12/13 養生作業と粋なはからい
December 14,2014
昨日の改装作業は養生。
壁、天井、柱、かなりの面積を塗る予定
そして
塗る部分と塗らない部分と言う境界のマスキング
少し細かい作業もでてくる
おそらく
時間がかかると読んでいたため
応援要請をメールでした・・・・
すると
朝から6人が駆けつけてくれた!
良く考えれば
今回、壁、天上の改装した空間を初めて見た事になる。
おそらくギャラリーのイメージが
より具体的になったのではないだろうか??
いよいよもうすぐである。
さて、、養生作業だが、、

こちらの予想を遥かに超える手際の良さ!!


最初こそ養生シートの扱いに不慣れであったり、

塗る部分と塗らない部分の最終検討に待ち時間を
要したが、、段どりが決まると、、、

ギャラリースペースが完了する頃には、、皆、、
要領つかみ、、、

そこからは猛烈な勢いで作業が進み
ソレイケヤレイケ!ともの凄い勢いで片付いた。。。

良く考えれば
マスキングに関しては彼らはお手の物だった・・・

ありがとう。
あっ!
それともう一つトピックス
スキマ家具屋の山本氏
先日のさりげないサインの設置につづいて
またまた嬉しい事を!


なにやら作業
見ると
なんと瀟洒なガラス
昭和時代のもの

このガラスを正面に埋め込み
アカリ取りのトッピング

さりげないニクイ 配慮に
感謝。
ありがとう!
エレガントに生きる
December 13,2014
ある夜、食事をしたあと寝て、、
数時間後
目が覚めると、、
一日が終わっている。
TVをつけて見ると
とある番組の再放送をしてた・・・
ぼぉ~と眺めていたが、、、
ハッと
目が覚めた!
「世界一服にお金をかける男たち」

あのポール・スミスも刺激を受け、コレクションに
反映させたというコンゴの紳士たち。
土煙舞う道端を、色鮮やかなスーツに身を包みかっ歩する。

彼らはサプールと呼ばれ、ひとたび現れると、人々が家々
から飛び出し、喝采を送る街のヒーローだ。
しかし、その正体は平均所得月2万5千円の一般の人たち。
給料の半分以上を衣服につぎ込む、その情熱の正体とは!?

アフリカ コンゴ共和国の首都ブラザビルのスラム街。
街並みとは対照的なカラフルな色のスーツを着こなし
ているこの男性達、『sapeurs(サプール)』は、
SAPE(サップ)
Société des Ambianceurs et des Personnes Élégantes
(エレガントな人々の集団)- というコンゴ発祥の
ファッション美学を実践している人々のことで、
SAPEは1922年にAndre Bernard Matsouaが、
フレンチファッションを華麗に着こなし、パリから
帰国したことに由来。

「服装の色は3色まで」というのがサプールの美学。
そしてもう1つの重要な要素は「モラルを重んじること」。
服装も精神もエレガントであろうという彼らの美学。
この極端なライフスタイル、しかし彼らの服に対しての
思いは、ただ単なるお洒落ではなく、自らを律し、主張し、
生き方そのもの。
故に尊敬も集める。
「世界一服にお金をかける男たち」という言葉の側面から
だけを窺うと、ただの生活における経済観念の欠落した
浪費家としか映らないが、しかし彼らはその苦しい現実の
中から美学を構築している。
この姿に若者が憧れ、先輩たちがサップとはなにかの本質
をお洒落を通して教えていく。

番組の最後に先輩サップと弟子?というのか先輩に憧れる
若者の姿を追いかけるのだが、その先輩が若者に四万円以上
するスーツをプレゼントする。平均月収の約2倍・・・・

その先輩が語る言葉にはサップと呼ばれる
男の凄みがあった!
そこからこの国の将来が生まれると思うんだよ。
この国には若者が必要なんだよ!
なにか??なんだろう??
そう、薩摩の郷中教育に近い匂いを感じた。
そして、、、
今の私はもの凄く”刺激”を受けた!
*********
どうせすぐに消去されるが、、、、
以下がその番組。
壁・天井完成!+八木君と公庄君Worksページ開設
December 13,2014
予定通り、スキマ家具の山本氏が
壁と天井を仕上げてくれました。

