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何かちょっと??
「加山又造展」


やっぱり彼はすごい作家さんです。


初めて版画作品展をした7年前から


大好きな作家さんだったけど・・・


今回これほどの作品(その大半が個人蔵なので・・)


もう2度と見られないかも知れないと思って


喜び勇んで見に行った!


だってさ


東京とここ香川だけだよ、、よくこんな展覧会


呼んで来れたよねぇ~こんな田舎の小さな街にさぁ


それだけでも偉いと思うけど・・


展示方法についてのクレームを数人の方からお聞きして


ますが、、これはまぁ学芸員さんとて公務員・・・という事は


何の力も無いに等しいという事かな?


海外の美術館のキュレーターさんたちと比較しては


気の毒というものだけど


何かちょっと??


だけどこれだけの作家さんにしては入場者の少なさに


ちょっとガッカリでした。。。。


無料のジジババばっかりでは美術館もやってけないじゃ


ないの?・・


それにはもっと人に来てもらえるような方法を考えなきゃ!!


ただやるだけでは意味が無いよね


加山の次は大岩オスカール”・・おぉ!!


その後が”高橋留美子”


そして”コンテンポラリーアートアニュアルVOL.00”


その次が高松市美術館コレクション+


これは現代美術を中心として


何かをプラスして


ということを・・・


。。。。。。。。。。。。



前年したことです。。。

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地に足をつけろ!
今、売場にある釜くんの大作の絵を


通路側に移した。。


まぁ、100万超える絵は一般の方に


とってはまだまだ遠い存在ではあるけどネ・・


見て楽しんでくれるだけでも嬉しいよネ


さて


アーティクル5月号には、エストウエストオークション


出品作品がでてましたよね。


相変わらずの顔ぶれの作品たち


これって作家さん達


どのくらい理解できているのだろうか?


ほんの何ヶ月か前に個展で売れた作品がもう


オークションに出される・・・作家の知らない


ところで高価で落札される・・作家には


ひょっとしたらではあるが1円も入らない


だけど確実に名前は売れる・・まぁそれで


喜んでる人もあるだろうし・・・・・・・


これは人それぞれかぁ。。


決して本当にその作品を深く理解して、欲しい


手に入れたい、、傍において見ていたいと


いう思いで買われた訳じゃない作品は


芸術という領域で考えたら、、すっごい変な


おかしい事ではないの?!


画廊で昨年個展したYさん


最近やたらとオークションで見かける


そういう売り出し方にしたのかな?本来


ギャラリーさんはもっと地に足ついた


ちゃんとしたギャラリーではないの?って


最近何かよけい裏側が嫌になってきた。

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???の多い業界
ちゃんとしたコレクターさんを


そだてたいなぁ---------って


すっごい、、上から目線の発言で


ごめんなさい。。。。。。。。


戦前、戦後を生きた昔の人は


ホンと心意気、男気のある人が


多かったような気がする。


金はだすけど口は出さない


本物の男あるいは女の


コレクターさんがちゃんといて


芸術が育つ土壌を作ってくれてた気がする。


今の日本は駄目かなぁ----------。。


高橋コレクションはすごいと改めて思ったけど


彼にしたって多分あれだけのコレクション


並大抵の苦労ではないよね・・・


維持していくのも大変だし


巡回展でみんなに見せてくれるのは


すごい事だと思う。


それをやれるって事がすごいよね。


でもさ


東京一極集中の今の美術界もおかしいし、


日本画家じゃなきゃ、、みたいな世界も変


権威づけするのはお金払ったら誰でもしてくれるし


できるじゃん!


売り出すのも賞も根回ししてお金使えば


それなりの所にいけるでしょ?


それをありがたがる風潮も・・・・・??です。。


何でこんな???が多いのだろう


美術業界って・・・・・・・

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一体になっていけたら!
Kさんが釜くんの絵を喜んでくれたのが


すごい嬉しかったですね。


やっぱりお好きだろうナァと思って


お声をかけた方に”いいわね”と言われる事ほど


嬉しい事はない。


それぞれに皆さん良い絵、高い絵は一杯


お持ちの方なので


そういう目の肥えた方が


”これは良いネ”と言ってくれる事ほど


自信になるものはないですネェ


そういう方々の中でも特に私に近い年齢の


O様、K様、I様、S様達は、私の


パワーの先生方です。


皆様、本当に人生を楽しんで


パワー全開で日々を重ねている。


そんな方々のお力を是非是非お借りして


これからの活動を支援していけたらナ・・と


思ってるし、その方達にも楽しいと


思えるような芸術への関わり方をして欲しいと


思ってる・・


生活の中の一部に芸術というものを


ごく自然に寄り添って生きていけるような


そんなつながりを作りたいと思ってる。。


作家、コレクター、ギャラリー、別々のものではなく


一体となっていけたら


本当に嬉しいかも・・


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こうやって私は”嫌われ松子”になって
画廊で近代巨匠をしていたが


その”値”に正直


びっくり・・ですよ


毎度のことながら


何故こんなに高い??


まぁでも人の見えないものを見


感じて


それらを表現する


その才能に支払う代価として考えたら


目に見えないものに値段がつけっれるのか?


な~~んてネ


別に支払う側が


「それでいい」と


納得して支払ってくれるのだから


何を私が文句を言う筋もないけどネ


裏に回れば、あれだけの値で売れても
(よっぽどの大家以外は)


作家に渡る金額なんて


可哀そうなくらいのものだけど
(特に若い作家さんは・・)


それでも、その一点売るために、どれほどの


人が関わってのかを知れば誰も少ないとは


言えないと思うしネェ


まぁ中には大胆にも、たかが20代30代の若さで


一人前の顔して売れた値の”半分!!”とか


要求してくる人もいるけど・・そういう人は


業者側が敬遠して手を出さなくなるだろうし


裏に回れば業者間での作家の悪口・・


面白可笑しく聞きますけどネ


あ・・・・・また口がすべってしまった・・


こうやって私は”嫌われ松子”になって

いくのだろうナぁ


・・・・・・クスン。。。

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