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あらららの間に月は変わり
やっとやっとブログ再開しはじめました・・


豊島から帰って



何だかあらららの間に月は変わり


11月。


時の流れは止められない


無駄に過ごす時間ほど早い



自分の身体の中の変化さえも



気がつかないままに



残りの刻を計り始めている気がする・・




島で風や光を感じながら



作品を見て回っていると



フッと人知の及ばない



そんな時間の流れを感じた



塩田千晴さんの作品や森麻里子さんの作品が



自然の中で軽やかに映し出してくれた気がする



まぁこんな感想はどうでも良いのであって



今回は80万人を集めたこのイベントは大成功だった



よネ。。



島を巡るという事も大きな要因だと思う



けど・・・作品の質も高かった




数ある地元の村おこし町おこしイベントとは




比べようもない程に完成されていた




さすが世界に向けて!!という




ベネッセ側の思いが形として





成立していた気がする





どこに向けて何を発信していきたいか?




という明確な形がここにはあった気がした




残念なのは



豊島の人達はそれを上手に利用できていない



ように思えたことだ・・・




積極的に関わりを持とうとしていないように




思えた。。




これは私のひとりよがりな意見ですけどね・・

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昨年も今年も来年もずっと同じでは・・ネ
四国のガイア達


各県の女性陶芸家、木工芸家、染織家さん達


7名、30代から40代の彼女たち


地方でコツコツ頑張っている。


雑器がどうしても多くなるけど


職人と芸術家の差って何だろうと・・


・・・・いつも思ってしまう。。




もう5年目のこの企画



そろそろステップアップしていかなきゃ



いけないのではないか?と一人思っている。



COMBINEの作家さんも一緒で何年も同じ事を



繰り返すのはどうかな?と・・・



昨年も今年も来年もずっと同じでは・・ネ




やり続ける事は必要だけど




そこに何も変化が無ければ・・人は離れていく




今回の瀬戸内国際芸術祭を見てると・・




夢みたいな事を!!と人に笑われても



やり続けた事の集大成みたいなものを



感じた。。



そこに関わってる作家さん達も同じだろう



達成感のような気を感じた



単に上を見てやり続ける事と



日々変化していくこの現代の空気みたいな
ものを確実に捉えて作品に反映させていく




そんな毎日の小さな小さな積み重ねなんだよネ




最近つくづくやっぱり芸術にも流行があるんだねぇ
と思う。。



新しいとか古いとか時代に合わない・・とか

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