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ヤッホォ~~~~
 天孫降臨か?


 今日は一条の光が見えてきました。


 右手の痛みが少し柔らかいで来ました。




 でも水の入ったコップを持てる様になりましたが、


 それ以上の重いもの ペットボトルやビールビンの様なものは


 まだ時間が必要です。


 ノミを打つホヅチは持てるんですが


 打つと手にひびいて痛いのです。


 




 そんな事で気が滅入ってばかりの日々でしたが


 今日は調子がいいんです。



 このまま回復しますように!!


 神さま仏さま、アラーの神さま


 そして全ての世の神さま達よ、お願いでございます


 どうかタムさんに“モノ”を作らせてあげて下さい


 ヨンロンシクネ!!



 




 そんな時、知り合いから


 使わなくなった大工道具いただきましたヨ。



 




 錆た道具やいろんなモノの中に


 木製の水準器(水平を計るアワが移動する奴)や


 黒柿の木でできたスコヤ(直角や45度を計るヤツ)を


 ホコリ払いながら磨いてニタリ!!



  
 変態のオッサンの様に… いや変態か!



 





 そんなことをやってると 


 
 ウラ山の雑木を切っているオッサンが



 「何やってまんネン」


 
 と話しかけて来た。



 
 「石コロ作ってまんネン」というと、



 「エッ あのテレビでやってた人でっか?」


 
 だって。





 テレビってすごいですネ。


 仲よくなっちゃいました。




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GENさん
 高松天満屋の個展の折、


 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へ行く機会を得た。

 
 彼の所有する1,000点以上の作品他を寄贈した物がベースとなっている。


 丸亀市はこれを 建築家 谷口 吉生に詫し、贅沢な空間を創り出した。



 










 機関紙の中に、石に関する話が載っていたので紹介すると

 
 (三越の包装紙の話である)


 

 “『華ひらく』という題がついているが


  デザインのテーマになっているのは石だ。(中略)

 
  これからの時代は包装紙も自分をアピールするような


  強いものでなければならないと思った。


  そんな時、銚子の海岸で偶然見た石が 私の心を捕らえた。


  角のとれた丸い石が 荒い波に打たれながらころがっていた。


  一つとして同じ形のないシンプルで不思議な造形美であった。”


  
 
 

 




 「これだ」 と思った。


 波にも風にも負けずに頑固で強いということと、


 自然のつくる造形の美しさをモチーフにした(談)とある。



 
 そして先日の個展の折に、


 「これも参加させて」 といって、もって来てくれた小石たちです。



 






 なんと 京の小石というチョコでできた石でした。

 

 石にもいろいろあります。


 石って 人をひきつけるなにかがあるんですネェ~~。







 


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じゃがいも

 ABCの「 ニュースゆう+ 」の取材で

 
 アトリエに来て 乾アナが石づくり体験をするというのがあって

 
 小石を磨いてもらった。




 昔から手づくりのものは好きだという彼女、


 寒い中頑張って 収録後にどこから出して来たのか


 小さめのソフトボール位の大きさの


 丸い石コロ状の気の魂を 突然出して来て



 「 あなた、これ 何んと思うあるか? 」


 と問われた。




 彼女が学生の頃に作ったもので、


 木工と聞いていたのでもって来たというのです。



 じっと見ると 削り後も出て

 
 その苦労がわかる作品でした。



 


 






 「 これ じゃがいもあるか? 」 と答えると


 「 ピンポ~~ン 」「 正解あるよ 」って。



 仲々いいじゃがいもです。

 
 我がコレクションの中にあっても 面白い作品でした。


 
 しかしびっくりしたのは その発想でした。


 皆んな、木でじゃがいもみたいな表現しにくいモチーフ

 
 選びますかァ~?


 普通もっと表現しやすい


 カボチャとかナスとか etc.ちがう→?


