生き残る
April 13,2010
新しいBAMIの様子を見に行く
(それと奥野さんの作品を見に)
京都へ行こうと予定をたてている。。
桜の頃に行きたいのだが
何とてこの時代
人手不足でなかなか思うように
休みが取れない・・
上山Dの憧れであった”白い箱”(ホワイトキューブ)
もどき?だけど、、、、
少しだけ近づいた空間が出来たらしい
COMBINEを始めて一年少々
彼はすごく頑張っていた。
理想と現実の狭間でもがきながら
一人汗を流していた。。
不況の時代に新しい事を始める事は
一つの”かけ”でもある・・
環境がよく許してくれたと思うよ・・
「新しいことを始めるんだ!」と
革新改革していこうとしているのは
今、注目されていると思うよ・・
守りに入った途端にドンドン小さくなって
いくのは当たり前の事で・・今の時代
そういう所の方が多い・・
だけど大きくなってきた所は
きっと周りから
馬鹿だとか
夢見たいな事言ってとか
言われながら、、
信念貫き通したところだけが
生き残ってきたのは事実。
頑張ってほしい
私たちや作家やコレクターさんたちの
夢でもあるし・・・ネ。。
桜の都
April 8,2010
i様が
東京アートフェアを見に行きたいと
話していた。。
おばあちゃんがいるので
なかなか留守に出来ず
残念がっていたが・・・
確かに田舎にいて残念なのは
そういう大きなイベントが
東京でしか開催されないと言うことだなぁ
京都でやったらいいのに・・・・
といつも私は思っているのだが
どうも京都人というのはあまり大局的に
物事を見る精神には欠けるようだ・・
はんなりと物腰柔らかく来る人を
受け入れてはくれるが、、、、
決してそれ以上でも以下でもない。。
というような事を最近感じている・・
今、日本を元気づけ引っ張って行けるのは
京都ではないか?・・と密かに思ってるのだけどね
若者の多い都
いろんなエネルギーの集まってる所
頑張れよ京都!!
と言うわけで
又桜の都への憧れが日々つのっている。。
観光客の多い桜の頃は
食事するのも大変なくらい混んでいたけど
今年はどうかな?
まぁ、吉野の桜以来ちゃんとした花見に行って
いないから・・・今年は是非是非ゆっくりと桜を
愛でにいきたいと思うが・・・・
本来なら薄紅色の着物くらい着て
はんなりと歩いてみたいけど
実は私、半年美容院に行かなくて済む位
短く髪をカットしたので・・・そうはいかない。。
いよぉ!男前!と
声のかかる
毎日です。。
今、世界が動いているよね
April 4,2010
ブルーベアーくんのみかんの便りを読むたびに
のどかな瀬戸内の青い空と青い海と
緑のミカン山が目に浮かぶ
そこで生まれてくるものは都会にいては
絶対に出てこない表現としてある筈だよね
これからは地方の時代と言われているけど
(相変わらず一極集中政治だけど・・)
芸術はドンドン地方の方が活性化してきている
人間って自然の万物の中のほんの小さな存在で
しかないのだから、本当にもっとちゃんと生きていこうよ
って事で、今、世界が動いているよね
都会では見えなくなってしまった大切なものが
地方にはちゃんと残ってる
その中から生まれてくるものがこれからの時代を
動かしていくと思ってる
後、何十年かしたら
東京の人とか”田舎ねぇ”なんて言われてる
かもよ。。
”ダサイわねぇ”とか“古くさい”とかネ
とにかく飽和状態になってしまった東京で
時代の先を行く表現はだんだん見えなくなって
くるような気がする
新しい価値観や表現が生まれてくる事を
願ってるし
その様を見たいと思ってる・・けど
私の力はそこに何か役立つかどうか・・・
なんて事はまぁ考えないで
若い人たちの頑張ってる姿は
単純に感動する・・・・という事です。。
ホンと、、しんどい世界だよネ
April 1,2010
備前焼でインスタレーションをしている
作家さんと少しお話する機会があった。。
なかなか地方でやっていても難しいだろうナァ
大学の先生(美大ではない・国立大学だけど)
がやっている、作家さん達のNPO法人活動・・
正直聞いてても、あまり実のある話とも
思えなかったので
つい、きつい事を言ってしまった・・・ゴメンねぇ
自腹でやっていくのはいずれ限界が来ると思うし
地域に根ざしたアートの活動なら、もっと地元の
企業なり個人の実力者なりの協賛、協力を求めて
いくぐらいの行動を起こさないと
資金なくては何も始まらない・・と私は思う。。
理想はあくまで持っていなくてはいけないけど
生活とか家族とか現実的な側面部分を先生方は
本気で考えてくれたりするだろうか?
今、良くも悪くもこんな小さな日本の国の
美大の数とそこに集まる学生の数・・・
ちょっと多すぎだよねぇ
若い方たちと話していると
どうしていけばよいのか分からないという
人は多い
かといって自分から動くにしても
東京都いう地の利に比較すると
やっぱり格段に不利な事も多い
才能ある人は例えどんな田舎にいようとも
自然出てくる筈ではあるけど・・・
今の時代、日本の美術界それすらも
なかなか難しかったりする。。
コネやお金で動く世界だという事は
素人の私にもこの十年かけて
やっと分かったけどさ
ホンと、、しんどい世界だよネ--------------
人類の時代の終わり
March 29,2010
”ちびま”がすごい勢いで成長している。
ホンとに人間の進化の過程を圧縮して見てるようで
目まぐるしい・・
二足歩行になった人類は言葉を作り
道具を使い
文明を築いていく
ちびまは今やっと言語文明の入り口に
差し掛かっております・・
野生原人ちびまは靴を履くという行動が
歩くときには必要だという事を知り・・
お箸を使うことを覚えようとし
やみくもに手づかみした頃を過ぎつつある。。
なるほど、長い長い時をかけて人類は成長してきた
けど、、その進化の時は
と言うことは気の遠くなるような時間の流れの中では
人類の進歩の期間なんて
アッという間だよネェ---------------
壮大な人類のドラマを
ポケラ~とした
ちびまの顔の中に見た。。
フ-----------
なかなかどうして哲学的な顔だねぇ?!
いつもニヘニヘ笑ってるちびまを見ると
あー幸せな時が過ぎると進化した人類は
いろんな苦悩を背負う、働いて欲望を満たすため
だけの進化を背負いきれなくなった人類は一体
どうなるの?
恐竜の時代の終わりのように
人類の時代の終わりって・・くるのかなぁ?
なかなかちびまから発した妄想は収集がつかないよ。。