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9月4日(水)start 遠藤良太郎 Ceramic Works 「境界の狭間でオドル」
遠藤良太郎 Ceramic Works 「境界の狭間でオドル」

2013年9月4日(水)~10月1日(火)

高松天満屋5階アートギャラリー
TEL087-812-7549(直)担当 青野
〒760-8516
香川県高松市常磐町1-3-1

【ステートメント】

人間及び人間の作り出したあらゆるモノや概念は、
常に境界の狭間を行き来する。

物体と生物、表と裏、愛情と憎悪、そして生と死。
それら全ては対極にあるもののようで決してそう
ではない。

私はそうした曖昧さの中に躍動する何かがあるよう
に思う。

私はそれを感じたいのです。


(遠藤良太郎)




Atom-c
12.5x4.5x4.5cm
赤土,ステンレス



Atom+
19x13x13cm
半磁土,ステンレス



Atom
11x4x4cm
半磁土,ステンレス



ケモノズ
19x21x11cm
赤土



幻のエルドラド
71x50x30cm
半磁土,赤土,ステンレス



モノノズ
53x45x45cm
半磁土,ステンレス



モノノズ-P
21x11x11cm
赤土



モノノズ
61x45x22cm
半磁土,ステンレス



無常城
63x45x38cm
半磁土,赤土,ステンレス



自由な境界の図
19x18x10
半磁土,ステンレス



自由な境界の図
16x28.5x9.5
半磁土,ステンレス

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植田崇裕 Video Art展、無事終了いたしました!
8月29日(月)からスタートいたしました



植田崇裕
Video Art 【テリトリーの変化と浸食】






本日をもちまして無事終了いたしました。



残暑厳しい中、また台風によるお足元の悪い中
たくさんの方にお越しいただき誠にありがとう
ございました。


この展覧が始まるに当たり当ブログにて





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今回の展覧は彼のこれからの
スタートラインになれば、、そういう思い
が私の中では強くあります!


彼が今後どういう具体的活動を提示して
くれるのか?


実に楽しみです。


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と、、、書かせていただきましたが、








会期中も彼とは色々な話をしました。






大変な道のりであることは誰が考えても
明白です。しかし挫けることなく、、、







強く、そして自分に厳しく夢に向かって
ひたむきに駈け出してもらいたいと思い
ます。


そのために今回の展覧をスタートライン
としてもらえればと切に願います。





そんな彼から今日嬉しい報告がありました。




2011年11月19日(土)から11月26日(土)まで
開催される、






オフィシャルホームページ

↓ ↓ ↓ クリック

http://www.kisfvf.com/top.php



第14回京都国際学生映画祭の特別企画






---関西学生映像イズム(関西学生作品特集)---

関西で学ぶ学生映像作家たちをクローズアップ!
映像の世界で飛躍をとげていく、彼らの映画に
対する思いに迫ります。プログラムでは彼らの
作品上映とともに、作家同士が対談するトーク
ショーが繰り広げられます。互いに思いをぶつ
け合うことで見えてくるものとは・・・。

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に選抜されました。


当企画のコンペティション部門に彼は出品
していたのですが、残念ながら落選、しかし



映画祭実行委員の方より



「実行委員の中でも多くの支持を集めましたので
ぜひ『関西学生映像イズム』にご出演していただ
きたいと」



というありがたいお声掛けをいただき上記企画に
参加させていただくことになりました。



開催日は11月19日、20日、23日
どの日時かは現時点では未定ですが、、

植田君の作品上映及びトークショー企画
があります。


内容が分かり次第、、当ブログにて改めて
ご報告申し上げたいと思います。




頑張れ、、そして目指せ!



京都、、いや、、日本の



ビルビオラ、植田君!!!







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瀬戸内GOMBESSA-炭田紗季展始まります!!
来週の21日から高松天満屋5階アート
ギャラリーでは、高松明日香さんに
続く、、、


COMBINE-瀬戸内-GOMBESSA-第2弾


炭田紗季 solo exhibition 

『ネオン』

2011.9.21-10.11
を開催いたします!!!

