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台湾紀行 2013.11.07―11.10
先週の木曜日7日から台湾・台北に


COMBINEの青野女史、釜匠くんと3人で


行きました。


昨年の同時期、台湾の友人が京都のBAMI galleryに
来てくれました。その丁度一年後、今度は我々が
伺うという約束での今回の渡航でした。


台湾の友人とは釜くんの作品を通じて知り合い、
私の香港出張時に香港に在住している彼と会い、
その約一年後に先述の通り京都に来てくれました。


彼とは偶然?というのか不思議な縁で知り合い、
約2年程メールやFACEBOOKなどで交流をして来ました。


約7年弱前からアジアに行き出した私、、、
日本の若者の作品を国内及び国外で紹介する
その思いの元動きだした東亜への憧れ・・・


そして、


香港、上海、大連と中華圏を何度か伺いましたが、
中華圏のそれぞれの地域の事情及び中国という
経済発展の著しい国において、その7年間で私なりに
感じたものは、結局、アートに関して外すべからず
マターは、、台湾であるというターゲットが浮上し
て来ました。


だから、という事情で件の彼と知り合ったと言う事
ではないですが、、、、


何故か引き寄せられるように彼を通じ台湾との縁が
生まれた、そんな感じです。


つまり中華圏を中心とした東亜、その中の起点が
台湾であり、その流れからの香港、上海、大連、、、
それらすべてに通ずる、、、、


つまり香港も上海も大連も私にとっては未だ
継続しているマターであることは間違いないのです。


さて今回の紀行ですが


11月7日予定どうりフライト!

3名とも台湾は初めて!!!





12時55分のフライト

到着は現地時間の3時過ぎ

予定では、ホテルで友人と待ち合わせし、

この日から始まるアート台北のVIPプレビュー見学
でした!


無事予定通り到着後、再会を果たし
いざアート台北へ!





アートフェアというものをそう沢山見てきた訳ではあり
ませんが、アート台北は結構な活気があり大勢のお客で
盛況でした。これはあくまで人の入りに関してであり
セールス状況は正直良く分かりませんでした・・・・・


友人が詳しく出展している台湾及びアジア圏のギャラリー
及び各ギャラリーがプライマリーとして推すアーティスト
を説明してくれました。


私の率直な印象は、自身経験のある上海のアートフェアに
しても同じような感じを受けました。


つまり何を見せているのか?誰に売るのか?
そのあとどうするのか?


これは基本どこでもそう変わらない条件じゃないか?


色々な考え方があると思います。本当に即効性の高い
商売、私の憧れのようにその後も市場性を保たせる
、作家は別にしてビジネスとして様々な繋がりを作る
等々、思惑は色々だと思います・・・・・


しかし、相応のコストを考えた場合、最大のメリット
は?これは日本の出展者だけを指している訳ではなく
全てにおいて感じる事なのです。つまり、僅かながら
ブースを拝見するとその考え方の色彩の違いが私なりに
分かるのです。。。。


その晩、至極美味しい台湾料理を食しながら
作品の事、市場性、その他諸々を細かく話し合いました。


少し話しが逸れますが、、、


当然、私達3人は北京語も英語も出来ません・・・

では、、なぜ話し合うという状況があるのか?


友人が強力な助っ人を引きあわせて下さいました。

実は渡航前、どうしても言葉の壁があり、、、
という事を何度もその問題をメールでやりとり
し、私が通訳を雇うという提案をしたのですが、


友人が、


心配するな!と、、、、


そして登場したのが、、、


凄い人物でした


日本から転勤で台湾に渡り、超一流企業に勤めながらも
ある人物からの誘いで全てをかなぐり捨てて、、、、
現在、台湾にて起業しているEさん!


ダイナミックな人生を歩む彼、、


実はこの出会いも私達にとっては
かなり大きいものとなりました。


このEさんの堪能な語学力に助けられ、またEさんの
経験している台湾の色々な事情を教えて貰いながら
有意義な時間を持てました。


翌日8日は


予てからの希望である


故宮博物館へ!





