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2021年1月の予定
いよいよ本年も終了です。


私が、わざわざここで本年を振り返って何かを
語ったとしても世間様・同様の、、コロナ禍により
蒙った様々な出来事でしかなく、あまり愉快では
ないので、やめます。


ただ、そのような状況の中で、辛うじて開催させて
いただいた企画展に足をお運びいただきました、
皆様方には深く御礼を申し上げます。

誠にありがとうございました。


さて、新年1月の予定ですが、

外部企画はありません。BAMI galleryにての企画展が
2件です。


先ずは、





釜岡小宮展-萃点(すいてん)- 

2021.01.09 (sat) - 2021.01.22 (fri)
OPEN 12:00~18:00 ※最終日午後4時閉廊


新年第一弾企画になります。釜匠、岡部賢亮、
小橋順明、宮本大地の4名によるグループ展です。
この企画の骨子は、


COMBINE/BAMI galleryは、

アートフェア東京2021に出展いたします。
ギャラリーズ [ブース# : G27]

会期: 2021年3月18日(木)~3月21日(日)
会場: 東京国際フォーラム




この4名の構成は上記3月開催のアートフェア東京2021出品
作家陣となります。


この年始のグループ展は、アートフェア東京2021への出陣式
も兼ねており、萃点(すいてん)とは、アートフェア東京2021
での当COMBINE/BAMI galleryブース展開内容のテーマと
しております。



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萃点(すいてん)とは


南方熊楠が示した南方曼荼羅の中心地。

世界は、物理学などによって知ることのできる「物不思議」
という領域、心理学などによって研究可能な領域である
「心不思議」、そして両者が交わるところである「事不思議」
という領域、更に推論・予知で知ることができるような領域
「理不思議」で成り立つ。

そして、これらは人智を超えて、もはや知ることが不可能な
「大日如来の大不思議」によって包まれている。

「大不思議」には内も外もなく区別も対立もない。
それは「完全」であるとともに「無」である。

この図の中心に当たる部分を熊楠は「萃点」と名付けている。
それはさまざまな因果が交錯する一点。


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アートフェア東京2021ブースを構成する
各作家の一部作品をプレビューする予定です!

ぜひご期待ください。


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さて次ですが、


現在、まだ詳細情報が揃っていないため
出せませんが。

2021年1月26日(火)~2月5日(金)の間

阿部瑞樹の個展を開催いたします。

11月開催のドローイング展ではなくタブローに
よる個展です。

タブローによる個展は昨年1月以来、約一年ぶり
となります。現在鋭意取り組んでいる新機軸の
表現を主体に展覧いたします。

詳細情報がまとまり次第、当ホームページ他
SNS等にても告知させていただきます。



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最後にですが、本年一年間、当COMBINE/BAMI galleryを
ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

ギャラリーがスタートして12年、島原に移転して
丸6年、様々なことがありましたが、さすがに本年
は作品発表という事をベースにする我々と作家にとっては
ひじょうに厳しい一年でした。

発表を取り上げられる、、、誰が悪いわけではない、、
という現実を目の前にし、様々な事にて抗おうとした
この一年でしたが、我々が、その現実に立ち向かう、
勇気は、皆様方のご支援あってこそだと、改めて痛切
に感じた一年でもありました。

来年度もまだしばらく厳しい状況は続くと思いますが、
我々は、挫けず、前を見て進む所存です。

何卒、次年度も変わらずご支援を賜ります事、切に
お願い申し上げます。







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