高松天満屋5階アートギャラリー
http://www.tenmaya.co.jp/takamatsu/

〒760-8516
高松市常盤町1丁目3番地1
5階アートギャラリー 
TEL087-812-7549(担当 青野)
営業時間 10:00〜19:30






高松明日香さんと同窓の
尾道大学芸術学部を卒業


現在、日本のエーゲ海?と
呼ばれる風光明媚な岡山県
牛窓にて制作活動をする


COMBINE-瀬戸内-GOMBESSA-期待の
新星です!!!

先日作品を預かりに初めて牛窓の
地に行きましたが、実に美しい
町で、、、





何と言うのか・・・毎日が
夏休みの日曜日みたいな・・


すばらしい所でした!!



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炭田紗季

C.V.


1985 岡山県生まれ。
2008 尾道大学芸術
   文化学部美術学科油画コース卒業
2010 尾道大学大学院美術研究科
   油画コース修了
   埼玉県所沢市に拠点を移す。
2011 岡山県に拠点を移す。


<個展>

2009 炭田紗季展
  (GALLERY b. TOKYO/東京・京橋)

<グループ展>

2009 around(福岡県立美術館/福岡) 
   ワンダーシード2009
  (ワンダーサイト渋谷)
   GEISAI#12 木浦奈津子・炭田紗季
  (東京ビッグサイト) 
   Let’s drawing -生活美術の提案-
  (SPICAart/東京・青山)
2010 橋野仁史・炭田紗季 二人展
  (GALLERY MAP/福岡)
   第5回タグボートアワード
   入選者作品展(ターナーギャラリー)
   Art Award Next #1 入選者作品展
  (東美アートフォーラム/東京・新橋)


<受賞等>
2009 ワンダーシード2009入選
   第5回タグボートアワード 入選
   Art Award Next #1 入選

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炭田紗季 solo exhibition 

『ネオン』



オレンジの突起の畑の中で F120号



一日の収穫 F30号(72.7cmx91.0cm)



・展覧会コンセプト
 

ネオン街の「ネオン」は私たちが
現実を逃避するために存在してい
ると思う。

ネオンを眺めれば夢物語に誘って
くれるような気さえするが、それ
は個人の妄想や想像であって現実
には目の前のネオンがきらきらと
美しく輝いているだけである。

私の絵画もまた、空想世界の光景
を描いたように見えるがその実際
は目の前にあるものだけを描くと
いう現実的な手法で制作している。

なぜ、人は想像をはじめてしまう
のだろうか。私はその性質に興味
がある。

そのトリップの入口になる「ネオン」
のような絵画を存在させたい。


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彼女の絵を初めて見たとき


固定観念からの開放を感じました。


モノというのがそれぞれ背負わさ
れている必然から、作家の可愛い
遊び心で、悪戯?、、


少し”いじる”・・・・


すると


まったく違うモノとモノの関係性
が生まれ、見るものの心を躍らせて
くれる・・・・・

想像のスイッチが入る瞬間!


本来持たされていない必然への
誘い=意味のない行為から、、、


何ともいえない意味が生まれる。


そこに大きな開放感が生まれる。


彼女が言うネオンというコンセプト
はアートの様態を示す上で実に
ストレートでシンプルだと私は思う。


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この秋は皆で【「観〇光」ART EXPO 2011】に行きましょう!
唐突なタイトルになってますが・・・




実は昨年からCOMBINEは【観○光(かんひかり)】
というアートイベントの搬出入のボランティアを
しています。



そして今年も第3回目となる




【観○光 ART EXPO 2011】が実施されます。


2011年10月15日(土)-10月24日(月)


清水寺(経堂)
二条城(台所)
御寺・泉涌寺

以上3ヶ所にて同時に開催されます!!









