July 19,2015
先日の15日(水)
八木佑介 日本画展 午前二時 あべのハルカス
近鉄本店を無事終了させていただきました事を報告
させていただきます。


会期中、沢山の方にお越しいただいたこと誠に
感謝しております。

加えて、新潟・四国という遠方から初日にお越
しいただいたお客様には作家共々心震える思い
でありました。

皆様誠にありがとうございました。
次回八木佑介の個展は9/30から福山天満屋にて
開催させていただきます。詳細については当ホームページ
及びブログにて後日報告させていただきますので
宜しくお願いいたします。
さて、15日に八木君の個展を終了と同時にその日の晩
BAMI galleryにて釜君の個展飾り付けを行い、翌16日より
スタートさせていただいております。

実はこの企画のスタートがギャラリー移転後丁度半年
となります。
この日は個展のオープニングとギャラリーの半年記念
又、外部企画の打ち上げ(八木個展・あべのハルカス近鉄本店+
倉敷天満屋グループ展・コンポラサーカス)を兼ねて
関係者にて集う企画を用意しておりました。

コンポラサーカス@倉敷天満屋風景

コンポラサーカス@倉敷天満屋風景
しかし生憎の台風という悪天候・・・
にもかかわらず、、、沢山の方にお越しいただいたこと
感謝しております。






さて、
今回の釜くんの個展
新機軸・BOX型の絵画

実は私にとってある種の思いが詰まったものです。
彼と初めての仕事が約6年半前の2009年。
その時の個展タイトルは「枠の中」でした。
-----------------------
枠に収まる、枠に囚われるという言葉があります。
いずれもあまり良い意味では使われません。
この‘枠’というのは物と物、空間と空間を区切る
境界線です。 絵というものは、この‘枠’無くして
存在すること ができないものです。
私達が過ごしている日常と切り離された、四角い枠
の中に存在する‘絵’というものは、一見枠に収ま
っているように見えますが、それは枠の外の世界と
もいえます。 このように見る側の立ち位置で枠の内
と外はころ ころと変動します。
絵というものは、このことを感じさせてくれる最も
わかりやすくてとても楽しいツールだと考えています。
どうぞ今日は私が用意した沢山の‘枠’の中に 納ま
ってみてください。 きっとワクワクするはずです。
------------------------
この時から変わることなく、絵に対する思いを持ち続
けている事が感じられます。そして同じ場所に留まる
ことなく変化・挑戦している彼の姿は頼もしい限りです。
私の挑戦として始まった新しい場所でのギャラリー運営。
その半年となる節目にはどうしても彼に登場して欲しか
ったのです。
彼が最初に高らかに宣言したとおり、私も彼に負けず
枠に収まらないカタチを模索し続けていきたいと改めて
感じています。

----------------------
釜匠 solo exhibition 「箱家 ーハコイエー」
2015.07.16 (thu) - 2015.07.28 (tue)
at BAMI gallery
OPEN : 12:00-18:00
CLOSE : 会期中無休
---------------------
八木佑介 日本画展 午前二時 あべのハルカス
近鉄本店を無事終了させていただきました事を報告
させていただきます。


会期中、沢山の方にお越しいただいたこと誠に
感謝しております。

加えて、新潟・四国という遠方から初日にお越
しいただいたお客様には作家共々心震える思い
でありました。

皆様誠にありがとうございました。
次回八木佑介の個展は9/30から福山天満屋にて
開催させていただきます。詳細については当ホームページ
及びブログにて後日報告させていただきますので
宜しくお願いいたします。
さて、15日に八木君の個展を終了と同時にその日の晩
BAMI galleryにて釜君の個展飾り付けを行い、翌16日より
スタートさせていただいております。

実はこの企画のスタートがギャラリー移転後丁度半年
となります。
この日は個展のオープニングとギャラリーの半年記念
又、外部企画の打ち上げ(八木個展・あべのハルカス近鉄本店+
倉敷天満屋グループ展・コンポラサーカス)を兼ねて
関係者にて集う企画を用意しておりました。

コンポラサーカス@倉敷天満屋風景

コンポラサーカス@倉敷天満屋風景
しかし生憎の台風という悪天候・・・
にもかかわらず、、、沢山の方にお越しいただいたこと
感謝しております。






さて、
今回の釜くんの個展
新機軸・BOX型の絵画

実は私にとってある種の思いが詰まったものです。
彼と初めての仕事が約6年半前の2009年。
その時の個展タイトルは「枠の中」でした。
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枠に収まる、枠に囚われるという言葉があります。
いずれもあまり良い意味では使われません。
この‘枠’というのは物と物、空間と空間を区切る
境界線です。 絵というものは、この‘枠’無くして
存在すること ができないものです。
私達が過ごしている日常と切り離された、四角い枠
の中に存在する‘絵’というものは、一見枠に収ま
っているように見えますが、それは枠の外の世界と
もいえます。 このように見る側の立ち位置で枠の内
と外はころ ころと変動します。
絵というものは、このことを感じさせてくれる最も
わかりやすくてとても楽しいツールだと考えています。
どうぞ今日は私が用意した沢山の‘枠’の中に 納ま
ってみてください。 きっとワクワクするはずです。
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この時から変わることなく、絵に対する思いを持ち続
けている事が感じられます。そして同じ場所に留まる
ことなく変化・挑戦している彼の姿は頼もしい限りです。
私の挑戦として始まった新しい場所でのギャラリー運営。
その半年となる節目にはどうしても彼に登場して欲しか
ったのです。
彼が最初に高らかに宣言したとおり、私も彼に負けず
枠に収まらないカタチを模索し続けていきたいと改めて
感じています。

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釜匠 solo exhibition 「箱家 ーハコイエー」
2015.07.16 (thu) - 2015.07.28 (tue)
at BAMI gallery
OPEN : 12:00-18:00
CLOSE : 会期中無休
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