これは正直驚かされた


人間の技の限界、その博物館というのか?


見るものすべてに度肝を抜かれた・・・・


ここまで人間は突き詰めて物を作り
それがこんな良いコンディションで残って
いるのか???


想像も出来ない膨大な時間の中で積算された
文化遺産・・・まさしく人間の栄光があった。





画像は故宮博物館内にあるレストランで食べた
ラーメン?このお肉が柔らかく美味しかったです!!






画像は故宮博物館の入り口での記念撮影!
向かって右端の男前はE氏の部下台湾人のNICKくん
実に日本語が堪能でした。。。。


その後、台北市内の画廊を数軒巡り


E氏のオフィスへ!


謙虚なE氏、しかしそのビジネスは素晴らしかった!
内容までは正直分からないが、企業コンサルタント
=ビジネスマッチングと留学を希望する若者への
語学を中心とした教育ビジネス、、、、、、、


多数のスタッフが、我々がオフィスに入ると、皆一斉に
起立して大きな声で挨拶!


決して、やらされている訳ではないのは分かる。

皆、満面の笑顔!働いているのがとても楽しそうで
あった。


これがEさんの経営哲学か、、、と感心させられた。。。


その後、翌日の再会をEさんと約束して


台湾1の小籠包のお店


友人曰くは


世界一の店!!!





決して仰々しい高級店ではなく
失礼ながら庶民的なお店、、、

しかし店の前は

観光の日本人と現地台湾の人

が大勢待つその店は


本当に美味しかった!!!






小籠包のお店を後にして


数軒ギャラリー訪問


そして最後に友人お薦め煎茶のお店で
美味しいお茶を頂きました。







翌9日は実質的な最終日


帰国の日は午前8時半のフライトの為
その日は帰国するのみ


この9日が台湾滞在の最終日


9日、友人はプライベートな要件があり
午後、アート台北で待ち合わせ、、、、


午前中は我々だけでの行動となった。


時間があるようでないので待ち合わせ場所に
近い観光スポット、、、、台北101という
高層ビルの展望台!


ここしかないと3人で行きました!!





高さ509.2m

地上101階


僅か30秒そこそこで昇る展望台からの
景色!!!


圧巻!


私の大好きなゴチャゴチャ感、そしておもちゃの街の
ような風景!!






この風景を観た時


その昔


我々日本の偉大なる先人が


台湾を仁と徳をもって統治した古へ思いを馳せた


その当時と大きな様変わりを遂げた現代的な街


しかし、色々なものが日本と今も似ている


台湾。


なによりも


東日本大震災に際して


どの国よりもいち早く多大な義捐金を送ってくれた


義に厚い国。


そして、、本当に優しく親切で真面目な人達


そんな人達が今も我々の国に対して


尊敬の念を抱いてくれている。。。。


我々の先人の偉業・遺徳が


百年経った私たちにも燦然と輝いている


ありがたい事である。


我々も先人の偉業・遺徳に恥じない


精神と気持ちを改めて考えなくてはならないと
感じました。



・・・・・



その後約束通り友人とアート台北で待ち合わせ
そして友人の台北オフィスへ


そこでは彼のコレクション作品を見せて貰い


其の後、、、釜くんの作品を中心に


色々な話をしました。





途中友人の恩師でヨーロッパの方を交えて
様々な話をしました。


その時間


実はもの凄く有意義でした


釜君の作品、制作スタイル、これから


そんな事を我々アジア人とヨーロッパの
人と考え方の違いを長時間かけて話し合い
ました。


この時間は本当に有意義でした!







そして、、、、、



何気なく友人から



白い封筒を渡された



うん?


中を見ると


なっ、なんと


The Places We Liveの写真集



エッ?と彼の顔を見返すと




”プレゼント!”