公式ホームページ

↓↓↓ クリック!

http://www.ab.auone-net.jp/~kcpa/kh2011.html



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【展覧会の趣旨】


観光の語源を古代中国にたずねると、もとは
「国の光を観る」という意味であったと言いま
す。「国の光を観る」とは、為政者が民の
「暮らし」=「光」を見、民もまた、わが光を
外に示すということ。


古来、日本人の持っていた独自の「光」は、
やがて文化や芸術になって日本中へその輝きを
伝えていくこととなりました。


2009年秋、千年の都、京都で、人類の未来を照
らす「光」が生まれました。

2010年秋、いにしえの都で生まれた美の光が輝
きはじめました。

2011年秋、再び京都の文化遺産に、次代の光を
とらえるアーティストたちが一堂に会します。



【「観〇光」ART EXPO 2011】

古くは室町時代、かの一休宗純の庵で、連歌師・
能楽師・書・画・茶の巨人たちも美の宴を開き、
大いにこの国の光を盛んにしました。

その「光」をもう一度、私達の感性ですくい取り、
次の世代へ引き継いでいきたいのです。

京都発、伝統と未来が交錯する、博覧会。それは
この地に集うものだけに見える、時空を超えて
縦横無尽に網羅された宇宙なのです。


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我々は昨年同様に搬出入のお手伝いをさせていただ
くのですが、、、


本年少し違う点があります!



何か?



COMBINEで紹介させていただいている


アーティスト・エトリケンジが参加させていただく
ことになりました!!!


エトリケンジは二条城と御寺・泉涌寺にて展示
いたします。


【「観〇光」ART EXPO 2011】に関する詳細は是非
上記公式ホームページをご覧いただきたいのですが、
掻い摘んだところの概況で申し上げれば、、、、、


清水寺、御寺・泉涌寺、二条城という









世界文化遺産及び歴史的に由緒正しい古刹にて







30名のアーティスト諸氏がそれぞれの荘厳な空間を
相手に表現を競うという実に刺激的なイベントであり
アート博覧会です!!








私も昨年始めてボランティアとして参加させていた
だき、展示を拝見したのですが、美術館、ギャラリー
というような作品展示を端から想定した空間でない所
で各アーティストがそれぞれが信じる自らの表現を
持って格闘する風景は圧巻でした!





まさしく”LIVE”です!






威風堂々とした歴史という時間を刻み込んだ空間。
そこには現代社会の生活の中では決して味わうこ
とのできない微妙な光彩と作品の激しい摩擦!



この実に刺激的なイベントにエトリケンジが本年
参加させていただきます。







彼の戦いぶりにご期待いただきたいのと同時に











とにかく、、、




日常というものから空間と作家たちが、、、、

強引に我々を遊離してくれ解き放ってくれる感覚は、
自らが日常でなかなか感じ得ない【光】まさしく

展覧趣旨に顕示されているモノを体感させてくれ
ます!!!




ぜひ皆様


この秋は皆で【「観〇光」ART EXPO 2011】に行きましょう!


そして「ハレとケ」を存分に感じようではないですか!!





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また!同時期開催として


BAMI galleryではエトリケンジのexhibitionを開催いたします。


エトリケンジは【「観〇光」ART EXPO 2011】にて


二条城、御寺・泉涌寺にて作品展示を行いますが、
基本的には空間表現・インスタレーション・スタイル
にて臨みます。


BAMI galleryではバニシング・フィギュアーの小型タイプ
の展示即売を行います。


1/1フルタイプBODYとは違うミニマムなバニシングの世界を
BAMIgalleryではぜひご堪能いただきたいと計画しておりま
す。









できますれば、、


【「観〇光」ART EXPO 2011】をご覧いただいた後
BAMIgalleryに足をお運びいただきご高覧いただけ
れば幸いです。


よろしくお願いいたします!!









