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Powan Powan ポワンポワンと釜匠個展と八木佑介個展 @百貨店
またまた、ブログが滞った・・・・・

毎日Facebookで個人的なものも仕事の事も吐き出す
せいか、、どうもブログが後回しになってしまう・・

さて5月も気づくと終わりに近づいてきましたが、

先のエントリーで少し触れましたが、

外部での企画が順に決まりはじめましたので、
報告いたします。

詳細がこれからというものも多いですが、開催日と場所
が決定しているものから記載いたします。

先ずは、、

9月11日(水)~17日(火)

高松天満屋5階美術画廊に於いて


Powan Powan deuxième
公庄直樹 佐野曉 二人展





ポワンポワン・ドゥジェム


と読みます。。。ポワンポワンの2番目という
意味です。。。。

・・・・正直、、なぜポワンポワンなのですか?
と聞かれても困りますので、、、スルーしてください。

ポワンポワンとは感覚で、オノマトペです・・・

つまり、、そういうものなのです・・・・



ポワンポワンは公庄直樹くんと佐野曉くんが
始めた二人展で、大阪のギャラリーで第一回目
を開催、今回はその2回目という位置づけで臨み
ます。

名古屋で好評を博し、現在長野県山ノ内町町立志賀高原
ロマン美術館で行われているグループ展に出品している
巨大ピンクくじら”ポセイどん”



やその他新作を一堂に展示いたします。

又、公庄くんも京都芸大卒の新鋭で、主に木彫にて動物を
制作していおります。画像にあるように、、、、

難しいことは抜きにして!

二人の個性が響きあい、見ている人が弾けるように

笑う、そんな楽しい

そして愉快な展覧会を目指しています!!!!








是非ご期待ください。

【お問い合わせ】
高松天満屋5階アートギャラリー
TEL087-812-7549(直)担当 青野
〒760-8516
香川県高松市常磐町1-3-1


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次は、

10月23日(水)~29日(火)

釜匠の第二回目となる東京大丸での個展です。

昨年の第一回目とまったく同じ日程です。

まだ個展タイトル・ステートメントは固まって
おりませんが、昨年とはかなり違う内容を期待
してください!!





現在、、、、

釜匠は、、、


必死のパッチで・・・鋭意制作中です。

これまでも歩幅の大きな進化を遂げてきた彼ですが
今回はこれまでの何倍もの変化が楽しめると確信して
おります!

是非お見逃しのないよう、よろしくお願いいたします。

尚、この展覧会は来年5月に予定しております

松坂屋名古屋店での第二回目個展と連動しております。

松坂屋名古屋店に関しては現在スケジュールのみ決定
していおりますのでご報告させていただきます。

平成26年5月7日(水)~13日(火)



【お問い合わせ】

COMBINE office
上山潤
〒600-8033
京都府京都市下京区寺町通仏光寺下る
恵美須之町521番地 4F
TEL.075-585-8660 FAX.075-585-6510
office@combine-art.com


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さて、、、次ですが、、、


現在、京都造形芸術大学院一年生


そう、現役大学生を百貨店での個展として
取り上げます。


八木佑介 個展

高松天満屋5階美術画廊

12月25(水)~12月30日(月)
※年末のため変則会期





今、COMBINEに関わってくれている最年少者ですが、
相当な新鋭です!

豊橋トリエンナーレ星野眞吾賞展入選・審査員推奨
佐藤美術館 平成24年度第22期奨学生

本年学部卒業制作において学長賞と
佐川美術館栗和田榮一賞をダブル受賞。


先日、高松天満屋に視察に行ってもらい、色々と
打ち合わせをしてもらいました。

当然こういった形での個展というのは初めてであり
今後会期までのスケジュールにおいて相当過酷な
制作事情が生まれる筈です。

そういう事を鑑み、まず自身の目で環境と空気を
確認してもらい、その後、決行するか否かを彼と
話あいました。

彼の決意は固く

決行することといたしました。







一貫して人が誰もいない深夜2時の風景を描き続ける若者。
その研ぎ澄まされた感受性は、今、混沌とする我々の社会
の欺瞞を静かに告発する。


彼の純粋な心が表出した作品たちは、過去二回の
高松天満屋アートギャラリーでの展開で複数のお客様
の心に通じました。

今回はその事をバネに、より以上、正直、かなりの
背伸びになりますが、あえて挑戦してもらおうと考えて
います。


【お問い合わせ】
高松天満屋5階アートギャラリー
TEL087-812-7549(直)担当 青野
〒760-8516
香川県高松市常磐町1-3-1


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ある日の彼のブログより


この前、一週間前くらいだったかの朝日新聞でと
ある写真を見た。


その写真は福島の原発から近い、避難区域内のな
んでもない街の風景だった。そこでは真っ昼間な
のに人の気配すらない。


まるで空っぽの器になったかのような、あまりに
も普遍的なその街にはなんとも異様な凄さがあった。



その写真は、原発の膨大なエネルギーと引き換えに
起こしてしまった事故により、すべての機能を残し
たまま、人間社会から切り離された街がそこに存在
していることを伝える。


