December 10,2009
正直、私はあまり?いやほとんど芸術系のサイトを
見ることはない。
大半グーグルのアラートで来る情報に目を通すだけで
こちらからギャラリーやその他関係のサイトを見に
いくなどという事はしていない。
なにか気づいた時には検索して調べたりするが
それ以外に見ることはほとんどといってない。
特別理由はないが、ただなんとなく毎日がそうだ。。
しかし、情報を大量に流し込んでくるサイト、これは
一日何回もチェックしている。とくに海外のサイトの
情報を日本語で紹介しているものを現在は3つほど
かなりの頻度で欠かさずチェックしている。
これは実に面白いし、私の“大好物”である
実にくだらないものがふんだんに取り扱われている。。
所謂、ヘッドラインニュース的なものなのだが、その量の
豊富さと簡潔さ、そして動画や画像による分かりやすい
紹介が実に楽しい。
まぁ、逆に言えばある一定の編集枠組みはあるかもしれな
いが基本的には垂れ流し的であり奥行きはない。
が、、、そのスピードの速さ多角度、客観性にひかれとに
かく毎日チェックしている。
先日もいつものように何気なくチェックしていたとき
面白い記事に目がとまった。
「The 5 Things People Really Buy」
人は何に価値を感じてお金を払うか?
もしくは・・
人は何にお金を払うか?
うーん、、ある意味基本的な事ではあるが
仕事・商売をしていると、案外この基本的な
ことをあえて立ち止まって深く考えることは
ない。
なんとなく誰か(先人)が組み立ててくれた
仕組みに乗っかり毎日が惰性のように過ぎている
現実があり・・本来、自らもって一から何かをし
ようと思うとき、実はこの辺りの考察というのか
原則をまず理解し、己のやろうとしていることと、
この原則を照らし合わせないといけない筈だ。。
それ故に“ハタと”気づいたというのか?
確かに人は何に対してお金を払う動機を持つのか?
この短い文章を目にしたとき、、、
実際良く分かっていない自分に気づかされた・・
The 5 Things
5つにその原則をまとめている・・・
たった5つである・・
以下がその内容である。
人は何にお金を払うか?
-----------------------------------------------------
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
•時間の節約になるものにお金を払う。
•いやなこと、やりたくないことを避けるためにお金を払う。
•お金の節約になることにお金を払う。
•自分に対して良い気分になるためにお金を払う。
-----------------------------------------------------
乱暴なまとめ方のような気もするが
何かを例にとって考えても確かにこの5つの中に
必ず当てはまるような気がする・・・
特に芸術というものを商品に変換した場合、実は
3つも該当するものがあるのではないか?と気づく。
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
•お金の節約になることにお金を払う。
•自分に対して良い気分になるためにお金を払う。
一般的には最後の良い気分になるためというのが
理解しやすいのかもしれない。普通に芸術品を
売るという日常性を考えれば、購入者の心の琴線
を弾くということで売買成立の初動は成り立つ。
しかし、芸術品の売買はそれだけにとどまらない。
ある意味世間、市場をリードする行動から考えれば、
確かに心の琴線を弾くその堆積が多ければ多いほど
市場性というもが形成されるのであるが、実際は
度肝をぬくような価格形成をプロモーションして
外郭を作り上げているような側面が現実のような
きがする。
虚飾な部分かもしれないが・・・
これが昨今市場の中心をなすファンドなどのファン
ダメンタルのような気がするのと同時に、間違いなく
複雑化する金融的な商品化が加速している・・
ある種価値の錯綜が多少あるような・・
そう考えた場合、実は
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
•お金の節約になることにお金を払う。
この部分、これがかなりの強度でマインドに作用する
ものが市場性をリードしているのは間違いなく、
それが何かと考えた場合、間違いなくオークション
であることに気づかされる。
単純な原則論ではあるが
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
オークションで購入するということには、その時の
価格感の整合性というものが確実に存在する。その
モチベーションの基軸となるのは、今後の伸長率から
考えての原価という見方が正しい。そうなると確かに
もっと稼がせてくれるものという見方の妥当性が生ま
れる。
また、もっと深く考えれば、
•お金の節約になることにお金を払う。
今買うという事は後の高騰、、、、から推し量れば間違い
なく安い買い物という判断になりこれも原則論に適う
“節約”という事に合致する。。
まぁ・・昨今騒がれている
インフレマインドの創出であることは間違いない。。
デフレではこの仕組みはまずもって組み立てられない・・し、、
市場に余剰・過剰な資金が生み出されないと
話にはならない。。
この辺りのマインドとこの原則論はガッチリと整合する。
これらを創出する仕組みというものがいかなるものか?
これがある意味大事であることは分かる・・
当然そういうマインドに適う“銘柄”になり得ないと
この話は全く持って空理空論となり現実味をもたなく
なる。
しかし、逆に言えばこの原則論に適う“銘柄”を必ず
作り出さなくてはいけないということも表裏として
存在する。
その狭間に存在するためには・・・
私はそれなりの条件が存在すると思う。
それを国内で平明に披露した人間こそ・・・
まぁあえて言うまでも無いことだが・・
しかし、
本当にこの5つが
人は何にお金を払うか?
と言うことの論理を完結させるに足るのか?
