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瀬戸内国際芸術祭報告no3
書き忘れてたけど


高松港のフェリー乗り場にある


木のお家では無料で”おにぎり”をくれる。



2個もらっていったけど



おかげで



ゆっくり食事している時間も



おしかった私たちは大助かりだった



し、、、



これが結構おいしいお米だったんだよネェ



(地元讃岐の名前忘れたけどお米なんだよ)



Kちゃんにぜひ食べさせたいと思ったけど



まぁ単にお腹すいてたせいもあるかも?!




でも無料で一体どのくらいの人のお腹に



幸せをもたらせたのだろうね



感謝ですね



上山Dから


『小エビ隊』に



お前も入ったらどうだ!と言われたけどさ



残念ながら私は



”ざりがに”もしくは”伊勢海老”クラスなので




小エビにはなれません!!と言っといた。。




まぁしかし歩いて歩いて



とにかく男木は港につくといきなり目の前から坂・・
坂・・坂・・それで、、これってどう?


みたいなお年寄りは大丈夫なのかっていう急な坂道




急な階段、迷路のような路地




不思議な造りの家・・・・




子供の頃なら




絶対目をキラキラさせて探検してたと思う!




小さな小さな島の楽しいアートの冒険




本当になんだか涙が出るくらいに




懐かしく・・・



あぁーーー



これが日本の原風景みたいな思いと



そこに生活している人達の自然な



現代アートの受け入れ方が・・




私の思いと重なった

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瀬戸内国際芸術祭報告no2
前回の続き



瀬戸内国際芸術祭NO2



大岩オスカールの作品跡・・・・




黒く焼けこげた残骸が、、




秋の気配の風の中に静かにあった




この島の中で歴史の一面に
なるんだろうな・・・・と




残念だけど・・それでも




オスカールの名前は




永久にそこに語り継がれて
ゆくのだろうなと思った。。




漆プロジェクトは知り合いの




Sさんが関わっているので




(地元香川の若者作家さん達も頑張ってる)




ご機嫌伺いがてらお邪魔した。。




伝統の工芸は丸亀のうちわ(うちわの骨の家)と





漆の家、、




若い人達が伝統を受け継いで行く姿は




この島の芸術祭にふさわしいと・・




これはホントに応援したい。。




県外からの力でやるのでない・・と言う




意気込みで頑張ってくれよ!!と思う



やらされてるのでなく





自分達でやっているのだと・・





女木島・男木島、、どちちらも




島内を歩いて





空と海と自然そのものを身体一杯感じながら




汗を流して歩いた時間は





今の日本人が忘れかけてる何かを教えてくれる




女木島の山に




これでもかと言うほどの網を張った





”女郎蜘蛛”が




今回の私たちの一番の”壷”でしたけどね・・




あの蜘蛛の巣の造形的な美しさ




陽にすけて光る細い細い糸は




最高に美しかった

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瀬戸内国際芸術祭報告no1
ゆっくりと考えをまとめる時間が
無かったので、、すっかりブログが


疎かになってしまってる・・


反省してます、、



瀬戸内アートNO1です。



瀬戸内国際芸術祭は大成功ですよね


年齢問わず誰もが楽しんでいる様子が



何かすごく嬉しかった




現代アートという枠の中じゃなく




お金をかけた観光でもなく




島のある風景



そこに流れる時間



人の歴史



それら全てが




高松の港を船で出た瞬間から始まる





日常から切り離されていく時間を




青い秋空とおだやかな瀬戸の海と




遠くかすむ緑の島々で自然に体感できる・・




これは思ってもみない効果




出張で来ていたおじさんが




面白いのでもう3日も見て回ってると
言っていた・・




小さな女の子を連れた若いご夫婦とおじいちゃん
おばあちゃんの一団



平日だというのにたった一つの島に




これほどの人を集める力はすごい




そこに展示している作品を




美術館で見たら





これほどまでの感動を覚えるだろうか?





寂れた島の朽ちた家の中に




ひっそりと咲く有田焼の花・・・




鬼ヶ島伝説の暗い洞窟の中に



囚われ人のように空にゆれる人型




全てが絡まり合って




生み出される空間。。

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COMBINEグループ展
エトリさんや釜くん


KAPPAちゃんたちのグループ展


とにかく画廊で現代アートは
初めての事。


その前の週も現代アートだが


もうすでに名前の出ている


村上、奈良、大森さんに町田さん等
の版画中心としたグループ展です。



これも瀬戸内の影響と思うが



デパートとしてやるならもっと早く
からして欲しかったよネ



まぁ、いまさら言っても仕方がないけど



今や全国のそこそこのデパートがやっている
事なので新しい試みという訳ではないのが残念・・



まぁでも、COMBINEの作家さん達は



ほぼ無名に近いので・・



これをさせてもらう事はありがたいです。



中国でのいろんな繋がりもあるし



何とか



一般の人に上山Dが言うように



コンテンポラリーアートの扉を



開けてみたいと思ってもらえれば
嬉しいなと思ってる。



作家さん達それぞれ頑張ってくれている
のだから私だって頑張らないと・・と



思ってます。



今日がグループ展最終日



全力で最後まで



頑張ろう・・・!!

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