机の中
July 31,2010
皆さァ~~ん
机の中はキレイですか?
キレイなお姉さんは好きですか?
以前頂いた小学校の机と椅子のセットをやっと修理しました。

腐っていたところは取り替えてクサビでガタを直し、
天板のキズはおいときたかったので新しいものに変えず、
天板の腐っているところはウレタンを浸み込ませて補強して
全体に木が雨ざらして変色(中の方まで)してたので
濃い目の染色で仕上げた。
だるまストーブに小さい机と椅子なんて
いい感じになってます。
こんな木製の机は娘達が使っていたというから
30年位前まで使っていたものでしょう。

天板を上に開く机は 俺達の頃にはありませんでした。
俺達の頃は天板は固定で 座る側の側板がなくって
そこから出し入れしてました。
中はいろんなものを押し込んでいたので
大掃除の時など
カビの生えたカラカラの給食パンの食べさしや
テストの点数の悪いものや連絡書などが出て来ました。
そんな事から、天板が上に開けば
中を見ることがすぐ出来ると変わったのでしょう。
えらい人が考えつくのはそんなものです。
しかし、現実は違ったんです。
開けて上から物を入れる時、
以前から入っているものを見ない習慣の子が
多数いる事を!!
どうも机の中を倉庫にする事は、
机の型状ではなくその子の性格という事を
えらい人は考えられなかった様です。
あなたはどっち?
ワークショップ
July 20,2010
以前ちょっとお伝えしたワークショップ報告書で~す。
1ヶ月程前から例の石コロ作品を何種類か
説明用につくり初めました。
そして工程順の出来上りサンプルや、本体の石コロ!
この石コロ、2時間という時間内でどこまでやれるのか
実際にやってみると、
1個つくるのに約2時間かかった。
80番で80%位仕上げてしまうのだが
そこから4段階で最終仕上げとなるが
素人の方々がそこまでガマンできるだろうか?
というのが一番のネックであった。
結果は後程として、
もっと仕上げに近いところまでこちらでやっておいて
余裕を持ってやる方がいいのかどうかを考えた時、
このしんどさを省いては最終の喜びを感じてもらえないと思い
荒砥ぎからやってもらう事にした。
西成にある会場へ夕方18時到着。
「楽塾」の塾生は仕事が終わってから来るので
18時半開講。
司会者から紹介されて10人程の参加者を前に
作品を見てもらいながら
光をあてるだけでこんなにも見え方が変わってくるよ
と実際に照明を変えて説明すると、
塾生たちは日頃改めて光との変化を感じる事が少なかったので
「 オーオ~ 」
とか
「 ウァ~~ 」
とか発して感じてくれた。


説明終了して実際に石コロ磨きにとりかかってもらう。
欅と楠の2個各自に渡す。
たくさんの中から自分の掌に合う形をえらんでもらう。
荒削りの石コロを手にワイワイいいながら研ぎ始めました。
皆、口々に冗談いいながらやっていたのですが
小一時間もすると口数が減って来て、
必死でやる表情が素敵でした。

司会者からあと30分とコールがあり、
最終までいけませんでしたが、
あとは、家での宿題として持って帰って頂きました。
後かたづけをして全員で夕食の準備。
食事をしながら雑談。
無駄なことを一生懸命やるという小生の考えに
塾生一同なにかホッとした様な、そして
2時間唯ひたすら磨きたおす事に共感を得た事に
感激し終了。

心地よい疲労感があって
又、明日への活力となることだろう。
UFO か?
July 15,2010
本日、アトリエのすぐそばの林道にて
第1村人発見!!

いや、違う。
何者なのか?
「 おッ、おッ お前は何者かァ~~~ 」
と問いかけても知らんぷり。
言葉が通じないのかも、と思い
“知っている限り”の諸外国の言葉で問いかけても
「 キョトン !!」
これは地球上の生物ではないのかも。

こちらをじっと見ている。
それも雨の中。
この辺りは日本でも有数の落雷の多い地区である。
ひょっとして未確認飛行物体が雷にあたって
不時着して助けを求めて来てるんだろうか。
腹もすいているのか 道端の何かを口に運んでいる。
近づくと向こうへ歩きだした。
不時着の現場へ案内するというのか?
それとも私めを異星に連れて行こうというのでしょうか。
恐る恐るついて行くと
いきなり山へもぐり込んで見えなくなってしまいました。
何なんだろう。
アトリエに着いてコーヒーを飲みながら考えて見るに
何かサルにも似ていたかなァ~~~~。
修行
July 6,2010
しかし雨が多いですなァー
梅雨ですから!!
何日か雨が続いて 時折雨があがって
晴れと思ったら湿度が高くてやり切れません。
アトリエの周囲は笹やきのこがあちこちに。
(但し、食べれるかどうかはまだ勉強不足であります)
アトリエの横の川、
源流に近いので水が冷たくて気持ちがいい。
ジャ~~~~~ン
その川に滝が出現!!


これを期に我が酒毒に侵されし肉体と精神を
神聖なこの滝に打たれて鍛えなおすか。
しかし滝に打たれるとなると
白装束に白フンドシが一般的だろう。
そんなものない。
どこで手に入れる?
神社屋さんか?
高いかも。
そうだ 木で作ろう。
しかし木では着け心地悪そう。
何やら拷問の器具の様に見えるかも知んない。
そんな姿 村の人に見られたら変人あつかいされる。
とか考えてたら、滝がだんだん小さくなって来た。
修行するに及ばずと
山の神が言ってるのかも。
そらタムさん 人間できてるもんネェーーーー。
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