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残せるものは何もないけど
ネットの世界ってすっご~い!!


と、、改めて感心している。。


どれだけ広いんだ、この世界は、、



2次元、3次元通り越して4次元まで
取り込んで・・・・


終わりがないんだ・・・ここは!



と言うような驚きと共に


知らなかった事の多い私は


あっちへちょろちょろ



こっちをうろうろ、、みたいに、、、


人の所で知識をもらっている。



今さら私に何が出来る筈も無いけど



世界がこんなに激動している今


生きているのだから、、、、


とりあえず歴史の作られる時間に



ちゃんと立会いたいよね



おしゃれだの遊びだのとかじゃなく



・・・まぁそれは一応バブル期も経験してきたのだから
   充分堪能したし・・・・・・



自分が長い時の流れの中の一瞬の煌めきに過ぎない



その僅かな時を生きているのだという事を



思えば、、、、



もったいないよねぇ



何も知らずで生を終えるという事が・・・・



残せるものは何もないけど



せめて自分で楽しくて良い人生だったくらいは



思ってたいし、、



そこで、ふと、おじいちゃん達が若い人に対して



あれこれ言うのは、残しておきたい事や



教訓よりや、、、



自分の後悔を伝えて、まっとうな人生送らせたいという



思いなのだと・・・・・・



今わかったわ、、、、感謝しないとネェ。。。。

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天国への贈り物
前回、


この美しい国


日本が荒らされているのは


やっぱり淋しい



礼儀も言葉も行事も・・・


と書きましたが、、、


そんな時


娘が二人の目の”ちびと”のお宮参りの


話をしてきた。


あぁ良かった


この娘はちゃんと伝統とか


子供に対する思いとかが普通にあったんだと


嬉しかったですね。


神社に両家揃って着物着てお参りする


神様の氏子になりました


成長をよろしくお願いします、、、と


そんな当たり前のこと


・・・昔ならどんなに貧しくとも持っていた筈の
日本人の心・・・・


が、今、だんだんと失われていくのが目に見える


至るところで権利だの人権だの


自己主張ばかり


お金で買えないものがあるはず!!と声高に


叫んでみても・・・


今、ある程度、、、買えちゃう訳ですよ、、これが、、


命ですら、お金があれば


医学の発達と共に


新しい心臓、買えちゃうんだものネェ


生き難い世界で、、、、


そんなものに迷わないで



自分の棲む世界で遊んでいた


瓜南さんが、、、、


体調が思わしくなく


徐々に旅立つ春を迎えていた


昨年の今頃・・・・


今年も、


鰆の味噌漬け



食べて欲しかったんだけど、、ねぇ。。。。



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美しい国
この一年


いろいろな事がありすぎて


なかなかたどりつけなかった、、、このブログ


まぁ、、twitterとかFacebookとかしてると


短文で小出しに出しちゃうから


あえて書く事もなくなるな・・・・


どちらにしても


その時々の気分をチョコチョコと


書くだけなので


深い意味を考えなくともいいという


利点に流されてた訳です・・・


と言う事で


言いわけ終わりました。。。。


最近特に気になってるのは


瓜南さんの愛していた日本と言う”岩清水”の国の事


伴さんの”遥国”という日本の核みたいな・・・


そんなものが私の中にも


あぁ-----あったんだなって思うこの頃です、、


別に(口ではジョークのように右翼だから私とか
言ってますけど、、、)そんな極端な訳ではないけど、、


それでも民族派とか右寄りとか言われるかも
知れませんけど・・・・ね



この美しい国



日本が荒らされているのは



やっぱり淋しい。。



礼儀も、言葉も、行事も、、、



本当にドンドン失われていきつつある事が


淋しい。。。

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瓜南さんの終わらない物語
大回顧展も画集の刊行も


きっといろんな人たちが力を貸してくれるでしょう


瓜南さんは


それほどに愛された女性だったから・・


もう一度


呼びかけてみたいな


お台所の窓から



「か-な-んさぁ~、あそぼ~!」


今、これを書いていると


やっぱり涙がでてしまう。。。。


私と同じ年齢で同じ時代の空気の中で生きてきた


私が今この仕事をしているのは


瓜南さんに出会うためだったのかとさえ思う。。


瓜南さんの絵をもっと多くの人に紹介するのが


私の仕事なのだと思う。



私が瓜南さんの所に行く時には



胸はって



良い仕事してきたよって言えるように



私の残された時間を大切に使っていきたい。


2年前に友人を肺ガンでやっぱり同じ季節に亡くした


私はこの季節が嫌いになりそうだ・・・



夏になるまえの雨の時節は



涙の季節のようです。



お葬式には行けなったけど



やっと先日(一ヵ月半前)



瓜南さんのいた場所に行く事ができた。



ひっそりと路地奥の木立に囲まれた



古い日本家屋



あ---------



ここで瓜南さんは伴さんと二人



絵を描いていたのだなぁ~と、、、



好きな小さなものたちに囲まれて



夕暮れには線路端を散歩しながら



”ひぐらし文庫”まで歩いていたのだと・・・・



伴さんにいろいろ案内して頂きながら



瓜南さんと一緒にいる気がしていた



お仲間は皆さん素敵な方々で



ネットの中でしか知らなかった方々が



何の違和感も無く



すんなりと私の中に溶け込んで・・・



私もずっと鎌倉でいたかのような気分になってしまった・・



伴さんに無理言って瓜南さんの形見に頂いた



”ベレー帽”・・・



本当に良かったのでしょうか、、、



トレードマークのように



帽子はいつも瓜南さんの傍らにありましたよネ



まるで女学生のように・・・・



考えたら、、こんな私が持っていて良いのかどうか



あれからズッと考えています。。。。



瓜南さん・・・・



瓜南さんの生きてきたその物語は



これで終わりですか?



まだ続くものでしょうか?



残りの物語は



残された人が継いで行くものでしょうか・・・



それならとても幸せで楽しい物語を



ずっとずっと描いていって欲しいです。



私も含めて



瓜南さんを愛していた全ての人たちが



それぞれの物語を幸せな風景を描いていきたいです!!

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瓜南直子さんとの出会い
今年は、、、、



年明けから騒がしい嫌な始まりだった。。



公私共に人生の岐路に立ったような問題が



目白押しにやってきた。。



私の人生の中でこんな破天荒な年明けは初めてだったよ・・




なかなかブログが書けなかったのも



とても・・



そんな気分になれなかったから・・・・・




気が付くともう半年を過ぎてしまった




止めのように




この6月・・・・



信じられない事がおきた、、、




私の憧れであり



大----好きだった




作家の瓜南直子さんが




逝ってしまった・・・・・・・・・・・・・




誰に気づかせる事もなく




体調の悪さを隠して




絵を画き続け・・・




病院に入られて僅か一ヶ月程で・・・




激しい痛みと朦朧とした意識の中で



彼女は何を想い



何を残そうとしていたのだろう



彼女の周りには彼女を愛している多くの方達がいるから



あえて知りあって日の浅い私が言うべき事でも無いのだけど



でも・・・



でもね・・・・・




瓜南さんと知り合えたのは




細いけど繋がれた糸は




意味のあるものだと思うんだよ




託された事があるのではないのか?




瓜南さんの命の尽きる僅か2年ほどのお付き合いが




私には大きな深い意味があるように思う。。




伴さんの他人には計れない程の悲しみを




苦しさを、、、




私も一緒に分けあって少しでもいいから



お二人のお役に立ちたいと




今は切に願っている。

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