「好きだろ?」



、、、熱いものがこみ上げてきた。。。


facebookで何度もこの写真集の作品をupした


どちらかと言うと、、、、


元気のない時にそんな事をした。


しかし、The Places We Live


の写真は私にいつも勇気を与えてくれる
不思議な自浄剤でもあった・・・・・


それが分かったのか??


しかも、、ロンドンから取り寄せてくれている・・・


改めて友人の心の温かさを感じた瞬間だった。。





最後は友人の無二の親友が経営する


ワインバー

Winebay (酒碼有限公司)





にて


沢山の友人たちと


楽しい


本当に楽しい時間を過ごしました!!






不思議な縁に導かれた者達



感謝です。



最後に、、、、



友人のオフィスに伺った時、、



コレクションを何気なく見まわっていて、、、



エッ?これっ?



彼に聞いた、、、



これは、、ひょっとして




Ai Weiwei Sunflower seed????




yes!!!



ニヤリ!



ueyama ,,気付いたね!



「持って帰れ!と鷲掴みに・・・・・」



「本物か?」



「本物だ!苦労して手に入れた!」




テートモダンの伝説的インスタレーション。。。


http://www.tate.org.uk/whats-on/tate-modern/exhibition/unilever-series-ai-weiwei-sunflower-seeds



Ai Weiweiの創作意図とは離れるが・・・・









今回の台湾での時間


そしてこれからの



SEED!に


私は感じた。




Thank you, Alex !!!























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powan powan 公庄直樹+佐野暁 二人展無事終了いたしました
9月11日(水)からスタートした

Powan Powan deuxième
公庄直樹 佐野曉 二人展

@高松天満屋5階美術画廊




無事終了いたしました。


会期中、大型台風が接近するというような
足元の悪い中、沢山の方にお越しいただいたこと

この場を借りて御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。


初日にRNC(TV)さんに取材していただき
その効果もあって最終日まで、TVを見たという
方が沢山お越しくださいました。





高松=讃岐は言わずと知れた”漆の本場”







地元には沢山の漆芸家の先生方がおり、
そのど真ん中で開く、京都芸大漆工科卒の
二人展・・・・・


色々とあるかな?と思いきや、京都芸大卒の
先輩作家の方々、また展覧を見た地元工芸高校の
先生からの紹介で沢山の高校生が来てくれたの
は非常に嬉しい限りでした。






伝統工芸を守る意識の高い地域、確かに苦言を
呈する方もおられましたが、大半は、TVで紹介
していただいたポイント、新しい漆・表現という
テーマに多くの方が共感していただけたと自負
しております。





又、今回は厳しくも真に優しいお客様から頂いた
宿題の挑戦でもありました。


実は以前、作品をご紹介させていただいた時、
作品そのものもなのですが、なによりも、制作に
向き合う姿勢、そして挑戦する姿勢の弱さをご指摘
いただきました、、、


本当はそこで終わっていたかもしれないのですが

今回、再度の挑戦をお許しいただきました。


作家として、これからの自らの制作、これまでの足り
ないものを理解し、新しい挑戦!

しかし、、これは我々スタッフも同義の挑戦課題でした。





本当の意味での自分らしさを力強く
見せなさい!

何かに”おもねって”はいけない!

