July 25,2021
8月の予定ですが、
外部企画が3企画
BAMI gallery企画が1企画です。
先ずは、今月28日よりスタートします
第三回 釜匠 個展 「共生」
2021.07.28 (wed) - 2021.08.03 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 ア-トギャラリー
明日発売のアートコレクターズ8月号にて
今回出品する予定の、”箱舟の湯シリーズ”「大箱舟の湯」と
「大鯨の湯」の新作ジクレー版画に関して
インタビュー記事を掲載していただいてます。
ネットショップでは先行紹介させていただいて
いますが、実際の現物紹介は上記個展が初めて
となります。
■ショップページ
↓↓↓
https://combine-art.stores.jp/news/6077d2e423055751990952e6
---------------------
続きまして
私の生まれ育った京都市から始まり、ここ島根県にも通じて
いる国道9号線になぞらえ、私の作品と島根の風景とを結ぶ
べく、島根県を中心に取材を行い、そこで出会った風景を
作品にさせていただきました。今回の個展に臨むにあたり、
改めて取材を行う中で新しい発見や素敵な出会いがありま
した。それらの巡り合わせを作品に還元し皆様へお届け
できれば幸いです。
松本央油彩画展「ルート9 ‐巡還‐」
2021.08.05 (thu) - 2021.08.11 (wed)
at 一畑百貨店5階美術サロン
https://www.ichibata.co.jp/dept/parking/
〒690-8555 島根県松江市朝日町661
TEL.0852-55-2500
【営業時間】
平日・土曜日/午前10時~午後7時
日曜日・祝日/午前10時~午後6時30分
------------------
続きまして
BAMI gallery企画です。
COMBINE/BAMI galleryアーティストによるドローイングの
展示会です。
この企画はネットショップ連動企画となります。
※現在NEWSページにて概要を公開しております。
●Drawing exhibition NEWSページ(ネットショップ)
↓↓↓
https://combine-art.stores.jp/news/60fa5053640dfc3348a50b89
■出品作家 釜匠 八木佑介 宮本大地 小橋順明 松本央
岡部賢亮 佐野暁 公庄直樹 阿部瑞樹 太田夏紀
2021.08.11 (wed) - 2021.08.20 (fri)
OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
■釜匠 Takumi Kama 「休息」
2021/紙にペン・アクリル絵の具
358×243㎜(用紙サイズ405×285㎜)
それは彼らの休息。そして束の間の休息。
■阿部瑞樹 Mizuki Abe 「機怪鳥」
400×284㎜ 水彩紙、鉛筆、墨、アクリル絵具
何も考えずただ手の赴くままに点や線を描き、まっさらな紙を
汚してみる。すると、日常で目にしている物、自然と惹かれる
物や形などが、不思議とぼんやり見えてくる。それらを繋ぎ
合わせて描き起こした時、自分という人間の中身が、そこに
確かに投影されているように思えた。
■宮本大地 Daichi Miyamoto
「F500-parachute設定画」
358×243㎜ 画用紙にペンとアクリル
今は見かけることの少なくなった旧車を中心に独自の改造を
施し新たな時代へ進むカスタムカーを作る「ミヤモトモータース」
のオフィスにお邪魔することになった。「ミヤモトモータース」の
オーナーである宮本氏は今回だけ特別にと新たにカスタムを
予定している車体の設定画を見せてくれた。
■松本央 Hisashi Matsumoto
「オレンジのミニカー素描」
400×284㎜ 鉛筆、色鉛筆、水彩
私にとってドローイングとは世界を認識する術です。五感で
感じた膨大な情報を整理し、何とか自分が感じたモチーフの
魅力に近づけるために繰り返し試行錯誤します。今回は
ミニカーをモチーフに選びました。実車でも模型でもない魅力
が現れてくれることを願って。
■八木佑介 Yusuke Yagi 「noise」
380×410㎜ 水彩紙、墨、顔料
都市の内で過密となる電線。それは醜悪なものとされ地中へと
隠される。都市にふさわしくない都市の姿。品種改良や進化の
過程で先祖帰りが起こるように、人に備わる野生が剥き出され
るような、私にとっての都市における人間性が揺らぐ景色。
■小橋順明 Masaaki Kobashi
「カブトムシこわれた」
297✕420㎜ ペン、アクリル
ただ引かれただけの線、ただ塗られただけの絵の具が、それ以上
の何かになる。それだけのことがすごいことに思えて、ただただ
嬉しくなります。
■岡部賢亮 Kensuke Okabe
「死神のためのドローイング」
400×284㎜ クラフト紙、パステル、PETフィルム
私はドローイングをほとんど描かない。というより、描いても
残らない。制作していると水やら木粉やら様々な薬品なんかで
ボロボロになり最終的に見る影もなくなってしまうからだ。
そもそも私が描いているのはドローイングと呼んでいいのか?
