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4月の報告
気がつくとブログを一ヶ月サボっていた・・・・


なので、、、この一ヶ月の事を纏めて報告したい
と思います。。。


まず4月初めは、前のブログに最後にご紹介させて
いただいた、


佐野暁くんの松坂屋名古屋店での、、

【さの あきら うるし展】ですが、




おかげさまで無事終了することができました。







活動拠点が京都であり中々知人がこれない環境だったにも
関わらず、京都芸大の恩師(教授)はじめ沢山の方にお越
しいただき大変感謝しております。


大変遅くなりましたが、誠にありがとうございました。


さて結果ですが、なかなか名古屋にては馴染みの薄い

”漆”

まずそのハードルの高さに苛まれましたが、しかし後半







Netを通じて、もしくは事前のDMにて惹き付けられての
お客様がお越しくださり、計画には届きませんでしたが、
デビューとしては先ず先ずの結果だったと思います。


又、佐野くん自身が百貨店という商業施設において初めて
の発表という事もあり、慣れない事も多かったと思いますが
その分、彼の今後にとって大いなる勉強になった事は間違い
ないと感じております。


その辺りの彼の真摯な感想は、彼のブログにて是非一読くだ
さい。

http://urupikapika.syncl.jp/?p=diary&di=967982

※余談ですが・・・・・連泊出張のため、、出来るだけ安い
ホテルと探し、辿り着いたのが、、、名古屋の錦、しかも
3丁目・・・・


”名古屋錦三=通称・きんさん”




と聞けば、名古屋一の繁華街、、、松坂屋からの帰り道の
誘惑の多さ、、、、、


彼とは毎晩”反省会”の連続でした・・・・・


さて!


彼、佐野くんですが、、、

現在美術館の展示に参加しております。



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「Kawaii+大賞展」
会期:2013年4月27日(土)~7月7日(日)
場所:山ノ内町町立志賀高原ロマン美術館
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏1465番地(上林温泉)
TEL 0269-33-8855
FAX 0269-33-8825
URL http://www.s-roman.sakura.ne.jp/
Kawaii+大賞展 URL http://www.kawaiiplus.jp/

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 木曜日
入館料 大人500円(450円) ・ 小中学生300円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金


【招待作家】
渡辺おさむ、大槻香奈、三尾あすか、三尾あづち、安岡亜蘭、
山本あき

【受賞作家】
金澤麻由子 〔グランプリ / ニュートロン賞〕 山口裕子
〔伊藤羽仁衣賞〕
佐藤岐夜美 〔広本伸幸賞〕 細田麻理奈 〔山口裕美賞〕
加藤正臣 〔渡辺おさむ賞〕 佐野暁 〔新生堂賞〕
杉田悠介 〔ターナー賞〕 キュンチョメ 〔バロックス賞〕


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お近く、もしくは近隣にお出かけのご予定方は是非覗いて
やってください。よろしくお願いいたします。





さて、名古屋出張から帰った週末は


鎌倉に出張いたしました!


鎌倉?なぜ?となりますが、、


一昨年来より僅かですがお手伝いさせていただいてる


観○光KANHIKARI Art Expoが

http://kanhikari.com








本年より京都展に続き、鎌倉にても開催され、その展示に
伺うという目的と、


この鎌倉展開催に尽力されながら開催を見ることなく
昨年6月4日に他界された、瓜南直子さんのお墓にお参り
をするために伺いました。




※画像は瓜南直子さんの墓前で手を合わせる青野女史です


瓜南さんとはtwitter、Facebookを通じ知り合い、その後
直接お会いしお酒を酌み交わす仲となり、この鎌倉展への
情熱を聞いていた私としては、展覧に彼女が居ない事は
本当に悔しい限りなのですが、彼女の志を参画するアーテ
ィストの方々が真摯にそして情熱を傾けられ見事に引継い
だこの展覧会にはどうしても伺わねばならなかったのです。


この観○光KANHIKARI Art Expoに関しては、、
ホームページ及びFacebookに登録されている方は是非ページ
をご覧ください。丁寧に様々な情報が掲示されています。
また、様々な作家の方々の生の姿が色々なスナップで紹介
されています。そして志半ばで亡くなられた瓜南さんの事も
随所に紹介されていますので、是非こちらもご覧ください。
因みに瓜南さんのFacebook及びブログも現在まだweb上に存在
しますので、こちらからも彼女の人となりはご覧いただけます。


