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出張報告(釜君と名古屋)~プロフェッショナルとは何か?
先日このブログで書きました


これからの予定


とりあえず今週の予定は無時終了
いたしました。


先ずは


21日~22日にかけての釜君と出張した
名古屋ですが、実はかなり以前から
名古屋方面での彼の展開は根回しを
していました。


BAMIgalleryでの初個展、昨年の上海
アートフェア、そしてその年の年末の
高松での個展、そして今回の上海アー
トフェア、彼はこれまで着実に実績
を積んできました。


当然それ以外のアクリル大賞展や
前田寛治大賞展も大きな勲章と考え
られます。


もっと踏み込んで我々の立場からの
感想としては、確実に”テスト”に
合格してきたといっても良いでしょう。


以前にも話したと思いますが、
実は細かい事も含め人前で作品を
発表するという事は勝負事です。


何も残らなければ、次はありません。
次がないという事ならば”0”という
考えを持つかもしれませんが、それは
大間違いです。


そういう結果は残念ですが”マイナス”
です。これはどういう事かと言えば
又”0”に戻す作業がいるという事です。


ハンディを背負わされたと捉えて
貰いたいのです。


もっと平明に言えば


一度発表した場所で0以下と言う事は
そこでは二度と出来ないという事です。


もっと言えばマイナスというのは
二度と出来ないどころか売れない
という情報を飛散させているという
事です。


客観的に無反応
何のパブリシティーも出ないというのは


我々の仕事の領域で言えばこれは
完全なマイナスです。0に戻す、
また発表の機会を探るというのは
初めて発表を行う作業の何倍も
労力を要するという事です。


では何を持って残ったと言うのか?
その絶対値は売れたという事になり
ますが、0ではないという事になると
これは作家個人の主観ではありません。



我々の立場における客観的状況判断
と、これはあえてここで申し上げますが


ことCOMBINEに関して言えば、
私の主観です。


この主観の根幹とはなにかと言えば



我々が作家の作品を人前で発表
するという事は、お金をかけて
業務として行います。



これは厳然とした金銭における
コストです。


時間をその事に裂くということも
金銭的なコストです。


このコストに見合うものがあるのか
ないのか?ここが最終的に私が判断
する根拠です。



これがなければ我々の仕事はなり
たちません。


それに対して


作家も自身の人生の時間を消費し
コストをかけている、もしくは場合
によってはそれをリスクと捉えている
人もいるかも知れませんが、これも
ここではっきりしておかなければ
ならない事ですが、そんなことを
大層に語る作家はまったく駄目だと
言うことです。


それはある程度の競争を客観的に見て
勝ちあがった人という立場を保って
いるならばまだしも、そうでなければ



アマチュアの戯言でしかないという
事です。



アマチュアとはなにか


単純な事で言えばプロではない
と言う事です。


その定義は様々でしょう


しかし私が見る限り


独断と偏見かもしれませんが
私なりの定義はハッキリして
います。


好きな時に好きなものを好きなように
発表し自己満足を得ている・・・


もしくはある種のルーティンを構築
し経済性とは乖離した公との接点を
もって作家性を補完している・・・


等々、、、



冷静な客観視線の欠如、相対感の
甘さ、自己完結、自己批判の脆弱性


このような状態を常態化させ
その一つとして我々のような
立場の人間と接触している作家
は、紛れもなくアマチュアで
しょう。



色々と言いましたが



これはあくまで私たちの立場から
のこの仕事における作家の在り様
を語ったのです。


逆、所謂作家側からも当然これに
対する意見と論拠はあると思います。


しかし所詮とあえて言ってしまいますが
その考えはある事を接点としなければ
決して融合しないだろうというのが
私の個人的な考え方です。


その融合ポイントはなにかと言えば
やはりそれは”経済性”だと思います。


売れないのは作家だけの問題か?
これも正しいでしょう。当然双方の
問題と捉える事もできます。


しかし様々なプロモーションをしても
芽が出ない場合はどうなるのでしょう?



いつまでも支出を続けられるのか?
と言う事と、作家の立場からその事に
焦燥感を感じるならば当然関係は解消
すると思います。これがある意味結論
だと思います。



こういう事を全て超越し


我々などが偉そうに言う
経済を融合点とする関係を保たなくても
出来る手段が一つだけ私はあると思います。


それは何か?