と考えた場合、、、
私は
芸術品に?(限ったことではないと想像するが・・)
関しては
もう一つあるような気がしてならない。。
決してその行為そのものが市場性を形成するに
は至らないが、その行為があってこそ全てが始まり
成り立つのではないかなぁ?と・・・・
一人考え込んだ。。
見ることはない。
大半グーグルのアラートで来る情報に目を通すだけで
こちらからギャラリーやその他関係のサイトを見に
いくなどという事はしていない。
なにか気づいた時には検索して調べたりするが
それ以外に見ることはほとんどといってない。
特別理由はないが、ただなんとなく毎日がそうだ。。
しかし、情報を大量に流し込んでくるサイト、これは
一日何回もチェックしている。とくに海外のサイトの
情報を日本語で紹介しているものを現在は3つほど
かなりの頻度で欠かさずチェックしている。
これは実に面白いし、私の“大好物”である
実にくだらないものがふんだんに取り扱われている。。
所謂、ヘッドラインニュース的なものなのだが、その量の
豊富さと簡潔さ、そして動画や画像による分かりやすい
紹介が実に楽しい。
まぁ、逆に言えばある一定の編集枠組みはあるかもしれな
いが基本的には垂れ流し的であり奥行きはない。
が、、、そのスピードの速さ多角度、客観性にひかれとに
かく毎日チェックしている。
先日もいつものように何気なくチェックしていたとき
面白い記事に目がとまった。
「The 5 Things People Really Buy」
人は何に価値を感じてお金を払うか?
もしくは・・
人は何にお金を払うか?
うーん、、ある意味基本的な事ではあるが
仕事・商売をしていると、案外この基本的な
ことをあえて立ち止まって深く考えることは
ない。
なんとなく誰か(先人)が組み立ててくれた
仕組みに乗っかり毎日が惰性のように過ぎている
現実があり・・本来、自らもって一から何かをし
ようと思うとき、実はこの辺りの考察というのか
原則をまず理解し、己のやろうとしていることと、
この原則を照らし合わせないといけない筈だ。。
それ故に“ハタと”気づいたというのか?
確かに人は何に対してお金を払う動機を持つのか?
この短い文章を目にしたとき、、、
実際良く分かっていない自分に気づかされた・・
The 5 Things
5つにその原則をまとめている・・・
たった5つである・・
以下がその内容である。
人は何にお金を払うか?
-----------------------------------------------------
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
•時間の節約になるものにお金を払う。
•いやなこと、やりたくないことを避けるためにお金を払う。
•お金の節約になることにお金を払う。
•自分に対して良い気分になるためにお金を払う。
-----------------------------------------------------
乱暴なまとめ方のような気もするが
何かを例にとって考えても確かにこの5つの中に
必ず当てはまるような気がする・・・
特に芸術というものを商品に変換した場合、実は
3つも該当するものがあるのではないか?と気づく。
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
•お金の節約になることにお金を払う。
•自分に対して良い気分になるためにお金を払う。
一般的には最後の良い気分になるためというのが
理解しやすいのかもしれない。普通に芸術品を
売るという日常性を考えれば、購入者の心の琴線
を弾くということで売買成立の初動は成り立つ。
しかし、芸術品の売買はそれだけにとどまらない。
ある意味世間、市場をリードする行動から考えれば、
確かに心の琴線を弾くその堆積が多ければ多いほど
市場性というもが形成されるのであるが、実際は
度肝をぬくような価格形成をプロモーションして
外郭を作り上げているような側面が現実のような
きがする。
虚飾な部分かもしれないが・・・
これが昨今市場の中心をなすファンドなどのファン
ダメンタルのような気がするのと同時に、間違いなく
複雑化する金融的な商品化が加速している・・
ある種価値の錯綜が多少あるような・・
そう考えた場合、実は
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
•お金の節約になることにお金を払う。
この部分、これがかなりの強度でマインドに作用する
ものが市場性をリードしているのは間違いなく、
それが何かと考えた場合、間違いなくオークション
であることに気づかされる。
単純な原則論ではあるが
•もっとお金を稼がせてくれるものにお金を払う。
オークションで購入するということには、その時の
価格感の整合性というものが確実に存在する。その
モチベーションの基軸となるのは、今後の伸長率から
考えての原価という見方が正しい。そうなると確かに
もっと稼がせてくれるものという見方の妥当性が生ま
れる。
また、もっと深く考えれば、
•お金の節約になることにお金を払う。
今買うという事は後の高騰、、、、から推し量れば間違い
なく安い買い物という判断になりこれも原則論に適う
“節約”という事に合致する。。
まぁ・・昨今騒がれている
インフレマインドの創出であることは間違いない。。
デフレではこの仕組みはまずもって組み立てられない・・し、、
市場に余剰・過剰な資金が生み出されないと
話にはならない。。
この辺りのマインドとこの原則論はガッチリと整合する。
これらを創出する仕組みというものがいかなるものか?
これがある意味大事であることは分かる・・
当然そういうマインドに適う“銘柄”になり得ないと
この話は全く持って空理空論となり現実味をもたなく
なる。
しかし、逆に言えばこの原則論に適う“銘柄”を必ず
作り出さなくてはいけないということも表裏として
存在する。
その狭間に存在するためには・・・
私はそれなりの条件が存在すると思う。
それを国内で平明に披露した人間こそ・・・
まぁあえて言うまでも無いことだが・・
しかし、
本当にこの5つが
人は何にお金を払うか?
と言うことの論理を完結させるに足るのか?
と考えた場合、、、
私は
芸術品に?(限ったことではないと想像するが・・)
関しては
もう一つあるような気がしてならない。。
決してその行為そのものが市場性を形成するに
は至らないが、その行為があってこそ全てが始まり
成り立つのではないかなぁ?と・・・・
一人考え込んだ。。