観○光KANHIKARI Art Expoを拝見し
その晩、歴史ある鎌倉・浄智寺にて行われたレセプションに
も参加させていただきました。






その後、鎌倉市内に戻り

鎌倉の芸術家が集う”ひぐらし文庫”さんへ




伴清一郎先生、渡部満先生、渡部満先生のアシスタントの方
そして青野女史、私、お客として待っていてくれた
”ひぐらし文庫”オーナーの中原さんと愉快に飲ませていた
だきました。





そして、


鎌倉から戻った次の週末は


高松へ


昨年開催し好評であった、八木佑介くんの新作展


八木祐介solo exhibition[午前2時]をスタートさせました!

(会期5/28まで)






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【お問い合わせ】

高松天満屋5階アートギャラリー
TEL087-812-7549(直)担当 青野

〒760-8516
香川県高松市常磐町1-3-1

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本年学部を卒業し春から京都造形芸術大学の院生になった
八木くん、今春の学部卒業展では学長賞並びに佐川美術館
栗和田榮一賞をダブル受賞いたしました。

その才能を期待され佐藤美術館の奨学生でもある彼の新作
中心の展覧で、大作から小作品約10点の展開です

是非ご覧頂きたいと思います。


また、松坂屋名古屋展から高松天満屋へ

佐野くんの小作品を移動し、特集を現在開催しております。





こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。

お問い合わせに関してはは上記と同じです。


高松天満屋での現在の開催企画は以上ですが

少し面白い宿題をお客様よりいただきました
ので報告させていただきます。

昨年制作の釜くんの連作

赤鼻・子守唄・内緒話 サムホールの3連作ですが

当初別々にて額装しておりましたが、お客様より
3点纏めてお求めいただきました。

が、、、条件がありました。

連作として立体的に見え、尚且つ壁にも連作として
飾れるようにすべし!!


早速検討し以下画像のように仕立て直しました。


ドキドキしながらお客様にご提示させていたいたのですが

ありがたいことに大変喜んでいただき

ホッと胸を撫で下ろしました・・・・・

しかし、考えればいい宿題をいただいたと感謝して
おります。

釜くんの絵を心底楽しもうと思って頂いている、その
気持ちがなによりも嬉しかったです。












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そして最後になりましたが、

高松から戻り翌週30日より

BAMIgalleryでは、

松本央 solo exhibition
極楽 Exterminated Pain

を開催させていただいています。



2013.04.30 (tue) - 2013.06.21 (fri)
gallery close 5/11.12.18.19.26.6/2.8.9.16

open 12:00~18:00


【展覧会ステートメント】

テクノロジーによってもたらされた外付けの記憶装置
と機能を拡張された新しい身体。 際限なく繰り返され
る拡張と増設。 氾濫する情報が生の肉体の感覚を忘却
させる。

そこには一切の「苦」は無くただ「楽」のみがある。


松本央の新作展であると同時に、これまで自画像をベース
に表現してきた彼が始めて取り組んだ自画像以外の力作
です。






是非ご覧いただき、この新しい取り組みに対しての
ご意見ご感想を頂戴できればと考えております。



*************


以上が大まかな4月の活動状況でしたが、

ここから先も百貨店での展開、及びBAMI galleryでの
企画あわせて進捗させていきます。出来る限り、その
経過は当ブログで報告させていただきたいと考えてお
ります。

因みに現在決定しています、外部企画ですが、

9月初旬、高松天満屋美術画廊にて

佐野暁・公庄直樹 二人展を予定しております。

公庄くんは佐野くんと同様、京都芸大出身で現在は
木彫作品の制作に励んでいる新鋭です。

又、10月末には、第2回目となる釜くんの東京大丸
での個展を開催いたします。
この展覧会は翌春に第2回目の松坂屋名古屋店での
個展へ繋がる連動企画となります。


その他現在調整中のものもありますが、先述の通り
決定次第報告させていただきたいと思います。


尚、デイリー的な報告は現在

Facebookにても掲載しておりますので、登録されている
方は是非そちらのほうもご覧ください。COMBINEにて
活動してくれている作家諸氏もそれぞれのFacebookにて
積極的に最新情報や日常の風景をUPしていますので、当
ホームページ及び作家ブログと合わせてご覧ください!!






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