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ウヒィツィ美術館展
今日は、国立国際美術館へ
ウヒィツィ美術館の自画像コレクションを
観に行って来ました。

古典から現代までの巨匠の自画像が、
一度に見られるとあって、
期待していきました。

ざーっと観ていくと、
レンブラントやアングルなど
古典の巨匠の作品もあったのですが、

終盤には、キリコや、杉本博などの
自画像、セルフポートレイトもありました。
なかなか自画像を制作するイメージのない人達の
自画像は面白かったです。
やっぱり作風というか、
その作家の味みたいな物がにじみ出るんですね。

ただ、作品数が思っていたより少なかった
のが残念でした。
本場さながら壁一面、
自画像を展示してほしかったです。

この展覧会で私の印象に残ったのは、
アングルの自画像です。本当に凄かった!
さすがデッサンの巨匠です。
力量を感じさせる見事な一品でした。

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お盆も地獄


紙 ペン コピック

毎日暑いですが、皆さんお元気でしょうか。

早いもので二ヶ月連続個展もいよいよ終盤に
なってまいりました。

上海アート用の作品も無事納品し、
やっと一息、

とはいきません。

菓子屋はお盆はお盆で忙しいのです。

しかも、それが終わって16日からは
山の中の工場へ異動します。

そこで待っているのは灼熱の餡子炊き地獄。
小豆の山が私を待っています。

というわけで、今の家から通うと少し遠いため、
引っ越すことにしました。

映画村の近くです。

少し通いやすくなると思います。

しかし、引越しの準備もしなければならない
わけでして…。

二紀の作品も、もう一枚描かないといけないので
大変です。


もう、本当に今年はイベントが目白押しで
いろんな意味で濃厚な一年ですわ。

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圧殺!あんころ地獄


紙 ボールペン

祇園祭も終わり、
いよいよ夏本番。


私の個展も明日から
第二弾「現の果て」がはじまります。

第一弾にお越しくださいました皆様
本当にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

さて、仕事のほうは
相変わらず毎日失敗続きで、

本当に向いてないなぁと
自分が嫌になるほど心底感じておりますが、

来る20日にはあんころ餅の日があります。
なんじゃそりゃ?

ということで調べてみると、

あんころ餅(餡ころ餅、あんころもち)は、和菓子の一種。

餅を小豆でできた漉し餡で包んだもの。餡が餅の衣になっていることから「餡衣餅(あんころももち)」と呼ばれ、それが「あんころ餅」になったという説がある。おはぎ、牡丹餅と同一視されることもあるが、餡が粒餡であり中身が完全な餅であるという点でそれらとは区別されていることが多い。

関西や北陸地方(特に京都・金沢)を中心に夏の土用の入りの日にあんころ餅を食べる風習があり、別名「土用餅(どようもち)」と呼ばれる。

発祥は定かではないが、ウナギを食べるのと同様に、土用餅を食べて精を付けて夏の暑さを乗り切るためとされている。

江戸時代に、疲れた旅人が食べやすい様に一口サイズになったともいわれている。

日本各地に分布し、土産菓子としても使われることが多い。

                             wiki調べ

ということらしいですわ。
まぁ赤福みたいなもんヤネ。

そして、お盆が過ぎる頃、
私は丹波で餡子を炊きに行かなければならないのでした。

最前線に送られる兵隊の心境です。

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紙 ボールペン

個展第一弾ももうすぐ終わり、
祇園祭の季節がやってまいりました。

街は「コンコンチキチン」
とBGMがなっており、夏をむかえるムードが漂っています。

そんな中、私の心中は穏やかではありません。

まず、大学院の先輩が突然亡くなられたこと。
結婚式の二次会にも来ていただいていただけに
ショックでした。

次に、仕事で大失敗してしまったことです。
多くの方に迷惑をかけました。
自分でもショックでその一日は
殆ど何をしていたのか覚えていません。

さらに、仕事で異動になり、亀岡の丹波工場に
行くことに…。

いろんな人に慰めてもらっている今日この頃。


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出撃


紙 ペン

今日BAMIギャラリーに作品(108人の自画像)を運びこびました。

自分でも一度にすべてを見るのは
久しぶりだったので面白かったです。

もう二度と見ることはないだろうと
思っていましたが、

卒業制作展のときにつづき、
釜君のおかげで再び展示することができました。
きっとこの絵は釜君と縁があるのでしょう。

どんな展示になりますやらご期待下さい。

ビルの入り口のポスターのでかさに少しビビッている
今日この頃。

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