ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(AFAF)
2024.09.19 (thu) - 2024.09.22 (sun)
at 福岡国際センター
https://artfair.asia/exhibitors/combine%ef%bc%8fbami-gallery/

開催日程
2024/9/20(金) – 22(日)
※9/19(木) ※招待者・報道関係者向け内覧会

開催時間
VIP View
9/19(木) 13:00 – 19:00



Public View
9/20(金) 11:00 – 19:00
9/21(土) 11:00 – 19:00
9/22(日) 11:00 – 18:00

会場
福岡国際センター

主催
一般社団法人アートフェアアジア福岡

共催
福岡市 / 一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン

協賛
玉山銀行 / LGTウェルスマネジメント信託株式会社 / 野村證券株式会社 / 株式会社福岡銀行 / 株式会社西日本シティ銀行 / 西日本シティTT証券株式会社 / 共栄火災海上保険株式会社 / 西日本鉄道株式会社 / 専門学校日本デザイナー学院九州校 / 株式会社 鰻楽 / 株式会社イーティックスデータファーム / 株式会社ビザップ / 有限会社A.Zサポート / みぞえグループ

ディレクター
阿部和宣(一般社団法人アートフェアアジア福岡 代表理事/みぞえ画廊)
森田俊一郎(一般社団法人アートフェアアジア福岡 理事/Gallery MORYTA)
井上雅也(一般社団法人アートフェアアジア福岡 理事/株式会社TODOROKI)

セレクション•
コミッティー
阿部和宣(みぞえ画廊)
森田俊一郎(Gallery MORYTA)
石橋高基(KOKI ARTS)
井上雅也(株式会社TODOROKI)

スペシャル
アドバイザー
宮津大輔

グローバル•
エグゼクティブ
•アドバイザー
三田丞次

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(AFAF)では、AFAFを日本とアジア諸国が交流する大きな一つの”アジア”と捉えます。 その中でアジアのアーティストを紹介するギャラリーを積極的に紹介していくことで、アジア諸国との人流・物流の拠点として多様性を育みながら発展を続ける、福岡のアートフェアならではの魅力と熱気をお伝えします。福岡国際センターの特性を活かした立体的なブース構成で展開します。
COMBINE/BAMIギャラリーのアーティストが 京都の様々な側面を探る
COMBINE/BAMI gallery グループ展/交錯する京都
2024.07.27 (sat) - 2024.08.09 (fri)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

京都を拠点に活動する9名のCOMBINE/BAMI galleryの作家が、京都の多面性をテーマに新たな視点で作品を創り出しました。本展では、伝統と現代が織りなす京都の魅力や問題が多角的に表現されています。

作家たちは、歴史と未来、自然と人工、現実と幻想など、相反する要素が交錯する京都をそれぞれの独自の感性で表現しました。古都としての豊かな歴史と文化、現代都市としての革新と変化が交わるこの場所に対する多様な解釈が集結し、京都の奥深さと多様性が内包される今を新たな形で映し出します。

この展覧会は、彼らの表現を通して再解釈された京都の姿を体感する場です。この展覧会を通して、伝統と革新そして様々な現代の問題点が共存する京都の姿を新鮮な視点で発見し、感じることができるでしょう。ぜひご覧いただき、彼らの表現を通じて紡がれる京都の現代の姿をお楽しみください。

Nine artists from COMBINE/BAMI gallery, based in Kyoto, have explored the various facets of Kyoto.

This exhibition presents a multifaceted expression of Kyoto's charm and challenges, where tradition and modernity intertwine. Each artist has depicted Kyoto through their unique sensibilities, addressing intersecting elements such as history and future, nature and artificiality, reality and illusion.

Their interpretations converge to reveal the depth and diversity of Kyoto, embracing its rich historical and cultural heritage as well as the innovations and changes of a modern urban center.

This exhibition offers a space to experience a reinterpretation of Kyoto through their expressions. Visitors can discover and appreciate Kyoto's current landscape, where tradition, innovation, and contemporary issues coexist. We invite you to explore and enjoy the contemporary Kyoto depicted through their art.

松本央 洋画展「一期の時間」
2024.06.26 (wed) - 2024.07.02 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

ふとした瞬間にこれまでの自分の生活の中で当たり前のように感じていた街の音や匂いが消えている ことに気づき、 強烈に無常感を感じることがあります。 私が感じた音や匂いの先には人の気配があり、 その気配を通してそこで行われる人々の日常的な営みをそこはかとなく感じておりました。 すべての ものはいつかなくなる。 もう二度と同じ瞬間は訪れないし、 過去には決して戻れない。 そんな当たり 前の事実を普段気に留めることはないくせに無くなってはじめて認識するのです。 一期一会の時間、 私が感じたその瞬間を作品を通じて皆さまと共有できれば幸いです。

『阪急×Art Collectors’』アートフェア2024
2024.06.12 (wed) - 2024.06.17 (mon)
at 9階 阪急うめだギャラリー・アートステージ
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_artcollectors/

〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
電話:06-6361-1381

電車でお越しの方
・阪急「大阪梅田」駅2階中央改札口・3階改札口から南方面へ徒歩約3分
・阪神「大阪梅田」駅東改札口から東方面へ徒歩約3分
・JR「大阪」駅御堂筋改札口・南改札口から東方面へ徒歩約3分
・大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅中央改札口・南改札口から東方面へ徒歩約2分
・大阪メトロ谷町線「東梅田」駅各改札口から北西方面へ徒歩約5分
・大阪メトロ四つ橋線「西梅田」駅北改札口から東方面へ徒歩約7分
・JR東西線「北新地」駅各改札口から北方面へ徒歩約9分

COMBINE/BAMI gallery 出品作家/釜匠 岡部賢亮 宮本大地 松本央 阿部端樹 “完売作家” 約60名の最新作が阪急に。 「月刊アートコレクターズ』 と阪急うめだ本店のコラボ企画を開催。 個展売約率8割以上の作家に 焦点をあてる“完売作家特集” で紹介されたアーティストたちの最新作を中心に展示・販売。 即完売が多く、極めて入手困難な旬の作家による多彩なアートの世界をお楽しみください。
松本央/宮本大地 二人展
M's exhibition "小さな日常の物語"
2024.04.27 (sat) - 2024.05.07 (tue)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

松本央/宮本大地 二人展

ふとした瞬間にこれまでの自分の生活の中で当たり前のように感じていた街の音や匂いが消えていることに気づきくことがあります。それは見慣れた街並みを歩いていて、取り壊された建物の跡地を見たときにそこに何があったのか思い出せない感覚に近いと思います。 私が感じた音や匂いの先には、たしかに人の気配があり、その気配を通してそこで行われる人々の日常的な営みをそこはかとなく感じておりました。 日常的に浴び続けている人が生活する気配を感じなくなったり、街並みの変化に気づいたりしたときには、強烈に無常感を感じることがあります。 すべてのものはいつかなくなる。もう二度と同じ瞬間は訪れないし、過去には決して戻れない。 そんな当たり前の事実を普段気に留めることはないくせに無くなってはじめて認識するのです。 年月が過ぎれば住人の入れ替わりや世代交代もあり、行き交う人の流れが変われば街並みが変化するのは当然のことであり、このようなことは今日も世界のどこかで起きているはずの事象です。姿や形は変われど人類が生きている限り今後も起こり続けることだと思います。 私が感じた人の生活の気配、それは些細な日常の出来事の一遍にすぎないですが、その毎日の繰り返しが社会、あるいは人間そのものを形作っているように思います。 であるならば、その些細な日常の出来事に焦点を当てることで人間の営みを浮き彫りにすることができるのではないかと考えました。 私が描きたいものは決して過去を懐かしんだものではなくて、現在も進行中の事象とそこに生きる人々の悲喜こもごもの姿です。小さなものたちの、小さなものたちによる、小さな日常の物語、彼らの気配を作品から感じていただけたら嬉しいです。

松本央

人生を本にした時、人はどれだけの物語を残せるのでしょう。 一冊の分厚い長編小説か、それとも短編小説、オムニバス、漫画に絵本... 一人の人間の中には無数の章があり、段落があります。 33歳の私にとって今はまだ序章なのか? 頭の中を巡る様々を描きだす日々の中、目の前の現実から空想の世界まで旅をしても そこに残るのは、私が認識する世界の範囲でしかありません。 自分が感じる楽しさ息苦しさも自分が捉える世界の中での出来事です。 私の作品は私自身が今の世の中を感じる窓となっている様な気がします。 この窓をいくつ作れるのか。 自分を一つの物語としたとき、僅かながらにいくつかの章によって出来上がっている事 に気づきました。それらは私が今の世の中と関わろうとする小さな窓だと感じています。 私は作品を通し、新しい出会いからまた新たな章が生まれる事を望み進みたいと思います。

宮本大地

松本 央 油彩画展「エピソード」
2024.03.20 (wed) - 2024.03.25 (mon)
at 山陽百貨店 本館5階 美術画廊
https://www.sanyo-dp.co.jp/access/index.html

株式会社 山陽百貨店
〒670-0912
兵庫県姫路市南町1番地
代表電話:079-223-1231

日々の生活において様々な出来事が起こります。自分の意志とは関係なく発生するそれらの出来事を私なりに受け止めていったことの積み重ねが、今の私を形作り、作品へも投影されていくように感じています。激しく心揺さぶられるようなこともあれば、ささやかな心の温もりを感じることまで、作品を通して皆様にお届けできれば嬉しく思います。

Year of the Dragon
2024.01.13 (sat) - 2024.01.27 (sat)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~18:00
※最終日午後4時閉廊


