September 25,2010
…に行って参りました!
報告が遅れてしまいましたが…
前田寛治大賞展のために車で久しぶりの長距離ドライブを決行いたしました!
倉吉博物館で展示される初日(9月4日)は授賞式が行われるということで、
私は残念ながら賞に絡むことはできませんでしたが、
せっかくなのでその時に顔を出そうと思い出発しました。
朝9時頃に自宅を出て、気合いと共にガっソリンを満タンにし、
名神高速‘大山崎’からブイーンと4時間延々高速道路を走り…
その後下道をさらに1時間走ってようやく到着いたしました!
自分の作品は飽きるほど観ているので、一番楽しみにしていた
他の出品者の方々の作品に胸を高鳴らせながら見入っておりました。
倉吉博物館の展示は日本橋の高島屋とは違って、一人の出品者が二点出品し
ていれば、二点共展示されていたので
どの方の作品も見応えがあって、かなり長時間楽しむことができました!
その後一通り見終えて、そろそろ帰ろうとした頃に、
今回前田寛治大賞展に出品するにあたってとてもお世話になった伊藤さんに見つかってしまい
なぜか受賞者の方々と倉吉市長と審査員の方がいる控室に、場違いな私がお邪魔させていただく…
そんなハプニングにも遭遇しながらも、
とても楽しい一日となりました!
…そしてとても嬉しかった事があります!
それがこれ!
これは倉吉博物館で配布されている、
‘学生用パンフレット’(ピンクが小学校高学年用、緑が小学校低学年用)
です。
このパンフレットは、美術館という施設から少し距離のある子供達でも
わかりやすく、そして展覧に親しめるように作られたものです。
表紙には、前田寛治という人物の説明や
‘写実とは’
‘ありのまま(見えたとおり)をかくこと。
でも画家はみんな考えがちがうので いろんな絵がならんでいるよ。’
という子供にもわかりやすい説明が書かれています。
もともと大の絵本好きである私は、こういう子供向けの冊子が大好きです。
「かわいいなぁ」
と思いながらパンフレットを開くと
見開きには、大賞を受賞された山本雄三さんの作品と
佳作賞一席を受賞された安彦文平さんの作品が取り上げられておりました。
ここにも
‘女の子がかいてあるよ。
何をしているのかな?’
‘これは写真かな?
答えは絵。画家がていねいにかいてるよ。’
等の可愛らしい説明や質問が書かれています。
そして!!
私が歓喜したのはパンフレットの裏表紙!!
なんとクワガタが掲載されていました!
‘食いしんぼうの ぶたは何匹いるかな’
‘どこかに手紙を食べている羊がいるよ。探してみてね’
という素敵な文と共に掲載されていて、これにはテンションが上がりました!
こんな風に子供でも楽しめる作品作りが私の理想なので
とても嬉しく思いました。
倉吉博物館の皆様、本当にありがとうございました。
子供絵画教室で二年間働いておりましたが、
この日は久しぶりに教室に行きたくなりました。
報告が遅れてしまいましたが…
前田寛治大賞展のために車で久しぶりの長距離ドライブを決行いたしました!
倉吉博物館で展示される初日(9月4日)は授賞式が行われるということで、
私は残念ながら賞に絡むことはできませんでしたが、
せっかくなのでその時に顔を出そうと思い出発しました。
朝9時頃に自宅を出て、気合いと共にガっソリンを満タンにし、
名神高速‘大山崎’からブイーンと4時間延々高速道路を走り…
その後下道をさらに1時間走ってようやく到着いたしました!
自分の作品は飽きるほど観ているので、一番楽しみにしていた
他の出品者の方々の作品に胸を高鳴らせながら見入っておりました。
倉吉博物館の展示は日本橋の高島屋とは違って、一人の出品者が二点出品し
ていれば、二点共展示されていたので
どの方の作品も見応えがあって、かなり長時間楽しむことができました!
その後一通り見終えて、そろそろ帰ろうとした頃に、
今回前田寛治大賞展に出品するにあたってとてもお世話になった伊藤さんに見つかってしまい
なぜか受賞者の方々と倉吉市長と審査員の方がいる控室に、場違いな私がお邪魔させていただく…
そんなハプニングにも遭遇しながらも、
とても楽しい一日となりました!
…そしてとても嬉しかった事があります!
それがこれ!
これは倉吉博物館で配布されている、
‘学生用パンフレット’(ピンクが小学校高学年用、緑が小学校低学年用)
です。
このパンフレットは、美術館という施設から少し距離のある子供達でも
わかりやすく、そして展覧に親しめるように作られたものです。
表紙には、前田寛治という人物の説明や
‘写実とは’
‘ありのまま(見えたとおり)をかくこと。
でも画家はみんな考えがちがうので いろんな絵がならんでいるよ。’
という子供にもわかりやすい説明が書かれています。
もともと大の絵本好きである私は、こういう子供向けの冊子が大好きです。
「かわいいなぁ」
と思いながらパンフレットを開くと
見開きには、大賞を受賞された山本雄三さんの作品と
佳作賞一席を受賞された安彦文平さんの作品が取り上げられておりました。
ここにも
‘女の子がかいてあるよ。
何をしているのかな?’
‘これは写真かな?
答えは絵。画家がていねいにかいてるよ。’
等の可愛らしい説明や質問が書かれています。
そして!!
私が歓喜したのはパンフレットの裏表紙!!
なんとクワガタが掲載されていました!
‘食いしんぼうの ぶたは何匹いるかな’
‘どこかに手紙を食べている羊がいるよ。探してみてね’
という素敵な文と共に掲載されていて、これにはテンションが上がりました!
こんな風に子供でも楽しめる作品作りが私の理想なので
とても嬉しく思いました。
倉吉博物館の皆様、本当にありがとうございました。
子供絵画教室で二年間働いておりましたが、
この日は久しぶりに教室に行きたくなりました。