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瀬戸内国際芸術祭報告no2
前回の続き



瀬戸内国際芸術祭NO2



大岩オスカールの作品跡・・・・




黒く焼けこげた残骸が、、




秋の気配の風の中に静かにあった




この島の中で歴史の一面に
なるんだろうな・・・・と




残念だけど・・それでも




オスカールの名前は




永久にそこに語り継がれて
ゆくのだろうなと思った。。




漆プロジェクトは知り合いの




Sさんが関わっているので




(地元香川の若者作家さん達も頑張ってる)




ご機嫌伺いがてらお邪魔した。。




伝統の工芸は丸亀のうちわ(うちわの骨の家)と





漆の家、、




若い人達が伝統を受け継いで行く姿は




この島の芸術祭にふさわしいと・・




これはホントに応援したい。。




県外からの力でやるのでない・・と言う




意気込みで頑張ってくれよ!!と思う



やらされてるのでなく





自分達でやっているのだと・・





女木島・男木島、、どちちらも




島内を歩いて





空と海と自然そのものを身体一杯感じながら




汗を流して歩いた時間は





今の日本人が忘れかけてる何かを教えてくれる




女木島の山に




これでもかと言うほどの網を張った





”女郎蜘蛛”が




今回の私たちの一番の”壷”でしたけどね・・




あの蜘蛛の巣の造形的な美しさ




陽にすけて光る細い細い糸は




最高に美しかった

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