January 3,2021
明けましておめでとうございます。
いよいよ2021年が始まりました。
年末にいろいろと整理していましたら、昨年は36点の作品を描いておりました。最多の制作数になります。当サイトの私のページのworks
より確認することができますので是非見て見てください。
昨年はコロナの関係で、私自身いろんなもの今までの在り方の見直しを迫られる機会が多くありました。今年はより多くの方に私自身のことや自身のことや、作品を知ってもらう機会を増やしていこうと考えております。ブログの更新頻度も挙げていきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、前回投稿からからずいぶん期間が空いてしまいましたが、フェルメール模写の続きを書いていきます。
まず、今回模写する作品ですが、こちらのフェルメールのマスターピースである「絵画芸術」に決めました。フェルメールの「絵画芸術」に関するあれこれを書くと長くなるので気になる人はグーグル先生にて調べてください。
絵画芸術 (フェルメールの絵画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私がこの作品を選んだ最大の理由は、この目で実際に見たことがある作品であることです。フェルメールの他の作品も見たことがありますが、(よく日本で展覧会やってますので)この絵ほど記憶や印象に残っていないのでこれにしました。確か神戸の美術館で見た記憶があります。色んな作品が展示してありましたが、この作品だけ画中に吸い込まれるような感覚に陥ったのでよく覚えています。何とかその時受けた印象や感覚が再現できるように努力するつもりです。
フェルメールの模写で触れておかざるを得ない作品が一つあります。
本当にフェルメールの完全な技法の再現が見たければこちらの映画作品をお勧めします。
フェルメールの謎 ~ティムの名画再現プロジェクト~ (字幕版)
素人が途方もない時間をかけフェルメールの絵画技法を再現しようとした実験です。
私も観ましたがこの映画に近い方法を使っていると思います。かなり核心に迫っていると思うので興味あれば一度鑑賞されることをお勧めします。
しかし、私が行う今回の模写では描画材料や技法上の制約などもあるので完全に彼の製作工程の一つ一つを追うようなやり方はしません。
現在の作品の表面からわかることを手掛かりに、私なりのやり方も加えつつ、現在手軽に入手できる道具を使いどうすれば彼らのような絵画作品を描くことができるのか、また再現することができるのか、といったようなことを試行錯誤しながら取り組んでいきます。
この記録が西洋の古典画家のような作品を描こうと一人で勉強していた大学時代の自分のような人たち、これから絵画や油絵をはじめたいと考えている人たちの参考となれば幸いです。
次回はいよいよ実際に作品の模写へと入っていきま
いよいよ2021年が始まりました。
年末にいろいろと整理していましたら、昨年は36点の作品を描いておりました。最多の制作数になります。当サイトの私のページのworks
より確認することができますので是非見て見てください。
昨年はコロナの関係で、私自身いろんなもの今までの在り方の見直しを迫られる機会が多くありました。今年はより多くの方に私自身のことや自身のことや、作品を知ってもらう機会を増やしていこうと考えております。ブログの更新頻度も挙げていきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、前回投稿からからずいぶん期間が空いてしまいましたが、フェルメール模写の続きを書いていきます。
まず、今回模写する作品ですが、こちらのフェルメールのマスターピースである「絵画芸術」に決めました。フェルメールの「絵画芸術」に関するあれこれを書くと長くなるので気になる人はグーグル先生にて調べてください。
絵画芸術 (フェルメールの絵画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私がこの作品を選んだ最大の理由は、この目で実際に見たことがある作品であることです。フェルメールの他の作品も見たことがありますが、(よく日本で展覧会やってますので)この絵ほど記憶や印象に残っていないのでこれにしました。確か神戸の美術館で見た記憶があります。色んな作品が展示してありましたが、この作品だけ画中に吸い込まれるような感覚に陥ったのでよく覚えています。何とかその時受けた印象や感覚が再現できるように努力するつもりです。
フェルメールの模写で触れておかざるを得ない作品が一つあります。
本当にフェルメールの完全な技法の再現が見たければこちらの映画作品をお勧めします。
フェルメールの謎 ~ティムの名画再現プロジェクト~ (字幕版)
素人が途方もない時間をかけフェルメールの絵画技法を再現しようとした実験です。
私も観ましたがこの映画に近い方法を使っていると思います。かなり核心に迫っていると思うので興味あれば一度鑑賞されることをお勧めします。
しかし、私が行う今回の模写では描画材料や技法上の制約などもあるので完全に彼の製作工程の一つ一つを追うようなやり方はしません。
現在の作品の表面からわかることを手掛かりに、私なりのやり方も加えつつ、現在手軽に入手できる道具を使いどうすれば彼らのような絵画作品を描くことができるのか、また再現することができるのか、といったようなことを試行錯誤しながら取り組んでいきます。
この記録が西洋の古典画家のような作品を描こうと一人で勉強していた大学時代の自分のような人たち、これから絵画や油絵をはじめたいと考えている人たちの参考となれば幸いです。
次回はいよいよ実際に作品の模写へと入っていきま