エトリケンジ solo exhibition
pico(ピコ)
2011.09.29 (thu) - 2011.10.24 (mon)
gallery close 10/3・8・9・10・14・15・16・23
open 12:00~18:00


【「観〇光」ART EXPO 2011】



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【展覧会コンセプト】


ピコ(pico, 記号:p)とは国際単位系(SI)

における、小ささを表わす単位の倍量・分量

であり、漢字文化圏においては【漠(ばく)】

と表記される単位である。



その単位は現代社会の中で頻繁に現れる分子

や原子を扱う際の主な単位・ナノ(nano)

よりも小さく現代社会では認識外にある単位

であるとも考えられる。又漢字文化圏に おい

て【漠(ばく)】という文字をこの単位に相当

させているが、漠と言う字自体が 現在持つ意味

とは「果てし無く広々としている様」「取り留

めがなくはっきりしない 様」ということである

と考えられます。極小な単位を表現するはずの

文字が広大無辺 な様を意味として持つ。そこに

は大小同義の仏教的な思想を読む事もできます。



エトリケンジが【pico】という字に込めて表現

する、小さなバニシングフィギュアーとは 極小

の世界が持つ人間の知覚・認識外にある広大無辺

な感覚を表現すると同時に、科学技 術が運動する

現代社会の象徴的極小単位【nano】を少し超えた

所にあるまだ見ぬ新たな 世界観=現代を前進させ

る何かを象徴しているとも言えます。


(director 上山潤)


エトリケンジ solo exhibition 「pico(ピコ)」プレスリリース


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高松明日香さんからの手紙
先のブログで紹介させていただきました、高松明日香さん
の高松天満屋における夏休み企画【子供絵画教室】ですが、
本日好評のうちに無事終了したとの報告がありました。



この企画を初めて聞いたとき、高松さんには良い勉強にな
るんじゃないか?と感じました。



彼女と彼女の作品について何度か話した中で、“絵が持つ力”
という事がテーマとしてありました。ある種のプリミティブ
な力、そして現代においては様々な情報の渦の中での格闘に
近い感覚・・・・これを本当に再認識するにはと考えた場合、



子供から発信される無限の力を目の当たりにするのは彼女が
闘うテーマとしての絵の力=絵と絵のイメージとの共鳴とい
う部分には最高の刺激になるような気がいたしました。



そして彼女から今回の企画に関しての感想が早速に送られて
きましたので、当サイトをご覧の皆様に紹介したいと思いま
す。




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高松天満屋でのワークショップについて
2011.8.14 高松明日香



この度はこのような機会を頂きまして、
ありがとうございます。


普段の生活の中では小学生と接する機会があまりなく、

不安もありましたが、5階の売り場の方が一致団結して

協力してくださったおかげで、無事ワークショップを

参加者の方と楽しく終えることができました。





それぞれの参加者が自発的にどんどん作品を制作し

ていく様子などを見ていますと、どうして人は大人

になるにつれて絵を描かなくなるのだろうと思うほ

ど、楽しく絵を描いていました。





デパートの売り場という、多くの人が行き交う中

での制作ということで、ある程度の緊張感を持っ

て参加者が作品を制作できたのではないかと感じ
ました。

小学生低学年の参加者が多かったので、必然的に

お母様がお子さんについてくださったおかげで、

普段のその子の様子や、どんな絵を描いているの

かを教えてもらえたことで、初対面ですが一人一

人の的に当てられる(中心ではないにしても)アド

バイスができたのではないかと思います。





今回のワークショップで意外であったところは、

我が子の描く絵について不安に思う事や、どの

ようなところで絵を習わせたらいいのか、など

お母様から子どもに対しての美術教育に意見を

求められる事が多々あったことです。





美術を含め芸術というものはどこにも正解のない

分野です。ですから余計にお母様はこのような

質問を誰にしたらいいのか分からない様でした。

たくさんの作品を子どもにみせ、いろいろなこと

感じて、親子で言葉を交わすことが、まずは教育

としていいのではないかと伝えました。

ワークショップを通じて幅広い世代の方とお話し

できたことは、いつもの売り場の雰囲気ではあま

りないことなので、これをきっかけに美術に関心

を持つ方が少しずつでも増えていく事を願ってい
ます。




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高松明日香

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