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構想を練る?

 アトリエの一角に


 1M高位の板の間が大分出来て来た。






 






 まだまだ色々補充していかなければならないが、


 一応カッコついて来たので紹介します。





 





 実際に長机

 
 (といっても京都のある方から頂いた古い和裁台である)

 
 この長机に向って 

 
 窓を開け放ち デンと座する。


 


 
 





 
 ここで色々構想が“うかぶ”はずである、


 が 実際は 窓の外をぼんやりながめて


 

    フッ!!


 

 と、この窓から川の方へ。



 

 京都の鴨川ベリの様に床を出して


 月見の宴やスキヤキパーティ等すると


 楽しいだろうナァー


 と 余計なことを考えてしまう


 今日この頃であります。

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危ない階段
 建物の中でも階段は楽しい。


 あると上りたくなる。


 
 我がアトリエの中でも重要な


 『構想を練る』空間にも


 小さな階段がある。


 
  

 




 わずか4、5段の階段ではあるが


 何か楽しい階段にしたいと思っているのだが


 今はステップ巾が格段異なる上に


 ステップ高さも全て違う階段である。



 
 




 何も考えないで上ろうとすると踏みはずす。


 
 ここで我に返り、


 眼がさめるという仕掛である。



 たった4,5段だが


 貴方は無事に踏みはずさず上れるか?






 
 

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家族 part Ⅱ

庭の隅に小さな古い木製の温室がある。

(これも頂いたものだが 5~60年たっているそうだ)










その温室の中へ 


以前作ったワケのわからない


動物もどきの木の造形物を入れて見た。









これがなかなかいい!!




動かないが、さながら小さな動物園の様である。



くもったガラス越しに見える動物もどきは、


映画の1シーンの様に、


スローモーションで動いている様だ。




不思議な空間誕生!!




彼等も家族の一員として迎えよう。


又、にぎやかなアトリエになって行く…。




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宇治田原出土の木簡
 昨日 北摂の友人が訪ねてきてくれた。


 いや正確に言えば 来てくれていた様だ。


 その時たまたま所用があって 


 アトリエに行くのが遅くなってしまった。


 いつものアトリエに立つと 


 何か頭上に感ずるものが!!


 見あげると「しのぶ玉」











 こんな風流なものが突然


 「なんだ」

 
 と思って机を見ると

 
 木切れに


 『○○参上!!』とある。


 その上 北摂の地酒つき。














 残念ながら会えなかったが、
 
 
 地酒を飲みながら 彼らしい置きみやげを


 ありがたく飾らせてもらっている。


 (※注 木簡は当アトリエにて永久保存の予定)

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いっぱい
といっても酒の事ではない。


道具や部品類の事だ。


旧アトリエから移動したものが“いっぱい”。














なんでこんなに物があるのか?


他人はこれをゴミと云う。


私は宝に変える補助材と云う。












人それぞれ感じ方が違うのが世の常。


いろいろ云われながら でも


コツコツ棚を上へ上へ作りつづけてこんな状態となる。



梯子が必要となり 梯子を作る。



しかし自分で見てもゲップが出ることは確かではあるが。

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