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神戸アートマルシェ2023に出品します。


小橋順明は
5月12日~14日に開催されます神戸アートマルシェ2023に出品いたします。


横たわる大根 開けてはいけないA 作品詳細はコチラ→https://x.gd/u9t3E


横たわる大根 開けてはいけないB 作品詳細はコチラ→https://x.gd/vQ07D


横たわる大根 開けてはいけないC 作品詳細はコチラ→https://x.gd/0A6rE


横たわる大根 横たわる裸婦 作品詳細はコチラ→https://x.gd/AF411


横たわる大根 作品詳細はコチラ→https://x.gd/uolnQ

全く新しい方向性の作品「横たわる大根」を5点出品いたします。
セクシー大根をモチーフにした染付磁器のオブジェです。
小橋の今年のテーマは「触れる」です。
磁器と毛糸や金属の質感に触れながら作品を楽しんでいただきたいです。


神戸メリケンパークオリエンタルホテル13F
1330号室:COMBINE/BAMIgallery
です。
COMBINE/BAMIgallery@神戸アートマルシェ公式ページ
https://art-marche.jp/2023/gallery/combine%ef%bc%8fbami-gallery/

出品作品は
COMBINE/BAMIgalleryのサイトにて先行してご覧いただけます。
以下リンク
↓↓↓↓
https://x.gd/oRHjo

ぜひご高覧いただきますようよろしくお願い申し上げます。

■展覧会詳細
KOBE ART MARCHE  2023
https://art-marche.jp/2023/

2023.05.12(fri) - 5. 14(sun)
11:00~19:00
神戸メリケンパークオリエンタルホテル13F
チケット¥1000(3日通し券)
会場での当日販売の他にオンライン上での事前販売も予定しております。
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町5-6
JR、 阪急、阪神、地下鉄「三ノ宮」駅より車で約10分(無料シャトルバスあり)

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小橋順明個展:日本橋三越美術サロン2022のお知らせ
2年ぶり、4回目になる日本橋三越本店での個展を開催します。
これまでの3回は、立体に特化した什器に特徴と格式ある、工芸サロンでの展開でしたが
今回は
平面作品に適した白い壁面が特徴の「箱」、美術サロンでの展開です。

今年の新作
皿に昆虫のシリーズを中心に展開します。

これまで、さまざまな既製品との組み合わせで昆虫の立体作品を制作してきましたが、
皿に陶製の昆虫を乗せる作品はこのようなレディメイドのアッサンブラージュのような作品として2018年から断続的に制作してきました。

ぼんやりとお皿を使うことを考えていました。
白磁皿は、その形や色、質感から無限の無や宇宙、世界、円相を感じると同時に皿という用途から「食べる」ことに直接的に繋がり、「生きる」ことの生々しさを示唆しているように感じています。。同時に昆虫作品と同じ陶製、やきものであるという、素材のもつ力(ここには陶の持つ社会性や物質性もふくまれます)。。。3つの全く違う次元の概念性を皿という物質がただそこにあるだけで同時に持つことはとても重要なことだと思い、
このようなアイデアの中
骨董屋、ガラクタ屋やリサイクル店をまわって見つけたのがこの皿でした。
既製品の全く特徴のないノイズのない皿。
始めはおそるおそる乗せていた気もしますが、
やっぱり皿は良い。
そして
ここにきて、壁面を使えるすばらしい会場での「個展」の機会を得ました。
今となっては、もう、皿しか考えられないのです。
皿との組み合わせによるこの作品群が
今の僕には、僕の作品のテーマの核心を、より端的に表現できるような気がしています。。


全日、終日会場にいる予定ですので、ぜひお立ち寄りください。


日本橋三越本店美術イベント情報
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews061.html

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小橋順明 陶の造形展「insectopia」
会期:2022年8月24日(水) ~ 2022年8月29日(月) 最終日午後5時終了
会場:日本橋三越本店本館6階美術サロン
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311

”昆虫の小さな命の中に、大地のエネルギーと大きな宇宙が広がっている”という考えのもと、昆虫の姿を翅や脚などの細かな部位まで陶で緻密に表現する小橋順明氏。日本橋三越本店で4回目の個展となる今展も、卓越した技巧で生み出した小橋氏の世界観あふれる作品約30点をご紹介いたします。ぜひご高覧くださいませ。(日本橋三越美術HPより)

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小橋順明個展2021@京都COMBINE/BAMI galleryはじまりました。


◆小橋順明 個展
〜短編集〜
「うっかり食べてしまう」

はじまりました。


11月30日(火)〜12月15日(水)☆作家は初日と12月7日在廊
会期中無休
COMBINE/BAMI gallery
京都市下京区二人司町21
E-Mail:office@combine-art.com