それは



作家として、否、プロとしての
作家たる自分を



自分ひとりで作るという事だと
思います。




これができるのであるならば
私は大いに一人でやるべきだと
思います。



カタチとしては様々整った
ものが既に存在しています。




お金を貯めればスペースは貸画廊
であろうがその他色々手配できる
でしょう。


案内もお金を使えば簡単に作れ
るでしょう。


来てもらうお客も、知人縁故を
中心に来て貰えるでしょう。


またその方々に自分が付けた値段
所謂言い値で買ってもらえるでしょう。



こういう初期段階の諸々は我々を
頼らなくても十分個人で可能だと
思います。これを繰り返していけば
作家という立場を作れるのではない
でしょうか?


しかし



これを世の中では”作家”と果たして
呼ぶのでしょうか?


もっと言えばプロフェッショナルと
呼べるのでしょうか?



何か足りない気がしないではないでしょうか?


改めて言う必要はないのですが
我々の仕事とは一体なにか?


実はここをまったく分かっていない作家が
あまりにも多い事に愕然とさせられる事が
あります。


ハッキリ言って


プロとアマチュアの違いを明確に堅持し
自分の足りない部分を自己分析できる
作家がほぼいないという事です。


プロ野球で12チーム、単純にフィールド
にいるプレイヤーは108人です。


しかし、子供時分からプロ野球を目指して
きた人間が何人いたのでしょうか?


その分母とプロ野球選手の分子を割れば
その成れる確率は一目瞭然だと思うのと
同時に、成り得た人間の経歴を考えれば
分かりますが、全ての段階で勝ちあがって
来たのではないでしょうか?


名門高校、名門大学、名門ノンプロ・・


そしてプロの領域での競争・・


そういう淘汰を勝ち残った人だけに
プロという称号が与えられています。


出身門閥だけでなんともならないのと
同時にそれもなければ過酷なプロテスト
という門を打ち破らなければスタート
ラインにすら立てません。



プロとはそういうものだと思います。
そして藝術の世界も私は一緒だと思いま
す。



そういった客観的な自分の立ち位置
を冷静に判断できなければ話にならない
と言う事であり



歴然としているのは



そう簡単にプロには成れないという
事です。



バッッティングセンターや
草野球で、凄く打てたとして




『ひょっとして俺はイチローより凄いんじゃないか?』



などという妄想を抱いている人間が
多いという事です。






はっきり言って


COMBINEにはまだ”プロフェッショナル”は
いません!



しかし


私は全員プロフェッショナルに成りえる
資質を持っていると信じています。



私は今現在



釜君が一番近い位置にいると判断してい
ます。



今回、釜君とは上海そして帰国後
そして名古屋と様々な話をしました。



それは




プロフェッショナルとはなにかです。



その事を彼とは時間をかけて話し合い
ました。


私はある意味ここが彼の分岐点、作家
としての最初の分水嶺だと感じたのです。


これまでと同じような意識では、、
せっかくのチャンスを無にしかねない
それは何かと言えばアマチュアから
プロフェッショナルになるという意識
変革だと感じたのでした。



当然、絵による収入もそこには
具体的な話として関わってきます。


またそれに相応する作品の仕上がり数
も関わってきます。


また、作家としての強度を如何に
作るかというセルフプロモーションと
我々と共同にて行うプロモーションも
関係してきます。



そういう事を隠すことなく話し合い




その上で名古屋での展開の商談にも
同席してもらいました。


余談ですが



商談の内容は実際には厳しい内容も
ありました。



売れなくては意味がない場所で
発表するという事とはなにか?
しかしだからと言ってそれは媚る
という事とも違う。


当然、唯我、比類なき自分が出せて
売れるという理想の形があり、そこから
ステップアップする使命が作家には
求められる・・・・



そういう本質論が彼を何度も直撃した
事は事実です。



作品はもちろん



企画の内容の精査は当然行われ



ある意味、100%自分が考えた
物とはちがう制約が付加される
のです。



しかし、やはり何度も言いますが



プロとはそういう事もクリアしなくては
ならない職業なのだと私は思います。


与えられた時間と条件の中でハイパフォーマンス
を打ち出せる。しかもいつも平然と求められる
ものに答えられる。これがプロの絶対条件だと
思います。その為の自己研鑽は当然の事であり
それをやっているからと言って誉められるもの
でもない。



