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バナキィウ
 皆様 天高く馬肥ゆる秋でございます。

 
 
 先日、又、又、10数人でタムサンアトリエBBQパーティを開催。

 
 前日に18リットル缶をタテに半分に切り用意したコンロで

 
 3個の火床をテーブルの上に設置。


 炭を敷きつめ、バーナーで火をつけ

 
 この時とばかりコンプレッサーで

 
 火吹き竹の代りとばかり 一気に火がおこる。


 

 さあ食うぞ!!


 

 肉ジャ 肉ジャとガツガツ食し


 次は鮎じゃ、天然じゃ。大きいぞ。

 
 これ又、うまい。


 



 一段落しての事、その中のM氏がおもむろにバナナとキィウィを取り出して


 「 さぁて皆の衆、このバナナとキィウィを焼いて食してごらん。

 
  アゴは落ちるは、舌は鼓を打ってうるさいわ。しばし御覧あれ 」

 
 と、こんがり黒くなるまで焼いたのです。
 
 
 


 







 どこかの情報らしく、本人も食べた事がないと

 
 焼き様を見て皆がひいているのを尻目にM氏、自ら一口。


 そして 「 サァサァ皆の衆もひと口どうぞ 」


 皆んな恐る恐る口にするが? ? ?


 


 このジャム化した“まっくろ”なものを食べたあと


 M氏曰く、「 やはり果物は生がよろしいようで!!」


 全員大笑いで もりあがりだけはありました。


 



 一度試してみては!!


 ものずきな方々へ。

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な・な・ふ・し

 ナナフシという昆虫がいた。

 
 この前は原木を切っていると 

 
 木の下から“のそり”と出て来た。

 
 同じヤツかどうか不明。

 
 不思議な形の生きものである。

 

 
 











 種類は違うが 今日新聞に

 
 『トゲナナフシのオス、野外初確認』

 
 と写真入りで載っている。

  
 珍しいものらしい。

 
 
 
 草食性で

 
 小枝や枯草に姿を似せて身を隠している事で知られていて

 
 国内に20種類いるという。

 
 


 ナナフシの仲間には メスだけで卵を産む種や、

 
 オスがほとんど見つからない種が多いが

 
 理由が分からないらしい。

 
 
 昆虫研究科で「ナナフシのすべて」という著書を

 
 出している方がいるという。

 
 一度調べてみる価値はありそうだ。

 

 
 








 おとなしくて実に不思議な生き物に会えました。


 

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工房探訪

 NHKではありません。

 
 秋です。

 
 行楽の季節です。

 
 
 





 我が山のアトリエにも世界並みに拝見したいという方々が

 
 此の度10数人と団体で来られるというので

 
 
 (写真のゾウガメさんの事ではありません 念の為!!

  
 彼らはただアトリエの片隅を集団で歩いているだけです)

 

 さあ大変、

 
 庭にロングテーブルやサイドテーブルらしきものを急遽セットして

 
 それらしく雰囲気作り。

 
 草花に水を浮かせたり 小枝を払ったり、大ワラワ。

 
 
 
 




 いざ来られると、10数人の団体。

 
 皆さんそれぞれバラバラで

 
 あちこち探検する人。

 
 しゃべりつづける人。

 
 いろいろ触わりたおす人。

 
 お茶菓子に出した自家製のチーズケーキを

 
 パクパク食べる人。

 
 
 大にぎわいの秋の一日でした。

 
 春は山菜取りも兼ねて 

 
 もっとすごくなりそうです~~~~~。

 
 (予約する人もいたりして~)


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仕事師
 作業場の片隅。


 木の粉がクモの巣にくっついて、

 
 クッキリと巣の形が出ていた。

 
 
 
 

 写真で皆さんに解るでしょうか?

 
 見えると感動してもらえると思います。

 
 
 
 木の粉がくっついたので

 
 折角作ったクモの巣なのに

 
 虫を捕らえる粘着力もなくなっているでしょう。

 
 この几帳面な仕事振りに頭が下がります。

 
 
 





 同じ様なところに作っても

 
 形がそれぞれ違って同じ形がない。
 
 
 これぞクモそれぞれの作家根性だろうか?


 
 山のクモは糸の強さが 

 
 町のそれに比べ数段強いように思える。

 
 毎日私の歩く道筋にも

 
 朝切って通ったところへ

 
 もう昼には懲りもせず糸を張っている。

 
 これは私を捕らえ様としているのか。

 
 
 その仕事振り見ていると

 
 いつか捕らえられてしまうかも。

 
 困った困った こまどり姉妹ですわ!!
 

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ア~~ 川の流れの……
  原木の木取りから 時間が経ちました。

 
  知らず知らずのうちに作業台が

  
  荒削りの樹石であふれています。


  








  今年は雨も多かったので アトリエの横の川も

 
  源流から大きな石が 激しい流れと共に

 
  押し流されてきました。


  “その一部でしょうか”


  この作業台にあふれている石達は?


  と思ってしまいます。


  
  


  




  転石は私の心にゴロゴロ転がって入って来ます。


  その転石を いつも新しい気持ちで受けとめているのです。


  この転がる度合いが それぞれの石で違うから

  
  面白いのでしょう。


  懲りもせず まだ作りつづけています。

 
  今 新しいもので200個程できつつあります。


  まだまだ作りつづけたいのですが


 
  「私って変?」


 

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