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6月の予定
5月終了です。

少し以前に書きましたが、会社にして
丁度1年が経ちました。その前年より
特段変わった事は無いのですが、これまでの
個人事業の確定申告から決算という処理作業
がある事が一番大きな違いかな?所謂業績・・・


さて、2期目になる6月がスタートいたしますが、

6月2日(日)までは前月からスタートしている
起展を開催しています。


以下、時系列にて企画をご紹介いたします。




COMBINE/BAMI galleryの立体作家陣にとって、今後の
基軸となる作品、ぜひお見逃しのないよう!

起展
2019.05.23 (thu) - 2019.06.02 (sun)

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊



つづきまして、



次回、BAMI gallery企画は
COMBINE/BAMI galleryの平面作家による
証展です。起展同様の企画コンセプト、
一点集中の展覧会です。



証展
2019.06.04 (tue) - 2019.06.13 (thu)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊









以下、各作家の作品及びステートメントです。












続いて外部企画になります。


昨年、太田夏紀・岡部賢亮の名古屋初レビューとなった
松坂屋名古屋店本館8階のアンテナアートプラスでの個展

本年も開催していただきます。

太田夏紀「たまご」
2019.06.12 (wed) - 2019.06.18 (tue)
at 松坂屋名古屋店 本館8階 アンテナプラス・アート
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html

〒460-8430
名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話:052-251-1111


こどものような姿をした作品を制作しています。
私たちを含む様々な生き物が毎日過ごしていく中で、
大切なことは、殻ができる前のたまごのような
ものにこそあるのではないでしょうか。
それらのことを、土の柔らかさを持った彼らを通じて、
感じていただければと思います







岡部賢亮 桐塑展「ハレとケ」
2019.06.19 (wed) - 2019.06.25 (tue)
at 松坂屋名古屋店 本館8階 アンテナプラス・アート
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html

〒460-8430
名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話:052-251-1111


桐塑とは雛人形や市松人形などの日本人形に
使われる素材で桐の粉と小麦粉から作られる糊を
練り合わせ粘土のようにして作られる伝統的な技法です。

何気ない日でも誰かにとっては
特別な日であるように、
私は桐塑を使って見る人の祈りの
対象になるような彫刻を作りたいと思っています。






最後ですが

BAMI gallery個展企画です。



松本央 solo exhibition 『アナログ色の世界』
2019.06.19 (wed) - 2019.06.30 (sun)
OPEN 12:00~18:00
CLOSE 6月21日(金)
期間中無休
※最終日午後4時閉廊
作家在廊予定:19・22・23・25・29・30



古いアナログな方法を使い絵を描く。
時の流れの中で忘れてしまいそうになる、
匂いや音、触感、 その時の心の動きを
とどめておけそうな気がするから。










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起展を開催いたします。
本年1月よりスタートさせた COMBINE/BAMI galleryの立体作家
による 展覧会です。 起点のルールは1点集中制作 その一点は、
現時点の自らにおける最高出力であり最先端であること。
スタートより4ヶ月ですが、各作家の変化をぜひ お楽しみ
ください。




2019.05.23 (thu) - 2019.06.02 (sun)
CLOSE 5月26日(日)
OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊





起点とは、COMBINE/BAMI galleryから作品を発表する立体作家
に絞り立ち上げたグループ展です。

この展覧会の主旨は一作品集中ということであり、その1作品
とは、各作家の現時点における最高出力というのがルールに
なっています。

各作家が現時点で抱える課題や今後の飛躍に向けた実験的且つ
挑戦的な作品であることが展覧要件を満たす重要なポイントと
なります。

個展にて発表する作品群とは異なり、各作家の今を鮮明に
現す展覧会であります。

加えて、起展は、COMBINE/BAMI galleryは貸し画廊でも
企画画廊でもない、人=芸術家その人を紹介するギャラリー
であることを色濃く反映しております。




小橋順明
"不時着"(クロアゲハ)
W22.1cm×H52.0cm×D8.0cm



なんとかして頑張ってきたけど、もうダメ。。。
そんな時が何度も何度もやってくる。
生きている限り最後の、ホントの「もうダメ。。。」
は確実にやってくるはずなのですが、まだやってこない。
「そうはいっても。。」となる。
たぶん本当に最後の時がやってきても、そう思っている。
と思う。たぶん。





公庄直樹
タイトル「ひと休み」
サイズ:H 8×W 9×D 6.5 cm
素材:ホオノキ

ステートメント

木の芽時のある朝に
孵化したばかりの小さな子亀
森の種を運ぶその亀は
これから始まる長い旅路のその前に
ちょっとの間ひと休み






太田夏紀
タイトル:アンテナのあるこども
25×21×19 cm/陶土/2019年制作

いきものに興味を持っていた私は、

その中でも段々と「こども」に焦点をあてるようになって
いきました。

特に、こどもの遊びに魅力を感じています。
玩具を使用する遊びに限らず、

憧れなどを元に作り上げた小さな想像世界の主人公になれる
彼らは、私達大人を栄養に、むくむくと吸収して毎日を過ご
しているように思います。

彼らの存在を、未完全であり、原点であり、頂点であると
考えてこの作品を制作しました。





岡部賢亮
「指の輪童子」
H15×W12×D11(cm) 桐塑、岩絵具、箔押し


ステートメント

私の作品は赤子がただ遊んでいるように見えれば人でない
ものが霊的な何かをしているようにも見える。
どちらも正解と言えるし、間違いとも言える。
きっとそれは何気ない日でも誰かにとっては特別な日で
あったり、道ですれ違った赤の他人が誰かの大切な人で
あることと同じように思う。

私の作品がまだ見ぬ誰かにとっての特別な対象となることを
願って日々制作をしていきたい。

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