そんなある意味耳の痛い話を
あえて私が翻訳することなく
彼も踏まえ忌憚なく語り合い
ました。






そして


再来年の春、名古屋の松坂屋で彼の
個展が決まりました。



今から約一年半後です。



一年半その事だけに邁進するのか?
と言えばそれは違います。



当然その一年半の間に今でも
様々なオファーがあり、それも
こなさなくてはいけません。


また自身のワークとしてのコンペ活動も
まだ若い彼の作家強度を上げる作業として
は不可欠でしょう。


それらを一年半をスタートしてこれから
二年後三年後とスケジューリングして
いかなくてはならないのです。



先述した



好きな時に好きなものを好きなように
発表し自己満足を得ている・・・



などという感性が入り込む余地があるや
ナシやと語るまでもない事だと思います。




最後に



申し上げますが




ここまで書いてきた事すべて




実は自らの



自戒も踏まえております。




当然





我々も真のプロフェッショナルに成るために
粉骨砕身の努力が今以上に必要になること
は当たり前であり、その事を今回改めて深く
胸に刻み込みました。

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これからの予定




唐突な画像・・

失礼いたしました。
昨日ジェネレーターで遊んでいたのですが
少し気に入っています。。というか、、、、

なんとなく今このような状態かな・・と


と言う事で


本題に入ります。


これからの予定と現在進行している
アーティスト達の活動をここで時系列順
にて纏めてさせていただきます。




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現在進行しているものとしては


●釜匠

第8回 前田寛治大賞展
at 鳥取県倉吉市 倉吉博物館
です。



こちらの展覧は


10月3日(日)まで開催されておりますので
是非皆さまお忙しいこととは思いますが,
足をお運びいただければ幸いです。

詳しくは

↓ ↓ ↓


http://www.scribd.com/doc/36154359/



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これからのアーティストの活動
としては


●エトリケンジ

2010 NIIGATA オフィス・アート・ストリート参加
2010.09.25 (sat) - 2010.10.24 (sun)

古町(柾谷小路)〜萬代橋〜JR新潟駅(東大通り)
間に面している銀行や証券会社などのョーウィンド
ーに、公募により選考したアート作品を展示し、コ
ンテスト





新潟市の顔である古町(柾谷小路)から萬代橋を渡
り、陸の玄関口であるJR新潟駅前(東大通り)に亘
る通りは、古くから官公庁や金融機関、商店などが
集積し、新潟市の発展を支えてきたメインストリー
トです。まちの背骨とも言えるこの通りを、湊町新
潟・商都新潟の歴史や文化が感じれれる賑わいの空
間として魅力を高め、国内外から様々な人や物、情
報が集まる21世紀のみなとまちの顔として位置づけ
ます。市民の理解を深めつつ、浪漫溢れる通りとな
るよう、第一歩として「2010 NIIGATAオフィス・ア
ート・ストリート」を実施します。


詳しくは


↓ ↓ ↓


http://www.scribd.com/doc/36154503/





●コンテンポラリーアートの扉


会期/2010年9月29日(水)~10月5日(火)
最終日は午後4時に閉場いたします

会場/高松天満屋 5階 美術画廊
直通電話087(812)7548


COMBINE作家のグループ展ですが
企画の中核は”京都発”という
コンセプトが含まれています。

特に現在新進の作家を多く輩出
している、京都の美大(精華・造形
市立芸大)出身という枠組みもサブ
コンセプトとして含んだ企画となっ
ております。





詳しくは

↓ ↓ ↓



http://www.scribd.com/doc/37746902





●エトリケンジ


エトリケンジ solo exhibition

高松天満屋5階美術画廊

会期:2010年12月22日(水)~12月30日(木)

現在販促関係については打ち合わせ
中ですが上記予定にて開催が決定
いたしました。

これまで空間性を重視したインスタレーション
形式にて自身の作品を展開してきたエトリケ
ンジですが、今回初めて百貨店というメディア
を活用した”販売ピース”主体の展覧会を
開催いたします。


これまでの等身大作品の展開ははもちろんで
すがコレクション対応のトルソ型、ミニタイプ
など様々なポージングにて作品をご用意させて
いただく予定です。


こうご期待ください!


