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ポップアップカード!
どうも、体調ばっちしの釜です。

昨日は日記の内容があまりの長文になってしまったため、触れることができませんでしたが…



なななななんと!



私の描いた[虹色龍]のポップアップカードが!

先着20名様にプレゼントされます!






詳しくは↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

来る2009年12/23(水)~12/30(水)、高松天満屋美術画廊にて
“釜 匠 solo exhibition 『枠の外』”を開催いたします。

釜 匠の百貨店美術画廊での初個展を記念して釜 匠『虹色龍』
ポップアップカードを先着20様にプレゼントいたしたいと思います。
    
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応募期間:12/17(木)~12/23(水・祝)
(件数により早めに締め切らせていただく場合もあります。)

応募方法:住所・氏名・メールアドレスを明記の上

       
http://www.combine-art.com/html/office/oc_contact.php

までメール下さい。
なお記入いただきましたメールアドレスは、メールマガジンの
配信先に登録させていただきますことをご了承くださいませ。

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とのことです!

是非皆様!ご応募下さい!


このポップアップカード…

自分で言うのもなんですが…

とてもいいです…





そーっと開くと…





見えてきた…





見えてきて…






ぱぁっ!でたっ!(ますだおかだ)






…そもそもこのカードは個展のためのDMとして作成されたものです。

ですので、私から直接貰った方はすでに手元にあると思います。


しかぁし!


今回プレゼントされるポップアップカードはDMとは少しだけ仕様の違うものとなっております!

ほんのほんの少しだけですが…


ですので!

DMとして私から貰ったあなたも!

是非ご応募ください!





そして…


このカードの最も素敵なところは…


このカードに写っている[虹色龍]が、もうこの世に存在しないことです!

どういうことかと申しますと…


(青野さんには早速バレたようですが)

実はこの[虹色龍]
カードを作った後に加筆しました!




[加筆前](カードと同じ)



[加筆後](個展時展示と同じ)


これは悪い癖かもしれませんが、

手元に作品があると、いつまでたっても完成しません…

絵の中で繰り広げられる物語は、常に私の中で動き続けます。

すると…

絵の中に新しい要素が生まれ、

その結果加筆してしまうんです。


例えば…





いつも制作している隣で佇んでいる豆(キャサリン)

一番近くにいるこの子は

「うちも作品に登場させて!」

とウルウルの瞳で訴えかけてきます。

すると…





こんな風に登場してしまいます。

黒いから見えにくいのに…




この[虹色龍]

どこが変わったか画像からでは分かりにくいと思いますので、


答えは会場でゆっくりとご覧ください!

その時は是非!
カードを片手に、違いを探して楽しんでください!








ちなみに…


このカードは先着順ですので、なくなり次第終了ですが…


どうしても欲しい!


そんな方は…





あまり大きな声では言えませんが…


私に直接ご連絡ください…


そうすれば…


私が特別に…


1部三万円で…












ということで、個展で会えることを楽しみにしております!

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いよいよ…
あれは約三年前…


その日は姉の結婚式を控えての両家顔合わせ食事会の日でした。


私は朝起床していつものように動物たちの世話をしていました。


ふと、見るとカメレオンの様子がおかしい…
なんとなく不調のように見える…


カメレオンはあまりタフな生き物ではありません。


目に見えて不調になった時、すでに手遅れ…ということがほとんどです。

そういうこともあり、私は夜の食事会の前にカメレオンを獣医に連れて行くことにしました。

カメレオンを見てくれる数少ない獣医まで電車で数時間…
時間に余裕がないため駅からはダッシュ!

時々カメレオンの顔を覗き、様子を見つつ獣医に到着。

受付でカメレオンを預け、私は待合室へ…


ようやく一息…


ふぅ…


なんか疲れたな…久しぶりにダッシュしたからかな…


あれ?


なんか目眩が…




















「釜さん!釜さん!!しっかりして下さい!」




…はっ!!!




なんと、私は獣医の待合室で気を失っていました。


そして動物用の診察室に連れていかれ、カメレオンに見守られる中、動物用の体温計で検温…


体温計の画面には39.1


「釜さん…カメレオンの方は大丈夫です。それよりも釜さん…獣医に行く前に人間の病院に行ってください…」



こうして、私は高熱を出したまま両家顔合わせの食事会に出席することとなりました。

以前にも書きましたが、私の身体は非常にタイミングが悪いです…

まさに病は気から伝説です。




とても長い前置きとなりましたが、いよいよ個展まで一週間を切りました!!

ほんっと!いよいよという感じです!


3月の初個展から目まぐるしく、長いようであっという間の一年を過ごしてきました…


こんな風に過ごせたのも、楽しみにしていただいている方々や、後ろからフォローして下さっている方々の励ましのお陰です。

本当に実りのある一年を過ごすことができました!


ありがとうございます!


そして年の最後の締めくくりに最高の舞台。

ほんと今からうっきうっきしています!

