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愛と青春の旅立ち
暫く呆然として


何も手につかなかった。。



決して若くはないけど・・



でもそれほど



”死”が身近とも思えない年齢の



私たち



幼なじみで”友人”と言えるのかどうか




曖昧な関係のまま何十年と時を過ごしてきた




彼女・・・・・と私



今、会っておきたい人として私を選んでくれた事を




私はすごく嬉しいというよりも





重く受け止めている





会わなくても思い出は色鮮やかに心の片隅にいつも




あった・・





決して忘れる事のない友達として存在していた。。




彼女が教えてくれたこと




(彼女は物知りで、どこか同級生の中でも大人で、
 私の憧れだったかも知れない・・)




は、それこそ一杯あって、私が彼女に与えたものは





皆無に近い。。





怖くて怖くて、会うことがこんなに辛いと思うとは





正直自分でも驚いたくらいだ





今でも必ず彼女を思い出す時の





絵がある。。





結婚式に出席した折





彼女はお祖母様のかたみの”黒うちかけ”を着




旦那様は海上保安庁の白い金モールのついた制服姿




映画のワンシーンのような二人の姿を今でも思い出す。




愛と青春の旅立ち




ご主人も同級生、同じ時間を重ねた彼の胸中を思う時




あの眩しい程に輝いている




10代の私たちを




切なく思い出します。。。。

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