とすら思っている。適当な紙や段ボールにぼんやりこんな感じ
かと鉛筆で当たりをつけるぐらいしかしない。
おまけに面倒臭がりでせっかちな性分だから消しゴムなんか
使っていられない。描いた線が増えれば増えるほどよく分から
なくなるので上からサランラップをしてマジックで濃い線を
描いたりする。気に入らなければラップを剥がせばいい。
そんなことをしていると粘土で形を作ったほうが手っ取り早い
ことに気づいてそのままなんてことがほとんどだ。ただ稀に、
出来上がった立体作品よりドローイングで描いた線のほうが
イキイキしていたりもする。
肩の力が抜けているときにしか出ない雰囲気がドローイングには
あるのかもしれない。
■公庄直樹 Naoki Gujo 「空中散歩」
400×284㎜ 水彩
「いつもきまぐれな黒ねこ、ある日みつけた赤いふわふわ
あそんでいるとからまった、うーんこまった、でもまぁいいか、
これからどこへいこうかな、風のむくまま気のむくまま・・・」
■太田夏紀 Natsuki Ota 「こどもと鯨」
285×400㎜ 紙、アクリル絵の具、ペン、鉛筆
ふちに腰掛ける子ども。今回のドローイングでは、立体作品には
無い場面を描きたいと思い制作しました。
■佐野 曉 Akira Sano 「タコの惑星」
285×400㎜ 鉛筆
コロナもコロコロ みんな まあるく転がせば みんな笑顔に
コロコロたこ焼きのできあがり。
-----------------------
この展覧会は各作家(10名)各2点出品予定です。
現在上記内容はネットショップNEWSページにて
公開しておりますが、8月4日以降、アイテムページ
にて上記紹介以外のもう一作も含め詳細をご紹介
する予定です。
もちろんネットショップからのご購入も可能です。
●Drawing exhibition NEWSページ(ネットショップ)
↓↓↓
https://combine-art.stores.jp/news/60fa5053640dfc3348a50b89
---------------------
最後ですが、外部企画です!
宮本大地展 「桃源境」
2021.08.25 (wed) - 2021.08.31 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー
https://www.tenmaya.co.jp/okayama/map1.html
〒700-8625
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)
午前10時~午後7時30分
桃源郷とは日常を過ごしている世界から離れた理想的な世界と
されています。 そしてそれは実在するものではなく、人の
心の中にあるものを具象化したものだそうです。 私が日々
制作する作品達は小さな頃のミニカーなどのおもちゃ遊びで
得た感覚から始まり、 その小さな手の中で創られる自由な
世界を理想として画面に表現をしています。
そして自分自身の桃源郷とも呼べるこの作品達を、作者と
鑑賞者という境を経て共有したいと思い、 この展覧会を
桃源境としました。是非ご高覧下さい。
外部企画が3企画
BAMI gallery企画が1企画です。
先ずは、今月28日よりスタートします
第三回 釜匠 個展 「共生」
2021.07.28 (wed) - 2021.08.03 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 ア-トギャラリー
明日発売のアートコレクターズ8月号にて
今回出品する予定の、”箱舟の湯シリーズ”「大箱舟の湯」と
「大鯨の湯」の新作ジクレー版画に関して
インタビュー記事を掲載していただいてます。
ネットショップでは先行紹介させていただいて
いますが、実際の現物紹介は上記個展が初めて
となります。
■ショップページ
↓↓↓
https://combine-art.stores.jp/news/6077d2e423055751990952e6
---------------------
続きまして
私の生まれ育った京都市から始まり、ここ島根県にも通じて
いる国道9号線になぞらえ、私の作品と島根の風景とを結ぶ
べく、島根県を中心に取材を行い、そこで出会った風景を
作品にさせていただきました。今回の個展に臨むにあたり、
改めて取材を行う中で新しい発見や素敵な出会いがありま
した。それらの巡り合わせを作品に還元し皆様へお届け
できれば幸いです。
松本央油彩画展「ルート9 ‐巡還‐」
2021.08.05 (thu) - 2021.08.11 (wed)
at 一畑百貨店5階美術サロン
https://www.ichibata.co.jp/dept/parking/
〒690-8555 島根県松江市朝日町661
TEL.0852-55-2500
【営業時間】
平日・土曜日/午前10時~午後7時
日曜日・祝日/午前10時~午後6時30分
------------------
続きまして
BAMI gallery企画です。
COMBINE/BAMI galleryアーティストによるドローイングの
展示会です。
この企画はネットショップ連動企画となります。
※現在NEWSページにて概要を公開しております。
●Drawing exhibition NEWSページ(ネットショップ)
↓↓↓
https://combine-art.stores.jp/news/60fa5053640dfc3348a50b89
■出品作家 釜匠 八木佑介 宮本大地 小橋順明 松本央
岡部賢亮 佐野暁 公庄直樹 阿部瑞樹 太田夏紀
2021.08.11 (wed) - 2021.08.20 (fri)
OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
