鬼灯遊び
2001
H53 x W41 cm
acrylic
(c) 2009 COMBINE

遊女の生活の一場面をイメージした作品。鬼灯というモチーフは、吉原近くで行われていた夏の風物詩ほおずき市より。遊女が客にねだって鉢を買ってもらう訳は、堕胎剤としてほおずきの根を使うためとの話を聞き、イメージを膨らませた。