というありがたいご指導。





少し抽象的ですが、しかしこの抽象的な宿題は
作家にとっても我々スタッフにとっても実に恐ろしく、
そして逃げてはいけない、やりがいのあるものになり
ました。


お客様はジッとその時、つまり今回の展覧会まで
の長い時間をお待ちくださいました。


そして今回、正直、まだまだ課題はあるものの、


一つの通過点、あくまで現時点としての合格を
許していただきました。


作家、我々共に嬉しい瞬間となりました。


まだまだ若い作家二人





そして未熟な私


足りないものだらけですが、


一つ一つコツコツと作家達と


階段を昇って行きたいと改めて思いました。











▲TOP
4月の報告
気がつくとブログを一ヶ月サボっていた・・・・


なので、、、この一ヶ月の事を纏めて報告したい
と思います。。。


まず4月初めは、前のブログに最後にご紹介させて
いただいた、


佐野暁くんの松坂屋名古屋店での、、

【さの あきら うるし展】ですが、




おかげさまで無事終了することができました。







活動拠点が京都であり中々知人がこれない環境だったにも
関わらず、京都芸大の恩師(教授)はじめ沢山の方にお越
しいただき大変感謝しております。


大変遅くなりましたが、誠にありがとうございました。


さて結果ですが、なかなか名古屋にては馴染みの薄い

”漆”

まずそのハードルの高さに苛まれましたが、しかし後半







Netを通じて、もしくは事前のDMにて惹き付けられての
お客様がお越しくださり、計画には届きませんでしたが、
デビューとしては先ず先ずの結果だったと思います。


又、佐野くん自身が百貨店という商業施設において初めて
の発表という事もあり、慣れない事も多かったと思いますが
その分、彼の今後にとって大いなる勉強になった事は間違い
ないと感じております。


その辺りの彼の真摯な感想は、彼のブログにて是非一読くだ
さい。

http://urupikapika.syncl.jp/?p=diary&di=967982

※余談ですが・・・・・連泊出張のため、、出来るだけ安い
ホテルと探し、辿り着いたのが、、、名古屋の錦、しかも
3丁目・・・・


”名古屋錦三=通称・きんさん”




と聞けば、名古屋一の繁華街、、、松坂屋からの帰り道の
誘惑の多さ、、、、、


彼とは毎晩”反省会”の連続でした・・・・・


さて!


彼、佐野くんですが、、、

現在美術館の展示に参加しております。



********

「Kawaii+大賞展」
会期:2013年4月27日(土)~7月7日(日)
場所:山ノ内町町立志賀高原ロマン美術館
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏1465番地(上林温泉)
TEL 0269-33-8855
FAX 0269-33-8825
URL http://www.s-roman.sakura.ne.jp/
Kawaii+大賞展 URL http://www.kawaiiplus.jp/

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 木曜日
入館料 大人500円(450円) ・ 小中学生300円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金


【招待作家】
渡辺おさむ、大槻香奈、三尾あすか、三尾あづち、安岡亜蘭、
山本あき

【受賞作家】
金澤麻由子 〔グランプリ / ニュートロン賞〕 山口裕子
〔伊藤羽仁衣賞〕
佐藤岐夜美 〔広本伸幸賞〕 細田麻理奈 〔山口裕美賞〕
加藤正臣 〔渡辺おさむ賞〕 佐野暁 〔新生堂賞〕
杉田悠介 〔ターナー賞〕 キュンチョメ 〔バロックス賞〕


********


お近く、もしくは近隣にお出かけのご予定方は是非覗いて
やってください。よろしくお願いいたします。





さて、名古屋出張から帰った週末は


鎌倉に出張いたしました!


鎌倉?なぜ?となりますが、、


一昨年来より僅かですがお手伝いさせていただいてる


観○光KANHIKARI Art Expoが

http://kanhikari.com








本年より京都展に続き、鎌倉にても開催され、その展示に
伺うという目的と、


この鎌倉展開催に尽力されながら開催を見ることなく
昨年6月4日に他界された、瓜南直子さんのお墓にお参り
をするために伺いました。




※画像は瓜南直子さんの墓前で手を合わせる青野女史です


瓜南さんとはtwitter、Facebookを通じ知り合い、その後
直接お会いしお酒を酌み交わす仲となり、この鎌倉展への
情熱を聞いていた私としては、展覧に彼女が居ない事は
本当に悔しい限りなのですが、彼女の志を参画するアーテ
ィストの方々が真摯にそして情熱を傾けられ見事に引継い
だこの展覧会にはどうしても伺わねばならなかったのです。


