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8月ーお盆前、お盆、お盆の後
こんにちは
岡山は少し涼しくなって、あの暑さがうそのように
今朝などは肌寒く感じたくらいです。

先日は盆踊りで
最後にあまった金魚をもらって子供たちは大喜びです。
金魚といってもほとんど鯉の稚魚ですが。
それはそれでかわいいです。
今年は少しがんばって水槽をセットしました。




制作ですが
今日は
蝶の羽

を制作しています。



和紙、陶紙(パルプに陶土を練り込んで漉き、紙として造形できる素材)を細く切った物で翅脈を表現して、磁器土の泥漿で薄い翅を作ります。。
和紙で陶紙と泥漿をサンドイッチしたのち、少しずつ薄く溶いた泥漿を塗って強度を付けながら細かい翅のたわみを表現して行きます。
乾燥しては塗りを数回繰り返すので、意外に時間かかります。



さて、



”はじめての備前焼展”
2018.08.21 (tue) - 2018.08.31 (fri)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

BAMI gallery
〒600-8824
京都市下京区二人司町21番地
TEL.075-754-8154 FAX.075-754-8154


さかのぼってお盆前ですが
combineギャラリーの取扱い作家さんたちが
備前焼体験をしに来ました。

普段体験受入れは原則的にすべてお断りしているのですが
この度は

その日の夜は前から行ってみたかった四手網で親睦会!込み!ということ



で最初で最後、僕も楽しみながらお受けさせていただきました。。

体験とは言ってもやはり美術家。
教えることなど何もありません。
みなさんひたすら土と格闘。没頭して作っておられました。。



そして、成果発表です!

焼成は電気窯ですがそこは特別展です。
小橋としても焼成担当として
もてる焼成技術のすべてを駆使して焼かせていただきました。
昨日窯出ししたのですが
金色が出たり黒いヒダスキが出たり、
良い「焼け」になったと思います。

小橋も備前焼を参考出品の予定です。

僕の勝手な想像ですが
それぞれの作家さんの普段の作品に思いを馳せながらご覧いただくと
楽しめるのではと思います。
将来有望な作家さんばかりですから、この機会に手に入れておいて
20年後とかに、作家さんに見せてあげてニヤニヤして。。というのも
おもしろいかもしれませんよね。

是非ご高覧ください。

さて、制作制作。
















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