August 10,2009
楽しみにしていたビッグサイト、
東京おもちゃショーを無事終え、私とU氏は本来の目的である美術館&ギャラリー巡りを始めました。
まず初めに向かったのは東京国立近代美術館で開催されている「ゴーギャン展」
ゴーギャンの作品が一挙にこれだけ展示される機会はほとんどないということです。
私自身、ゴーギャンの作品を一度に数点観るという機会は初めてだったので楽しみにしていました。
当日は土曜日、しかも年配の方にはゴッホに次いで人気があるゴーギャンだけに会場は混雑してるんだろうなぁと予想していたんですが、
実際は人もまばらで、ゆっくりゆったりと観ることができました。
日本初公開であり本展の目玉でもあった、
畢生(ひっせい)の大作《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》
は迫力があり、考えさせられる作品でした。
その後銀座へ向かい、ギャラリー巡りを始めました。
閉廊しているギャラリーが沢山あって、思った程楽しめなかったんですが、
三瀬夏ノ介さんや森本草助さん等の作品を実際に観ることができたのはよかったです
。
個人的にはメゾンエルメスの8Fで展示していた名和晃平さんの作品が好きです。
今回のピクセル作品は迫力もあり、見ていて楽しめました。
銀座で一通りギャラリーを巡った後、
私の熱いリクエストで「奇想の王国 だまし絵展」に向かいました。
移動中の電車内…
心地のいい揺れの中、
私は必死に睡魔と格闘していました…
思えば、前日の早朝
祇園祭の熱気と、どこか幻想的な雰囲気が抜けきらないまま長距離バスで8時間揺られ…
そのまま寝ずにビックサイトで過ごし…
東京おもちゃショーでは人混みに揉まれ…
そのままノンストップでギャラリー巡りを決行…
残すところ「奇想の王国 だまし絵展」だけだったのですが
ここにきて疲労と睡魔が顔を覗かせ始めていました。
眠い目をこすり、渋谷の文化村通りにあるbunnkamuraミュージアムに到着。
bunnkamuraミュージアムは初めて訪れたのですが、
独特の雰囲気が個人的には気に入りました。
立地条件からか、とにかく若者が多い。
そして会場は大盛況。
一番まじまじと見たいものなのに…
最後の力を振り絞り、集中して作品を観ていきました。
この展覧会面白かったです…
徹夜明け特有の変なテンションと集中力でクライマーズハイのようになっていた私は
奇想の王国の作品達の摩訶不思議な雰囲気と合わさって
まるでワンダーランドにでも行っていたようでした…
会場を後にして、私とU氏は晩御飯。
そして23時発の夜行バスに乗車し、0泊2日の東京旅行は幕を閉じました。
さすがに疲れていたのか、夜行バスで寝たことがなかった私は生まれて初めてバス爆睡しました。
久しぶりの東京。
初めての体験がありました。
自分自身の作品について考えさせられる事もありました。
だまし絵、トリックアートというものについても様々な事を考えさせられました。
確かに疲れはありましたが
でもやっぱり、とても楽しかったです。
私は単純な性格なので、
面白いことがあるなら、たとえどんなに疲れることになっても飛びつきます。
しかも今回は1人ではなく友人と行くことが出来たので、更に楽しい旅路でした。
U氏には沢山わがままに付き合っていただき、感謝しております。
有難うございました。
本当に楽しかったです。
是非来年も行きたいです(笑)
あ…
忘れてました…
というか忘れようとしていました…
実は、
晩御飯を食べた後、どうしてもお風呂に入りたくてシャワーが付いている漫画喫茶を探しました。
2時間ぐらい歩いたかなぁ…
東京駅から探し始めて、銀座まで歩いたんですが見つからずに
結局引き返して東京駅付近のビル内にあるサウナでお風呂にありつきました…
これだけは…
これだけは楽しいとは言えませんでした…(涙)
おわり
東京おもちゃショーを無事終え、私とU氏は本来の目的である美術館&ギャラリー巡りを始めました。
まず初めに向かったのは東京国立近代美術館で開催されている「ゴーギャン展」
ゴーギャンの作品が一挙にこれだけ展示される機会はほとんどないということです。
私自身、ゴーギャンの作品を一度に数点観るという機会は初めてだったので楽しみにしていました。
当日は土曜日、しかも年配の方にはゴッホに次いで人気があるゴーギャンだけに会場は混雑してるんだろうなぁと予想していたんですが、
実際は人もまばらで、ゆっくりゆったりと観ることができました。
日本初公開であり本展の目玉でもあった、
畢生(ひっせい)の大作《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》
は迫力があり、考えさせられる作品でした。
その後銀座へ向かい、ギャラリー巡りを始めました。
閉廊しているギャラリーが沢山あって、思った程楽しめなかったんですが、
三瀬夏ノ介さんや森本草助さん等の作品を実際に観ることができたのはよかったです
。
個人的にはメゾンエルメスの8Fで展示していた名和晃平さんの作品が好きです。
今回のピクセル作品は迫力もあり、見ていて楽しめました。
銀座で一通りギャラリーを巡った後、
私の熱いリクエストで「奇想の王国 だまし絵展」に向かいました。
移動中の電車内…
心地のいい揺れの中、
私は必死に睡魔と格闘していました…
思えば、前日の早朝
祇園祭の熱気と、どこか幻想的な雰囲気が抜けきらないまま長距離バスで8時間揺られ…
そのまま寝ずにビックサイトで過ごし…
東京おもちゃショーでは人混みに揉まれ…
そのままノンストップでギャラリー巡りを決行…
残すところ「奇想の王国 だまし絵展」だけだったのですが
ここにきて疲労と睡魔が顔を覗かせ始めていました。
眠い目をこすり、渋谷の文化村通りにあるbunnkamuraミュージアムに到着。
bunnkamuraミュージアムは初めて訪れたのですが、
独特の雰囲気が個人的には気に入りました。
立地条件からか、とにかく若者が多い。
そして会場は大盛況。
一番まじまじと見たいものなのに…
最後の力を振り絞り、集中して作品を観ていきました。
この展覧会面白かったです…
徹夜明け特有の変なテンションと集中力でクライマーズハイのようになっていた私は
奇想の王国の作品達の摩訶不思議な雰囲気と合わさって
まるでワンダーランドにでも行っていたようでした…
会場を後にして、私とU氏は晩御飯。
そして23時発の夜行バスに乗車し、0泊2日の東京旅行は幕を閉じました。
さすがに疲れていたのか、夜行バスで寝たことがなかった私は生まれて初めてバス爆睡しました。
久しぶりの東京。
初めての体験がありました。
自分自身の作品について考えさせられる事もありました。
だまし絵、トリックアートというものについても様々な事を考えさせられました。
確かに疲れはありましたが
でもやっぱり、とても楽しかったです。
私は単純な性格なので、
面白いことがあるなら、たとえどんなに疲れることになっても飛びつきます。
しかも今回は1人ではなく友人と行くことが出来たので、更に楽しい旅路でした。
U氏には沢山わがままに付き合っていただき、感謝しております。
有難うございました。
本当に楽しかったです。
是非来年も行きたいです(笑)
あ…
忘れてました…
というか忘れようとしていました…
実は、
晩御飯を食べた後、どうしてもお風呂に入りたくてシャワーが付いている漫画喫茶を探しました。
2時間ぐらい歩いたかなぁ…
東京駅から探し始めて、銀座まで歩いたんですが見つからずに
結局引き返して東京駅付近のビル内にあるサウナでお風呂にありつきました…
これだけは…
これだけは楽しいとは言えませんでした…(涙)
おわり