この観○光KANHIKARI Art Expoに関しては、、
ホームページ及びFacebookに登録されている方は是非ページ
をご覧ください。丁寧に様々な情報が掲示されています。
また、様々な作家の方々の生の姿が色々なスナップで紹介
されています。そして志半ばで亡くなられた瓜南さんの事も
随所に紹介されていますので、是非こちらもご覧ください。
因みに瓜南さんのFacebook及びブログも現在まだweb上に存在
しますので、こちらからも彼女の人となりはご覧いただけます。


観○光KANHIKARI Art Expoを拝見し
その晩、歴史ある鎌倉・浄智寺にて行われたレセプションに
も参加させていただきました。






その後、鎌倉市内に戻り

鎌倉の芸術家が集う”ひぐらし文庫”さんへ




伴清一郎先生、渡部満先生、渡部満先生のアシスタントの方
そして青野女史、私、お客として待っていてくれた
”ひぐらし文庫”オーナーの中原さんと愉快に飲ませていた
だきました。





そして、


鎌倉から戻った次の週末は


高松へ


昨年開催し好評であった、八木佑介くんの新作展


八木祐介solo exhibition[午前2時]をスタートさせました!

(会期5/28まで)






--------------

【お問い合わせ】

高松天満屋5階アートギャラリー
TEL087-812-7549(直)担当 青野

〒760-8516
香川県高松市常磐町1-3-1

-----------

本年学部を卒業し春から京都造形芸術大学の院生になった
八木くん、今春の学部卒業展では学長賞並びに佐川美術館
栗和田榮一賞をダブル受賞いたしました。

その才能を期待され佐藤美術館の奨学生でもある彼の新作
中心の展覧で、大作から小作品約10点の展開です

是非ご覧頂きたいと思います。


また、松坂屋名古屋展から高松天満屋へ

佐野くんの小作品を移動し、特集を現在開催しております。





こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。

お問い合わせに関してはは上記と同じです。


高松天満屋での現在の開催企画は以上ですが

少し面白い宿題をお客様よりいただきました
ので報告させていただきます。

昨年制作の釜くんの連作

赤鼻・子守唄・内緒話 サムホールの3連作ですが

当初別々にて額装しておりましたが、お客様より
3点纏めてお求めいただきました。

が、、、条件がありました。

連作として立体的に見え、尚且つ壁にも連作として
飾れるようにすべし!!


早速検討し以下画像のように仕立て直しました。


ドキドキしながらお客様にご提示させていたいたのですが

ありがたいことに大変喜んでいただき

ホッと胸を撫で下ろしました・・・・・

しかし、考えればいい宿題をいただいたと感謝して
おります。

釜くんの絵を心底楽しもうと思って頂いている、その
気持ちがなによりも嬉しかったです。












**************


そして最後になりましたが、

高松から戻り翌週30日より

BAMIgalleryでは、

松本央 solo exhibition
極楽 Exterminated Pain

を開催させていただいています。



2013.04.30 (tue) - 2013.06.21 (fri)
gallery close 5/11.12.18.19.26.6/2.8.9.16

open 12:00~18:00


【展覧会ステートメント】

テクノロジーによってもたらされた外付けの記憶装置
と機能を拡張された新しい身体。 際限なく繰り返され
る拡張と増設。 氾濫する情報が生の肉体の感覚を忘却
させる。

そこには一切の「苦」は無くただ「楽」のみがある。


松本央の新作展であると同時に、これまで自画像をベース
に表現してきた彼が始めて取り組んだ自画像以外の力作
です。






是非ご覧いただき、この新しい取り組みに対しての
ご意見ご感想を頂戴できればと考えております。



*************


以上が大まかな4月の活動状況でしたが、

ここから先も百貨店での展開、及びBAMI galleryでの
企画あわせて進捗させていきます。出来る限り、その
経過は当ブログで報告させていただきたいと考えてお
ります。