プレスリリース等詳細については
10月配信を予定しております。






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●BAMI galleryの今後の予定ですが


現在ホームページで告知しております


中井幸子solo exhibition
『One~Where are you?~』

2010.10.05 (tue) - 2010.11.02 (tue)
gallery close 10/10・11・17・23・24・31
open 11:00~18:00


以上の予定で開催いたします。





詳しくは

↓ ↓ ↓

http://www.scribd.com/doc/35763392/




アートフェア参加及びグループ展開催に
伴い約一ヶ月半閉廊させていただきまし
たが、中井幸子solo exhibitionより再開
させていただきます。




その後の予定は現在日程調整中ですが



11月~12月 阿部瑞樹 solo exhibition

現在東京の百貨店にて個展を開催し絶大な
人気を博している彼のFACEシリーズを始め
とした作品のBAMI gallery初展開です。


12月~1月  釜匠 solo exhibition

第一回目の個展から約一年半。今回は
第8回 前田寛治大賞展の凱旋展という
コンセプトにて、この一年半の彼の成長
を報告させていただきたいと考えており
ます。


1月~2月  エトリケンジ solo exhibition

本年3月に開催した solo exhibitionの
第二回目の展開。12月予定の個展内容を
含めた新たなエトリケンジの世界観を発表
する予定です。



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尚、私の予定ですが・・・

おそらく、、またブログが滞りがちに
なることが予想されますので、、、、
あらかじめ言い訳がましく伝えさせて
いただきますと・・・・・



明日21日22日


釜くんと次回の展開の為の打ち合わせ
で名古屋に向かいます。


23日24日


エトリケンジさんと新潟にオフィス
アートストリート展のセッティング
に同行する予定です。


28日PM
29日~10月5日


コンテンポラリーアートの扉展のため
全日高松に滞在する予定です。

是非お近くの方はお越しください
心よりお待ち申し上げております。



COMBINEアーティストの作品群について
お話できれば・・と思っております。



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以上が現在及び今後の予定ですが



現在打ち合わせ中、商談中、申請中の
中国・上海サイドでの動きもありますが
決定しだい順次ご報告させていただきま
すので、






COMBINE+KFL shanghaiの活動についても
こうご期待ください!!





※COMBINEの動画による活動報告は







YOUTUBE COMBINEチャンネルをご視聴ください。

↓ ↓ ↓

http://www.youtube.com/user/combineoffice

▲TOP
大好きな写真
今、NHKの大河ドラマは



龍馬伝だ。



毎年の事であるが



NHKの大河ドラマに取り上げられた
偉人は、その年、書籍や観光やその他諸々
ブームになる。いや正確にはそういうプロ
モーションを仕掛けるのであるが・・



しかしながら別段悪い事とは思わない、改め
てこの国の偉人をそういう形で掘り下げるのも
良いような気がする。



かく言う私も実は龍馬好きであり、、
今年様々な形で取り上げられている事
には少し満足するものがある。



私が龍馬という人物を知ったのは
例にもれず司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』
を読んでのことであった。14,5歳のころ
であったと記憶するが、単純な私はたちまち
魅了されそれ以来自分なりに竜馬像というも
のを様々な書籍で調べるという程ではないが
垣間見てきた。。



そして15歳の時、伏見の寺田屋に行き



一枚の大きなポスターを購入した。




誰もが知っている




例の立ち姿でブーツを履いている写真だ。






かなり長い時間自分の部屋に飾っていたと
思う。おそらく結婚し家を出るあたりまで
飾っていたような・・・




龍馬は幕末維新の志士としては肖像写真が
図抜けて多い。



色々なポーズ



様々な場所



そういう意味では



実像と想像の交信ができそうな端緒が残っている
彼の写真はなんともありがたいのであるが、、、



なかでも




私が一番好きな写真がある




海援隊の仲間と写っている集合写真だ。










実はこの写真が私は龍馬の肖像の
中で一番好きなのだ・・




この写真が撮られた時期は、間違いなく
江戸時代である。


この時代、侍が写っている湿板写真をご存じ
の方ならお分かりでしょうが、侍がこのような
人数で写った場合、必ず中心に”偉い人”が
ドンと位置づく。。そして順に後方に行く毎に
階級が下がる。



まぁ外人が撮った風俗写真は例外としても
大抵がそういったポジショニングである。


しかしどうであろうか?



この海援隊の連中の写り方は・・



一体誰がリーダーなんか?




