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カマキリ
【 小橋順明展 「気配」 ~陶彫と平面作品~ 】
会期:2017年2月22日(水)~28日(火)
会場:岡山天満屋 5階 美術ギャラリー




個展が迫って来て
ヒリヒリ、、、
もうずっとヒリヒリはしているのですが
そんななか
カマキリを組み立てています。
私的にヒリヒリはしていても
作品は別。
落ち着いて、個展があることなど忘れたかのようにゆったりと作らなくては。

先日、香川の大学時代からの友人と久々に会いました。
総香川滞在時間4時間。状況が状況なので
合間を縫ってのおでかけで、おとなしく帰ったのですが

FBなどで僕の近況を見てくれている人も何人かいて
その中の一人が
応援していると言葉で言ってくれました。
20年、冗談ばかり言っていたのに
酔っぱらっていたし、
恥ずかしくてありがとうとは言えなかった気がするのですが
なんだか妙に嬉しかったです。



地元での発表、
展覧会前で作品も形になりかけ、という厳しい場面
少々ナーバスにもなっていたのですが

落ち着いて仕上げにかかれそうです。

ありがとう。










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小橋順明展岡山天満屋PV
小橋順明展 『気配』
陶彫と平面作品
2017.02.22 (wed) - 2017.02.28 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー




〒700-0822
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)
午前10時~午後7時30分
最終日は午後4時閉場

ACCESS MAP
http://www.tenmaya.co.jp/okayama/map1.html

プレスリリース

https://ja.scribd.com/document/337058608

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いのちなど。。。小橋順明のご案内。

一年ぶりの京都での個展がはじまりました。

ぜひお立寄り、ご高覧いただきたく
ご案内申し上げます。

■■■■■■■■■■■■■■
小橋 順明 Ceramic works 『いのちなどないのに』
2016.12.02 (fry) - 2016.12.11 (sun)
OPEN : 12:00-18:00
期間中無休
■■■■■■■■■■■■■■
え~

裏話ですが

ギャラリストの上山さんには大変申し訳なかったのですが
具体的な展示プランを当日まで出せませんでした。
どんな作品がどう飾られるかも。

正直ギリギリまで悩んでいました。

・個々の作品周辺の空間を作る
・個々の作品を個々に成立させる
・それぞれの作品を関係させる
・展覧会全体を作品化する
・作品の未来への足掛かりを作る
・美術として妥協しない

全てを満たす展示とは。

上の条件は言いかえると
個々の作品の魅力を感じさせながら
僕の作品制作全体の本質を明確に伝え
この全体の印象が個々にフィードバックするようなこと。

材料がそろうのもギリギリなら
プレゼンもギリギリ。
不惑を迎えたと言いながらも
それは他人の言葉に対してブレなくなったくらいのことであって
作品に関してはいつも
雲をつかむような状態。

だから
当日まで何がどう出てくるかわからない。
不動産業なレンタルギャラリーと違い
コンバイン=バミギャラリーは完全なるプライマリーな企画画廊ですので
基本的には許されることではないのですが・・・
やはりギリギリまで弓を引きたい。。

作品の制作状況を問う電話がちょこちょこ鳴るものの
基本的には信頼して見守ってくださっている。
さぞかし不安だったと思うのですが
どんなものが出てくるか期待もしてくれている。
SNS上ではおそらく不安であるはずが敢えてハードルを上げる投稿をされるなど
突き刺すようなプレッシャー。
さあ、乗りましょう、ともに、泥の船に。

個々の作品は販売するものであるのは当然だが
インスタレーションをしてよい、むしろしろ、
という言葉は(そう聞こえただけかも)
一つのスイッチでした。
このギャラリーで
美術館レベルの緊張感ある空間を作る。
どんな広い物理的空間も取り込むことが可能な最小単位を作りたい。

この画廊のサイトスペシフィックな個性も
最大限に利用させていただきながら。

そうして
今回の展示は出来ました。

これでよし、というベストに持ってきたつもりですし、
会期始まり、鑑賞してくだる方も作品と空間の
緊張感を感じながら
作品と対峙してくださっているというのが
僕にも伝わってくるという手ごたえもあります。



しかし、ひとつだけ。
やっぱりこれは
記録が難しい。
やはり、実際に足をお運びいただいて
この磁場のようなものを体験していただきたいです。
11日までです。

そして
次の展開に向かって僕もさらに違う姿に。
常に成長していきたいものです。

次は来年2月、ついに
地元での発表を予定しています。
詳細は追ってお伝えします。








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小橋順明 個展 『いのちなどないのに』 のご案内
一年ぶりのBAMI galleryでの個展です。
前回は、一点一点を見てもらう展開でしたが
(前回についてはこちらのリンクからご覧ください↓↓↓)
http://combine-art.com/html/blog/ueyama/post/blog.php?post_id=2050

今回は、できれば
空間を作りにいきたいなと。。。。



小橋 順明 Ceramic works  『いのちなどないのに』
2016.12.02 (fry) - 2016.12.11 (sun)
OPEN  : 12:00-18:00
期間中無休