因みに現在決定しています、外部企画ですが、

9月初旬、高松天満屋美術画廊にて

佐野暁・公庄直樹 二人展を予定しております。

公庄くんは佐野くんと同様、京都芸大出身で現在は
木彫作品の制作に励んでいる新鋭です。

又、10月末には、第2回目となる釜くんの東京大丸
での個展を開催いたします。
この展覧会は翌春に第2回目の松坂屋名古屋店での
個展へ繋がる連動企画となります。


その他現在調整中のものもありますが、先述の通り
決定次第報告させていただきたいと思います。


尚、デイリー的な報告は現在

Facebookにても掲載しておりますので、登録されている
方は是非そちらのほうもご覧ください。COMBINEにて
活動してくれている作家諸氏もそれぞれのFacebookにて
積極的に最新情報や日常の風景をUPしていますので、当
ホームページ及び作家ブログと合わせてご覧ください!!






▲TOP
香港出張報告と29日ラジオ出演
11月25日(金)から11月29日(火・am6:00)


の間、香港に出張に行ってました。


香港に最初に行ったのは


2007年11月24日


二回目に行ったのは


2008年5月23日でした。



この間(リーマンショック前)に香港で何が起こって
いたかをご存知の方も多いと思います。


これまでその事にはこのブログではあえて触れてき
ませんでしたが、私もホンの少しその渦中にいました。



今回の出張


これは今後に対しての重要なリサーチであり
今の状況把握という内容が中心でした。


又本年ご縁をいただいたコレクター様への
挨拶とその他関係者との打ち合わせ等、4日間
かなり内容の濃い出張となりました。


この間の香港は


オークション・ウィークでした。


香港はもちろん日本からも台湾、韓国や
サザビーズといったオークションハウス
がプレビューも含めてこの間開催していました!


クリスティーズ香港






ここに伺うのは3年ぶり3回目です。


オークションの規模、内容は間違いなく東アジアNo1
であり、ミュージアムピースレベルの作品がプレビュー
では満載、ある種の社交場的雰囲気が様々な意味で
訪問する人々を魅了する。


正直、不遜かもしれませんが、ここを見ずして
東アジアのアートマーケットの状況を語るのは
如何かな?と思います。


結果からの考察に関してはまた別のエントリーにて
紹介させていただきたいのですが、かいつまんで
申し上げれば、現在香港の主要顧客は中国メインランド
台湾、シンガポール、インドネシアというラインナップ
だと思います。ボリュームで言えば中国と台湾がほとん
どでしょうか?


内容に関しては、時代的には、骨董、近代というのが
中心です。しかも近代中国の油画、国画と呼ばれる
彩色の墨彩画等が異常に高騰しています。
1800年代後半から1900年代初頭及び1960年代位かな?


所謂この時系列で考えた場合、、、


中国が極度に混乱していた時期と符合します。

つまり清朝末期、及び大東亜戦争期、そして
文化大革命期と言う事です。


中国のロストジェネレーション


つまりこの過酷な時代に苦境を乗り越えて
活躍した?もしくは再評価されている作家が
億円単位で取引されています。

特に西洋的な感覚を内包した、もしくは
実際にレオナルド藤田のように異邦人と
して活躍した等です。

これは様々な考え方はあると思います。

間違いなく中国人による中国的価値の投機的
な動きでしょう。

そしてもう一つは中国だけのある意味
相対的価値観による動きだと言う事です。


西洋と同期した値動きではない、、、、


どういった事かと言えば



モネ、ゴッホなどよりもずっと高い
中国近代作家がゴロゴロ存在するという
事です。

我々からすると少し理解に苦しむ
状況ですが・・・・・


価格、取引高だけで見れば事実です。


ここではこの程度の紹介しかできませんが
アートプライス社という所のレポートを
探してお読みください。



以下はその一端です。



---------------------



中国は2010年、世界の美術品

(絵画、展示品、彫刻、素描、写真、

印刷物)の33%を占めており、

米国は30%、英国は19%、

フランスは5%だった。



さらに2010年の競売額による

世界のトップ10に入る中国の

芸術家は4人(2009年は1人)

