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生命のありよう
永吉先生の作品

うちのギャラリーでした時とは

コンセプトが違うものらしいので楽しみにしてました。

最初、上山Dと2人版画協会の作品図録を見て

”これ良いよネェー”

と意見が一致した作品が

例のセーラー服の上に軍服姿の少女


あの妙に気になる戦争時代・・・・・

私だって戦後の生まれでリアルタイムに

その空気を吸ってる訳じゃない!

なのに何故か暗くて陰気でエロティックな空気を

懐かしく思ったりする時がある。。。。。。。。。

訳のよく分からない不安と全ての価値観や

道徳が姿を変えてしまう時代の中で

人の生命が道具のように使われている世界


今だって似たようなものかも知れないけどネ


目に見えない部分が壊れていってしまってる現代社会

生命のありようなんて一貫して太古の時から

何一つ変らないのかも・・・・・・・

うちの”ちびま”(孫です)が生まれた時に

可愛いいとかより先に

何でこの子がここにいる??

みたいな妙に冷めた気持ちで眺めてしまった

自分に罪悪感を持ったけど

何も無かったものが突然形を表した

不思議な気分は


今もある。。

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