皆様に楽しんでいただけますよう、精一杯頑張りますので是非御覧下さい!

また、会期中はほとんど会場に住んでいますので、気軽に声をかけてやってください!




ちなみにこれは先ほど完成したてほやほやの新作です!




[ペンギンの棚]
シナベニヤパネルに麻布・白亜地・アクリル絵の具
F10号 53×45.5(cm)





男前のペンギンですが…






実は寒がりです(湯たんぽ)







さて、前置きでは長々と‘病は気から伝説’を書きました。


なぜかといいますと…



実は…



最近、この伝説が再び起きそうな気がしているんです…


個展がいよいよ来月に迫った11月下旬から体調がなんとなく怪しい…


奴が物陰から歩み寄ってくるような気配が…



日に日に寒くなってきたのも原因かと思いますが、


まず、鼻水がすごい…


次に現れたのは、のどの痛み…


これは危ない!!


必死で押さえこみましたが、


次は頭痛!!


まだ制作したいのにこのままでは…

そこにダメ押しでやってきました…


首を寝違えてしまいました…(二日前)


このままでは、個展の〆切にタイミング悪く絶不調が重なってしまいそう…


奴(病は気から伝説)に…

今回も屈してしまうのか…



いや!もうこんなことではあかん!

この伝説にピリオドを打たなければ!



そして私は昨日、自身が最終兵器として残しておいたものに手をつけることに決めました…




その最終兵器とは!




ずばり!



‘すーぱー銭湯’!!!!!




これは私にとって究極の癒しです。

平気で数時間浸かっています…



しかも!今回!さらに極めつけの手法を用いました!



それは!




‘まだ日の出てるうちにすーぱー銭湯に行くこと’です!!


これはもう…

本当に贅沢…

人も少なく、しかもたっぷり入っていられる…


しかも!


タオルはレンタル!!(家のタオルとは違う、クリーニングの匂い)

夕食はそのまますーぱー銭湯内で!!(天ざるがベスト)



それはもう、罰でも当たってしまうんでないかと思うほどの至福の時を過ごしました…




そして今!


このブログを書いている私の体調は!!


すこぶる良好です!!


皆様!


高松で会えることを心待ちにしておりまっす!!

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うちの子 ~豆ちゃん・その2~
猫派の私のうちに突如として現れた黒い衝撃。

猫なら飼ったことがあるのですが、犬は…

ましてやこんな黒い犬…






そもそもなぜこのような事態に陥ったかを説明したいと思います…


あれは今年の三月…


私は同居人の方(以下‘同’)と二人でホームセンターへ向かっていました。



釜「なんか家が殺風景やし、観葉植物でも買おか~」

同「ちょっと頑張って大きいやつがええなぁ」



目的は観葉植物(ちょっと大きいやつ)


いつもなら近所のホームセンターに行くのに、その日に限って一つ遠い所にあるホームセンターへ。


ホームセンターに着くと早速目当ての観葉植物を物色。


釜「なかなかええのないなぁ~」

同「う~ん、わざわざ遠い方に来たのになぁ…」


これといって気に入ったものが見つからないまま私達の足はペットコーナーへ…


そこには可愛い動物達が…

もう…たまりません。

ぷりちーなわんちゃん…

そして!にゃんちゃん…


釜「あぁ…アビシニアン…」

私が猫に夢中になっていたその時

同「なぁ!見て!この子…」


そう呼ばれて、覗いたショーケースの中には黒く丸い物体が…


釜「なにこれ…?まっクロクロすけ?」

同「パグ…やって。寝てるんかなぁ…背中しか見えへん。」

釜「パグって、あの不細工な奴やろ?どれどれ…」


そう言って私は、眠っているパグを起こしてやろうとショーケースを小突きました。


すると僅かに動いたパグ。

そして眠そうな仕草でこちらに振り向きました…


















「うっわぁ~~!!!(2人とも)」



なんて不細工…


そう言おうとした私の声を掻き消す声で


同「可愛いぃ!!!!!!!!」


…私の隣の方は、もう目がハートでした。

そりゃもう…本当にハートに見えました…



そこからです…


ホームセンターのキャンプ用品のベンチ(売り物)にて、

‘釜家 緊急犬会議’

が開かれました!!



