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4展 shiten なぜ”お金について”なのか?
4月1日(水)から始める


BAMI gallery2階スタジオ開設記念展

4展 shiten







この記念すべき第一回目の企画展の
統一テーマを、、、


お金について


としたのには、、、



深い意味が実はありません。



ただ全く考えもなしに?と言われると、、
かなり考えたような記憶はあります。


しかし、、最後、、ポンっ!
と出たのが実際でした。。。。。。


そう考えもなしに出した
ものでも、、、


誰しも、、この


お金と言うワードが出ると


大抵、、目と気を引きつける


面白い?



何が、、



このテーマは引き出しが多い
という側面と、実は案外、等身大の
現実的自分を見つめる要素があるかな?
と感じていました。



ある意味の露悪感・・・と、、晒し者感。


皆が避ける要素


ここが面白い。


私はコンテンポラリーギャラリストであり
君たちはコンテンポラリーアーティストな
のだから!!



マクロ経済的な現実社会との接点


ミクロ経済的(自分のお財布感覚)な視点


お金という貨幣=物質とそこから生まれる
綺麗「≒」汚い・・・物語。。。


もしくは物語の背景に冷たく「≒」温かく・・
存在する貨幣


等々、、、幾らでも引き出しがある。


何を選択しても


何に感じているのかも


分からないが


面白い


ただハッキリしているのは



ええ格好がつけられないテーマであることは
間違いない。



現実生活において、、、
お金に即した考えを、、
表明しているか否かは別にして



現実社会において


この事=テーマから距離を置いている人間も
実はいないし、距離も置けない。


因みに、、、


過去の偉大な芸術家ないしはクリエーターが
残したお金に関する言葉を拾い集めました。


文学系が多いですが、実に面白い。


残念なのは現在私が住む領域=世界の
偉大な先達(芸術家)に関してはほぼ無かった
事です。。。


これは何故なのかな??


という事で、以下参照ください!

まぁミクロ的なものがほとんどで
ありますが・・・


基本説教じみたものは外しました
芯を捉えたもののみです。



***************


■大金を持った貧乏人のように暮らしたい。

パブロ・ピカソ


■俺の青春は雲一つない空のように、
まだ青く晴れわたっている。偉くなりたい、
また金持ちになりたいと願うことは、
嘘をつき、頭を下げ、へつらい、偽ること
を自ら決心したことではないか。

バルザック


■富は一つの才能であり、貧しさも同様に
一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、
贅沢な貧しさをひけらかすであろう。

ジャン・コクトー


■ひとたび金の問題になると、誰もかれも
同じ宗派になる。

ヴォルテール


■賢者は財宝を貯えない。人に与えれば与え
るほど、彼の財宝は豊かになる。

老子


■空っぽのポケットほど、人生を冒険的にす
るものはない。

ヴィクトル・ユーゴー


■つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持
つほうがマシだ。

セルバンテス


■金は天下のまわりものだ。いつもこちらを
よけてまわるのが気にくわないが。

ツルゲーネフ


■貧困は僕にとって必ずしも憎むべきものでは
なかった。なぜなら、太陽と海は決して金で
は買えなかったから。

アルベール・カミュ


■収入は、靴のようなものである。小さすぎれば、
われわれを締めつけ、わずらわす。大きすぎれば、
つまずきや踏み外しの原因となるのだ。

ジョン・ロック


■誰もがその収入を公表はしない。ただ収入によっ
て得たものを見せびらかすだけである。

モンテーニュ


■金持ちに成っても、金持ちに生まれついても、
それで優雅な生活が送れるわけではない。
そのセンスが必要なのだ。

バルザック


■金を持たずに済ますことにも
金を儲けるのと同じくらいの苦労と価値がある

ジュール・ルナール


■神様がお金をどう思っているか知りたければ
神様がお金を授けている人々を見るとよい

モーリス・ベアリング


■お前がどんだけ良い大学入って
どんだけ良い会社に就職しても
お前が一生かかって稼ぐ額は 矢沢の2秒

矢沢永吉


■お金を稼ぐことは芸術。働くことも芸術。
グッドなビジネスは最高の芸術だと思うよ。

アンディ・ウォーホル


■ひとりにならないためだったら、どんなに
お金を使ってもいいわ。

ココ・シャネル


■贅沢は貧しさの反対語と考えている人もいる
けれど、それは間違い。下品さの逆です。

ココ・シャネル



■お金を出しすぎると知恵が出にくくなる。

ココ・シャネル



■お金で幸福を買うことはできないが、
不幸を避けることはできる。

村上龍



■沢山を欲しがる者こそ、貧乏である。

レオナルド・ダ・ヴィンチ



■お金を嫌うものは多いが、それを人に
やってしまえる者は少ない。

ラ・ロシュフコー



■日本社会は、金持ちに気持ちよく金を使わせ
てやる雅量に乏しい。だから、なかなか有終
の美を発揮する立派な金満家も出てこないの
である。

本多静六



■「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」
「銀行の預金通帳だよ」

バーナード・ショー


■金持ちのジョークは常に愉快だ。

トマス・ブラウン



■金のことを考えない唯一の方法は、たくさん
金を持つことである。

イーディス・ウォートン



■かつて貧乏人と金持ちを経験した。
金持ちの方が良い。

ソフィー・タッカー



■金だけが人生ではない。が、金が無い人生も
また人生とは言えない。十分な金が無ければ、
人生の可能性のうち半分は締め出されてしまう。

サマセット・モーム



■財布が軽くなるほど、心が満たされる。

ヴィクトル・ユーゴー



■金が何よりも卑しく、しかも厭わしいのは、
それが人間に才能まで与えるからである。


ドストエフスキー



■金は第六感のようなものだ。これがないと、
他の五感も十分に機能しない。

サマセット・モーム



■考えてごらん。一生かかって働いて家の
借金を返す。やっと自分のものになった
時には、誰もそこに住む人がいないなんて。

アーサー・ミラー



■若いとき人生でいちばん大切なものはお金
であると思っていた。年をとった今はそれが
本当だと知っている。

オスカー・ワイルド


■人々はお金で尊いものは買えないという
そういう決まり文句こそ
貧乏を経験したことのない何よりの証拠だ。

ギッシング



■貧困は恥ではない、という言葉は誰もが口
にしながら誰もが納得していない言葉だ。

コッチェブー



■借金がなければ、こんなに長い間、
歌を作ったり、歌ったりしてこなかったと
思います。

さだまさし



■人生に必要なのは、勇気と希望と、ほんの
少しのお金だ。

チャールズ・スペンサー・チャップリン



■若いときに金がないのはいい。
だが、金がないまま歳をとることはできない。

テネシー・ウィリアムズ



■わずかな金で満足すること。これもひとつの
才能である。

ジュール・ルナール



■人間よりは金のほうがはるかに頼みになります。
頼みにならんのは人の心です

尾崎紅葉



■金こそは、取るに足らぬ人物を、第一級のちいに
導いてくれる唯一の道である

フョードル・ドストエフスキー



■貨幣は私の力を現す

サルバドール・ダリ



COMBINE 4展 shiten 2015.04.01-04.13 プレスリリース by COMBINE


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