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ミヤモトモータース!オープン!オンラインショップ限定企画
ミヤモトモータース!オープン!

オンラインショップ限定企画




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皆様初めまして代表の宮本大地と申します。
この度カスタムカーショップ「ミヤモトモータース」を開店する
運びとなりました。


技術が進歩し、自動車もガソリン主流の時代から電気、
ハイブリッドと次の時代へと本格的に動き始めています。


当店ではさらに新たな時代へ進むカスタムカーを自らで造り
上げたいと立ち上げたショップとなります。





私、宮本大地は普段は絵画制作を行っております。


様々のモチーフを使い作品を描き続けてきましたが、
振り返ると半数以上の作品が自動車をメインとした作品でした。

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その理由を探ると幼少期にミニカーでよく遊んでいた記憶が
強く思い出されます。男の子の好きな遊びの代表格である
ミニカー遊びを私も漏れなく通ってきました。



自分の小さな手の中だけで創られる世界はどこまでも大きく
見え、その当時の感覚や体験が今の制作の根底にあるのですが、
情報が無限に増え続ける現代に置いてきぼりにされる自分の
理想郷を幼少期の自分の中に、さらには自分が産まれる前の
時代の中に憧れとして見ていたのかもしれません。









自動車という存在はそんな当時の自分と今を繋げる重要な
ものとなっています。


そしてこの度私が代表を務めるミヤモトモータースとして
現在では見かける事のなくなった旧車を中心に、私自身が
メカニックとしてフルカスタムを行い、理想と現実の時代
を跨いで新たに進むカスタムカーを製造販売致します。




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作品詳細は、COMBINE/BAMI gallery
オンラインショップにてご覧ください。


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釜匠 ”箱舟の湯”シリーズ 新作版画登場!
釜匠 ”箱舟の湯”シリーズ 新作版画登場!







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私が銭湯というモチーフを初めて描いたのは2017年のアート
台北に出品した「箱舟の湯」という作品からだが、この銭湯
というモチーフを広義にお風呂と捉えるならば実は画家として
初めての個展を開催した2009年に「浴室」という小さな作品を
描いている。お風呂というモチーフを描いた理由としては、
人間の身近な日常生活の中に本来存在しないはずの野生動物を
描き入れる事で人間の営みというものを風刺したいと考えたから
である。


ただ、当時はお風呂以外にもトイレや洗面所、玄関なども描い
ており、お風呂というモチーフはあくまで“身近な生活空間”
の一つとして選択したに過ぎなかった。


それから8年経った2017年。初めての海外での個展を開催する
にあたり、私は自分自身が日本人である事を強く意識するよう
になっていた。それは上っ面だけの所謂クールジャパン的な
ものではなく、日本で生活しているが故に必然的に身に染み
付いている日本の“臭い”のような要素が自分にも何かある
のではないかと模索していたのである。


そんな中、偶然訪れた近所の銭湯で湯船に浸かっている時に
ハッと気が付いた。「この銭湯を描いてみたい」私にとって
身近であるが故に気付けなかった日本の臭いはこれかもしれ
ないとようやく気付く事が出来た瞬間だった。




ただ、漠然と銭湯を描くだけでは作品の内容としては脆弱だと
感じたため、この銭湯というモチーフに聖書のノアの方舟を
要素として加える事にした。


ノアの方舟は私が頻繁に描くテーマで、本来であれば人間を
含めた沢山の動物が一番い(ひとつがい)ずつ乗船し大津波が
洗い流した後の世界で再び繁栄していくお話しなのだが、
私はこの方舟がもし現代に再び現れた場合、乗船する動物達
の中に人類が含まれているのかという問をテーマとして表現
してきた。


この継続してきたノアの方舟というテーマと銭湯を融合する
事で完成したのが、今も続く“箱舟の湯”シリーズの作品群だ。
人間が使用するはずの銭湯を動物達が使用し、そこに本来いる
はずの人間の姿は見当たらない。そうする事で人類の築いた
文明社会を動物達が風刺しているのだ。




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今回ジクレー版画作品として制作された2作品「大箱舟の湯」
と「大鯨の湯」は1年毎に連続して描いたもので、初めに描い
た「大箱舟の湯」はその名の通り箱舟の湯シリーズで初めて
100号サイズの大作に挑戦した作品であり、その大きさを生か
して数多くの動物達が描かれている。ただ、ここに描かれて
いる動物達のほとんどは陸上の生物のみで、それは大洪水を
生き延びるために方舟に乗船した動物達である以上仕方の
ない事である。


しかし、私はこのノアの方舟の際に乗船しなかった海中の
水生動物達が大洪水の最中どのように過ごしていたのだろう
と常々考えていた。そこで、今度は水生動物達を題材として
箱舟の湯シリーズを描きたいと考えて制作したのが「大鯨の湯」
なのだ。銭湯に入らないであろう水生動物達が銭湯を楽しむと
いう内容は私にとってとても面白い題材となった。