■釜匠 Takumi Kama 「休息」
2021/紙にペン・アクリル絵の具
358×243㎜(用紙サイズ405×285㎜)
それは彼らの休息。そして束の間の休息。
■阿部瑞樹 Mizuki Abe 「機怪鳥」
400×284㎜ 水彩紙、鉛筆、墨、アクリル絵具
何も考えずただ手の赴くままに点や線を描き、まっさらな紙を
汚してみる。すると、日常で目にしている物、自然と惹かれる
物や形などが、不思議とぼんやり見えてくる。それらを繋ぎ
合わせて描き起こした時、自分という人間の中身が、そこに
確かに投影されているように思えた。
■宮本大地 Daichi Miyamoto
「F500-parachute設定画」
358×243㎜ 画用紙にペンとアクリル
今は見かけることの少なくなった旧車を中心に独自の改造を
施し新たな時代へ進むカスタムカーを作る「ミヤモトモータース」
のオフィスにお邪魔することになった。「ミヤモトモータース」の
オーナーである宮本氏は今回だけ特別にと新たにカスタムを
予定している車体の設定画を見せてくれた。
■松本央 Hisashi Matsumoto
「オレンジのミニカー素描」
400×284㎜ 鉛筆、色鉛筆、水彩
私にとってドローイングとは世界を認識する術です。五感で
感じた膨大な情報を整理し、何とか自分が感じたモチーフの
魅力に近づけるために繰り返し試行錯誤します。今回は
ミニカーをモチーフに選びました。実車でも模型でもない魅力
が現れてくれることを願って。
■八木佑介 Yusuke Yagi 「noise」
380×410㎜ 水彩紙、墨、顔料
都市の内で過密となる電線。それは醜悪なものとされ地中へと
隠される。都市にふさわしくない都市の姿。品種改良や進化の
過程で先祖帰りが起こるように、人に備わる野生が剥き出され
るような、私にとっての都市における人間性が揺らぐ景色。
■小橋順明 Masaaki Kobashi
「カブトムシこわれた」
297✕420㎜ ペン、アクリル
ただ引かれただけの線、ただ塗られただけの絵の具が、それ以上
の何かになる。それだけのことがすごいことに思えて、ただただ
嬉しくなります。
■岡部賢亮 Kensuke Okabe
「死神のためのドローイング」
400×284㎜ クラフト紙、パステル、PETフィルム
私はドローイングをほとんど描かない。というより、描いても
残らない。制作していると水やら木粉やら様々な薬品なんかで
ボロボロになり最終的に見る影もなくなってしまうからだ。
そもそも私が描いているのはドローイングと呼んでいいのか?
とすら思っている。適当な紙や段ボールにぼんやりこんな感じ
かと鉛筆で当たりをつけるぐらいしかしない。
おまけに面倒臭がりでせっかちな性分だから消しゴムなんか
使っていられない。描いた線が増えれば増えるほどよく分から
なくなるので上からサランラップをしてマジックで濃い線を
描いたりする。気に入らなければラップを剥がせばいい。
そんなことをしていると粘土で形を作ったほうが手っ取り早い
ことに気づいてそのままなんてことがほとんどだ。ただ稀に、
出来上がった立体作品よりドローイングで描いた線のほうが
イキイキしていたりもする。
肩の力が抜けているときにしか出ない雰囲気がドローイングには
あるのかもしれない。
■公庄直樹 Naoki Gujo 「空中散歩」
400×284㎜ 水彩
「いつもきまぐれな黒ねこ、ある日みつけた赤いふわふわ
あそんでいるとからまった、うーんこまった、でもまぁいいか、
これからどこへいこうかな、風のむくまま気のむくまま・・・」
■太田夏紀 Natsuki Ota 「こどもと鯨」
285×400㎜ 紙、アクリル絵の具、ペン、鉛筆
ふちに腰掛ける子ども。今回のドローイングでは、立体作品には
無い場面を描きたいと思い制作しました。
■佐野 曉 Akira Sano 「タコの惑星」
285×400㎜ 鉛筆
コロナもコロコロ みんな まあるく転がせば みんな笑顔に
コロコロたこ焼きのできあがり。
-----------------------
この展覧会は各作家(10名)各2点出品予定です。
現在上記内容はネットショップNEWSページにて
公開しておりますが、8月4日以降、アイテムページ
にて上記紹介以外のもう一作も含め詳細をご紹介
する予定です。
もちろんネットショップからのご購入も可能です。
●Drawing exhibition NEWSページ(ネットショップ)
↓↓↓
https://combine-art.stores.jp/news/60fa5053640dfc3348a50b89
---------------------
最後ですが、外部企画です!
宮本大地展 「桃源境」
2021.08.25 (wed) - 2021.08.31 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー
https://www.tenmaya.co.jp/okayama/map1.html
〒700-8625
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)
午前10時~午後7時30分
桃源郷とは日常を過ごしている世界から離れた理想的な世界と
されています。 そしてそれは実在するものではなく、人の
心の中にあるものを具象化したものだそうです。 私が日々
制作する作品達は小さな頃のミニカーなどのおもちゃ遊びで
得た感覚から始まり、 その小さな手の中で創られる自由な
世界を理想として画面に表現をしています。
そして自分自身の桃源郷とも呼べるこの作品達を、作者と
鑑賞者という境を経て共有したいと思い、 この展覧会を
桃源境としました。是非ご高覧下さい。