本展では、本年度の干支「龍」をCOMBINE/BAMI gallery artistたちが、それぞれの独創的な感性で表現した作品の数々を展覧いたします。独創的な「龍」の世界をぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。 出展作家 阿部瑞樹 岡部賢亮 釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野曉 松本央 宮本大地 八木佑介
10人の現代美術作家による作品展
10 WAVES 〜Year of the dragon~
2023.12.27 (wed) - 2024.01.09 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

※12月31日(日)は午後6時で、最終日は午後4時で閉場。
※1月1日(月・祝)は休ませていただきます。
※新春は1月2日 (火) 朝9時30分から営業いたします。

〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06)6624-1111

関西を拠点とする若き10名の現代美術作家による2024年の干支 「辰」をテーマにした展覧会を開催いたします。 作家それぞれの独創的な感性で表現された作品の数々を展覧いたします。 2024年に向けて若き現代美術作家の独創的な 「辰」 の世界をぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。

出展作家 阿部瑞樹 太田夏紀 岡部賢亮 釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野曉 松本央 宮本大地 八木佑介

松本 央 油彩画展「クロッシング」
2023.09.28 (thu) - 2023.10.04 (wed)
at 福屋八丁堀本店7階美術画廊
https://www.fukuya-dept.co.jp/honten/access/

〒730-8548 広島市中区胡町6-26
TEL 082-246-6111(代)

日々起こる様々な出来事、その出会いや縁の結びつきによって今の私は 成り立っていると感じます。それらの目には見えない結びつきや繋がりが 私の中で交わることで、新たな関係性や価値、意味が生まれてくることを 願いながら制作しています。今回の展覧会で私の作品が皆様と交わり、 新しい出会いが生まれる場所となれば幸いです。

松本 央 油彩画展「ルート9‐邂逅‐」
2023.08.03 (thu) - 2023.08.09 (wed)
at 一畑百貨店松江店5 階美術サロン
https://www.ichibata.co.jp/dept/parking/

〒690-8555 島根県松江市朝日町661
TEL.0852-55-2500

【営業時間】
平日・土曜日/午前10時~午後7時
日曜日・祝日/午前10時~午後6時30分

これまでに京都から9号線を通り、何度か島根を取材させていただきました。その都度、そこに広がる自然の風景は、素晴らしい出会いを私に与えてくれました。毎回思いがけない出会いや発見も多くあり、そのような巡り合わせの中で私の作品も、私自身も少しずつではありますが変化してきたように思います。今回の展覧会が皆様にとっても、思いがけない出会いを生む場所となれば嬉しく思います。

神戸アートマルシェ2023 Room No: 1330
2023.05.12 (fri) - 2023.05.14 (sun)
at 神戸メリケンパークオリエンタルホテル13階 ≪客室34室≫
https://art-marche.jp/2023/gallery/combine%ef%bc%8fbami-gallery/

名称
神戸アートマルシェ2023

開催日時
2023年5月12日(金)~14日(日) 11:00~19:00

会場
神戸メリケンパークオリエンタルホテル13階 ≪客室34室≫

主催
一般社団法人 神戸芸術振興協会

協力
神戸メリケンパークオリエンタルホテル

後援
神戸市 / 株式会社神戸新聞社 / Kiss FM KOBE / 一般財団法人 神戸観光局 / 公益財団法人神戸市民文化振興財団

神戸アートマルシェ2023 Room No: 1330 COMBINE/BAMI galleryは神戸アートマルシェ2023に出展いたします。出品作家は、公庄直樹、岡部賢亮、松本央、太田夏紀、佐野暁、小橋順明です。

■概要 一般社団法人 神戸芸術振興協会

第14回目の開催となるアートフェア「神戸アートマルシェ2023」を、5月12日(金)~14日(日)の期間、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて開催いたします。 神戸アートマルシェは、アートギャラリーが一堂に会し、選りすぐりの美術作品を展示販売するイベントです。居住空間に近いホテル客室に作品を展示することで、ご自宅でのアートコレクションがイメージしやすく、気に入った作品はその場で購入することも可能です。アートラバーの方や、アートコレクションに興味のある方のファーストコレクションにもぴったりのアートフェアです。 また、会場となる「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」は海に囲まれたリゾートホテルで、海と山が近い神戸の街の景観を生かした作品展示が行われるのも魅力の1つです。 美しい景観とアート作品のコラボレーションをぜひお楽しみください。 神戸アートマルシェで、美しい景観と共に、アートコレクションをすることで広がる「アートの新たな楽しみ方」を体感いただけましたら幸いです。

松本央「いちごいちえ」
2023.03.18 (sat) - 2023.03.29 (wed)
at BAMI gallery

OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊

私はこれまで赤く小さな苺の姿に魅力を感じ何気なくモチーフとして描いてきました。 改めてよく調べてみると実に多くの品種があり、当然のことながらそれぞれに特徴を持っており、食用として品種改良が進んだ苺は美味しく見た目も美しくなるよう選別、洗練され現在も改良が進められています。

現在流通している品種はオランダイチゴといい、そのルーツは18世紀のオランダにあります。この事実を知ったときはびっくりしました。17世紀のオランダの画家であるレンブラントに憧れを抱き、絵を描いている私はモチーフとしてしか見ていなかった苺に妙な親近感と愛着を覚えるとともに、私が描く意味が見いだせたような気がしました。

小さく可愛いイメージの苺ですがよく見るとフラクタルな形の集合体で少しグロテスクでもあります。そして当然のことながら同じ形の苺は二つとこの世に存在はしません。 私が描く作品も同様に手作業で制作している以上全く同じ物は作れません。

「全ての巡り合わせや出会いは二度と訪れることのない一度限りのことである。」 そんな当たり前の事実がシンクロすれば面白いなと思い作品として表現してみることにしました。今回の展示が「いちごいちえ」の出会いの場となれば幸いです。
10人の現代美術作家による作品展
10 WAVES 『ハート!』
2022.12.28 (wed) - 2023.01.10 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

※1月1日(日・祝)は休ませていただきます。
※12月31日(土)は午後6時で閉場。
※最終日は午後4時で閉場。

〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06)6624-1111

このたび、あべのハルカス近鉄本店アートギャラリーでは、 関西を拠点とする若き10名の現代美術作家による 「ハート!」をテーマにした展覧会を開催いたします。 本展では、世界共通のシンボル「ハートマーク」を作家それぞれの独創的な感受性で表現された作品の数々を展覧いたします。 2023年に向けて「ハート!」 で溢れる世界をぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます

出展作家 阿部瑞樹 太田夏紀 岡部賢亮釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野曉 松本央 宮本大地 八木佑介
The symbol of the heart
ZERO HOUR exhibition 『ハート』
2022.09.17 (sat) - 2022.09.26 (mon)
at BAMI gallery
https://combine-art.stores.jp/news/631174f923747f1b9e6687d5

OPEN 13:00~17:00
※最終日午後4時閉廊
※9月22日(木)23(金)Close

COMBINE/BAMI galleryのグループ展、ZERO HOURですが、今回は統一テーマとして”ハートマーク”を据えました。今回の企画の重要なポイントはハート型というアイコンを必ず挿入するという点です。ハートマークを抽象的に捉えるのではなく、見た目にハートマークが分かるというのが今回のルールでありテーマです。普段、到底自身の作品の中には挿入しないだろうと思われるこのアイコンを、各自がどう料理し、自らの作品としての融合を果たすのかが今回の見どころとなります。
ハート型、ハートマークの起源は諸説あります。ハートマーク、この形状と、それが意味するもの、これも歴史的に変化してきているのは事実ですが、しかし明確な意味の変化とその理由は分かっていません。ただ現代につながる過程の中で、愛情の象徴として定着しているのは事実であり、世界共通のアイコンとして存在しているのも又事実です。
この変えようのないメタファー、そして形状を各作家がどのように各自の創意に基づき見せるのか?今回のこのテーマに対する取り組みと表現をぜひお楽しみください!

尚、この展覧会は、ネットショップと同時開催です。

https://combine-art.stores.jp/

松本央「クロッシング」
2022.08.24 (wed) - 2022.08.30 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー
https://www.tenmaya.co.jp/okayama/map1.html

〒700-8625
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)

私の作品は西洋古典絵画への憧れから始まり、日々起こるいろいろな出来事との出会いや縁で私と 結びついています。 その出会いが偶然だったのか、必然だったのかは分かりません。 それらの目には見えない結びつきや繋がりが私の中で交わり、新たな関係性が生まれ、作品へと投影されています。 私の作品が皆様と交わり新しい出会いが生まれる展覧会となれば幸いです。

松本央 洋画展「ポジション」
2022.07.27 (wed) - 2022.08.02 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

私が描くモチーフは日々起こるいろいろな出来事との出会いや縁で私と結びついてい ます。それらの目には見えない結びつきや繋がりが私の中で交わり、新たな関係性が 生まれる中で私自身も再構築され、見える世界も少しずつ変わってきたように感じま す。私が現在いる地点から見えた世界、それらを描いた作品を楽しんでいただければ 幸いです。                     

松本 央 油彩画展- ルート‐372-
2022.03.23 (wed) - 2022.03.29 (tue)
at 山陽百貨店 本館5 階 美術画廊
https://www.sanyo-dp.co.jp/access/index.html

〒670-0912
兵庫県姫路市南町1番地
代表電話:079-223-1231

営業時間
朝10時~夜7時30分(地階~西館5階)
朝10時~夜7時(本館5階・6階)

私の作品で描かれる様々なモチーフには、いろいろな人との出会いや縁で私と 結びついています。それが偶然の出会いだったのか、必然だったのかは分かり ません。しかし、それらの目には見えない結びつきや関係性が今の私を形作っ ています。京都と姫路とを結ぶ国道372号線のように、本展覧会が皆様と私 の作品とを結び新しい出会いが生まれる場所となれば幸いです。

