November 25,2020
12月の予定ですが、
当月は、外部企画が2企画、BAMI galleryの個展企画が
一つあります。
それでは、ご紹介いたします。
先ずは、毎年恒例になりましたが、12月第一週から
スタートする小橋順明個展、今回は少し赴きが違います。
現在大変人気が高い”虫作品”ではなく、
彼が虫作品と並行して制作し続けている”平面作品”に
焦点を当てます!
小橋順明 「私たちは土から生まれた、として-」
2020.12.02 (wed) - 2020.12.17 (thu)
at BAMI gallery
OPEN 12:00~18:00
CLOSE 12/4.5.6.15.16
※最終日午後4時閉廊
この企画は上記記載通り休廊日がありますので
お気をつけてください。
本展では近年の仕事「昆虫」作品とは別の「現象と形」
シリーズ、平面の新作を中心に過去の作品と合わせて
展覧します。 2003年より続けて来た素材との対話と
作品の変遷を俯瞰的にご高覧いただけたらと思います。
(小橋順明)
「土に還る」とはよく使われますが「土から生まれた」とは
なかなか使いません。
土に還るのは現実として納得いきますが、土から生まれる
ところを見た人は当然いないでしょう。
「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き
入れられた。そこで人は生きた者となった」 とは旧約聖書
「創世記」第2章7節の言葉です。 見た目の現実を超えて、
私たちはこの大地と根源的につながっていなくてはならない
のです。
「私たちは土から生まれた、として-」 これまで
15年あまり、制作を通して土を焼くことによる
「変化」「現象」というものと対峙してきました。
このような制作の中で、無限で多様な土の色、質感の変化
が概念的な「フォルム」をも獲得していることに気づき、
それこそが「私たち」という存在の「在り様」なのでは
ないのかと考えるようになりました。
「素材対話の提示」であったこれまでの制作に対して、
この度の新作は、コントロールできる/できないの狭間で、
より確信的に「表現」することに挑戦いたしました。
まだテクニックとしては実験的の域を出ないかもしれない
制作ですが、 美術表現は「土と火」によって新しい次元へ
の扉を獲得できると信じています。
雲の切れ間から
サイズ:サムホール(158mm×227mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬、金
赤と赤から
サイズ:サムホール(227mm×158mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬
青と青から
サイズ:サムホール(227mm×158mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬
ふつふつと
サイズ:サムホール(227mm×158mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬、金
■出品作の詳細はオンラインショップにて
ご確認いただけます。
尚、このページは上記個展に連動し
出品作を先行公開しております。
ただし、公開は先行期間と会期終了後の
2020年12月30日(水)までの
期間限定とさせていただきます。
※画像をクリックしていただければ
オンラインショップページ
に入っていただけます。
↓↓↓ クリック!
**************
さて、続きまして、外部企画です
今年で3回目となります
紀伊國屋書店梅田本店 西側ウィンドギャラリーでの
グループ展です。
若手現代美術作家 干支・吉祥展
ZERO HOUR
2020.12.01 (tue) - 2021.01.05 (tue)
at 紀伊國屋書店梅田本店 西側ウィンドギャラリー
■プレスリリース
https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo3MDg1OX0=&detailFlg=1
■紀伊國屋書店梅田本店
〒530-0012 大阪府 大阪市北区 芝田1-1-3 阪急三番街
06-6372-5821
https://store.kinokuniya.co.jp/store/umeda-main-store/
今回はZERO HOURというタイトル・テーマにて展覧
いたします。
ZERO HOURとは、決定的瞬間を意味します。
軍事、特に第一次世界大戦で 予定攻撃開始時間に
使用されたり、又ロケットなどの 予定発射時間、
重大時期,決定的瞬間という意味になります。
ZERO HOUR exhibitonとは0号という規格・既製における
最小のサイズにて 自らにとってのZERO HOURの意味を
それそれが追求する展覧会です。若手現代美術作家10名
がZERO HOURの意味を自らの本年と仮定し創意を 手繰り
寄せ、来年に向けての願いや思いを0号サイズにて縁起
の良い 吉祥作品として創造いたします。
***************
さて、最後ですが、
久しぶりに12月百貨店にてグループ展を開催
させていただきます。
10人の現代美術作家による作品展
『10 WAVES』~神獣~
2020.12.16 (wed) - 2020.12.22 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 ア-トギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/
〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)
『10WAVES』~神獣~10人の現代美術作家による作品展を
開催いたします。 関西を拠点とする若き10名の作家たちが
『神獣』をテーマに2021年への熱い想いをこれまでにない
独創的な世界で表現されています。 是非この機会に
ご高覧いただきますようご案内申しあげます。
-------------
COMBINE/BAMI galleryの10名のアーティストを
『10WAVES』10の波に例えております。
統一テーマ【神獣】を設け、それおぞれが独自の
視点にて独創的な神獣を表現いたします。
もちろんそれ以外の作品も展示いたします。
会期中、各作家が交代制にて在廊いたします。
スケジュールは以下表よりご確認ください。
当月は、外部企画が2企画、BAMI galleryの個展企画が
一つあります。
それでは、ご紹介いたします。
先ずは、毎年恒例になりましたが、12月第一週から
スタートする小橋順明個展、今回は少し赴きが違います。
現在大変人気が高い”虫作品”ではなく、
彼が虫作品と並行して制作し続けている”平面作品”に
焦点を当てます!
