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女子高生物
個展の告知をさせていただきます!



前回の松坂屋名古屋本店での個展から実に約1年振りです。

ホームであるBAMIギャラリーでの久しぶり個展となります!

さらに!

移転した“新BAMIギャラリー”での初めての個展となります!



タイトルは!!

ズバリ!!



『女子高生物』


!!







「縞馬女子 (Zebra girl)」
2015/パネルに紙・鉛筆(pencil on panel)/273×220mm






女子高生と生物を掛け合わせた造語で“じょしこうせいぶつ”と読みます。

くれぐれも“じょしこうせいもの”と読まないでください…



先日個展タイトル含め個展情報をSNS等で告知させていただいたところ、
早々にこのタイトルへの反響(ツッコミ)を各所から頂きました…

予想通りではあるものの、
やはりこの“女子高生”という言葉が持つイメージや、世間がこの言葉に抱いている印象がどのようなものであるかなど、改めて考えさせられる事が多くありました。



そういった要素があることを含めて今回は敢えてこの言葉を用いることにしました。


下部に掲載している個展用文章でも述べているのですが、

この“女子高生”というキーワードを選んだ事については次回のブログにて更に掘り下げてご紹介できればと考えております。




今回は個展情報の掲載と作品を少しだけご紹介させていただきます。















「豹女子 (leopard girl)」
2015/パネルに紙・鉛筆(pencil on panel)/273×220mm












「麒麟女子 (Giraffe girl)」
2015/パネルに紙・鉛筆(pencil on panel)/333×220mm





ご覧の通り一風変わった女子高生物達ですが、彼女達であるからこそ見えてくる営みがあります。

女子高生物達が表現する少し変わった人間の生態を是非ご覧ください。

尚、会期中は金曜日と日曜日以外の全日在廊予定ですのでお立ち寄りの際は是非お声をお掛け下さい。








↓以下、個展情報詳細です↓



「女子高生物」


人は群れを作る。

家庭や学校や会社など様々な環境で生きる人という生物はその活動を潤滑にするために群れでの生活を好む。

そして人は他の群れを嫌う。


私は“女子高生”が怖い。

なぜならば、彼女達は私にとって生態の全く分からない別の群れに他ならないからだ。

しかし、だからこそ私は私にしか出来ない方法で彼女達の生態を解き明かしてみたい。


釜 匠




2015.05.19 (tue) - 2015.05.31 (sun)
OPEN 12:00-18:00
CLOSE 会期中無休
BAMI gallery
京都府京都市下京区二人司町21
TEL/FAX 075-754-8154

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