期待を胸に、ついに到着!







夜景に浮かび上がるビッグサイト!

さぁ!

ここは東京!

いったいどんな行列が待ち受けているのか!!!!

























あれ…




誰も居ない…











巨大な建造物の下、私はひとりぼっちでぽつんと佇んでいました。



…場所を間違ったのかと思いましたが、どこをどう見てもビッグサイト。

…日程を間違ったのかと思いましたが、看板がデカデカと掛けられていて、記載されてる日程も間違いない。




私は東京に向かう前にU氏から言われたことを思い出していました。

「おもちゃショーって、そんなに並んでないんちゃうん…?
もし並んでなかったらどうするん?」



溜め息をつきながらU氏にメール


「なんか…あんまり並んでないみたい…」(というか全く並んでない)


案の定U氏からの返信メールには

「だから言うたやん!!」

と来ました…




しかし、もう来てしまったものはしょうがない!


とにかくここで一夜を明かそう!

そう思ってビッグサイトのベンチで座っていると。

23時頃からポツポツと3人程、ビッグサイトの入り口前に現れました。


「これは!もしかして並んでいるのか?」


私は、駆け足でそこへ向かいました。




会社帰りかと思われるスーツ姿の男性1人(以下、スーツの人)、ラフな格好のおじさんが1人(以下、ラフおじさん)、
そして、あからさまに小学生と思われる子が1人(以下、小学生)。


私はさりげなくその3人に近寄り、列に加わりました。


なぜかラフおじさんが先を譲ってくれ、列の3番目に。



しばらく並んでいると、後ろから

「こんな早くから並んでなにを買うの?トランスフォーマー?」



どうやらラフおじさんはトランスフォーマーのなにかを購入するために列んでいる模様。



「いえ!違います!」

私は即答しました。



確かに並んでみたいとは思っていましたが、まさかこんな前に列ぶなんて…

緊張しながら並んでいると、ようやくU氏が到着。


U氏は 「あほちゃうか」 と軽く言いながらも、
私の横に黙って並んでくれました。(さりげなくU氏を前に並ばせ、私は4番目(笑))



時刻は0時頃

おもちゃショーは9時から開場なので、
これから過酷な9時間…


私とU氏はお互いの制作の会話や、他愛も無い会話をして時間を潰しました。

すると!
列の後方にだんだん人が!


ラフおじさん曰く

「だいたい終電か始発で来るんだよ」
とのこと。





気がつけば列には数十名が並んでいました。


ようやく行列と呼べるものになった頃、

私とU氏は色んな人と様々な会話をし…

時にはおもちゃの専門雑誌を見せていただき…

芸人を目指している若者のたまらなく面白い話に笑わせられ…

そしてたまに睡魔に襲われて記憶を無くしたりしながら、開場時間を待ちました。




そして! いよいよおもちゃショーの開幕です!






つづく…!?

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0泊2日 東京旅行
7月17日 早朝


前日にCOMBINEの皆様と楽しく過ごした祇園祭の余韻も消えぬまま、私は京都深草から長距離バスに乗車いたしました。

行き先は ‘東京’

目的は…








東京おもちゃショー2009!!(東京ビッグサイト)



と画廊廻り。(こっちが主です。ほんまです。)








大学生の頃、頻繁に東京に行っていました。


授業や制作に行き詰ると、刺激を欲して東京に向かう。

同じ日本と言えど関西と関東では空気が全然違いますよね。


それは美術も同じで、

特に美術雑誌に掲載されている若手の作品を実際みることができるのはとてもいい刺激でした。


当時の私は大学生の権利を大いに活用し、毎月のように東京に通っていました。(当時はまだ財布が肥えていたんです。今は…)





しかし大学を卒業してからというもの、その機会もめっきり減ってしまいました。



3月に個展を終え、現在は年末に控えている個展のために今までにないプレッシャーの中制作をしています。


作品が出来たらまた次の作品。それができたら…



この繰り返しで制作を続けることはとても楽しいことですが、それでもやはりモチベーションが下がってしまったりします。




それをなんとか打破するために、作品に新しい風が入るように、

そして刺激を得て自分の糧にするために、数ヶ月前から東京行きを企てていました。


しかし行ってみたはいいものの、いい展示がやってない…
それでは意味がありません。


そこで、いい展示の情報を待ちながら、ずっと行く機会を探っていました。






そんな時雑誌で

「奇想の王国 だまし絵展」 (渋谷 bunnkamura ザ・ミュージアム)

というものを発見しました。







これは見てみたい!!


しかし、これだけでは東京に向かう為のエネルギーにならない…
(しかも8月には兵庫に巡回…)


この展示は6月~9月まで。

その間に他にも魅力的な展示がないだろうか…


そして、探し続けること1ヶ月…






見つけました!!





とってもおもしろそうな展示!!





そう!!






「東京おもちゃショー2009」!!!











まだ市場にも出ていない新しいおもちゃや、ここでしか手に入らないおもちゃが沢山展示されている、
まさに夢のようなショー…



し・か・も! 会場は‘オタクの聖地’東京ビッグサイト!









…実はまだ一度も行ったことがないんです。


テレビで前日の晩から並んでいる人達の映像を見たことがあります。

実際に並んだことのある友人から聞いたこともあります。


その熱気。


以前からすごく興味があったんですが、実際に足を運ぶ機会に恵まれずにいました。





一度生で観てみたい…





いーや!!




あの熱気の中で自分も並んでみたい!!!






…もちろん第一の目的は「奇想の王国」ですよ。 ほんまです。






これで東京に行くためのエネルギーは充分です!

よし!行こう!!







でも…一人でビッグサイト並ぶっていうのはどうなんやろ…トイレとかあるし…

うーん…だれか道連れが欲しいな…




ということで、大学の同級生であり、作家であるU氏を無理やり引きずり込もうと計画。

U氏も、たまたま東京で開催されている「ゴーギャン展」に行きたかったみたいなので、うまいこと道連れに成功。
(ごめんよ…)





こうして久しぶりの東京行き計画は進行していきました。

交通費が無いので、もちろん足は長距離バス。





スケジュールはこう↓





-7/17-

 ・午前中:バスで東京に向かう。
 ・夜間:次の日は東京おもちゃショーなので、その日は東京ビッグサイトにて念願の‘並び’(オタク達と戯れる)



-7/18-

 ・午前中:東京おもちゃショーを楽しむ。
 ・午後~夜間:美術館画廊を巡る。(ゴーギャンと奇想の王国は必須)
 ・深夜:夜行バスにて帰宅。



-7/19-

 ・爆睡




そんなこんなで、0泊2日の東京旅行が始まったのでした。





つづく…!?

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