となり、そのうち競売額の一番低い

人で1億1200万ドルを生み出し

ている。斉白石はアンディ・ウォー

ホルや同時代の張大千を押さえて

2位となり、徐悲鴻は6位の

1億7600万ドル、傳抱石は

9位だった。中国芸術家の若い

世代もいまや先人よりさらに強力

に進出している。2010年の世界

トップ10に入る現代芸術家のうち

、半分以上が中国人である

(曽梵志、陳逸飛、王沂東、張暁剛、

劉小東、劉野)。米国はバスキア、

クーン、プリンスの3人である。




-----------------



特に斉白石や張大千、趙無極などは
恐ろしい値段に高騰している・・・


さて、、リーマンショック前に
高騰していたコンテンポラリー
はどうか?


実は上海で知り合ったあるギャラリスト
と偶然出会い、状況を聞いたところ、、
確実に買い控えていると言う事です。

しかし、まま、ある意味安定的な局面に
入ったかな?とも私は感じました。

そして日本人はと言えば、、、、、、


正直、草間、奈良、村上(?は確実に
以前ほどではない、と感じました。)
位でしょうか?


そして今回の特徴は


諏訪敦でしょう。


日本でもここ最近雑誌は毎月写実という括りで
特集を組んでいますが、、その流れか?


私は当然それもあるだろうとは感じますが、、
全体的に、写実に限らず、絵と言うものの
本質軸に回帰しているのではないか?と
感じています。


つまり泡沫的な動きではなく・・・・


当然、近代物の高騰という局面はあるにしても
コンテンポラリーの高騰から凋落局面は全体の
平均を下げる要因として否めません。


その中間で安定的な、所謂普遍性を持った価値観
に相応するものを提示していくとなればやはり
これらの感覚が中心となるのではいか?と感じま
した。


またもう一つの大きな流れは


中国の近代に反応?もしくはコミットすべく
日本の近代物が提示されているという点です。


児島善三郎、藤田嗣治等々、、、


つまり今後中国近代の流れ余波を買って
アジア近代という枠のイメージを持って
いるのか?と感じました。


冷静にその感性を考えれば


アーティストの生き方に対しての考察が
かなり重要な要素として感じられました。


瞬間的なハプニング性に近い直感的な
ものは退行し、重厚な感覚が求められて
いるのかな?と思います。


いずれにしても、、、、



3年前狂乱からクラッシュした、、あの時分の
銘柄は皆無に近い状態であることは間違いあり
ません。


そして、、ここが一番大事な事ですが


これはもう東アジアでは結論が出ている
状況の認識ですが、、、、、


日本人は売りに来ただけで


買わない・・・・・


これは正直、深刻な状況です・・・・
実際、、冷静に直視すれば、、、、
日本という枠の価値は毀損し
ほとんど無くなりかけてます・・






唯一


先ほど記した草間、奈良、村上が
ある意味守護しているような状況
かもしれません。


異論は多々あるでしょう、、しかし
私はマーケットの成立という観点から
考えればそう感じます。


*****************




さてオークションから


本年ご縁を頂いたコレクターとお会いし
様々な楽しい会話、そしてご自身のコレク
ションをマンションまで伺い拝見させてい
ただきました。






ALEX氏


陶器、カメラ、コンテンポラリーアートの
コレクターで実に情熱的で優しいジェント
ルマンでした。





ご自身のコレクションを丁寧に説明して下さいました。

世界中を飛び回りながら、コレクションの研究
をされておられ、必ず質問する事には文献を示し
詳しく説明してくださいました。


そして台湾式のティー・ブレイク


マンションの24階、彼の部屋から臨む
オーシャンビューは気持ち良いの一言
に尽きました。








***************



その他にも様々な方とお会いし打ち合わせを
いたしましたが、タイムアップ!