 

 しかし、それが乾アナなんです。

 
 
 今後TVを見るときは、そんな目で彼女を見れば

 
 又、おもしろいかもヨー。

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いやァ~~ まいったナ~~ モウ
 足掛け2ヶ月の それも初個展というと

 
 やはりしんどかった。



 いろいろありました。

 
 又、いろんな人と会う事もできました。

 


 そして 幕。    拍手!!



 久し振りのブログです。



 




 その後、主演の石コロ君達は


 梱包されて 古巣のアトリエへ帰えられました。



 








 あの時の解体ショー(マグロではありません 撤去の事)


 は見ものでしたよォ~~~



 



 


 まず石コロ君達は1ヶ処へ集まって頂き、


 ステージのコンパネや土台のビスハズシ、


 そして材木を束ねる。



 そこへ上山さん、石本さん 次々運び出す、


 その手際の良い事、引越のサカイ顔負けです。


 所要時間なんと2時間!! (アレ、まだあったのかな?)



 
 アトリエに着いた石コロ君達を座敷へ広げると


 やはり多い。


 石コロ君達に ありがとうと礼を言う。


 
 次のステージは2月の高松です。


 今 誰を主役に 誰を脇役にかキャスティング中でありんす。


 
 石コロ君達は「私が」「私が」と皆、口々に呼んでいますが


 タムさんは演出家として冷静な眼で


 石コロ君達を一人一人見ているのであります。









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TVロケ始末記

 朝10時前にBAMI galleryの前にワゴン車到着。

 
 待ち合わせたかの如く タムさんとハチ合せ。

 
 丁度お出迎えの感じでスタート。



 


 ワゴン車から撮影クルーと女性2人登場。


 タムさんが解ったのか 女性の一人が


 「 本日よろしくお願いします 」

 
 と、ディレクターからの挨拶あり。



 

 一同 3階のギャラリーへ着くなり撮影始まる。


 当日の夕方 乾アナが本番出演の為

 
 撮影は15時迄と時間制限のせいか。



 撮影はピッチを上げたまま どんどん進む。


 廊下から乾アナの


 「 ワァ~~~~~、キャ~~~~ 」


 の声連発。



 テレビのロケってこんなんだ。

 
 いろんなパターンで


 「 ワァ~~~~~、キャ~~~~ 」

 
 を撮っている。



 
 「 ここで乾アナに声をかけて 田村さん登場です 」


 と言われても ニューフェースの辛さ、


 そんな簡単に声を掛けられませ~~ん。



 タイミング合わずにNG。 

 
 一同大笑い。


 
 






 いろいろあって午前の部終了して 宇治田原のアトリエへ移動。


 車中いろいろインタビュー これもCUT。



 天ヶ瀬ダム辺りで天気が悪くなり アトリエ到着時雪が降り

 
 車から降りるや


 「 寒~~い。 」 と乾アナ。




 例のダルマストーブに火を入れる。


 乾アナ ストーブの側にへばりつく。


 


 さて撮影となり

 
 「 実は木を削る作業は屋外の作業台でやってるんです。」

 
 と言うと、乾アナ


 「 本当ですかァ~~ 」


 とショックの様子。


 しかしプロです。

 
 外で体験石づくりに挑戦してくれました。



 



 「 ワァ~~~~~、キャ~~~~ 」


 を連発しながら体験は進んで行き


 ひとまずストーブで暖をとり 気をとりなおして


 次はアトリエ内で新春対談のように


 二人して座卓を前にインタビュー。


 これも全てCUT。



 
 乾アナは女性なのに 手ずくりするものが好きだというだけの事あって


 体験ののみ込みも早い。

 
 すぐに慣れて、ONAIRみた人から


 上手にやってたと言わしめた。



 




 15時半終了、一同拍手。


 ホットして疲れがでる。


 一同見送ったあと、上山さんとストーブの前でしばし時間過ごす。

 
 ロケ初体験、こちらが体験させてもらいました。



         お疲れさまでした。 チャンチャン!!




 

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