October 23,2009
思ってたよりも長くなってしまった‘うちの子シリーズ’のしろちゃん。
今回でいよいよ…
というかようやく最終回です!
今までお付き合いいただいた方、ありがとうございます。
きっと、よほど暇な…
…ということで、最後はしろちゃんがお家に来てからの成長の様子や
面白かった出来事等を書きたいと思います!
早速ですが、
しろちゃんがうちに来て、もう三年が経とうとしています。
世界一大きいヤモリといえども、子供の時は小さくて可愛いもんです。
(それでもニホンヤモリより大きいです…)
[うちに来て間もないしろちゃん]
うちに来てまず1番最初に驚いたのは、その触感です!
初めてしろちゃんに触れた時…
あまりの気持ち良さに衝撃を受けました!
なんとなく見た目からはザラザラしてそうなんですが、実際はプニプニ…
いやフニフニ?
某爬虫類雑誌では「大福のような触感」
と形容されてましたが、まさにそれです!
表面に粉がついていて、お餅は指の少しの圧で凹んでしまう程の柔らかさ…
あんな感じです!
そして、小さいながらも尻尾はツギオミカドヤモリの名の通り
‘継ぎ尾’
しています。
[継ぎ足したみたいな尻尾]
そんな衝撃の出会いからしばらく経ち、餌の問題等も色々ありましたが、しろちゃんはスクスクと育っていきました。
[しろちゃん成長日記]
こうして見たら一目瞭然ですね。
クウちゃんがあっという間に大きくなったのとは違い、しろちゃんはジワジワゆっくり大きくなっている気がします。
大きくなることにより更に気持ち良くなる触感…
次にしろちゃんの性格を紹介したいと思います。
どんな性格だと思います?
悪魔の使いの異名に相応しい狂暴なヤモリ…
ではないんです!
人(ヤモリ)は見た目で判断してはいけません!
このしろちゃん、
子供の頃は少しすばしっこい所もありましたが、基本はとても大人しいです。
噛み付くなんて今までされたこともないですし、噛み付こうとしてきたこともないです。
水槽を掃除する時もじっとしていて、触れても怒りもしません。
ニホンヤモリは驚く程俊敏で、子供の頃よく噛み付かれました…
やはり王の風格ですね。
ドスンと構えています。
簡単に言うと、小さい象みたいです。
しかし…
そんなしろちゃんが暴君になる時があります…
それは…
空腹時の深夜です!!!!
もう…すんごいです…
水槽の前に立つだけで
「グエ!」
「グワ!」
と鳴き喚き
水槽の中をスパイダーマンのように駆け抜けます…
しかも、ほとんどのヤモリもそうですが、しろちゃんは瞼がないので、寝ているかどうかもわかりません。
なので夜は要注意です…
いつもの大人しい姿からは想像もできません…
身体の大きさから想像もつかない程、鳴き声も大きいです。
しかも何の前触れもなく突発的に鳴く時があります…
ある夜、すやすやと眠りについていた釜家…
クウちゃんや他の動物達も眠りについて、家の中には静寂が漂っていました…
すると!
突然!!
「グェァワッ!!」
それは大音量の鳴き声でした!
その音にに驚いて私は飛び起きました!
しかも飛び起きたのは私だけではありませんでした。
まずオカメインコのオカメちゃん(また紹介します)がパニックを起こし
「ピィーヤ!ピィーヤ!」
と小島よしおばりに鳴きだし…
そのオカメパニックが引き金となり、ウサギのリンダ(これもまた紹介します…)が怒って床を蹴りだし…
そこからクウちゃんも起き出し…
何があったのかと、しろちゃんの前に駆け寄ってみると、知らん顔のしろちゃん…
こんな風に、狂暴のようで大人しいようで時に狂暴にもなるしろちゃん。
でも、普段は本当に大人しくて可愛らしいうちの子です。
もしうちに来る機会がありましたら是非しろちゃんと触れ合ってみて下さい!