29日深夜1時半フライト・・・









帰る数時間前、日本からメールが、、、


12時半からラジオの生放送が入りました!
12時から打ち合わせです。



大丈夫ですか?





午前6時に関空着、戻るにはなんの問題もないが、、
打ち合わせが一件、、、、


なんとか無事スケジュールは調整でき


生放送出演・・・


初めてラジオの中継生放送というのを経験しました
が、、実に面白い経験でした。






わずか30分で要点を取材

見事な手際でした。






約10分間の出演。

途中、、お客様???にも出演いただき
臨場感を演出!!!


「かわいい---!」








なんとか無事終了いたしました・・・・・



KBS京都様



ありがとうございました!












▲TOP
佐野暁展終了のご挨拶
佐野 曉 URUSHI exhibition
Hello ♡ Kumasan





昨日(11/30)を持ちまして無事終了いたしました。


たくさんの皆さまにご来廊いただき、誠にありがとう
ございました。


心より御礼申し上げます。


また、この展覧会をご紹介いただきました


週刊新潮様、リビング新聞様、KBS京都様、はじめ
様々な形で告知頂きましたメディアの皆様、誠に
ありがとうございました。


丁寧にご紹介いただきましたそのお言葉の
ご期待に応えられるよう作家共々、尚一層努力す
る所存でございますので今後ともよろしくお願い
申し上げます。


さて展覧会の状況ですが、


佐野君とは以前に知り合った時の事を少し
触れさせていただきましたが、私としては


満を持して、というのが偽りなき心境でし
た。


漆という技法を考えれば、、、


作家活動に突入したばかりの彼が寡作である
ことは致しかない、、、、、


しかし一日でも早く当方で、紹介したいとい
う強い思いがずっとありました。


その思いと、彼のスケジュールが合致するポイント、
それを調整して実現したのが今回の展覧会でした。


それだけに私にとっては思い入れの深い展覧会の
実現となりました。


そして、その期待通り、メディアの方々の反応、その
反応によりお越しいただいた沢山の方々、、、、


なかでもとても嬉しかったのは、


普段、あまりギャラリーに見えられないような
方々が多数足をお運びいただいた事でした。


お母様の手を引っ張って来てくれた
小さなお子様たち、年配のご夫婦、、、、、


また同じ道の先輩、そして高名な現代美術作家の


「いやぁ~気になって見に来ました!」


という感想は、こういうギャラリーを運営する者
にとっては、ある種、溜飲が下がる思いでした。



佐野君の個展はこれで終了いたしますが、


12月5日(月)からは


GOMBESSA proposal ep2
紫色の藝術旅団



2011.12.05 (mon) - 2011.12.16 (fri)
gallery close 12/10・11
open 12:00~18:00

GOMBESSA proposalの第2回目企画。
COMBINEが選抜する京都で活動するエッジの効いた
ゴンベッサたちの新作を網羅。

※プレスリリース

↓ ↓ ↓

http://www.scribd.com/doc/73241039/

当企画は12月21日(水)より高松天満屋5階美術画廊
にて開催予定”現代美術のカッティングエッジ
京都・瀬戸内のゴンベッサたち”のプレビュー企画
として京都側の作家を展開いたします。

↓ ↓ ↓

http://www.scribd.com/doc/73633432

16日の会期終了後高松にて瀬戸内側のゴンベッサたち
と合流する予定です。

京都で編成を整え本年最後に瀬戸内地域の
コンテンポラリーの拠点へ進攻いたします。

【参加アーティスト】
釜匠
松本央
阿部瑞樹
佐野暁
武者宏迪




開催させていただきます。


このグループ展でも引き続き佐野作品はご覧いただけます
ので、お見逃しされた方はぜひご来場くださいませ。


そして佐野作品だけではなく、


釜匠、松本央、阿部瑞樹の会心の大作及び、

これがデビューとなる京都造形芸術大学4回生

の武者宏迪の作品を展示する予定ですので、

こうご期待ください!



























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