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実習アシスタント
昨日、3月20日は、

私が実習アシスタントとして勤務させていただいている京都精華大学の卒業式でした。




勤務して初めての卒業式ということもあり、

なぜか卒業生並みの緊張感で当日を迎えました。









とてもいい天気の中で晴れやかに旅立って行く学生達を見ていると、

何度もウルウルしてしまいました…


皆さん、本当に御卒業おめでとうございます。











そして、御報告があります。



もうご存知の方も多いかとは思いますが、

実はわたくし釜もこの日をもって実習アシスタントの業務を終えさせていただくこととなりました。




皆様大変お世話になりました。




昨年4月から、たった1年だけという短い期間でしたが、

本当に充実した時間を過ごすことができました。









思い返せば1年前このお話を頂いた時…

正直に申しますと、とても迷っていました。




それは、チャンスを与えて下さるCOMBINEの方や支えてくれる家族のためにも、自分には今一番成さなければならないことがあるのではと考えていたからです。




私は家族とCOMBINEの方に相談をしました。





すると、私自身の予想に反し、


「やってみるべきでは」


という返事をいただきました。






大学を卒業してから絵画教室の講師として2年間勤めて以来、私は少しのアルバイトをしながら制作に専念して参りました。


そして沢山の方と出会い、沢山の機会を頂き、沢山の勉強をさせていただきました。


今思い返しても、とても恵まれていたと大変有り難く思います。







しかし、制作に専念していく中で、自分に足りないものが沢山あるということにも気付かされました。







どうにかして自分を改めないと、それもちょっとやそっとのレベルではなく、大きく改めなければならないと感じていました。



このままでは惰性で作品を作ってしまうのではないか…


そんな不安さえも感じるようになっていました。






そんな時にいただいた実習アシスタントのお話。


私は、かつて過ごした学び舎でもう一度自分自身を鍛え直そうと思い、


引き受けさせていただくことにしました。







そして、あっという間に月日は流れ、


沢山の生徒に刺激を受け、


かつての恩師と改めて話す機会もいただき、


ちょうど半年が経った頃、


私は父親となりました。





この1年間が与えてくれたものはとても多く、この役職をさせていただいた事をとても光栄に思います。


本音を言えばもう少し続けたいという気持ちはあります。




しかし、与えてもらったチャンスや支えて下さる方々のためにも

私は出来る時に出来るだけ、存分に無茶をしてみようと思います。



そして、それが若輩者の私が見せることができる唯一のことだと考えるからです。









今回このような素晴らしい機会を与えて下さった先生や助手の皆様、

大変世話になりました。

本当にありがとうござました。



そして学生の皆様、

本来ならば教える側の立場であるはずの私ですが、

逆に沢山の事を教えていただきました。

本当にありがとうございました。






すごく充実した、とても濃い1年でした!


本当に楽しかったです!










今年は私にとって頑張りの年です。


そしてこれからもずっとそうなるようします。



皆さんからいただいた刺激で、これからも更に精進していきたいと思いますので、

よかったら見守っていて下さい。










ありがとうございました。




2012年3月21日                  釜 匠 

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