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概念(文脈)と市場性
先々週から先週にかけて、は若い作家の出入りが多かった。


松本君は2回、遠藤君、公庄君、長谷君、、それぞれ1時間
から3時間近く話をした。


その内容の核は概念(文脈)と市場性だ。


下の図は吉本隆明の自己表出と指示表出を図式化した
ものだが、特にこの自己表出部分について長い時間を
かけたように思う。







ただしこの図式は不完全である。


デクーニングを完結点にしている事はもちろんだが、
この西洋文脈からの考察は我々日本人の文脈とは
座標がかなり違う。


敢えて左の図は斜めに倒している。


これは、その差を形態化したつもりだ、、


そして赤い線はデクーニングから今への変化を単純に
指示した。


当然デクーニングから今まででは大きな変化の座標点がある。


この自己表出とは単純に言えば心に浮かぶ感情、指示表出は
それを示す言語や視覚的視認性においては絵画等となる。

上図は言語における自己表出から指示表出の変化を示している。
すべて図式化しているが、、


抽象的である。私の観念論かもしれない。。


しかし、話をした。



さて何を話したのか・・・・・

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