アートフェスティバル2022
2022.02.16 (wed) - 2022.02.22 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 ウィング館9階 催会場
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)



Kyoto Art for Tomorrow 2022ー京都府新鋭選抜展ー
2022.01.22 (sat) - 2022.02.06 (sun)
at 京都文化博物館 3階展示室
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/kyoto-art-for-tomorrow2022/

会 期:
2022年1月22日(土)~2月6日(日)
休館日:
月曜日
開室時間:
10:00~18:00。金曜日は19:30まで。(入室はそれぞれ30分前まで)
会 場:
京都文化博物館 3階展示室
入場料:
一般500(400)円、大学生400(320)円、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*上記料金で、2階総合展示、3階フィルムシアターもご覧いただけます
主 催:
京都府、京都文化博物館
後 援:
京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、産経新聞社京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都、京都商工会議所、京都日本画家協会、京都工芸美術作家協会、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
選考・審査委員:
太田垣實(美術評論家)、菅谷富夫(大阪中之島美術館 館長)、建畠晢(多摩美術大学 学長、京都芸術センター 館長)、中井康之(国立国際美術館 研究員)、不動美里(姫路市立美術館 副館長)
特別出品:
人長果月「planktos」
日 時 1月22日(土)〜2月6日(日) 10:00~19:30
会 場 別館ホール
※入場無料

京都を中心に活動する新進の若手作家を紹介し、次世代を担う作家として京都から世界へ発信していくことを目的として開催する展覧会です。美術系大学、画廊、美術館学芸員からの推薦を受けた若手作家の中から、選考委員により選抜された作家42名の作品を展示いたします。また別館ホールでは、2015年に本展最優秀賞を受賞し、現在も京都を拠点に目覚ましい活躍を見せる美術家、人長果月氏によるインタラクティブ・インスタレーションを特別展示いたします。京都の文化と歴史を背景として新しい芸術の創造に取り組む作家たちの意欲的な実践にご期待ください。

松本央 Circulation
2022.01.22 (sat) - 2022.01.30 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

出会いというのは、人や物や時間や場所の巡り合わせによって起こります。 それが意図されたものなのか、偶然なのかは分かりません。 しかし、その積み重なった出会いが様々な方向に広がり、関係を結ぶことで人や社会を形作っているように私には思えます。 私には世の中の全てのことは分かりませんが、円形に切り取られた窓のような画面を通して私の見ている世界を覗いてみてください。

公庄直樹・松本央二人展
2022.01.19 (wed) - 2022.01.25 (tue)
at 奈良近鉄 5階美術画廊
https://www.d-kintetsu.co.jp/store/nara/access/

〒631-8511
奈良市西大寺東町2-4-1
電話(0742)33-1111(代表)
営業時間
全館/朝10時~夜7時


10人の現代美術作家による作品展
10 WAVES ~ZERO HOUR:嬉しい~
2021.12.22 (wed) - 2022.01.04 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話 (06)6624-1111(代表)

※1月1日(土・祝)は休ませていただきます。
※12月31日(金)は午後6時で閉場させていただきます。
※最終日は午後4時で閉場させていただきます。

この度、あべのハルカス近鉄本店では 10人の現代美術作家による0号サイズ作品をメインに展覧会を開催いたします。 ZERO HOURとは決定的瞬間や攻撃開始時間の意味を持ちます。 関西を拠点とする若き10名の作家たちが0/ZERO号サイズにて”嬉しい”をテーマに 2022年への熱い想いをこれまでにない独創的な世界で表現されています。 ぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。

ZERO HOUR
2021.11.11 (thu) - 2021.11.23 (tue)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊
close 11/19.20.21

ZERO HOURとは、決定的瞬間を意味します。 軍事、特に第一次世界大戦で 予定攻撃開始時間に使用されたり、又ロケットなどの 予定発射時間、重大時期,決定的瞬間という意味になります。ZERO HOUR exhibitonとは0号という規格・既製における最小のサイズにて 自らにとってのZERO HOURの意味をそれそれが追求する展覧会です。 ▪出品作家:釜匠・八木佑介・宮本大地・佐野暁・公庄直樹・小橋順明・松本央・阿部瑞樹・太田夏紀・岡部賢亮

Drawing exhibition
2021.08.11 (wed) - 2021.08.20 (fri)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

CLOSE 8/15

COMBINE/BAMI galleryアーティストによるドローイングの展示会です。 ■出品作家 釜匠 八木佑介 宮本大地 小橋順明 松本央 岡部賢亮 佐野暁 公庄直樹 阿部瑞樹 太田夏紀

松本央油彩画展「ルート9 ‐巡還‐」
2021.08.05 (thu) - 2021.08.11 (wed)
at 一畑百貨店5階美術サロン
https://www.ichibata.co.jp/dept/parking/

〒690-8555 島根県松江市朝日町661
TEL.0852-55-2500
【営業時間】
平日・土曜日/午前10時~午後7時
日曜日・祝日/午前10時~午後6時30分

私の生まれ育った京都市から始まり、ここ島根県にも通じている国道9号線になぞらえ、私の作品と島根の風景とを結ぶべく、島根県を中心に取材を行い、そこで出会った風景を作品にさせていただきました。今回の個展に臨むにあたり、改めて取材を行う中で新しい発見や素敵な出会いがありました。それらの巡り合わせを作品に還元し皆様へお届けできれば幸いです。
COMBINE/BAMI galleryの作家たち
証展/起展
2021.06.18 (fri) - 2021.06.28 (mon)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

CLOSE 6/20 6/27

COMBINE/BAMI galleryの平面作家による証展、立体作家による起展、この2展の合同展を約一年半ぶりに開催いたします。 証展も起展も、展覧会が目指すものは同じです。 展覧会の主旨は一作品集中です。その1作品とは、各作家の現時点における最高出力というのがルールになっています。 実験的且つ挑戦的な作品であることが展覧要件を満たす重要なポイントとなります。個展にて発表する作品群とは異なり、各作家の今そして今後を鮮明に現す展覧会です。

松本央 「綴られる世界」
2021.05.14 (fri) - 2021.05.24 (mon)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
※最終日午後4時閉廊

今回は私が最近力を入れているレースをモチーフにした作品を発表いたします。

私は、はじめレースを自分の絵を構成する要素、モチーフの一つとしてしか見ていませんでした。

しかし、何作かレースをモチーフにした作品を描いたときに、なぜこのモチーフに自分は惹かれたのか、その意味を考えるようになりました。

そして、レースの成り立ちや作り方を調べたり、教えていただいたりする中で、私がレースをモチーフに描くべき理由が見つかったような気がしました。

その理由は大きく2つあります。

1つ目の理由は、レースを油絵で描くことで遠い過去の存在である昔の画家たちと私が精神的なつながりを持てたように思えたことです。

レースは私が憧れている17世紀の西洋絵画の中にもよく登場します。王侯貴族の襟や衣服の装飾としてもよく使われ、その緻密な模様は絵に華やかな印象を与えています。その反面、レースは描くのに非常に手間がかかるのだろうなぁと私は描くことは敬遠していました。

以前に私の憧れの画家であるレンブラントの肖像画を摸写する機会がありました。

その肖像画にはしっかりとレースが描かれていましたので私も描かざるを得ない状況になり、試行錯誤し何とかそのレースの部分を描きあげました。

その時にレンブラントと同じことができたという絵描きとしての自信と喜び、何とも言えない達成感を得ることができました。

それと同時に、彼らが絵画で綴ってきた世界の一端を受け取ったようにも感じました。

2つ目の理由は、手編みのレースの制作方法を知った時にあります。

レース編みは一本の糸で編まれていること、はじめは糸で小さな輪(円)を作るところから始めるところ、どこまでも広げていくことが可能なこと、ほどけば元の一本の糸に戻すことができること、を知りました。

このレース編みの構造や制作過程を知ったとき私はすごく感動しました。

それはレース編みの構造が、私が日頃から考えていたこととよく似ていると思えたからです。

人や物事の出会いやつながりによって私が社会の中で存在でき、そのつながり(目に見えるものだけでなく見えないものも含めた)によって私という人間が形作られている。

始まりは小さなきっかけや出会い(縁)にすぎないかもしれないがその積み重ねで現在の自分がある。 この考えとレース編みの構造が結びついたときに、私の中でレースをモチーフとして選択する意味が大きくなったように思います。 糸によって綴られ、緻密な模様を表現するレースは、その上に置かれたものや周りを明るく華やかに引き立てるだけでなく、ふと眺めたときにその裏側にある構造についても少し考えさせられる。レースは私にとってそのようなモチーフあり、今回の発表する私の作品が皆様にとってもそうであれば幸いです。

松本央 油彩画展 【ルート2】
2021.03.11 (thu) - 2021.03.17 (wed)
at 福屋八丁堀本店7階美術画廊
https://www.fukuya-dept.co.jp/honten/access/

〒730-8548 広島市中区胡町6-26
TEL 082-246-6111(代)

私は、西洋古典絵画に憧れその技法をベースに時代や地域の差を超える作品を目指し制作ています。広島も私の生まれ育った京都も長い歴史のある国際都市です。そこで出会った素晴らしい事物や風景を、自分なりに解釈も加えつつ、次の新しい時代へつなぐように願いをこめ作品を制作いたしました。 国道2号線が広島から、京都を結ぶように、今回の展示が皆様と私の作品とをつなぎ、過去、現在、未来とを結ぶ道の一つとなれば幸いです。
10人の現代美術作家による作品展
『10 WAVES』~神獣~
2020.12.16 (wed) - 2020.12.22 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 ア-トギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