そして僕が撮るたくさんの深夜の写真は、その空っぽ
の器となった誰もいない都市の中でただただ消費され
続けているエネルギーを写している。



福島の無人の街の写真と、深夜に現れる無人の街のそ
の重大な関係性について、僕が新聞上で不意に見つけ
た写真から気付きかけたことを、抽象的なままである
が他の人に伝えたい。


この二つの間にある何かについて言葉に出来る程、
まだ整理が出来ていない。だがそこにあるものはもの
すごく大切なものだと思う 。


もやもやとした物をもやもやとしたまま書いてしまっ
たが、はっきりとした形となればまた書きたいと思う。



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以上3企画を紹介させていただきましたが、


全てこれからです。もちろん業務的な細々したことは
もちろんですが、作家達も現在鋭意制作中です。


その全てが”挑戦””チャレンジ”です。


まだ見ぬ作品


まだ見ぬお客様


それら未知なるもの事に対して


私と彼らの挑戦です。


そして、、


なによりも


未知なる自分自身の可能性に対して挑戦です!


発展途上で未熟さが否めないとは思いますが、、


是非、皆様からご指導ご鞭撻を承りたいと
切に願っております。


よろしくお願いいたします。


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4月の報告
気がつくとブログを一ヶ月サボっていた・・・・


なので、、、この一ヶ月の事を纏めて報告したい
と思います。。。


まず4月初めは、前のブログに最後にご紹介させて
いただいた、


佐野暁くんの松坂屋名古屋店での、、

【さの あきら うるし展】ですが、




おかげさまで無事終了することができました。







活動拠点が京都であり中々知人がこれない環境だったにも
関わらず、京都芸大の恩師(教授)はじめ沢山の方にお越
しいただき大変感謝しております。


大変遅くなりましたが、誠にありがとうございました。


さて結果ですが、なかなか名古屋にては馴染みの薄い

”漆”

まずそのハードルの高さに苛まれましたが、しかし後半







Netを通じて、もしくは事前のDMにて惹き付けられての
お客様がお越しくださり、計画には届きませんでしたが、
デビューとしては先ず先ずの結果だったと思います。


又、佐野くん自身が百貨店という商業施設において初めて
の発表という事もあり、慣れない事も多かったと思いますが
その分、彼の今後にとって大いなる勉強になった事は間違い
ないと感じております。


その辺りの彼の真摯な感想は、彼のブログにて是非一読くだ
さい。

http://urupikapika.syncl.jp/?p=diary&di=967982

※余談ですが・・・・・連泊出張のため、、出来るだけ安い
ホテルと探し、辿り着いたのが、、、名古屋の錦、しかも
3丁目・・・・


”名古屋錦三=通称・きんさん”




と聞けば、名古屋一の繁華街、、、松坂屋からの帰り道の
誘惑の多さ、、、、、


彼とは毎晩”反省会”の連続でした・・・・・


さて!


彼、佐野くんですが、、、

現在美術館の展示に参加しております。



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「Kawaii+大賞展」
会期:2013年4月27日(土)~7月7日(日)
場所:山ノ内町町立志賀高原ロマン美術館
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏1465番地(上林温泉)
TEL 0269-33-8855
FAX 0269-33-8825
URL http://www.s-roman.sakura.ne.jp/
Kawaii+大賞展 URL http://www.kawaiiplus.jp/

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 木曜日
入館料 大人500円(450円) ・ 小中学生300円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金


【招待作家】
渡辺おさむ、大槻香奈、三尾あすか、三尾あづち、安岡亜蘭、
山本あき

【受賞作家】
金澤麻由子 〔グランプリ / ニュートロン賞〕 山口裕子
〔伊藤羽仁衣賞〕
佐藤岐夜美 〔広本伸幸賞〕 細田麻理奈 〔山口裕美賞〕
加藤正臣 〔渡辺おさむ賞〕 佐野暁 〔新生堂賞〕
杉田悠介 〔ターナー賞〕 キュンチョメ 〔バロックス賞〕


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お近く、もしくは近隣にお出かけのご予定方は是非覗いて
やってください。よろしくお願いいたします。





さて、名古屋出張から帰った週末は


鎌倉に出張いたしました!