昨日は次の作業工程の準備のため
山本氏は一時現場を離れる。
つまり昨日は一日新ギャラリーの作業は
ありませんでした。
しかし、
facebookとブログに改装の進捗を報告していて、
それを見た懇意にしているデザイナーのDさんから
余った資材があるけど使わない?と連絡!
今日は朝からその資材の確認を釜君と行う。
その後新ギャラリーに行くと、後輩の不動産関係の
Y君から寄るとの連絡。
しばし3人で色々と話をしていると、、、、
明日の打ち合わせ予定だった電気工事をお任せして
いるSさんから連絡が入る。
急きょ明日の予定が駄目になったので今から来ると・・・
という事で釜くんと入れ替わりに電気工事のSさん
と後輩のY君と3人で打ち合わせ兼世間話。。。
昼を回った所で二人は次の仕事場へ。
その後私一人。
あれっ?
そうなのである、、、
実はこの新しい物件に一人で居るのは初めてだった・・・
一人で色々と見て回る。
あれをここに置いて、、こう飾って、、
段々とイメージしていく。。
楽しい?少し違う。
楽しくない?それも違う。
緊張感?
それはある。
しかし、、、それだけではない。。。
これまでに味わった事のない感覚。
いよいよ明日から塗装作業、もっと形に近づく。
そして実際の運営に向けて
これからが勝負だ!
そしてホームページの改修も進んでおります。
Artistページ増設=部屋の完成を報告いたしましたが
その中身を順次入れております。
現在、八木君と公庄君のWorksページが開設
出来ましたので、こちらも併せて見て下さい!
クールな八木君の仕事と

↓↓↓
http://combine-art.com/html/artist/ar_works.php?id=22
優しい仕事の公庄君

↓↓↓
http://combine-art.com/html/artist/ar_works.php?id=24
面白いですよ!!
アクセスマップ+ブログ増設+断捨離
December 11,2014
昨日は朝からホームページ改修作業。
アクセスマップの変更と佐野くん、公庄くん、八木くん、
遠藤くん、宮本くんのブログページ増設。

http://combine-art.com/html/office/oc_access.php

http://combine-art.com/html/blog/bl_index.php
これで上記5名の部屋が完成した事になる!
後は中身を入れる作業!
このホームページ改修も新ギャラリー改装と平行作業で
立ち上げたかった!
この作業は私のサラリーマン時代の同僚Y氏がアドバイス
をくれたおかげで出来た。
感謝感謝である。
その後、引越しに向けた荷作り!いわゆる断捨離、、、

だが、、過去の資料に目を通すと反省と言うか赤面もの
も多数、、、
よくこんなものを・・・
スッキリと言うよりも、あまりの駄目さに、、俺は本当
に大丈夫なのだろうか?と、、
これまで根拠のない自信で過ごして来た事を改めて感じ
恐怖した。。
故に、恐ろしい勢いで色々なものを捨てた・・
その後、、暗くなった頃、新ギャラリーの進捗確認に寄り、
山本氏と細かい打ち合わせ。
帰路につこうと入り口を出ると、、
旧ギャラリーで使用していたサインが壁に!

山本氏がさりげなく入れてくれていた!
ありがとう。
壁ができました!+新ギャラリーへのアクセスについて
December 10,2014
昨日の進捗状況。いよいよ壁が出来ました。
こののちギャラリースペースの天井部分の加工、
そして養生という作業の後、いよいよ塗装へと
作業は進みます。ホワイトキューブ誕生までも
う少しです!





話は変わりますが、昨日は朝現場、昼から
寺町の現ギャラリーで仕事をし、夕刻又現場
と行き来しました。
その移動にバスを利用しようとしたのですが、、、、
何分、街中でバス移動は何年ぶり??
と言う事でバスの路線を確認した所、
愕然としました・・・・
あまりの複雑さと分かりにくさ、、、
僅かの距離の移動にどの系統を利用すれば良いのか?、、、
なんじゃこれは??
こんなの初めて京都に来た人が分かるのか??
ましてや外国の人など分かろう筈もない・・・
世界的な観光都市として、、これで良いのか?と驚いた。
長年京都の街にいる自分ですらも良く分からない・・・・
京都は京都駅から南北への移動が地下鉄のみ、
しかも地下鉄を中心に東西への移動インフラが脆弱だ、
勢い京都駅から直接の東西エリアへはバスか、
もしくはタクシーとなる。
ある目的地まではそれでも良いが、そこから次の
目的地となった瞬間、このバス路線の複雑さは問題だ・・・
どうしてもタクシー利用の頻度が高くなり高くつく。。
地下鉄網がないだけに行動距離にくらべ運賃比率が
高い。
こんな小さな街区で・・・
これは私なりの考えだが、、京都の傲慢さに感じる
過去の歴史遺産があるだけで努力なしとまでは言わないが
・・・
毎年多くの観光客がやってくる・・・・
だから、、今頻繁に言われている
おもてなし・・・などという心がない。
故に、、こんな分かりにくい路線図を平然と提示して
いる。
新しいギャラリーは京都駅から
●電車ではJR嵯峨野線で一駅目の丹波口駅そこから
男性の足で約5~7分、約200円
●JR京都駅から徒歩の場合、男性の足で約25~30分
●バスは市バスで梅小路公園から徒歩5分、大宮通りの
島原口から徒歩4分 230円
●タクシーの場合で信号待ちの程度によりますが
時間にして5分から10分で700円~900円程度
このアクセスは出来るだけ分かりやすく
告知しなければならないなぁ~とつくづく感じると
同時に、お客様にとってギャラリーから次の目的地
までのご案内の事も念頭におこうと思いました。