同「あの子を連れて帰りたい!」

釜「いや、でもさ前に‘猫飼いたい’って言ったら、却下したやん…」

同「あの可愛いお顔…連れて帰ろう!?」

釜「いや、でもさやっぱり犬って大変やと思うねん…」

同「あんな可愛い子見たことないわ~。きっとわざわざ遠いホームセンターまで来たのは、あの子と出会う運命やったんやわ!」

釜「あの…」



勢いで動物を迎え入れることの恐ろしさと無責任さを痛感していた私は、
それを切々と説き、なんとかその場を落ち着かせました。



同「そうか…そうやな…」



犬はペットとしてはあまりにメジャーですが、
爬虫類ばかり飼っていた私にとってはとても大きな動物です。

その大きさの分、病気や介護など手のかかる事が沢山あります。

もちろんどんな動物でもそうですが、生き物と一緒に暮らすというのは責任重大です。


過去に犬を病気で亡くしていた同居人の方も
それは痛いほどわかっていました。



同「じゃぁ、最後にもう一度だけ見に行こう?」

釜「そうやな。挨拶して帰っても罰はあたらへんやろうし…」



そうして私達は最後にもう一度だけパグを見に行くことにしました。



同「可愛いなぁ~」

釜「いい人に飼ってもらえるといいな」





よし!帰ろう!

ようやく誘惑に打ち勝とうとしていた2人…


そこに悪魔が現れたのです…






店員「もしよかったら、抱っこしてみます?」






2人の足がピタっと止まりました…






同「抱っ…こ…?」



あかん…この流れはまずい…





店員「どうぞ~!可愛いですよねぇ~パグ♪」




ゆっくりとパグを抱っこさせる店員…


どうしていいかわからないままそれを受け取る同居人…





スローモーションで時が流れる中…



ついにパグを抱っこ…


その横顔…

満面の笑み…


その眩し過ぎる笑顔を見ながら私は


ああぁぁあぁぁぁああぁぁあぁあぁああぁぁぁぁぁ~~~~………












そうして、

観葉植物を買いに行ったはずの私達。



その帰りの車中には黒い変な犬が居ました…








名を 釜 豆

こう見えて女の子


そして血統書によると、本名はキャサリン…



キャサリン…


この顔でキャサリンて…






つづく…

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うちの子 ~豆ちゃん・その1~
カナダにいるルークさんのブログ。

いつも楽しく読ませていただいております。


特に…


真っ白なネコちゃん…

狂ってしまいそうなほど可愛いです…

一度でいいから抱っこしてみたい…




そう!


私は猫派です!!

犬も大大好きですが、僅差で猫が勝っています!


それもそのはず、幼少時代からうちにはずっと猫がいたんです。




初めてうちにやってきた猫が、





このレオ(女の子)です。



本当に大人しく、お利口で、皆からとても愛されていました。

親バカかもしれませんが、これ以上の猫はいないんじゃないかと今でも思っています。

とても長生きしてくれましたが、ある日突然いなくなってしまいました。


家族全員悲しみにくれたのを覚えています。




レオがあまりにもお利口だったため、他の猫を飼う気になれず
それからしばらく猫を飼わない期間が続きました。



しかし、猫がいなくなった古民家に、代わりに現れたのは…




大量のネズミです…




レオはもともと、ネズミを退治するためにうちにやってきたんです。


このままではネズミ屋敷になってしまう…



そこで再び猫をうちに招くことになりました。


そうしてやってきたのが…





レオン(男の子)です…




見ておわかりかと思いますが、
こいつはあほです…


もう一度、この文章の上のほうに戻ってレオの写真と見比べてやってください…


初めてのネコがあまりにお利口だったこともあって、
新しい猫が来てもある程度はあほでも仕方がないと思っていましたが…



この子は本当に…(涙)



しかも、この子…
ある日突然失踪しました…


もともと雌猫のお尻ばっかり追いかけていたので、きっと今も追いかけていると思います…


ちなみに以前描いた






この作品のモデルはこのレオンです…





このようにネコと共に暮らしてきた私は、

ごくごく自然に猫派になりました。


それは、実家を出た今でももちろん同じです。



そして

ルークさんの真っ白ぷりちーな猫ちゃんを見ては、パソコンの画面の前で悶えているわけです。



私が尊敬する作家さんの一人である、諏訪敦さんのブログにも猫が頻繁に出てきます…

そして、同じく悶えてしまいます…






よし!!




いつか猫を飼おう…




素敵な子にいつか偶然出会うかもしれない…




どんな猫だろう…




レオのようにグレーの猫だったらいいなぁ…




いや、真っ白な猫にも夢中…




もう想像するだけでマタタビが…







しかぁし!!!

(※ここからは、BGMにダースベイダーのテーマを頭で流しながら読んでください。)




そんな私のうちに…




今年の春…




衝撃が起こりました…





































これ…








グレーじゃないし…









真っ白でもないし…








そもそも猫じゃないし…










このように予期せぬ衝撃がうちにやってきました。

(私は‘黒の衝撃’と呼んでいます)


この子の名は豆(マメ)

こう見えて女の子です…





こうして

犬とはあまり縁のなかった私と

変な黒い犬との悪戦苦闘の日々が始まったのであります…



つづく…

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BLOG JACK!!





…えっ!?


しつこいって!?




…お前は制作しとけって…そんな





えっ!?ちょっ!!


痛い痛い!!


有紀さん!!叩かんといてぇ~(泣)



ちゃんと制作してますからぁ~…




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