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「病は気から」
実は最近1週間ほど病気をしてました。

遠出から帰ってきて…


そのままバッタン。


久しぶりに風邪をひいたなぁ…と思い2日程寝ていました。

制作をしないといけないので長く床につくわけにはいけません!

無事熱も下がり、ようやく制作再開!


しかし…


あれ…


頭が痛い…


熱が再び上昇!


なんだこれは!と思い再度寝込みました。

風邪のひきはじめから病院には2回程行っていたのですが、このままでは一向に制作できない…


仕方なく再度病院へ…


病院内を内科→耳鼻咽喉科と回され判明した病名。



その名を     「蓄膿症」



でました!私の最近の悩みの種!

近頃風邪をひくとセットで襲ってくる病気です。

頭がグワングワンして、微熱が続く…



苦手な病気です。



ガッて熱が出てサッと治る病気はいいんですけど、

これはジワジワだらだら治らない病気なので嫌いです。


薬を飲んで、ゆっくり寝てようやく治りました。


最近忙しかったので疲れが祟ったのかなぁと思っています。




それにしても 



「病は気から」



本当にその通りだと思います。




以前日記で書きましたが、私には病気に関しての伝説があります。



その名も   「病は気から伝説」



事の発端は大学4回生…


以前日記で書いた130号の制作の後、搬入のトラックを見送った私は、その日の帰りの電車内で高熱を出しました。

張り詰めていた緊張が緩んだ事による発熱です。


まさに「病は気から」




その一年後、次に私はアクリル大賞展に出品する作品を制作していました。

締め切りまであと少し…!

必死のラストスパートによりなんとか間に合いました!


そしていよいよ搬入。

搬入のトラックを見送った後、私は再度身体に異変を感じました…


「この妙なだるさは…なんか前も経験したことがあるような…」


そして…

見事に倒れました…

また高熱です。


しかも今度は全身にぶつぶつが…!!!




この頃からいい加減気付きだしました。

自分の身体がいかに単純か…

自分自身でも呆れるほど、本当にわかりやすい身体だと思います。


それ以来、搬入の後には必ずといっていいほど体調を崩します…




ということで…


年末の個展搬入の後…




ビックウェーブが来そうな予感が…








ちなみに


アクリル大賞展搬入の後、布団の中で熱とぶつぶつに苦しめられていると

突然電話が鳴りました。



「釜さんですか?」


「あ…はい…そうですけど…」


「おめでとうございます!アクリル大賞展、優秀賞を受賞されました!」


「ほんまですか…!ありがとうございます…!」


「早速なんですが、授賞式があるので○月○日に来てください。」


「え?そんなすぐにですか?実は…今身体の調子が…」


「ではよろしくお願いします~!」







卒業して初めての授賞式…



卒業して初めての晴れ舞台…





私は全身ぶつぶつで壇上に上がりました…





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