●3点の新作を発表します。
作品の中の物語を、短編集を読むように鑑賞していただけたらと思います。
一見関係ないように思える3つの物語は、同じ空間に広がる別の宇宙。別の物語ですが、同時に発生する一つの大きな物語でもあるのです。
●3つの物語
◎「うっかり食べてしまう」(皿の上のカマキリの交尾)
交尾中。カマキリのメスがオスを食べてしまう。
うっかり食べてしまう。
オスが、目の前に現れるものだから。
オスはオスで、気を付けていたのに。
うっかり、目の前に出てしまう。
2匹とも、うっかり。
でも、まあ、いいか。
◎「《浴槽の2人の女》へのオマージュ」(2つの蘭の花)
私のお腹の中には彼の子が宿っているの。彼とは結婚したいと考えているの。
そうして、一枚の絵画が描かれた。
しかし
願いはかなわず、彼女は死ぬ。
すべてが決められた運命である宗教画のように
絵にはモチーフの内容とは全く違う次元の宇宙が同じ画面に現れていた。
◎「あなたがたも、わたしの手の中にある。」
エレミヤ書/ 18章より
陶器師は、粘土で制作中の器を自分の手でこわし、再びそれを陶器師自身の気に入ったほかの器に作り替えた。
それから、私に次のような主のことばがあった。
イスラエルの家よ。この陶器師のように、わたしがあなたがたにすることができないだろうか。
――主の御告げ。――
見よ。粘土が陶器師の手の中にあるよう に、イスラエルの家よ、あなたがたも、わたしの手の中にある。
18:4 When the vessel that he made of the clay was marred in the hand of the potter, he made it again another vessel, as seemed good to the potter to make it.
18:5 Then the word of Yahweh came to me, saying,
18:6House of Israel, can't I do with you as this potter? says Yahweh. Behold, Like the clay in the potter's hand, so are you in my hand, house of Israel.

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ヤマザキマザック美術館企画展出品のご案内

ヤマザキマザック美術館/特別展「四季折々の情景 美術館に息づく小さな自然たち」
本日スタートいたしました。
小橋は、未公開の新作8点を含む13点を出品しています。
ぜひご高覧ください。









〇ヤマザキマザック美術館/特別展「四季折々の情景 美術館に息づく小さな自然たち」
■会期:2021年10月29日(金)から2022年2月27日(日)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日休館)、年末年始(12月27日~1月3日)
■出品作家と展覧会担当学芸員によるスペシャル・ガイドツアー
小橋順明の担当日
12月25日(土) 11時から1時間
■ヤマザキマザック美術館
住所:愛知県名古屋市東区葵1-19-30
TEL:052-937-3737(代表)

12月25日のイエス・キリストの降誕を記念する日には学芸員と小橋によるガイドツアーも行います。
こちらもぜひよろしくお願いいたします。

http://www.mazak-art.com/

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素晴らしい絵画世界
ギャラリーが専属作家のドローイング展をするということで依頼を受けたので
ひさびさに絵を描きました。



カブトムシこわれた
2021
ペン、アクリル
A3(297mm✕420mm)




●蝶
2021
ペン、アクリル
A3(297mm✕420mm)


ノートへのアイデアスケッチ、落書きのようなことを繰り返しながら、
その中から8つほどのアイデアに絞り込んでから制作に入り、
4枚ほどがなんとか作品として意味を持てそうな絵になりました。
そのうちの2枚が出品されています。

描きながらじわじわとしたうれしさが湧いてきました。
表現が素材と重力の制約を受けないのです。

現象・無・普遍・客体・命・物質・宗教・宇宙などについて考えながら
立体を作るのと同じような感覚で画面に向かったのですが
普段の制作とは全く違う思考の動きがでてきます。
出てきたものは全く違った見た目のものになりました。

ただ引かれただけの線、ただ塗られただけの絵の具が、それ以上の何かになる。それだけのことがすごいことに思えて、ただただ嬉しくなります。
40年以上前、幼稚園のときに簡単な線を引いてカブトムシの絵にになるのを覚えて沢山沢山描いていたことを思い出しました。

もう少し、描いてみたいと思いました。
描くことで何か変わるかもしれない。
という気になってきました。
発表するかどうかはわかりませんが、今後もドローイング的なものは描いていくと思います。

BAMI galleryでの展覧会は8月11日からですが
作品は
COMBINE/BAMI galleryオンラインショップで公開中です。
↓↓
https://combine-art.stores.jp/?category_id=5f191356791d0219997f46fb
ぜひご覧ください。




Drawing exhibition
2021.08.11 (wed) - 2021.08.20 (fri)
OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
CLOSE 8/15
COMBINE/BAMI galleryアーティストによるドローイングの展示会です。
この展覧会はオンラインショップと連動にて開催いたします。各作家2点づつ出品しております。
■企画概要ページ
https://combine-art.stores.jp/news/60fa5053640dfc3348a50b89
■出品作品詳細ページ
https://combine-art.stores.jp/?all_items=true
■出品作家
釜匠 八木佑介 宮本大地 小橋順明 松本央 岡部賢亮 佐野暁 公庄直樹 阿部瑞樹 太田夏紀

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