龍馬は?と言えば前列の連中の間から
顔を覗かせているし、その隣で頬杖をつき
恰好を付けているのは若輩の陸奥宗光だ・・




何と言うのか



平明にいえば



不良集団・・・



しかしながら




この写真はこの時代の画期的な群像
だと思うのと同時に、、




私は



この写真に江戸時代という萎縮しきった
旧体制から新しい日本が生まれ出る息吹
が凝縮しているように感じて止まないの
である。。




実に自由で




くだらない身分制度に反抗するような
彼らの気概を感じるのだ。






この龍馬像こそは



私の



憧れの




一枚である。。

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上海報告
少し時間が経ちましたが


無事上海から帰国いたしました。



合わせて上海アートフェアを大過なく
無事終了できたことをここに報告申し
上げたいと思います。


まずもって、今回のアートフェア参加
に対してご協力いただいたKFLshanghai
はじめ様々な形でお力添えをいただいた皆様
方に対してこの場を借りて御礼を申し上げ
たいと思います。



誠にありがとうございました。










結果についてですが


誇張なく実直に申し上げれば


所謂即売に関しては昨年と変わることは
ありませんでした。これは付けくわえて
言うならば、大いに売れたという訳では
ありません。しかしまったく売れなかっ
たということでもありません。


これがこの一週間で出した具体性です。


しかし、昨年と大いに違う成果とは


約半年にわたり数度上海に渡航し
KFL主導のもと接触してきた
方々とより前進できる、今後の可能性が
芽吹く事柄が生まれたという事であります。


今後この成果を確実な、又より飛躍できる
ものにしていくという仕事が我々の重要な
宿題として課せられました。


今はまだ具体的な固有名詞及びその内容は
お伝えする事は出来ませんが、我々と共に
歩む作家の名前が努力如何では中国の国内
において登場する可能性がある事だけは、
お伝えしたいと思います。


しつこいようですが、、、


その形は今後の我々の努力如何であると言
う事を再度付けくわえさせていただきたいと
思います。



帰国後



KFL、及び様々な方々と総括を直接にまたは
メールにてよって行いました。


特にKFL側からは今回の私の戦術に対して
実に率直な結果からの判断をいただき、中国
の事情との乖離点であったり、また今後への
修正点であったりと実に有効な意見を頂き
ました。


また、直接面談しての総括においては、
ともすれば独善的になりがちな私の言動に対
しての苦言も総括として頂戴いたしました。



私としては



これらのご意見を真摯に受け止め



これからの



我々の活動に活かしていきたいと思ってお
ります。




誠にありがとうございました。







さて、


堅苦しい報告はここまでといたしまして



以降は



恒例のCOMBINE presentsムービーにて
その様子の一旦をご覧くださいませ。。




ブースの様子






会場の様子





メディア対応





オープニングセレモニー



▲TOP
前進
さて



本日いよいよ上海に向けて出発
いたします。



昨年に引き続き2回目の挑戦と
なります。



昨年のフェア終了後から今回渡航
するまでに様々な方のご助力を賜り
そのおかげをもって今回2回目の挑
戦が出来ることを感謝いたしており
ます。



誠にありがとうございました。



お力添えをいただきました、
皆様方のご期待に応えられるよう
スタッフ一同頑張りたいと思い
ます。




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話は変わりますが



もうひとつご連絡させていただ
くことがございます。



本日より当サイトにおいて



FLASHバージョンがプレオープン
いたしました。




このブログでも再々その進捗を
お伝えしてきましたが、予定が
遅れに遅れ本日やっとプレオープン
することができました。



私の初期段階からのホームページ
に対しての思いは、当然情報発信
ということが一番ではありますが


それ以上に思っているのは



せっかく見に来ていただいたので
あるから楽しく見ていただきたい
感じていただきたいというものでした。



ですから




動く



音がする



探す



という最短のユーザビリティーとは


離れる思考かもしれないのですが



とにかく



固定観念的なギャラリーのサイトは否!
ということをデザイナー達には再々伝え
て来ました。



何度も繰り返し繰り返し
試行を重ねての完成です。




デザイナーユニットMIRRORの原地くん
藤本くん月澤くん他関係していただき
ました様々な方々、誠にありがとうご
ざいました。



まだプレ段階ですので多少の修正は
今後加わっていくと思いますが、ほぼ
楽しくご覧いただける段階まできました
ので、是非皆様覗いて見てください。




そして何かお気づきの点がありましたら
ご意見お聞かせください。よろしくお願い
いたします。



※ www.combine-art.comのURLからインターフェイス
  に入っていただき画面下側の


  > FLASH Site (Pre Open)をクリックしてください。


※flashサイトへの直リンクは

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 http://www.combine-art.com/flash/

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