この度近鉄百貨店では『10WAVES』~神獣~10人の現代美術作家による作品展を開催いたします。 関西を拠点とする若き10名の作家たちが『神獣』をテーマに2021年への熱い想いをこれまでにない独創的な世界で表現されています。 是非この機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。
若手現代美術作家 干支・吉祥展
ZERO HOUR
2020.12.01 (tue) - 2021.01.05 (tue)
at 紀伊國屋書店梅田本店 西側ウィンドギャラリー
https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo3MDg1OX0=&detailFlg=1

紀伊國屋書店梅田本店
〒530-0012 大阪府 大阪市北区 芝田1-1-3 阪急三番街
06-6372-5821
https://store.kinokuniya.co.jp/store/umeda-main-store/

今年も紀伊国屋書店梅田本店、西側ウィンドギャラリーにて若手現代美術作家10名の作品展を開催させていtだきます。今回はZERO HOURというタイトル・テーマにて展覧いたします。ZERO HOURとは、決定的瞬間を意味します。 軍事、特に第一次世界大戦で 予定攻撃開始時間に使用されたり、又ロケットなどの 予定発射時間、 重大時期,決定的瞬間という意味になります。 ZERO HOUR exhibitonとは0号という規格・既製における最小のサイズにて 自らにとってのZERO HOURの意味をそれそれが追求する展覧会です。若手現代美術作家10名 がZERO HOURの意味を自らの本年と仮定し創意を 手繰り寄せ、来年に向けての願いや思いを0号サイズにて縁起の良い 吉祥作品として創造いたします。

松本央 洋画展「クロスロード」
2020.09.16 (wed) - 2020.09.22 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 アートギャラリー
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

〒545-8545
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)

複雑に見えるはレースの模様は紐解いていけば、たった一本の糸へと還元されます。 それは小さな円から始まり、少しずつ大きく広がっていきます。 私の作品も同じように様々なものと出会い、影響を受けながら変化を遂げてまいりました。 今回の展覧会が、私のこれまで歩んできた道とこれから歩む道とをつなぎ、交差する点と なれば幸いです。

松本央 油彩展「うみかぜ」
2020.08.26 (wed) - 2020.09.01 (tue)
at 福山天満屋 6階 アートギャラリー
https://www.tenmaya.co.jp/fukuyama/access.html

〒720-8636
広島県福山市元町1-1
TEL:084-927-2111(代表)

私は絵の題材を探しに様々な場所に取材へ出かけます。 今回は福山を基点として取材させていただき、 多くの美しい風景と出会うことができました。 瀬戸内海に吹く海風が、文化と歴史を発展させてきたように、 私の普段の作品と取材した風景の作品とを結び、 また新しい風を生みだす場所となれば嬉しく思います。

松本央 【色彩のレコード】
2020.07.09 (thu) - 2020.07.15 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階京阪美術画廊
https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/shopguide/

〒570-8558 大阪府守口市河原町8番3号
TEL:06-6994-1313(代)

私は西洋の古典画家に憧れて画家を志し 目に映るものだけでなく、自分が感じたものをできる限り描くという姿勢で、 これまでにいろいろなものを描いてきました。 留めておくことができず、忘れ去りそうになるものを、 色彩に変換し画面に記録するつもりで描いています。 音を振動に変換するアナログレコードのように、私の作品に記録されたものを 聴いてもらえると幸いです。

松本 央 油彩画展-Sunny road-
2020.06.17 (wed) - 2020.06.23 (tue)
at 山陽百貨店 本館5 階 美術画廊
https://www.sanyo-dp.co.jp/access/index.html

株式会社 山陽百貨店
〒670-0912
兵庫県姫路市南町1番地
代表電話:079-223-1231

営業時間
朝10時~夜7時30分(地階~西館5階)
朝10時~夜7時(本館5階・6階)

私は住んでいる京都を起点に様々な場所へ取材へ出かけます。 今回も姫路を中心に取材させていただき多くの美しい風景と出会いました。 京都と姫路とを結ぶ山陽道の名のごとく、 今回の展覧会が私の普段の制作と道中出会った風景とが集い 「陽だまり」のような場所となれば幸いです。

松本央 アナログチューニング
2020.05.18 (mon) - 2020.05.31 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

色んな周波数に合わせて観察すれば、 目に映るものだけでなく、目には映らないものも 感じられるように思います。 自分が感じたすべてを、できうる限り描く。 すると、また違う周波数のものが見えてくるのです。

松本央 水彩画展 ”水の軌跡”
2020.02.26 (wed) - 2020.03.08 (sun)
at BAMI gallery
https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiMzI3MzgifQ==&detailFlg=1

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊


私は油絵を専門としている画家ですが、縁あって水彩画教室で水彩画の指導もしております。 水彩画は誰もが学校などで一度は触れたことがある身近な画材ですが、やり直しが効かないところがあり、非常にデリケートで難しい一面も持っています。このやり直しが効かない、一発勝負的なところが私は凄く苦手でした。それが故に描き直しの利く油絵の具で制作しているところもあります。しかし、先生という立場上この苦手から逃げるわけにもいかず、試行錯誤しながらも私なりの解決策を見出し生徒さんに提案していく過程で、より簡単で確実に描ける最適な方法に気づきました。同時に、私の苦手だった部分も克服でき、画家として成長できたように感じています。 今回はすべて水彩で描いています。私が普段描いているモチーフを油絵ではなく、水彩画で描くとどうなるか。私が水彩と出会い、得た軌跡を是非ご高覧ください。
COMBINE/BAMI galleryの作家たち
証展/起展
2019.12.18 (wed) - 2019.12.29 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

COMBINE/BAMI galleryの平面作家による証展、立体作家による起展、この2展の合同展を本年最終企画として開催いたします。 証展も起展も、展覧会が目指すものは同じです。 展覧会の主旨は一作品集中です。その1作品とは、各作家の現時点における最高出力というのがルールになっています。 実験的且つ挑戦的な作品であることが展覧要件を満たす重要なポイントとなります。個展にて発表する作品群とは異なり、各作家の今を鮮明に現す展覧会です。

松本央 レンブラントへの憧憬
2019.09.11 (wed) - 2019.09.16 (mon)
at 天満屋八丁堀ビル 7階アートギャラリー
https://www.tenmaya.co.jp/hacchobori/access.html

〒730-8540
広島市中区胡町5-22
TEL:082-246-5111

レンブラントは私が画家を志すきっかけとなった画家です。 その作品は今も私が作品を制作するうえで規範となっています。 レンブラントの用いたアナログな技法、技術を用いて、 デジタル機器、情報に溢れた現代の光と影をとらえてみたいと思います

松本央 油彩画展 【ルート9】
2019.08.01 (thu) - 2019.08.07 (wed)
at 一畑百貨店松江店 5階美術サロン
http://www.ichibata.co.jp/dept/parking/

〒690-8555 島根県松江市朝日町661
TEL.0852-55-2500
営業時間 10:00~19:00

【お問い合わせ先】
5階美術サロン 直通電話(0852) 55-2523

国道9号線は、私の生まれ育った京都市から始まりここ島根県にも通じています。 今回お話をいただき島根県の取材を通して多くの素敵な場所に出会いました。 当個展が今回の取材の中から生まれた風景作品と、普段の私の制作活動から 生まれた作品とを結ぶ場所、道となれば幸いです。

松本央 solo exhibition 『アナログ色の世界』
2019.06.19 (wed) - 2019.06.30 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
CLOSE 6月21日(金)
期間中無休
※最終日午後4時閉廊
作家在廊予定:19・22・23・25・29・30

古いアナログな方法を使い絵を描く。 時の流れの中で忘れてしまいそうになる、匂いや音、触感、 その時の心の動きをとどめておけそうな気がするから。

証展
2019.06.04 (tue) - 2019.06.13 (thu)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

証展とは、COMBINE/BAMI galleryから作品を発表する平面作家に絞り立ち上げたグループ展です。この展覧会の主旨は一作品集中ということであり、その1作品とは、各作家の現時点における最高出力というのがルールになっています。各作家が現時点で抱える課題や今後の飛躍に向けた実験的且つ挑戦的な作品であることが展覧要件を満たす重要なポイントとなります。個展にて発表する作品群とは異なり、各作家の今を鮮明に現す展覧会であります。
光と影への憧憬
松本 央 洋画展
2019.05.15 (wed) - 2019.05.21 (tue)
at 山口井筒屋 5階美術ギャラリー
https://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/access/

〒753-0086
山口市中市町3番3号
083-902-1111
(代表)
営業時間:
10:00 - 18:30
※金曜日・土曜日・日曜日・祝日は19:00まで営業いたします。

私は 10代の頃に西洋古典絵画と出合い、その光と影の表現に感動し、 強い憧れを抱きました。今も過去の先達たちの作品を基準として時代や地域、 文化などの違いを超え、人に力を与えたいと思いながら作品を制作しています。 私が憧れる世界へ向かう道中で現れた景色を是非ご高覧ください。

コンポラサーカス[若手現代美術作家 展]
2019.01.10 (thu) - 2019.01.16 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階京阪美術画廊

開催期間: 1月10日(木)~1月16日(水) 午前10時~午後7時 ※最終日は午後4時まで

〒570-8558 大阪府守口市河原町8番3号
TEL:06-6994-1313(代)

京都を活動の拠点とする、同時代を生きる若手現代美術作家達が、2019年という“今”を表現しております。 若い彼らの斬新で刺激的な絵画作品を前に、にぎやかなひと時をお楽しみください!! 《出品予定作家》  松本 央(油彩)・八木 佑介(日本画)・宮本 大地(アクリル)・阿部 瑞樹(日本画)
COMBINE/BAMI gallery設立10周年記念
証展 起展
2018.12.24 (mon) - 2019.01.20 (sun)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/document/395593914