小橋順明 「私たちは土から生まれた、として-」
2020.12.02 (wed) - 2020.12.17 (thu)
at BAMI gallery
OPEN 12:00~18:00
CLOSE 12/4.5.6.15.16
※最終日午後4時閉廊
この企画は上記記載通り休廊日がありますので
お気をつけてください。
本展では近年の仕事「昆虫」作品とは別の「現象と形」
シリーズ、平面の新作を中心に過去の作品と合わせて
展覧します。 2003年より続けて来た素材との対話と
作品の変遷を俯瞰的にご高覧いただけたらと思います。
(小橋順明)
「土に還る」とはよく使われますが「土から生まれた」とは
なかなか使いません。
土に還るのは現実として納得いきますが、土から生まれる
ところを見た人は当然いないでしょう。
「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き
入れられた。そこで人は生きた者となった」 とは旧約聖書
「創世記」第2章7節の言葉です。 見た目の現実を超えて、
私たちはこの大地と根源的につながっていなくてはならない
のです。
「私たちは土から生まれた、として-」 これまで
15年あまり、制作を通して土を焼くことによる
「変化」「現象」というものと対峙してきました。
このような制作の中で、無限で多様な土の色、質感の変化
が概念的な「フォルム」をも獲得していることに気づき、
それこそが「私たち」という存在の「在り様」なのでは
ないのかと考えるようになりました。
「素材対話の提示」であったこれまでの制作に対して、
この度の新作は、コントロールできる/できないの狭間で、
より確信的に「表現」することに挑戦いたしました。
まだテクニックとしては実験的の域を出ないかもしれない
制作ですが、 美術表現は「土と火」によって新しい次元へ
の扉を獲得できると信じています。
雲の切れ間から
サイズ:サムホール(158mm×227mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬、金
赤と赤から
サイズ:サムホール(227mm×158mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬
青と青から
サイズ:サムホール(227mm×158mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬
ふつふつと
サイズ:サムホール(227mm×158mm×25mm)
パネルにステンレスメッシュ、陶土、顔料、釉薬、金
■出品作の詳細はオンラインショップにて
ご確認いただけます。
尚、このページは上記個展に連動し
出品作を先行公開しております。
ただし、公開は先行期間と会期終了後の
2020年12月30日(水)までの
期間限定とさせていただきます。
※画像をクリックしていただければ
オンラインショップページ
に入っていただけます。
↓↓↓ クリック!
**************
さて、続きまして、外部企画です
今年で3回目となります
紀伊國屋書店梅田本店 西側ウィンドギャラリーでの
グループ展です。
若手現代美術作家 干支・吉祥展
ZERO HOUR
2020.12.01 (tue) - 2021.01.05 (tue)
at 紀伊國屋書店梅田本店 西側ウィンドギャラリー
■プレスリリース
https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo3MDg1OX0=&detailFlg=1
■紀伊國屋書店梅田本店
〒530-0012 大阪府 大阪市北区 芝田1-1-3 阪急三番街
06-6372-5821
https://store.kinokuniya.co.jp/store/umeda-main-store/
今回はZERO HOURというタイトル・テーマにて展覧
いたします。
ZERO HOURとは、決定的瞬間を意味します。
軍事、特に第一次世界大戦で 予定攻撃開始時間に
使用されたり、又ロケットなどの 予定発射時間、
重大時期,決定的瞬間という意味になります。
ZERO HOUR exhibitonとは0号という規格・既製における
最小のサイズにて 自らにとってのZERO HOURの意味を
それそれが追求する展覧会です。若手現代美術作家10名
がZERO HOURの意味を自らの本年と仮定し創意を 手繰り
寄せ、来年に向けての願いや思いを0号サイズにて縁起
の良い 吉祥作品として創造いたします。
***************
さて、最後ですが、
久しぶりに12月百貨店にてグループ展を開催
させていただきます。
10人の現代美術作家による作品展
『10 WAVES』~神獣~
2020.12.16 (wed) - 2020.12.22 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 ア-トギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/
〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)
『10WAVES』~神獣~10人の現代美術作家による作品展を
開催いたします。 関西を拠点とする若き10名の作家たちが
『神獣』をテーマに2021年への熱い想いをこれまでにない
独創的な世界で表現されています。 是非この機会に
ご高覧いただきますようご案内申しあげます。
-------------
COMBINE/BAMI galleryの10名のアーティストを
『10WAVES』10の波に例えております。
統一テーマ【神獣】を設け、それおぞれが独自の
視点にて独創的な神獣を表現いたします。
もちろんそれ以外の作品も展示いたします。
会期中、各作家が交代制にて在廊いたします。
スケジュールは以下表よりご確認ください。