きっとあなたもしろちゃんの大福のような手触りの虜になると思います…
おわり
今回でいよいよ…
というかようやく最終回です!
今までお付き合いいただいた方、ありがとうございます。
きっと、よほど暇な…
…ということで、最後はしろちゃんがお家に来てからの成長の様子や
面白かった出来事等を書きたいと思います!
早速ですが、
しろちゃんがうちに来て、もう三年が経とうとしています。
世界一大きいヤモリといえども、子供の時は小さくて可愛いもんです。
(それでもニホンヤモリより大きいです…)
[うちに来て間もないしろちゃん]
うちに来てまず1番最初に驚いたのは、その触感です!
初めてしろちゃんに触れた時…
あまりの気持ち良さに衝撃を受けました!
なんとなく見た目からはザラザラしてそうなんですが、実際はプニプニ…
いやフニフニ?
某爬虫類雑誌では「大福のような触感」
と形容されてましたが、まさにそれです!
表面に粉がついていて、お餅は指の少しの圧で凹んでしまう程の柔らかさ…
あんな感じです!
そして、小さいながらも尻尾はツギオミカドヤモリの名の通り
‘継ぎ尾’
しています。
[継ぎ足したみたいな尻尾]
そんな衝撃の出会いからしばらく経ち、餌の問題等も色々ありましたが、しろちゃんはスクスクと育っていきました。
[しろちゃん成長日記]
こうして見たら一目瞭然ですね。
クウちゃんがあっという間に大きくなったのとは違い、しろちゃんはジワジワゆっくり大きくなっている気がします。
大きくなることにより更に気持ち良くなる触感…
次にしろちゃんの性格を紹介したいと思います。
どんな性格だと思います?
悪魔の使いの異名に相応しい狂暴なヤモリ…
ではないんです!
人(ヤモリ)は見た目で判断してはいけません!
このしろちゃん、
子供の頃は少しすばしっこい所もありましたが、基本はとても大人しいです。
噛み付くなんて今までされたこともないですし、噛み付こうとしてきたこともないです。
水槽を掃除する時もじっとしていて、触れても怒りもしません。
ニホンヤモリは驚く程俊敏で、子供の頃よく噛み付かれました…
やはり王の風格ですね。
ドスンと構えています。
簡単に言うと、小さい象みたいです。
しかし…
そんなしろちゃんが暴君になる時があります…
それは…
空腹時の深夜です!!!!
もう…すんごいです…
水槽の前に立つだけで
「グエ!」
「グワ!」
と鳴き喚き
水槽の中をスパイダーマンのように駆け抜けます…
しかも、ほとんどのヤモリもそうですが、しろちゃんは瞼がないので、寝ているかどうかもわかりません。
なので夜は要注意です…
いつもの大人しい姿からは想像もできません…
身体の大きさから想像もつかない程、鳴き声も大きいです。
しかも何の前触れもなく突発的に鳴く時があります…
ある夜、すやすやと眠りについていた釜家…
クウちゃんや他の動物達も眠りについて、家の中には静寂が漂っていました…
すると!
突然!!
「グェァワッ!!」
それは大音量の鳴き声でした!
その音にに驚いて私は飛び起きました!
しかも飛び起きたのは私だけではありませんでした。
まずオカメインコのオカメちゃん(また紹介します)がパニックを起こし
「ピィーヤ!ピィーヤ!」
と小島よしおばりに鳴きだし…
そのオカメパニックが引き金となり、ウサギのリンダ(これもまた紹介します…)が怒って床を蹴りだし…
そこからクウちゃんも起き出し…
何があったのかと、しろちゃんの前に駆け寄ってみると、知らん顔のしろちゃん…
こんな風に、狂暴のようで大人しいようで時に狂暴にもなるしろちゃん。
でも、普段は本当に大人しくて可愛らしいうちの子です。
もしうちに来る機会がありましたら是非しろちゃんと触れ合ってみて下さい!
きっとあなたもしろちゃんの大福のような手触りの虜になると思います…
おわり