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スリリングで楽しかった
O様にスリリングで楽しかったと
言っていただいた観◎光



ショックだったのは



お寺の廊下で



”アッ!段差になってるわ”


って認識してた筈の場所で



思いっきりよく



絵に描いたように転んでしまった私・・




つぶれたカエルの状態になって



”???”



のまま茫然としてしまった・・・・



何で転んだんだ?!



私って・・私の身体って



確実に年齢のままなんだよねぇ~って




改めて思いましたね




見た目がどうあれ



中はごまかせない




と言うことだ。。。。。




これは実はちょっとショックな出来事でしたよ




格式高いお寺の中と言うことより



多数の方々の目の前だったと言うことよりも



ショックでしたわ!。。




エトリさんに優しく”大丈夫?”って




言われた時には情けないやら恥ずかしいやらで



目一杯の声で



”大丈夫・ごめ~ん”って叫んでいた私・・




はぁ~何故に上品で優雅で色っぽい


マダム(例えばO様みたいに・・)



になれないんだろう・・・・ベソベソ・・・





皆様ごめいわくおかけしました。。




ついでに




次の日




二条城で中堀先生にお会いした時




すっかり田舎のミーハーおばさんになって



ず~と先生の傘に入れてもらって
(忘れてたんですよね、自分が傘をもって
 いなくて雨だと言うことを・・・・・)




相合傘してしまったんですねぇ・・・




すみません。。。

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京都の観◎光 art expo 2010 行きましたよ
さてさて


京都の観◎光artexpo2010


行きましたよ



O様と二人ウキウキと・・・



泉涌寺の前夜祭・・



楽しかったですよ・・



本当にもう



お寺さんのライトアップされた
庭も美しかったし



堂内でのピアノコンサートも
何だか音に包まれる感じがあって・・




何より




中堀慎二先生と榎俊幸先生のお二方の



まぁ・・(真面目でシャイで優しくて)なんて良い方!!



本当に一生懸命取り組んでいる姿に思わず




母のような気になってしまいましたネ



思うように行かない事の方が多い筈です



こんな大きな事をしようとすると・・



当然作家さん達だけでする限界もあると思う。



お金や権力やそんな本当は避けていた筈のものの
力の大きさを感じると思う・・



COMBINEだって本来はそんなものを切り捨てて



本当に純粋に芸術を求めていこうというつもりで
始まったけど・・やっぱりお金って必要!!って



事だものね、、あれば物事はもっとスムーズに行くと
思うこともある。。




それでも理念だけは曲げずに頑張って欲しいと思う。



あのいつも泣き笑いの目をした中堀先生と無邪気な
子供のようにいつも笑ってる榎先生・・・



ますます大好きになりました・・

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あらららの間に月は変わり
やっとやっとブログ再開しはじめました・・


豊島から帰って



何だかあらららの間に月は変わり


11月。


時の流れは止められない


無駄に過ごす時間ほど早い



自分の身体の中の変化さえも



気がつかないままに



残りの刻を計り始めている気がする・・




島で風や光を感じながら



作品を見て回っていると



フッと人知の及ばない



そんな時間の流れを感じた



塩田千晴さんの作品や森麻里子さんの作品が



自然の中で軽やかに映し出してくれた気がする



まぁこんな感想はどうでも良いのであって



今回は80万人を集めたこのイベントは大成功だった



よネ。。



島を巡るという事も大きな要因だと思う



けど・・・作品の質も高かった




数ある地元の村おこし町おこしイベントとは




比べようもない程に完成されていた




さすが世界に向けて!!という




ベネッセ側の思いが形として





成立していた気がする





どこに向けて何を発信していきたいか?




という明確な形がここにはあった気がした




残念なのは



豊島の人達はそれを上手に利用できていない



ように思えたことだ・・・




積極的に関わりを持とうとしていないように




思えた。。




これは私のひとりよがりな意見ですけどね・・

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昨年も今年も来年もずっと同じでは・・ネ
四国のガイア達


各県の女性陶芸家、木工芸家、染織家さん達


7名、30代から40代の彼女たち


地方でコツコツ頑張っている。


雑器がどうしても多くなるけど


職人と芸術家の差って何だろうと・・


・・・・いつも思ってしまう。。




もう5年目のこの企画



そろそろステップアップしていかなきゃ



いけないのではないか?と一人思っている。



COMBINEの作家さんも一緒で何年も同じ事を



繰り返すのはどうかな?と・・・



昨年も今年も来年もずっと同じでは・・ネ




やり続ける事は必要だけど




そこに何も変化が無ければ・・人は離れていく




今回の瀬戸内国際芸術祭を見てると・・




夢みたいな事を!!と人に笑われても



やり続けた事の集大成みたいなものを



感じた。。



そこに関わってる作家さん達も同じだろう



達成感のような気を感じた



単に上を見てやり続ける事と



日々変化していくこの現代の空気みたいな
ものを確実に捉えて作品に反映させていく




そんな毎日の小さな小さな積み重ねなんだよネ




最近つくづくやっぱり芸術にも流行があるんだねぇ
と思う。。



新しいとか古いとか時代に合わない・・とか

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瀬戸内国際芸術祭報告no3
書き忘れてたけど


高松港のフェリー乗り場にある


木のお家では無料で”おにぎり”をくれる。



2個もらっていったけど



おかげで



ゆっくり食事している時間も



おしかった私たちは大助かりだった



し、、、



これが結構おいしいお米だったんだよネェ



(地元讃岐の名前忘れたけどお米なんだよ)



Kちゃんにぜひ食べさせたいと思ったけど



まぁ単にお腹すいてたせいもあるかも?!




でも無料で一体どのくらいの人のお腹に



幸せをもたらせたのだろうね



感謝ですね



上山Dから


『小エビ隊』に



お前も入ったらどうだ!と言われたけどさ



残念ながら私は



”ざりがに”もしくは”伊勢海老”クラスなので




小エビにはなれません!!と言っといた。。




まぁしかし歩いて歩いて



とにかく男木は港につくといきなり目の前から坂・・
坂・・坂・・それで、、これってどう?


みたいなお年寄りは大丈夫なのかっていう急な坂道




急な階段、迷路のような路地




不思議な造りの家・・・・




子供の頃なら




絶対目をキラキラさせて探検してたと思う!




小さな小さな島の楽しいアートの冒険




本当になんだか涙が出るくらいに




懐かしく・・・



あぁーーー



これが日本の原風景みたいな思いと



そこに生活している人達の自然な



現代アートの受け入れ方が・・




私の思いと重なった

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