鎌倉?なぜ?となりますが、、


一昨年来より僅かですがお手伝いさせていただいてる


観○光KANHIKARI Art Expoが

http://kanhikari.com








本年より京都展に続き、鎌倉にても開催され、その展示に
伺うという目的と、


この鎌倉展開催に尽力されながら開催を見ることなく
昨年6月4日に他界された、瓜南直子さんのお墓にお参り
をするために伺いました。




※画像は瓜南直子さんの墓前で手を合わせる青野女史です


瓜南さんとはtwitter、Facebookを通じ知り合い、その後
直接お会いしお酒を酌み交わす仲となり、この鎌倉展への
情熱を聞いていた私としては、展覧に彼女が居ない事は
本当に悔しい限りなのですが、彼女の志を参画するアーテ
ィストの方々が真摯にそして情熱を傾けられ見事に引継い
だこの展覧会にはどうしても伺わねばならなかったのです。


この観○光KANHIKARI Art Expoに関しては、、
ホームページ及びFacebookに登録されている方は是非ページ
をご覧ください。丁寧に様々な情報が掲示されています。
また、様々な作家の方々の生の姿が色々なスナップで紹介
されています。そして志半ばで亡くなられた瓜南さんの事も
随所に紹介されていますので、是非こちらもご覧ください。
因みに瓜南さんのFacebook及びブログも現在まだweb上に存在
しますので、こちらからも彼女の人となりはご覧いただけます。


観○光KANHIKARI Art Expoを拝見し
その晩、歴史ある鎌倉・浄智寺にて行われたレセプションに
も参加させていただきました。






その後、鎌倉市内に戻り

鎌倉の芸術家が集う”ひぐらし文庫”さんへ




伴清一郎先生、渡部満先生、渡部満先生のアシスタントの方
そして青野女史、私、お客として待っていてくれた
”ひぐらし文庫”オーナーの中原さんと愉快に飲ませていた
だきました。





そして、


鎌倉から戻った次の週末は


高松へ


昨年開催し好評であった、八木佑介くんの新作展


八木祐介solo exhibition[午前2時]をスタートさせました!

(会期5/28まで)






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【お問い合わせ】

高松天満屋5階アートギャラリー
TEL087-812-7549(直)担当 青野

〒760-8516
香川県高松市常磐町1-3-1

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本年学部を卒業し春から京都造形芸術大学の院生になった
八木くん、今春の学部卒業展では学長賞並びに佐川美術館
栗和田榮一賞をダブル受賞いたしました。

その才能を期待され佐藤美術館の奨学生でもある彼の新作
中心の展覧で、大作から小作品約10点の展開です

是非ご覧頂きたいと思います。


また、松坂屋名古屋展から高松天満屋へ

佐野くんの小作品を移動し、特集を現在開催しております。





こちらもあわせてご覧いただければ幸いです。

お問い合わせに関してはは上記と同じです。


高松天満屋での現在の開催企画は以上ですが

少し面白い宿題をお客様よりいただきました
ので報告させていただきます。

昨年制作の釜くんの連作

赤鼻・子守唄・内緒話 サムホールの3連作ですが

当初別々にて額装しておりましたが、お客様より
3点纏めてお求めいただきました。

が、、、条件がありました。

連作として立体的に見え、尚且つ壁にも連作として
飾れるようにすべし!!


早速検討し以下画像のように仕立て直しました。


ドキドキしながらお客様にご提示させていたいたのですが

ありがたいことに大変喜んでいただき

ホッと胸を撫で下ろしました・・・・・

しかし、考えればいい宿題をいただいたと感謝して
おります。

釜くんの絵を心底楽しもうと思って頂いている、その
気持ちがなによりも嬉しかったです。












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そして最後になりましたが、

高松から戻り翌週30日より

BAMIgalleryでは、

松本央 solo exhibition
極楽 Exterminated Pain

を開催させていただいています。



2013.04.30 (tue) - 2013.06.21 (fri)
gallery close 5/11.12.18.19.26.6/2.8.9.16

open 12:00~18:00


【展覧会ステートメント】

テクノロジーによってもたらされた外付けの記憶装置
と機能を拡張された新しい身体。 際限なく繰り返され
る拡張と増設。 氾濫する情報が生の肉体の感覚を忘却
させる。

そこには一切の「苦」は無くただ「楽」のみがある。


松本央の新作展であると同時に、これまで自画像をベース
に表現してきた彼が始めて取り組んだ自画像以外の力作
です。






是非ご覧いただき、この新しい取り組みに対しての
ご意見ご感想を頂戴できればと考えております。



*************


以上が大まかな4月の活動状況でしたが、

ここから先も百貨店での展開、及びBAMI galleryでの
企画あわせて進捗させていきます。出来る限り、その
経過は当ブログで報告させていただきたいと考えてお
ります。

因みに現在決定しています、外部企画ですが、

9月初旬、高松天満屋美術画廊にて

佐野暁・公庄直樹 二人展を予定しております。

公庄くんは佐野くんと同様、京都芸大出身で現在は
木彫作品の制作に励んでいる新鋭です。

又、10月末には、第2回目となる釜くんの東京大丸
での個展を開催いたします。
この展覧会は翌春に第2回目の松坂屋名古屋店での
個展へ繋がる連動企画となります。


その他現在調整中のものもありますが、先述の通り
決定次第報告させていただきたいと思います。


尚、デイリー的な報告は現在

Facebookにても掲載しておりますので、登録されている
方は是非そちらのほうもご覧ください。COMBINEにて
活動してくれている作家諸氏もそれぞれのFacebookにて
積極的に最新情報や日常の風景をUPしていますので、当
ホームページ及び作家ブログと合わせてご覧ください!!






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