展覧会名   証展 起展
         ディレクション COMBINE/BAMI gallery ディレクター上山潤
場所 BAMI gallery 〒600-8824 京都市下京区二人司町21 
TEL/FAX 075-754-8154 office@combine-art.com
会期 2018年12月24日(月・祝)~2019年1月20日(日)
※ 閉廊日 2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)

※ 開廊時間 12時―18時 最終日は16時閉場
新年会開催 2019年1月12日(土) 午後4時より 参加無料


出品作家 証展 阿部瑞樹 釜匠 松本央 宮本大地 八木佑介
       起展 太田夏紀 岡部賢亮 公庄直樹 小橋順明 佐野曉


COMBINE/BAMI galleryは2018年12月8日に10周年を向えることができました。 これも偏に皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。

この節目にCOMBINE/BAMI galleryでは新たなグループ展を発足いたします。 現在、COMBINE/BAMI galleryには、平面作家5名、立体作家5名の計10名が所属し活動しております。新たなグループ展を平面作家による“証展”、立体作家による“起展”と銘打ちスタートさせます。本年2018年12月24日より2019年1月20日までの間、始動として両グループ展を同時開催いたします。
この二つのグループ展には約束事となるテーマがたった二つあります。

● 一点で臨む。 
● その一点は自らの現時点における最高出力であり最先端である事。

不定期の開催にはなりますが、ただし、その時点での自らが前に進んでいるという具体的な変化を問うという事が最大の主眼となります。

平易に言えば個展という数の中で自らを問うのではなく、たった一点で今の自分の最高傑作を出すという事を求めます。

証展 

音読みとしては“しょうてん”焦点・笑点・衝天、、等々意味は違えど音が同じから重ねる感覚もあり、訓読みとしては“あかしてん”=あかしという事になります。どちらかと言えば、このあかしから来ています。証明や証拠、症状、などが一般的なイメージの漢字ですが、仏教においては正法を修得して真理を悟ること。悟りを得ること。「灯(あかし)」と同語源》であり、ある事柄が確かであるよりどころを明らかにすることと意味します。又、キリスト教においては、神様から頂いた恵みを人に伝えることを「証(あかし)をする」と言い、似た表現に、「分かち合う」という言葉があります。これは少人数で深く話し合うような場合に使われ、大勢の人の前で、発表する場合は「分かち合い」ではなく「証」または立証というのが一般的らしいです。

これらの意味からイメージし、芸術家としてこの時代のこの時期、そしてこの島原で偶然にも出会ったもの同士、様々な事を考え苦しみ、しかしながら活き活きと生きた証となす為のネーミングとしてこの“証”という一字を考えました。

起展

 この字を選んだのは、 “草莽崛起”(そうもうくっき)から来ています。この言葉は幕末の思想家・吉田松陰から高杉晋作に引き継がれた革命思想です。志を持った在野の人々が一斉に立ち上がり、大きな物事を成し遂げようとすることを意味しています。つまり草むらのような過酷な場所から立ち上がるという意です。“起”という言葉は、おきる。たつ。立ちあがる。おこす。はじめる。おこる。おこり。はじまり。かがんでいる”己“が起き上がる様を現すこの言葉に、現状からの今後に対しての想いを込めました。

松本央洋画展 「レンブラントへの憧憬」
2018.11.28 (wed) - 2018.12.04 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 アートギャラリー
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
電話(06) 6624-1111(代表)
営業時間
地2階~3.5階は朝10時→夜8時30分
4階~11階は朝10時→夜8時

私は10代の頃レンブラントに出合い、独特の光の表現に感動し、 レンブラントに強い憧れを抱きました。 今もレンブラントの作品を基準として時代や地域、文化などの 違いを超え、人に力を与えたい、と思いながら作品を制作しています。 私が憧れる世界へ向かう道中で現れた景色を是非ご高覧ください。
光と影への憧憬
松本 央 洋画展
2018.09.06 (thu) - 2018.09.12 (wed)
at 一畑百貨店松江店 5階美術サロン
http://www.ichibata.co.jp/dept/parking/

〒690-8555 島根県松江市朝日町661
TEL.0852-55-2500
営業時間 10:00~19:00

私は 10代の頃に西洋古典絵画と出合い、その光と影の表現に感動し、 強い憧れを抱きました。今も過去の先達たちの作品を基準として時代や地域、 文化などの違いを超え、人に力を与えたいと思いながら作品を制作しています。 私が憧れる世界へ向かう道中で現れた景色を是非ご高覧ください。

松本央 レンブラントへの憧憬
2018.08.23 (thu) - 2018.08.29 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階京阪美術画廊
https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/shopguide/

作家連日来場 
午前10時より午後7時まで(最終日は午後4時にて閉場)
※お問合せは守口店京阪美術画廊(内線3623)

私は10代の頃レンブラントに出合い、独特の光の表現に感動し、 レンブラントに強い憧れを抱きました。 今もレンブラントの作品を基準として時代や地域、文化などの 違いを超え、人に力を与えたい、と思いながら作品を制作しています。 私が憧れる世界へ向かう道中で現れた景色を是非ご高覧ください。
Artificial Unidentified Mysterious Animal Exhibition
人工UMA展
2018.05.30 (wed) - 2018.06.10 (sun)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/document/378784898

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

COMBINE/BAMI galleryでは昨年に引き続き、第二回目のUMA展を開催いたします。前回のUMA展は、各作家により未確認生物を京都市内の具体的な目撃・発見した箇所を基に、生態や、発見時のエピソード、及び未確認生物達が、この京都の街中で現代まで息を潜め生き続けて来た物語を交え報告するという企画内容でしたが、今展は“人工”と銘打ち新たな企画として開催いたします。

人工、つまり人為的な創作、想像、願望により誕生した、誰もが視認したことのない生物や無機的立体物(ロボット等)を各作家が創作・発明・発見したという事を軸に発表いたします。つまり、今展で発表されるものは、前回のような客観的報告とは異なり、今展で表出されるUMA(未確認生物)は、現代に生きる若い現代美術作家達個々人の主体的内側から生み出された生物(有機・無機)であり、彼らが鋭く視る現代社会の理想と現実や、整合しえない事情、その歪み捩れた光景から虚無的且つ放埓な人間と社会の関係性を如実に現しています。

発表者: 釜匠(かま・たくみ33歳)佐野曉(さの・あきら37歳)宮本大地(みやもと・だいち27歳)松本央(まつもと・ひさし35歳)遠藤良太郎(えんどう・りょうたろう31歳)太田夏紀(おおた・なつき25歳)岡部賢亮(おかべ・けんすけ28歳)

松本央 solo exhibition 『私淑の憧憬』
2018.05.17 (thu) - 2018.05.25 (fri)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
※最終日午後4時閉廊

17世紀のオランダの画家レンブラントは、私が画家を志す きっかけとなった一人です。 私が浪人の頃、京都の国立博物館で彼の作品と出会いました。 当時の私は、殆どレンブラントや芸術に関しての知識は なかったのですが、そんな私でも感じとれるほどに350年 ほど前に描かれたレンブラントの作品には圧倒され、その 独特の光の表現方法に心を強く揺り動かされました。 私はその時からレンブラントに強い憧れを抱くようになり、 私もレンブラントのように時代や地域、文化などの違いを 超越して、人に力を与えられるような作品を作りたいと 思いながら今も絵を描いています。 私が憧れる世界、そこへ向かう道中で現れた景色を ぜひご高覧ください。
一Kyoto Art for Toniorrow一
京都府新鋭選抜展2018
2018.01.20 (sat) - 2018.02.04 (sun)
at 京都文化博物館3階展示室
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/kyotoshinei_2018/

※月曜日休館【14日開室/16日間」

京都文化博物館3階展示室
〒604-81 83 京都市中京区三条高倉
Te- 075-222-088E Fax 076-222-0889
入場料 一般500円、大学生400円、高校生以下無料(予定)

京都を中心に活動する新進の若手作家を紹介し、次世代の作家が創造するみずみずしい作 品を京都から世界へ積極的に発信していくことを目的として開催します。 オリンピックイヤーの2020年に向け、京都の地を拠点に活動する若きアーティストたち が社会に向けて創造する新たな作品を紹介するとともに、世界的に活躍する京都ゆかりの ゲスト作家による現代アートを同時に公開し、京都の地で伝統と現代の間に生み出される 新しい芸術の創造に取り組む若手作家の創作活動を奨励します。

主催:京都府、京都文化博物館

後援:京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、 産経新聞社京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、 エフエム京都、京都商工会議所、京都工芸美術作家協会、 アンスティチュ・フランセ関西、ゲーテ・インスティトウート・ヴィラ鴨川

選考委員:太田垣賞(美術評論家〕 佐藤敬二(京都精塾大学教授〕 高階絵里加(京都大学准教授) 平井章一(京都国立近代美術館主任研究員) 山梨俊夫(国立国際美術館館長)

審査委員:太田垣賓(美術評論家〕 佐藤敬二(京都精華大学教授) 高階絵里加(京都大学准教授) 平井章一(京都国立近代美術館主任研究員) 山梨俊夫(国立国際美術館館長)
併催:佐野 暁[URUSHISMうるし展]
コンポラサーカス[京都若手現代美術作家展] Vol.3
2018.01.11 (thu) - 2018.01.17 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階京阪美術画廊
https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/news/living/007183/

●出品作家● 阿部瑞樹、遠藤良太郎、太田夏紀、岡部賢亮、釜 匠、公庄直樹、小橋順明、佐野 暁、 松本 央、宮本大地、八木佑介。

開催期間:1月11日(木)~17日(水) 午前10時~午後7時 ※最終日は午後4時まで

〒570-8558 大阪府守口市河原町8番3号
TEL:06-6994-1313(代)

