July 20,2010
以前ちょっとお伝えしたワークショップ報告書で~す。
1ヶ月程前から例の石コロ作品を何種類か
説明用につくり初めました。
そして工程順の出来上りサンプルや、本体の石コロ!
この石コロ、2時間という時間内でどこまでやれるのか
実際にやってみると、
1個つくるのに約2時間かかった。
80番で80%位仕上げてしまうのだが
そこから4段階で最終仕上げとなるが
素人の方々がそこまでガマンできるだろうか?
というのが一番のネックであった。
結果は後程として、
もっと仕上げに近いところまでこちらでやっておいて
余裕を持ってやる方がいいのかどうかを考えた時、
このしんどさを省いては最終の喜びを感じてもらえないと思い
荒砥ぎからやってもらう事にした。
西成にある会場へ夕方18時到着。
「楽塾」の塾生は仕事が終わってから来るので
18時半開講。
司会者から紹介されて10人程の参加者を前に
作品を見てもらいながら
光をあてるだけでこんなにも見え方が変わってくるよ
と実際に照明を変えて説明すると、
塾生たちは日頃改めて光との変化を感じる事が少なかったので
「 オーオ~ 」
とか
「 ウァ~~ 」
とか発して感じてくれた。


説明終了して実際に石コロ磨きにとりかかってもらう。
欅と楠の2個各自に渡す。
たくさんの中から自分の掌に合う形をえらんでもらう。
荒削りの石コロを手にワイワイいいながら研ぎ始めました。
皆、口々に冗談いいながらやっていたのですが
小一時間もすると口数が減って来て、
必死でやる表情が素敵でした。

司会者からあと30分とコールがあり、
最終までいけませんでしたが、
あとは、家での宿題として持って帰って頂きました。
後かたづけをして全員で夕食の準備。
食事をしながら雑談。
無駄なことを一生懸命やるという小生の考えに
塾生一同なにかホッとした様な、そして
2時間唯ひたすら磨きたおす事に共感を得た事に
感激し終了。

心地よい疲労感があって
又、明日への活力となることだろう。