虫が死んでいた
昨日は生きていたのに
前のめりに、突っ伏して
動いていたのに
何も変わってはいない
カタチはそのままなのに
動くことはない
いのちが入ったら動く?
そんなわけがあるものか
いのちなど
ない
もっと違うなにか
呼び名を考えなくては
僕の作る虫たちは
一度も生きていたことがない


【お問い合わせ】
COMBINE/BAMI gallery
京都府京都市下京区二人司町21
access map
http://combine-art.com/html/gallery/ga_access.php
TEL 075-754-8154 FAX 075-754-8154
http://www.combine-art.com
office@combine-art.com

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小橋順明作品展示レポ:ロマン美術館企画「内在する触感」その3


山之内町立志賀高原ロマン美術館
2016年夏季企画展
Touch with Skin 内在する触感

会期:2016(平成28)年7月24日(日)- 10月10日(月・祝)   
休館日:木曜日 8月11日(木・祝)、9月22日(木・祝)は開館
開館時間:9:00-17:00 (ただし入館は16:30まで)  
入館料:大人500円、小人300円
出展作家  小橋順明、田淵三菜、疋田義明、西澤伊智朗、
  耳のないマウス(松田朕佳、石射和明、石倉一誠、雨宮澪)

http://www.s-roman.sakura.ne.jp

小橋、搬入のための2泊3日の長野出張をレポートしています。。。

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出張最終日(展覧会初日)

※現在オープンしております。

長野出張最終日はそのままオープニング。
オープニングの内容は
このレポの冒頭にアップしているので
コチラをご参考ください。
↓↓↓↓↓
http://combine-art.com/html/blog/masaaki/post/blog.php?post_id=2101

他の展示の作家さんともお話が出来て、とても充実した密度の高いオープン初日を過ごすことが出来ました。
気持ちとしてはもう一泊したいところでしたが
充実した時間を過ごした分、次へ歩みをすすめなくてはいけません。
昼過ぎには長野を出発、日が変わるころには岡山へ帰宅したのでした。。。。。

今回の投稿では

オープニングのアーティストトークの中でお話しさせていただいたことに
内容を追加して文章としてまとめる感じで、
作品について簡単に解説してみようと思います。



*****

作品を制作するためにはとにかくいろいろ考えます。
哲学、宗教、素材、存在。。。。
でも、展示された作品はすでに人格をそなえ、もはや僕の一部ではありません。
真剣に鑑賞していただいた時、鑑賞者の中に生まれた感覚こそが真実です。
作った僕はこんなことを考えて作った程度に受け止めていただけたらと思います。

展示室3
■「クロアゲハ」「ミヤマクワガタ-飛翔-」「ミヤマカワトンボ-暗-」「ヤマトカブトムシ-飛翔-」「オニヤンマ」「モンシロチョウ」
この素材の複雑な変化は焼成による土から陶への劇的な変化の顕在化そのものです。まさに土から生まれるのです。
昆虫の表面の質感や色をつぶさに観察していただくことで、生命を感じていただきたいという思いです。
それは素材の中の変化、生命というコンセプトとの接触でもあるはずです。



■「untitled」
黒川紀章氏のデザインした背丈を超える展示ケースが4つ。ケースを含めた空間を1つの作品としました。
4つの中には何もないケースもあれば、糸を張っただけのケースもあります。「在る」と、「無い」のギリギリのせめぎ合い。



展示室4
■「あっち側/皮膚/こっち側」
この作品は特に今回の展覧会のために作りました。そのため今回の作品の中で最もこの「場」に特化した展示となっています。
展示室4は展示室3から展示室5へ向かうための通路のような役割も持っており、水族館のように壁にはめ込まれた10個の窓、壁面が展示空間となっています。
この空間を1つの作品としてインスタレーションとしていますが、鑑賞者は、展示室全体を「風景」として鑑賞することはできません。
ここでは、展示窓の中に皮膚、生死、境界線、などをテーマにした、それぞれのオムニバスな「小さな物語の印象」を、通路の導線に従って目に入れていくことで
境界線としての皮膚の触感をとりまく生と死と、これらすべてを抱きしめるような「存在」というものを
印象のコラージュのように、頭の中の風景として感じていただけたらと考えました。
さまざまな名もない生と死の物語の中に「耳なし芳一」「慧可、断臂求法」「創世記」「般若心経」がその印象を部分的に重ねながら混ざっています。。。





*****

いかがでしょうか?
僕以外にも4組の作家が作品を展開しています。
それぞれの持つコンセプトもかなり深度のある哲学を持っていますので
ぜひ、ご高覧いただけましたらと存じます。


お勧めは、美術館から車で5分。渋温泉での一泊と合わせてのご観覧。
一泊二日の避暑旅行。
渋温泉の文化的密度はものすごいです。
長野の食を味わえる飲食店もあります。

長野はとても美術館や博物館施設が多く、他の地域の観光との組み合わせも
文化面で充分に楽しんでいただけると思います。


会期は10月10日まで

以上
4回にわたった事後報告

長野出張:ロマン美術館企画 Touch with skin「内在する触感」:小橋順明作品展示レポートでした。


こばし









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