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新年のご挨拶とYear of the Dragon
謹賀新年


旧年中は格別のご厚情を賜わり、
心より御礼申し上げます。
今年も皆様のご健康を願いますとともに、
明るく希望に満ちた一年となりますよう
お祈り致します。
本年もなお一層のご愛顧の程よろしく
お願い申し上げます。






OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

at BAMI gallery

http://www.combine-art.com/html/gallery/ga_access.php


Year of the Dragon

本展では、 本年度の干支「龍」をCOMBINE/BAMI gallery
artist たちが、それぞれの感性で表現した「龍」品の数々
を展覧いたします。独創的な「龍」の世界をぜひこの機会
にご高覧いただきますようご案内申しあげます。

この企画はオンラインページ と連動しております。
出品作品の詳細はオンラインページにても
ご確認いただけます。


https://combine-art.stores.jp/news/658f7ff8d356f72059c71460



出展作家/阿部瑞樹 岡部賢亮 釜匠 公庄直樹
小橋順明 佐野暁 松本央 宮本大地 八木佑介



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※1月13日(土)午後5時よりささやかですが
オープニングと新年会を兼ねた集いを企画しており
ます。どなたさまもご参加いただけるカジュアルな
集いです。ぜひお気軽にご参加ください。

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竜(やドラゴン)の伝承の発端としては、クジラや
恐竜などの大型動物の骨や化石、ワニやオオトカゲ
などの爬虫類、人間の本能的な蛇などへの恐怖など
の仮説が挙げられている。

学識者によれは、竜の起源は、古代に長江や漢水に
残存していたワニの一種(マチカネワニ)であり、
寒冷化や人類による狩猟により絶滅した後、伝説化
したものだと主張している。これは現在残っている
竜の図像の歴史的変化からも窺えるとのことである。






又、西洋におけるドラゴンは、ヨーロッパの文化で
共有されている伝承や神話における伝説上の生物で
ある。もとは天使で、天上から堕ちた天使のうちの
ひとつとされる。

その姿はトカゲあるいはヘビに似ている。想像上の
動物であるが、かつては実在の生きものとされていた。
竜もドラゴンも、実際には存在しない架空の動物、
想像上の生き物です。






日本における辰および十二支の中の辰は唯一空想上
の生き物で、権力や隆盛の象徴であることから、
干支としての辰年は出世や権力に大きく関わると
いわれています。

龍という存在は洋の東西を問わず、長い年月の中で
人々が生み出した想像上の存在ですが、その存在を
現在を生きる芸術家がどう捉えどのように形作るの
か?本展は我々社会に今も生き続けている龍という
架空の存在に対しての各作家の翻訳に焦点を当てま
した。



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