構想を練る?
July 6,2009
アトリエの一角に
1M高位の板の間が大分出来て来た。

まだまだ色々補充していかなければならないが、
一応カッコついて来たので紹介します。

実際に長机
(といっても京都のある方から頂いた古い和裁台である)
この長机に向って
窓を開け放ち デンと座する。

ここで色々構想が“うかぶ”はずである、
が 実際は 窓の外をぼんやりながめて
フッ!!
と、この窓から川の方へ。
京都の鴨川ベリの様に床を出して
月見の宴やスキヤキパーティ等すると
楽しいだろうナァー
と 余計なことを考えてしまう
今日この頃であります。
危ない階段
June 29,2009
建物の中でも階段は楽しい。
あると上りたくなる。
我がアトリエの中でも重要な
『構想を練る』空間にも
小さな階段がある。

わずか4、5段の階段ではあるが
何か楽しい階段にしたいと思っているのだが
今はステップ巾が格段異なる上に
ステップ高さも全て違う階段である。

何も考えないで上ろうとすると踏みはずす。
ここで我に返り、
眼がさめるという仕掛である。
たった4,5段だが
貴方は無事に踏みはずさず上れるか?
家族 part Ⅱ
June 22,2009
庭の隅に小さな古い木製の温室がある。
(これも頂いたものだが 5~60年たっているそうだ)

その温室の中へ
以前作ったワケのわからない
動物もどきの木の造形物を入れて見た。

これがなかなかいい!!
動かないが、さながら小さな動物園の様である。
くもったガラス越しに見える動物もどきは、
映画の1シーンの様に、
スローモーションで動いている様だ。
不思議な空間誕生!!
彼等も家族の一員として迎えよう。
又、にぎやかなアトリエになって行く…。
宇治田原出土の木簡
June 19,2009
昨日 北摂の友人が訪ねてきてくれた。
いや正確に言えば 来てくれていた様だ。
その時たまたま所用があって
アトリエに行くのが遅くなってしまった。
いつものアトリエに立つと
何か頭上に感ずるものが!!
見あげると「しのぶ玉」

こんな風流なものが突然
「なんだ」
と思って机を見ると
木切れに
『○○参上!!』とある。
その上 北摂の地酒つき。

残念ながら会えなかったが、
地酒を飲みながら 彼らしい置きみやげを
ありがたく飾らせてもらっている。
(※注 木簡は当アトリエにて永久保存の予定)
いっぱい
June 15,2009
といっても酒の事ではない。
道具や部品類の事だ。
旧アトリエから移動したものが“いっぱい”。

なんでこんなに物があるのか?
他人はこれをゴミと云う。
私は宝に変える補助材と云う。

人それぞれ感じ方が違うのが世の常。
いろいろ云われながら でも
コツコツ棚を上へ上へ作りつづけてこんな状態となる。
梯子が必要となり 梯子を作る。
しかし自分で見てもゲップが出ることは確かではあるが。
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