このように今回ジクレー版画作品として制作されたこの2作品
はそれぞれが“陸”“海”を表しており、私にとってとても
意味を持つ組み合わせとなったのである。





ゾウやクジラのような巨大な生物からネズミや小魚等の小さな
生物まで沢山の動物が描かれており、見れば見るほど楽しい
発見がある作品となっているので是非手元でじっくりと見て
欲しい。

釜 匠


作品詳細は、COMBINE/BAMI gallery
オンラインショップにてご覧ください。


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4月の予定
4月に入りました。

3月、COMBINE/BAMI galleryは
アートフェア東京に活動の的を絞りました。

昨年のエントリー以降、釜君、小橋君、宮本君
岡部君達と数回にわたり打ち合わせを行いました。



新しいレギュレーションにて開催されたアートフェア、
なんとか無事開催され、我々も予定通り展示できた事
に感謝しております。

又、沢山の方にご覧頂き、新たなご縁が生まれた
事にも深く感謝しております。

誠にありがとうございました。

我々にとってのフェアは、概ね成功だったのでは
ないかと独自に判断しております。

このアートフェアの模様ですが、我々のブースを含め
アートフェア東京公式ページにおいて、VRにて
現在見ていただく事ができます。



ぜひご覧ください。

↓↓↓

https://my.matterport.com/show/?m=R95ybvPp3Vb&sr=-2.13,-1.54&ss=11


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さて、4月の予定ですが、

3月末よりオンラインショップ連動にて
展開しております、おおたなつき 個展 「こどもの」
を引き続き4月9日(金)まで開催しております。



この展覧会はネットショップと連動しております。
出品作品詳細は、COMBINE/BAMI gallery
オンラインショップにてご覧ください。


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4月12日(月)からですが、

約1年半ぶりに、八木佑介の個展を開催いたします。

八木は、本年3月開催されたVOCA展2021にも
作品を出品し、その実力にますます磨きをかけております。

今展は、そのVOCA展2021に出品した
312cm×250cmの大作を中心とし新作を加え構成いた
します。



八木佑介 「進路」
2021.04.12 (mon) - 2021.04.25 (sun)
OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

※この企画は閉廊日がありますのでお気をつけてください。

CLOSE 4月17日(土)4月18日(日)4月24日(土)





【展覧会ステートメント】

地中に隠されていく電線。景観を害するとされているが、
それを我々は何故見たくないのか。


かつて電線は近代化の象徴として多く絵にも描かれていた。
文明とは衣食住が必要な人の生存本能によるものであり、
急速な電力化と通信の普及によって景色の中に電線の密度が
上がり、その姿は毛細血管や絡み合う蔦を連想させる。


今、目の前のスマートフォン等々、様々な文明のもたらして
くれる便利なもの達は、その内面に我々の強烈な生存本能が
あることを覆い隠すように、デザインによってカッコいい
ものだとパッケージされる。


ならば電線というものはデザインが施されず外部に露出した
都市の内部構造であり、その密に絡み合う姿にはそのまま
人の持つ生への欲望が現れている。我々は何故電線を地中に
隠そうとするのか。私達は私達を見たくないのだ。


明らかに科学は進歩し、人工知能による合理的社会へと進む。
だが人は変わらない。迷い、悩み、欲望を押さえきれず過ち
を犯す。そのような人間性が文明からは排されていく。


人は一方では合理性を理想とし、一方では個々に感情や欲望
を持つ。その合理性の外にある、複雑で矛盾を持つ混沌とし
た人間的な思考宇宙から文化は育つ。人が生んだ文明と文化。


文明が巨大な力で世界を変えるならば、対して文化はそこで
何をすべきか。絵描きという社会のはみ出し者ができること
(はみ出し者だからこそ見えるがあるのではないか)について。
それは、人間という不条理で複雑で臆病で欲深い存在を認め、
表すことではないか。


気付けば30才になっていたが、自問自答を続けながら、
このような道に進もうと思う。




「2:22」
S6号 岩絵具、アクリル、綿布




「2:38」
F8号 岩絵具、アクリル、綿布



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さて、最後ですが、

約1年ぶりに釜匠の個展をBAMI galleryにて開催
いたします。

釜匠の直近の仕事をフューチャーし

釜匠 作品展と言う”タイトルネーミング”にて




先ほどご紹介した、アートフェア東京での展示作品
と直近の新作、及び、現在制作中の”新作版画”による
展覧会を計画しております。

■予定

2021年4月27日(火)~5月3日(月)


ぜひ、ご期待ください。

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