京都を活動の拠点とする若手現代美術作家たちが日本画・洋画・漆芸・木彫・現代陶芸・新素材造形などの 表現手段を駆使し、2018年という『今』を作品に現しています。第3回目となる今展では、現代漆芸作家・ 佐野 暁 特集も併催いたします。斬新で刺激的な作品の数々を、ぜひご高覧ください!!
BAMI gallery移転 3周年記念企画
B10展 32㎜×45㎜-最小規格サイズの世界-
2018.01.05 (fri) - 2018.01.14 (sun)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休
1月13日(土)15:00より新年会をギャラリーにて開催いたします。
お気軽にお越しください。

B10という最小規格サイズの世界。

国際標準規格ではない、日本独自の標準規格。

JIS・B10=32㎜×45㎜

規格サイズの“最小”で作品を制作。

最小の標準規格サイズの中でどれくらい

大きな世界を謳えるか!
コンポラサーカス
若手現代美術作家展
2017.12.20 (wed) - 2017.12.26 (tue)
at 阪神梅田本店9階:阪神美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/map/index.html/

最終日は午後5時まで

Xmasプレゼントにふさわしい「ここにしかないもの」、 若い作家による「現代の干支」作品を展示いたします。 11人のコンテンポラリー(現代的な)作家による刺激的な 作品を前にまるでサーカスのようににぎやかなひと時を 楽しんでいただきますようご案内申し上げます。★出品作家★ 阿部瑞樹、遠藤良太郎、太田夏紀、岡部賢亮、釜匠 公庄直樹、小橋順明、佐野暁、松本央、宮本大地、八木佑介

2018年 干支 "わんコレクション!!”
2017.12.14 (thu) - 2017.12.20 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階 京阪美術画廊Ⅱ
https://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/shopguide/

京阪百貨店 守口店 6階 京阪美術画廊Ⅱ
午前10時より午後7時まで(最終日は午後4時にて閉場)
※お問合せは守口店京阪美術画廊(内線3623)


関西の若手現代美術作家たちが創り出す新たな切り口の干支を ご紹介いたします。ぜひお愉しみくださいませ。

2018年 干支 『わんこ盛り!』
2017.10.04 (wed) - 2017.10.17 (tue)
at あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 美術工芸品売場
https://issuu.com/0202/docs/ilovepdf_merged

2017年10月4日(水)ー17日(火)午前10時~午後8時

アクセス
http://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/access/

<出品作家>阿部瑞樹 遠藤良太郎 太田夏紀 岡部賢亮 釜匠 公庄直樹 小橋順明 佐野 曉 松本央 八木佑介*****<作家来場>10月4日(水)7日(土)8日(日)9日(月・祝)14日(土)15日(日)

after80 昭和最後の方の人たち
2017.09.06 (wed) - 2017.09.15 (fri)
at BAMI gallery

OPEN 12:00~18:00
期間中無休

COMBINE/BAMI galleryのアーティスト達、そのほとんどが、1980年代と1990年代の生まれです。

今回の企画は、80年代生まれの作家を前半として、90年代生まれの作家を後半に分け展観いたします。

80年代と90年代。どの時代も激変してきた要素を内包していますが、現在20歳代と30歳代の芸術家は一体何に影響されて今に至っているのか?

それぞれが人生の起点と成す時代から現在までの背景の考察を基に、それぞれの制作に対しての“文脈”を探り、そしてなぜ今の制作に至ったのかという部分に焦点を当てます。自らの文脈をもっとも如実に現す作品を展示し、その背景を文章化することにより、各作家及び作品の魅力を浮き彫りにしたいと考えております。

釜匠 1985 年 阿部瑞樹 1987 年 松本央 1983 年 遠藤良太郎 1987 年 佐野暁 1981 年 公庄直樹 1982 年

松本央 『見聞録‐雲上2万里‐』
2017.06.24 (sat) - 2017.07.02 (sun)
at BAMI gallery
https://goo.gl/PZNnyx

OPEN 12:00~18:00
期間中無休

ドライブをしていると、かなり深い山間に周りから切り離されたかのように存在する集落を発見することがある。

こんなところにも人が住んでいるのか、と感動を覚えると同時に、どうやってこの人達は暮らしているのだろうかという疑問が生じる。

次第に、地図に載ってない村で何十年も前から時間が止まったかのように昔の暮らしが行われているのではないかと想像し胸が高鳴る。

実際に私が想像するようなことは無いとは思う。ただ、この広い世界の中には、私たちの住んでいる世界とは別の、選択されなかった世界や、可能性としての世界がひっそりと存在しているかもしれない。いや、存在して欲しいし、あるならば一度見てみたい、そんな願いをこめて作品を描いています。
発見?京都!
未確認生物 UMA展
2017.06.08 (thu) - 2017.06.19 (mon)
at BAMI gallery
https://goo.gl/8dl8Yr

京都の街中に居るかもしれない?居ないかもしれない?未確認生物の存在=UMA(Unidentified Mysterious Animal )。

本展は、普段京都の街で芸術活動に勤しむ若手現代美術作家達が、ある者は目撃情報を頼りに取材し、ある者は実際に過去目撃した印象を基に、又、ある者は実際に捕獲し??作品化??それら未確認生物の存在を自らの作品として報告しあう展覧会です。京都市内のかなり具体的な目撃・発見箇所を基に、それら未確認生物の生態や、発見時のエピソード、及び未確認生物達が、この京都の街中で現代まで息を潜め生き続けて来た物語を交え報告いたします。



報告者:釜匠(かま・たくみ32歳)佐野曉(さの・あきら36歳)公庄直樹(ぐじょう・なおき35歳)松本央(まつもと・ひさし34歳)遠藤良太郎(えんどう・りょうたろう30歳)太田夏紀(おおた・なつき24歳)岡部賢亮(おかべ・けんすけ27歳)

OPEN 12:00~18:00 期間中無休

コンポラサーカス 若手現代美術作家展 Vol.2
2017.03.22 (wed) - 2017.03.28 (tue)
at 山口井筒屋 5階美術画廊
https://ja.scribd.com/document/340666961

会期:2017年3月22日(水)~3月28日(火)
最終日は午後4時閉場
場所:山口井筒屋 美術画廊
〒753-0086 山口市中市町3番3号
083-902-1111 (代表)

同時代を生きる若手現代美術作家達が日本画、洋画、漆芸、木彫、現代陶芸、新素材造形(FRP)などの表現手段を駆使し、2017年という“今”を現しております。若い彼らの斬新で刺激的な作品を前にぜひにぎやかなひと時を楽しんでいただきますようご案内申しあげます。
─コンポラサーカス─
京都若手現代美術作家展 Vol.2
2016.12.22 (thu) - 2016.12.28 (wed)
at 京阪百貨店 守口店 6階京阪美術画廊
https://ja.scribd.com/document/333145918

午前10時より午後8時まで(最終日は午後4時にて閉場)
※お問合せは守口店京阪美術画廊(内線3623)まで

京都を活動の拠点とする同時代を生きる若手現代美術作家達が 日本画、洋画、漆芸、木彫、現代陶芸、新素材造形などの表現 手段を駆使し、2016年-2017年という“今”を現しております。 若い彼らの斬新で刺激的な作品を前に、ぜひにぎやかなひと時を 楽しんでいただきますようご案内申しあげます。 ★出品作家★ 釜匠、松本央、八木佑介、佐野暁、公庄直樹、宮本大地 遠藤良太郎、阿部瑞樹、小橋順明、岡部賢亮、太田夏紀

松本央 千代に八千代の花暦
2016.09.27 (tue) - 2016.10.04 (tue)
at BAMI gallery

OPEN  : 12:00-18:00
期間中無休

植物は決まった時期に花を咲かせ、季節の移り変わりを教えてくれる。

はるかな昔から変わることなく淡々と生のサイクルを繰り返している。

それは不思議で、どこか安心もする、 そんな植物の姿を是非ご高覧下さい。

精華-ESSENCE 展
2016.05.21 (sat) - 2016.06.03 (fri)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/doc/308074654

OPEN  : 12:00-18:00
期間中無休


京都若手現代美術作家展
コンポラサーカス
2016.03.09 (wed) - 2016.03.15 (tue)
at 山口井筒屋
http://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/

■場所
山口井筒屋 五階 美術ギャラリー
http://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/

■アクセス
〒753-0086
山口市中市町3番3号
083-902-1111 (代表)
http://www.izutsuya.co.jp/storelist/yamaguchi/access/index.html


「コンポラ」とはコンテンポラリー(「同時代の人」の意) の略で、「サーカス」は「にぎやかなひと時」という意味も 持っています。 日本画、洋画、漆芸、現代陶芸など、京都で同時代を生きる 彼らの斬新でモダンな作品とともににぎやかなひと時を楽しん でいただきますようご案内申しげます。
BAMI gallery移転1周年記念展
コンポラサーカス@京都・島原公演
2016.01.10 (sun) - 2016.01.20 (wed)
at BAMI gallery
https://ja.scribd.com/doc/293590700

OPEN 12:00~18:00
期間中無休

尚、1/10(日)午後5時より、ささやかではございますがオープニングパーティーを開催いたします。お気軽にご参加ください。

この度COMBINE/BAMI galleryは、2016年1月20日にて京都・島原 に移転し1周年を迎えます。

これも皆様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。

今後も皆様に愛されますよう、精一杯努めていく所存にございます。

つきましては、1月10日(日)より20日(水)の間、移転1周年記念企画 としてCOMBINE/BAMI gallery アーティスト達による新作グループ展 ”コンポラサーカス@島原公演”を開催させていただきます。

ご高覧賜りますよう心よりお待ち申し上げております。
京都若手現代美術作家展
コンポラサーカス
2015.12.23 (wed) - 2015.12.31 (thu)
at 京阪百貨店・守口店
http://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/

