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本物の時代
やっぱり常々



上山Dと二人で議論し合ったように



あのコンテンポラリーブームは一過性の



ものだったようです。。



現代アートは今ものすごく世界全体の



現実社会が必要としているものですが・・



このコンテンポラリーと現代アートの違い



って、、何なのでしょう?



私が思っているのは



日本画だって



油絵だって




現代アートと成り得る・・・



それはその絵を描く



ソフトの部分、考え方だと思っているので・・



マンガ的な絵だから現代アートって




言うのは、、ちょっと違うよネェ



じゃあ、コンテンポラリーってくくりは



一体何なのかなぁ??



よく理解できないまま・・あの流れの中で




踊ってしまいましたが・・私たちの失敗から



得たものは大きかったです。。



今、、全てのものが壊れ新しい価値感が



生まれている・・この時代




やっぱり芸術っていう




アカデミックなものは無視できない




状況になっていると思う。



作家が何を勉強してきたのか



どう表現していくのか



どんな賞をもらったかが



この国の中での作家の見え方も



又、違う側面を見ることもできる・・・



と言うような、、



基本の部分がもう一度見直されてきているの
だろうか?



無名の作家が一夜にして出てくる状況は



やっぱり無理があったのだろうな



その作家を受け入れ



一緒になって成長していける



ギャラリーが



一番大切な部分だったのだから。。

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利休の目指したモノ?
私は現代の茶人及び茶道具屋が


嫌いだと再三書いているが・・


やっぱり好きにはなれん!


本当に殿様商売と言おうか


他力本願と言うか・・・


う-----ん


陶芸家さんと茶道具作家さんは


あきらかに大きな違いがある。。


個展に呈茶をして


お茶の先生がお弟子さんに”買わせる”


先生は御礼なりリベートなりを頂く・・


まぁそれで成り立っている世界で


皆さん納得の上だから


私がとやかく言う事はないのですが・・


先生もその器をどんな想いで何を表現


しようとして作ったかなんて事は



”箱書き”一つで値段はどうにでもつく・・世界
ですから、、大した意味はないのかも・・・



好きにやっておくれ------だね。



陶芸作家さんとお茶の作家さんと・・何が違うんだ



と、、言われるかも知れないけど


何年か傍目に見ていて思うのは


お茶道具は商売だという事だ



どうも私には、千利休の目指したものが



今のお茶の世界にあるとは思えない・・・


全然違う茶道になっているとしか思えない


な---んて書くと、、又



みんなから批判やら何やら言われる


だろうナァと思いつつ・・



だって、嫌いなんだもん!

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強さ
嬉しいできごとが


ここ最近あって・・・


何だか上山Dや


その他のみんなで頑張ってやってきた事が


少し芽を出してきたのかなぁ・・・と


後はどう回っていくのかわからないけれども・・


まじめに努力すれば報われるんだなという事さ!!


作家さん達個々も改めて自分が本当は何を


描きたいのか


どう表現していきたいのか・・


真剣に向き合ってモチベーションを上げていって


くれないと・・・ただ単に絵を描くことが好きで


みんなで集まってサークル状態・・というのでは


未来がなさすぎるよね。。


上山Dが声をかけたという事は


自分では気づかないけど何かが


彼の目に止まったんだから


自信を持って自分の絵を表現していって欲しい。。


強さは目に見えないものだけど・・絶対に


必要なものです。


プロになるという事は


自分に向き合う強さや


作家としての強さや・・・


競争の中に身を置いているのだという


現実に対する強さを・・・


みんな自分で選んだ道なのだから・・


その道をがむしゃらに進んでゆく


強さを持って欲しいな!!


優しさと強さは


表裏一体のものだと思うよ!



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一番面白いし、一番大切なモノ



COMBINEは大きくなろうとしています。



まだ、報告できることはないけれど・・・



でもまぁ期待してまっててくれて良いですので



・・・ア--------口がすべりそうで・・



上山Dから聞く



何やかやの出来事がキチンと



結び合わされば



ちょっと・・・ムフフな事になります。



これぞまさしくCOMBINEの意味そのものの



形ですネ!



改めてオフィスの名前や




ギャラリーの名前を決めようとするときに



熱い思いを語りあった事を思い出します。



上山Dの言葉の意味を分かろうと必死に




聞いていた自分が



今、思えば、、まぁ、、なんて純粋で素直だったん
でしょう!この私!!



けなげで可愛いい!!と思う。。



あれから半年でよくぞここまで・・・(君は偉い!)



と、上山Dに言ってあげてください・皆様。。



それに賛同して協力してくださってる作家の方々も



本当にありがたい事です・・・



作家さんの方々の絵や立体の



本質なんて何も分からないかも知れないけど・・



理解しようとする努力は惜しみません



作家さんの絵だけではなく、その生き方や



考え方も含めて全て知りたいと・・・



絵は描く側の想いだけじゃなく



見る側の思いのほうが優先するように見えるけど



・・・・・・・・・・けど



私はやっぱり作家の想いがあって・・・描かれた



ものはその表現の方法の一つでしかないのかなぁ




・・・・って思う。



だから作家さんが私にとっては




一番面白いし




一番大切なモノ・・・・・です。

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GTR
今、売り場に




スカイライン”GTR”


3世代



C10型


R32型


日産・GT-R R35型




を線描した日本画があります。



京都造形大の学生・・ん?!卒業したのかな?!



阿倍くんの作品だけど・・・



ホンと、男の人って車になると



やんちゃな男の子になってしまうらしい



なかなかの人気です



特にスカイラインって



私の若かりし頃の憧れの車でありましたけどね



あのGMがアメリカの一番輝いていたころに


日本もスカイラインは元気な日本の若者たちを


魅了していたのだろうか?



あまり興味の無かった私は・・・・



あの頃知人が”HONDA S800”を買って



喜んでたり



見合いの相手が117クーペで来たり・・しても



何ら思わなかった



それよりも車をもっているという事の方が
意味ありましたネ。。



けど・・今振り返れば、きっちり吸い込まれて
いたんですねぇ、、



ケンとメリーのスカイラインが・・



アメリカに憧れ、一生懸命背伸びしてた日本の


一番良い時代の象徴が


やっぱりアメリカと同様に車だったんだよねぇ



今のこの状況、一体誰が予想しただろうか?



エコカーは良いけど・・すごい良いことだけど・・



あの頃のような輝くような未来を感じることは



もう無いような気がしますねぇ・・



ちょっと淋しいかなぁ・・・と



絵を見て思った私です。。

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