■場所
京阪百貨店 守口店6階 美術画廊
http://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/event/garou.html

■アクセス
〒570-8558
大阪府守口市河原町8番3号
営業時間10:00~20:00
http://www.keihan-dept.co.jp/moriguchi/shopguide/

「コンポラサーカス」と題し、京都を中心に活動されている 若手現代美術作家の作品を集め一堂に展覧いたします。 「コンポラ」とはコンテンポラリー(「同時代の人」の意)の略で、「サーカス」は 「にぎやかなひと時」という意味も持っています。 日本画、洋画、漆芸、木彫、現代陶芸など、京都で同時代を生きる彼らの斬新でモダンな作 品とともににぎやかなひと時を楽しんでいただきますよう ご案内申しげます。

精華-ESSENCE展 京都精華大学先鋭パーティ
2015.09.17 (thu) - 2015.09.23 (wed)
at 福屋八丁堀本店7階美術画廊
http://www.fukuya-dept.co.jp/honten/garo/index.html

八丁堀本店 広島市中区胡町6-26
TEL:082-246-6111(代)
営業時間/10:00~19:30
(金・土曜/10:00~20:00)

この度、福屋美術画廊におきまして、2007 年~2015 年京都精華大学芸術学部を卒業し、現在京都を活動 の拠点とする4 名のグループ展を開催させて頂きます。学生の街・若者の街、京都の中でも一際、芸術表 現の異彩を放つ京都精華大学。今展は、その中でも特に先鋭的な4名の作家を選抜いたしました。シニカ ルなアクリル絵画、詩的な情緒に溢れる写実油画、POP なセラミックワークス等約50点を展示いたします。 ぜひ、ご来廊の上ご高覧頂きますようご案内申し上げます。

松本央 洋画展 -光と陰-
2015.09.09 (wed) - 2015.09.15 (tue)
at 岡山天満屋 5階 美術ギャラリー
http://www.tenmaya.co.jp/okayama/art.html

〒700-8625
岡山市北区表町2丁目1番1号
TEL:(086)231-7111(代表)
■通常営業時間
午前10時~午後7時30分
※毎日休まず営業いたします





松本央 光と陰
2015.06.01 (mon) - 2015.06.13 (sat)
at BAMI gallery

光と陰、世界はこの二つのバランスによって
成りたっています。光を隠せば闇になり、光が強過ぎても蒸発する。

どちらか一方の力が強くなりすぎると「物」を正しく認識できなくなります。

一方向からの力により作り出された価値観や秩序に疑いを持ち、多様な価値観のある混沌とした世界の中で日々感じることを作品に込めながら自分なりのバランスを見つけ“光と陰”の狭間に 美しく存在するものを描き出したいと考えています。

OPEN  : 12:00-18:00 CLOSE : 会期中無休

松本央 洋画展 -光と陰-
2015.02.25 (wed) - 2015.03.03 (tue)
at 松坂屋名古屋店 南館 6階
http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/

〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
電話:052-251-1111
10時~19時30分

アクセス http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/access.html

私はテーブルの上に何気なく置かれたリンゴを 無性に描きたくなることがあります。 はじめはリンゴを美しく照らす光がそうさせるのかと 思いましたが、その光によってできる陰にも同様に 強く引き込まれる魅力を感じました。 光と陰は常に存在し相互作用の関係であり、 切り離すことはできないと強く感じます。 私は自分の作品を通して、“光と陰”の狭間に 美しく存在するものを描き出したいと考えています。

松本央 作品展 ~光と陰~
2014.11.19 (wed) - 2014.11.25 (tue)
at 小田急百貨店 町田店 7階工芸サロン
http://www.odakyu-dept.co.jp/machida/parking/index.html

小田急百貨店 町田店 〒194-8550 東京都町田市原町田6丁目12番20号 TEL:042-727-1111(大代表) http://www.odakyu-dept.co.jp/machida/parking/index.html

第68回二紀展 奨励賞受賞
2014.10.15 (wed) - 2014.10.27 (mon)
at BAMI gallery
http://www5a.biglobe.ne.jp/~niki-kai/


松本央 solo exhibition
Beast Attacks!! 2 ―over drive―
2012.07.10 (tue) - 2012.08.31 (fri)
at BAMI gallery
http://combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php

gallery close 7/14・15・16・22・28・29 8/4・5・11・12・13・14・15・16・18・19・25・26

open 12:00~18:00

ステートメント 量質転化…ある事物において、一定の量を積み重ねることで、質的な変化をもたらす現象。物理学用語で「量質転化の法則」といい、「相転移」とも呼ばれる。

もはや誰もその全貌を把握することもできないぐらいに肥大化した現代グローバル資本主義システム。その「怪物」は大きくなりすぎた自らの巨体を維持するためだけに、地球上に存在するあらゆる資源を使い日々莫大なエネルギーを食らい続けている。

人々は消費することを強迫観念的に植え付けられ、それが本当に必要な物なのか問い、確かめる時間も与えられないまま、盲目的に大量の物を日々生産させられ、それを消費する。

消費すること、つまり己が欲望を満たす刺激に慢性的に慣らされた人々は、より強い刺激を求めて、自己の欲望の量を増大させていく。

その総量が臨界点に達したとき、どのような質的変化をもたらすのであろうか。

京展 2012
2012.05.09 (wed) - 2012.06.14 (thu)
at 京都市美術館
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/kyoten_2012.html

2012京展
5月29日(火)-6月14日(木)
大人900円(800) 高大生600円(500) 小中生400円(300)
( )内は20名以上の団体料金
(京都市内在住の70歳以上の方(敬老乗車証等で確認)・障害者手帳等の提示の方は無料,京都市内小中高生等は無料)

今回出品しましたのは、最初の晩餐のモザイク無し バージョンになります。 去年のニ紀展で落ちてから紆余曲折、 やっと京都市美術館で展示できます。 まだご覧になってない方は是非ご高覧下さい。

第36回 FEB展
2012.01.31 (tue) - 2012.02.05 (sun)
at 京都芸術会館
http://www.bungei.jp/cgi-bin/eventinfo/eventinfo.cgi?search_evtype=2

10時から18時(最終日は17時30分まで)
〒602-0858 京都市上京区河原町通広小路下ル
TEL 075-222-1046/FAX 075-211-2013

二紀展出品者によるグループ展 会場内の中2階フロアを使って小個展開催

現代美術のカッティングエッジ 京 都・瀬戸内のゴンベッサたち
2011.12.21 (wed) - 2011.12.30 (fri)
at 高松天満屋5階美術画廊
http://www.scribd.com/doc/73633432/

ゴンベッサとはシーラカンスの事です。シーラカンスとは、古生代に出現し、白亜紀に絶滅したと考えられていた全長約1.5メートルの魚のことで、原始的な形質を有するので、生きた化石といわれています。その存在を昔から知っていたコモロ諸島周辺の人々からは肉が不味くて「使えない魚」との語義をもつ「ゴンベッサ」の名で呼ばれていました。その価値が明らかになり珍重されるようになった現在、「ゴンベッサ」は一転、「幸運を呼ぶ魚」との肯定的な語義に変わったのです。今展企画は、このゴンベッサの語義変化をアートの世界における劇的なパラダイムシフト(変革)に擬え、今はまだその名も作品も世に知られず、価値も確立していない京都と瀬戸内の若いアーティスト達9名をゴンベッサと位置付け、東京以外の現代美術のカッティングエッジ(刃先・最先端の意)の能力とその可能性を広く問いたいと考えております。

GOMBESSA proposal ep2 紫色の芸術旅団
2011.12.05 (mon) - 2011.12.16 (fri)
at BAMI gallery
http://www.scribd.com/doc/73241039/

GOMBESSA proposalの第2回目企画。COMBINEが選抜する京都で活動するエッジの効いたゴンベッサたちの新作を網羅。当企画は12月21日(水)より高松天満屋5階美術画廊にて開催予定”現代美術のカッティングエッジ京都・瀬戸内のゴンベッサたち”のプレビュー企画として京都側の作家を展開いたします

第65回二紀展
2011.10.12 (wed) - 2011.10.24 (mon)
at 国立新美術館
http://www.nact.jp/

アクセス:地下鉄千代田線「乃木坂」駅直結、
     日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩5分
開館時間:午前10:00~午後18:00
     入館は閉館30分前まで
     (最終日は午後14:30まで)
休館:10/18(火)
入場料:一般700円/お子様連れご家族(何名でも)1組700円/
大学生以下・障害者手帳をお持ちの方及び付添者1名まで/無料





京都二紀小品展
2011.07.05 (tue) - 2011.07.10 (sun)
at ギャラリー ヒルゲート
http://www.hillgate.jp/

会場:ギャラリー ヒルゲート(1F)
   カフェ・ギャラリー ヒルゲート(2F)
京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町
TEL:(075)231-3702
午後12:00~19:00(最終日は17時まで)


松本央 solo exhibition
Beast Attack!
2011.06.01 (wed) - 2011.07.29 (fri)
at BAMI gallery
http://combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php

※ ご好評につき、7/29まで会期延長することに決定いたしました。

gallery close 6/4・5・11・12・18・19・25・26・7/3・9・10・15~21・24


【展覧会ステートメント】


科学技術やITなどのテクノロジーの進歩によって、高度に発展を遂げた情報化社会を築いた現代。我々はその成果として物質的に豊かで快適な生活を送り、個人の権利と自由を手に入れた。

だが、それは同時に個人の欲望を解放し、拡大させることにも繋がった。

資本主義、市場原理主義にのっとった自由競争による経済発展は、少数の富裕層と多数の貧困層からなる格差社会を生み出した。

人々は再び、自然淘汰、適者生存による弱肉強食のサバイバル世界を自らの手で作り出したのだ。

我々は、この肥大した経済システムを維持すべく、メディアを通して大量の情報を流し、人々の欲望を刺激し、人々に消費を推奨する。

また快適、簡便さを追求した現代社会では人々が欲望を満たすまでの時間も短縮され、肉体的な負荷も少なく手軽に満たすことが可能となった。

その進行は都市の発展、日々のテクノロジーの進歩の速度に比例し加速の一途をたどっている。

その結果、欲望を満していくことが常態化し、欲望の肥大化とその制御についての感覚が麻痺し、反射的に自らの欲望を満たし続けている。

自らの欲望をむき出しにし、それを貪る様は、さながら野獣そのものである。 自己の欲望の無条件の肯定、その行き着く先には一体何が見えるのだろうか。(松本央)


【作品コンセプト】


-人間の欲望の果て、あるいは生命体の本質-


人間を始めとした生物本来の持つ、利己主義的側面や、自らの欲求のままに欲望を満たしている姿を強調、あるいは誇張し、過剰に描きだす。

その描き出された人物郡は、弱肉強食の世界に生きる獣のように自己の欲望を満たすことをためらわない。しかも、その肥大していく欲望により自然環境を破壊し、他の生物と共存することも難しいという意味において野生の獣以下である。

もはや我々の知る人間ではなく新しい種類の生物であるという意味でBeast(野獣)と呼ぶ。

ただ、欲望を満たすことを悪として片づけるのではなく、生物の生存本能として利己的な部分や欲求を満たすため手段を選ばないことがあることも理解し納得したうえで、自らの欲望を追求していくことや、追及していった末に何が残るのか、生きるということとはどういうことなのか、一生命体としての人間の姿に迫っていきたいと考えている。(松本央)

Gombessa proposal ep1
2011.04.13 (wed) - 2011.04.26 (tue)
at BAMI gallery
http://combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php#21

gallery close 4/16・17・24

open 11:00~18:00

Gombessa(ゴンベッサ)とはシーラカンスである。シーラカンスとは、古生代に出現し、白亜紀に絶滅したと考えられていた全長約1.5メートルの魚のことで、原始的な形質を有するので、生きた化石といわれています。

その存在を昔から知っていたコモロ諸島周辺の人々からは肉が不味くて「使えない魚」との語義をもつ「ゴンベッサ」の名で呼ばれていた。その価値が明らかになり高値で取引されるようになった現在、「ゴンベッサ」は一転、「幸運を呼ぶ魚」との肯定的な語義に変わっている。

COMBINEでは、このゴンベッサの語義変化をアートの世界における劇的なパラダイムシフトに擬え、今はまだその名も作品も世に知られず、価値もなにもない日本の若いアーティスト達の視線=コンセプトをゴンベッサと位置付け、その能力の可能性を広く問いたいと考えております。

COMBINE:Gombessa proposalはグローバルに広がる世界に対峙する現代日本社会にあって、真の日本人DNAに依拠する若いアーティストの優れた感受性及びそこから瑞々しく発露される表現、それらを有する者を選抜し訴えていく事を旨としております。

COMBINE:Gombessa proposalはアーティスト・グループではなく、オペレーションシステムです。よってアーティストを固定化することなく様々な表現の切り口(アプリケーション・ソフト)によってBAMIgalleryを最初の実験場所(スクリーン)として提示していきたいと考えております。

COMBINE:Gombessa proposalのオペレーションシステムはオープンソースです。幅広い意見を取り入れていきたいと考えております。

京都二紀展
2011.04.12 (tue) - 2011.04.17 (sun)
at 京都府立文化芸術会館 1F・2F
http://www.bungei.jp/index.shtml

場所 : 京都市上京区河原町通広小路下ル

時間 : 10時~18時(最終日 17:30まで)





FEB展
2011.02.01 (tue) - 2011.02.06 (sun)
at 京都府立文化芸術会館 2F
http://www.bungei.jp/index.shtml

京都市上京区河原町通広小路下ル
TEL 075-222-1046
午前10:00~午後18:00
※ 最終日は17:30迄

二紀展出品者による絵画展

第64回 二紀展
2010.10.13 (wed) - 2010.10.25 (mon)
at 国立新美術館
http://niki-kai.com/menu.html

会期:2010年 10/13(水)~10/25(月)
会場:国立新美術館
   東京都港区六本木7-22-2

午前10時〜午後18時(入館は午後17時30分まで)
最終日午後2時30分(入場締切午後2時)
毎週火曜日休館
(祝日又は休日に当たる場合は開館し、翌日休館)

一般700円/お子様連れご家族(何名でも)1組700円
大学生以下・障害者手帳をお持ちの方及び付添者1名まで無料




松本央 solo exhibition vol.2
『現(うつつ)の果て』
2010.07.19 (mon) - 2010.08.18 (wed)
at BAMI gallery
http://www.combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php

gallery close 7/17・18・24・25 8/1・7・8・13・14・15・16
open 11:00~18:00


人は生きている限り、移ろい変わっていく。肉体の変化は勿論、精神においても、自分が意識する、しないにかかわらず、自らが接するあらゆるものから、五感を通して感じる刺激や情報の影響を受け恒常的に変化している。しかし、このような様々な刺激や、膨大な情報の渦中にゆらゆらと漂い、あるいは流され、変化を続けながらも、私は揺ぎ無い「私」として存在している。この矛盾の上に「人間」の存在はある。私は、この時代を生きる「私」という特定の個人の身に起こる変化、現象を描き続けていくことで、逆説的に、揺ぎ無い存在である「私」、さらには時代や場所、性差などの違いを超えた「人間」の本質を浮き彫りにしたいと考えている。  (松本央)
  松本央は1983年京都生まれの27歳の画家である。彼は終始一貫自画像を画き続けることを決意した画家でもある。社会の中で自分は何者なのか?それが良く分からない状態で毎日を過ごす現代人は社会の中で様々な顔を待たなくてはならなくなった結果、本当の自分の姿を喪失していく。心の内に問いかける時、答える自分が本物なのか問いかけている自分が本物なのか?社会にでて見られている顔が真の自分の顔なのか仮面なのか?その判別が出来なくなった現代人は、改めて見えない束縛からの開放への戦いを挑まなくてはならない。松本が画く自画像とは、そんな現代社会に生きるありのままの自分を見つめ探す行動的記録日記でもある。 (Program director 上山潤) 
松本央 solo exhibition vol.1
『無常の空間-108人の自画像-』
2010.06.22 (tue) - 2010.07.15 (thu)
at BAMI gallery
http://www.combine-art.com/html/gallery/ga_schedule.php

gallery close 6/26・27 7/3・4・10・11
open 11:00~18:00


「ありのままの自分を見つめる」これは、私が自分をモチーフに作品を制作するに当たって、テーマとしていることの一つである。半年の間、毎日ただひたすら自分の姿を鏡で見て、この『108人の自画像』は、完成した。画面の中に描かれた108人の顔は一つとして同じものは無い。だが、それらはすべて紛れも無く私(松本央)の顔である。数多くの自分を描いていく中で、その日の体調や気分によって描き方が変わり、また、それによって画面に現れる顔の形や表情といったものも変化していく。これはアナログな方法による仕事の性質上、どうしても出てくるブレだ。しかし、画面に描かれているのは、私の容姿だけではない。筆致や絵の具をぼかした指の跡といった身体的な痕跡、または、その日の気分や体調といった内的なもの、さらには、この作業をおこなった半年間の時間に至るまで、もれなく絵の中に記録されているのだ。つまり、この「108人の自画像」は、私の外見や内面、私を取り巻く空間すべてをひっくるめた「ありのままの自分」を描こうと試みた私の行為の記録である。(松本央)
   松本央は1983年京都生まれの27歳の画家である。彼は終始一貫自画像を画き続けることを決意した画家でもある。芸術とは社会を映す純粋な鏡である。しかしその鏡に映し出される社会の様相とは芸術家個々が様々な方法によって表現し数限りなく存在する。一つだけ、どの表現にも当てはまる原則がある。この鏡に映し出されるものとは、芸術家個人の内面からしか生まれないということだと思う。そう考える時、画家が社会の中に存在する様々なものについて表現する時、常に自分というフィルターを透過させることによってその考えを世の中に訴えているという事になる。もっと突き詰めて言えば本質は社会に生きる自己を見つめ続けている生き物でもある。松本央はそのシンプルな考えに沿って自画像という手法を選択し、自らに与えられた、社会に生かされている時間全てをつぎ込むことを決意した画家なのです。(Program director 上山潤) 

京都二紀展
2010.04.13 (tue) - 2010.04.18 (sun)
at 京都府文化芸術会館
http://www.kansainiki.jp/index.htm

会場:京都府文化芸術会館
   京都市上京区河原町通広小路下ル
TEL:(075)332-3508
午前10:00~午後18:00(最終日17:30)
入場料無料

【関西二紀展】 

会期:2010年 6/22(火)~6/27(日)
会場:大阪市立美術館
   大阪市天王寺区茶臼山町1-82
TEL:(075)6771-4874
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
大人800円 高大生600円 中学生以下無料
友の会・研究員200円


【京都二紀小品展】 

会期:2010年 7/6(水)~7/11(日)
会場:ギャラリーヒルゲート
   京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町535
TEL:(075)231-3702
午後12:00~午後19:00(最終日は17時まで)


【第64回二紀展京都巡回展】

会期:2010年 11/16(火)~11/26(金)
会場:京都市美術館 本館
   京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)
TEL:(075)771-4107
午前9:00~午後17:00(入場は午後16:30まで)
月曜日休館
大人800円 高大生600円 中学生以下無料
友の会300円